ホームページのアクセス数を増やすツール【おすすめ46選】無料
更新日:2020年11月7日 筆者:鈴木俊雄(@smart_plan_ts、Facebook)
ホームページのアクセス数を増やすツール【おすすめ46選】無料
要約
ホームページやブログのアクセス数を増やすためには、様々な施策や作業が必要ですが、それらの施策や作業に使えるツールをまとめて紹介します。
この記事は、
- ホームページのアクセス数を増やすツールはありませんか?
- ホームページのアクセス数を増やすツールを教えて!
- 無料で使えるツールだと嬉しいんだけど……
といったような、質問に答えていきます。
この記事を読むことで、
- ホームページなど、あなたのウェブサイトのアクセス数を増やすことにつながるツールが全て分かります。
但し、最初に言っておきますが、そのツールをただ使うだけで、ホームページやブログなどのアクセス数が自然と増えていく……といったような魔法のツールは世の中に存在しません🙇♂️
その認識だけは、しっかりともつようにしておいてください。でないと、せっかくのツールも役に立たないという結果で終わってしまいます。
上手にツールを使っていくと、あなたのホームページのアクセス数を増やすことができます。たとえば、以下のような結果(私のクライアント様のホームページのアクセス数の推移)も、この記事で紹介するツールを活用したから得られたと言って過言ではありません。
参考)
ホームページやブログからの集客に関して初心者の方は、以下の無料講座を学んでおくと、各ツールをさらに有効活用できるようになると思います。
➡︎パソコン苦手でも、アクセス数を3倍5倍10倍にし、毎月安定的に見込み客を増やし続けていける『【無料】ホームページ集客講座(7つの特典つき)※初心者向け』
尚、アクセス数を増やすことだけに注力しないように気をつけてください。アクセス数が多い(薄い見込み客)より、アクセス数が少ない(濃い見込み客)方が良い場合もあります。
➡︎ ホームページのアクセス数の目安は?【多ければ良いわけではない】
下記の記事もおすすめです。
➡︎ ホームページ集客できない12の原因【保存版】初心者向け
➡︎ WordPressページが検索されない【19の原因と対策ガイド】
➡︎ ホームページ集客SEO【検索結果上位表示7ステップ】初心者基礎編
➡︎ ホームページをGoogle検索に引っかかるようにする【25の方法】
初心者の方は「良いホームページとは?」も知っておいた方が良いかもしれません。
➡︎ 良いホームページの条件とは?【48のポイントと例や作り方】
【 目次 】
ホームページのアクセス数を増やすツールおすすめ46選
ホームページのアクセス数を増やすツールとして46種類を紹介していきますが、全てを使う必要はありません。紹介するもの中から、自分に必要なもの、合ったものを活用してください。
でも、全てのツールは無料で使えます(一部機能制限等があるツールもあります)。なので、試しで一度全て触ってみる…といったことも良いかもしれません。
ホームページのアクセス数を増やすツール
この記事「ホームページのアクセス数を増やすツール」で紹介する、おすすめツールは、以下の46種類です。
- ワードプレス(WordPress)
- Googleサーチコンソール
- Googleアナリティクス
- Jetpack
- Slimstat Analytics
- WP Statistics
- PageSpeed Insights
- Ptengine
- 高評価
- パワーランクチェックツール
- aguse
- モバイルフレンドリーテスト
- Google検索
- ラッコキーワード
- Googleキーワードプランナー
- aramakijake.jp
- Ubersuggest
- Googleトレンド
- SEOチェキ
- BROADENTRY RANKING CHECKER
- 見出し(hタグ)抽出
- 共起語検索
- ezorisu
- ファンキーレイティング
- メガトリ
- ブログ作成支援
- コピーメカ
- エディターアプリ
- tinypng
- GoogleXMLサイトマップ ※WordPressプラグイン
- ohotuku
- リンクチェッカー
- Broken Link Checker ※WordPressプラグイン
- hanasakigani
- Excel
- Numbers
- Googleスプレッドシート
- YouTube
- メール配信システム
- 公式LINE
- 人気ブログランキング
- にほんブログ村
- FC2ブログランキング
アクセス数を増やすツールの選定条件
当記事で紹介する「ホームページのアクセス数を増やすツール」の選定条件は下記の通りです。
- 実際に私が使ったことのあるツール
- 2020年11月3日時点で動作が安定しているツール
- 無料で使えるツール
- パソコン不要でも使えるツール(iPadやiPhoneで利用可能)
※上記の全てに合致したツールのみ選定。
注)無料で使えても、1日で使える回数など制限付きのツールもあります。
用途別ツール分類
ホームページのアクセス数を増やすと言っても、何か1つを対応すればアクセス数を増やすことができる…といったような単純なものではありません。
さらに、ホームページ作成、アクセス数解析、検索キーワード調査、検索順位確認、コンテンツ作成、などなど、やることは多岐に渡ります。
その対応用途毎日に、上記のツールを分類すると、以下のようになります。当記事での説明順も下記の通りとします。
ホームページ作成ツール
- ワードプレス(WordPress)
ホームページ解析ツール
- Googleサーチコンソール
- Googleアナリティクス
- Jetpack ※WordPressプラグイン
- Slimstat Analytics ※WordPressプラグイン
- WP Statistics ※WordPressプラグイン
- PageSpeed Insights
- Ptengine
- 高評価
- パワーランクチェックツール
- aguse
- モバイルフレンドリーテスト
検索キーワード調査ツール
- Google検索
- ラッコキーワード
- Googleキーワードプランナー
- aramakijake
- Ubersuggest
- Googleトレンド
検索順位確認ツール
- SEOチェキ
- BROADENTRY RANKING CHECKER
- Googleサーチコンソール
コンテンツ作成補助ツール
- 見出し(hタグ)抽出
- 共起語検索
- ezorisu
- ファンキーレイティング
- メガトリ
- ブログ作成支援
- コピーメカ
- エディターアプリ
- tinypng
インデックス登録ツール
- GoogleXMLサイトマップ ※WordPressプラグイン
- Googleサーチコンソール
リンクチェックツール
- ohotuku
- リンクチェッカー
- Broken Link Checker ※WordPressプラグイン
- hanasakigani
- Googleサーチコンソール
集計分析ツール
- Excel
- Numbers
- Googleスプレッドシート
ホームページ拡散ツール
- YouTube
- メール配信システム
- 公式LINE
- 人気ブログランキング
- にほんブログ村
- FC2ブログランキング
※ 「Googleサーチコンソール」は複数の用途にまたがっています。
ホームページ作成ツール
ホームページのアクセス数を増やすことににつながる、ウェブサイト(ホームページやブログ)の作成ツールを紹介します。
- ワードプレス(WordPress)
ワードプレス(WordPress)
ホームページを簡単に作成できるツールは、WordPressの他にもいくつもあります。有料ツールも含めれば数えきれないほどあります。中でも、以下のツールは無料ということもあり、よく使われています。
ですが、アクセス数を増やすという目的がある場合は、ワードプレス(WordPress.org)を選択するのがベストです。
もし、今、WordPress以外のツールで作成したホームページを運用している場合は、もしかしたら、その作成ツールに問題があるかもしれません。
関連記事
WordPressが人気という証拠や理由は、以下の記事を参考にしてください。
➡︎CMSシェア率ランキング(CMS:コンテンツ作成システム=ホームページ作成ツール)
➡︎ホームページ用CMSおすすめ1択!ワードプレスが人気の秘密
ホームページ解析ツール
ホームページは、作りっぱなしでは何の成果も得られません。アクセス数を増やすためには、ホームページのアクセス数などを解析して改善してと、その繰り返しと継続が重要です。
アクセス数を増やすために必要な、ホームページを解析できるツールを紹介します。
- Googleサーチコンソール
- Googleアナリティクス
- Jetpack ※WordPressプラグイン
- Slimstat Analytics ※WordPressプラグイン
- WP Statistics ※WordPressプラグイン
- PageSpeed Insights
- Ptengine
- 高評価
- パワーランクチェックツール
- aguse.
- モバイルフレンドリーテスト
Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソールは、どのページが、どんなキーワードで検索され、何番目くらいに表示され、どのくらいクリックされたか。などが全て分かるツールです。
ホームページのアクセス数を増やすために、Googleサーチコンソールは必須のツールです。
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスは、検索からの流入に閉じず、全てのアクセス実績を確認できるツールです。ページの滞在時間や離脱率など様々なことが解析分析できます。
ある程度のアクセスを得られるようになったら、Googleアナリティクスも必須のツールです。
Jetpack
➡︎Jetpack
Jetpackは、ホームページ作成ツールWordPress用のプラグインツールです。前述したGoogleアナリティクスほどの解析はできませんが、アクセス数など大まかなアクセス状況を、WordPressのダッシュボード上で簡単にチェックできます。
また、Jetpackには他の機能も多く一緒に含まれています。(但し、機能豊富な故、少しばかり動作が重くなる気がすることがあります)。
Slimstat Analytics
Slimstat AnalyticsもWordPress用のプラグインツールです。こちらも、Googleアナリティクスほどの解析はできませんが、アクセス数など大まかなアクセス状況を、WordPressのダッシュボード上で簡単にチェックできます。
注)2021年10月時点ではアップデートが止まっているようなので利用時には注意してください。
WP Statistics
WP StatisticsもWordPress用のプラグインツールです。こちらも、Googleアナリティクスほどの解析はできませんが、アクセス数など大まかなアクセス状況を、WordPressのダッシュボード上で簡単にチェックできます。
関連記事
WP Statisticsの使い方や設定については、下記の記事で詳しく説明しています。
➡︎【WP Statistics】の使い方・設定・活用:初心者向ガイド
PageSpeed Insights
PageSpeed Insightsは、指定したウェブページの表示速度など、ユーザーエクスペリエンス(利便性)をチェックし評価してくれるツールです。
たとえば、ページの表示速度が遅いと、読む人をイライラさせます。その結果、アクセス数も失います。このツールでチェックしてみてください。
関連記事
下記のの記事の中でPageSpeed Insightsの使用例を説明しています。
➡︎「Core Web Vitals」とは【初心者向けにLCP・FID・CLSを解説】
Ptengine
➡︎Ptengine
Ptengineは、そのページのどの部分がよく見られているか、どこがよくクリックされているか…などが視覚的に分かる(ヒートマップ)ツールです。
たとえば、
ページの下の方が見られていない。でもページの下の方に重要事項が書いてある。であれば、重要事項を上に持っていくと良いかも。
といったような改善につながります。
これは、アクセス数を増やすというより、精読率や成約率のアップに有効なツールと言った方が良いかもしれません(精読率がアップすれば検索順位も上がるのでアクセス数を増やすことにもつながります)。
高評価
➡︎高評価
“高評価”がツールの名前です。高評価は、対象のページと狙うキーワードを指定すると、簡単なSEO(検索エンジン最適化)チェックや、見出し一覧、発リンク一覧などを表示してくれます。ページのSEO対策度合いをザっとチェックするのに有効です。
※ SEO対策:検索された時に検索結果の上位に表示されるようにするための対策。SEO対策は、アクセス数を増やすためには、最も重要となるものです。
パワーランクチェックツール
パワーランクチェックツールは、指定したページのパワーランクを数値で表示してくれます。この数値が上がっていくと検索順位も上がってアクセス数も増えていく可能性ありです。
但し、このパワーランクの数値に絶対的な根拠はありません。あくまでも参考程度に見る程度にしておきましょう。
aguse.
➡︎aguse.
aguse.は、あなたのホームページが、Googleのペナルティを受けていないかどうかを調べるツールです。もし、Googleからペナルティを受けると検索順位を大きく落とし、アクセス数を増やすどころかアクセス数は激減します。
結果画面の下の方のブラックリスト判定結果が全てセーフと出れば問題なしです。また、マルウェア(ウィルスなど不正動作させる悪意のあるコードの総称)の検知などもしてくれます。
尚、Googleペナルティは、先述したGoogleサーチコンソールでも確認できる場合があるので、Googleサーチコンソールも確認するようにしてください。
モバイルフレンドリーテスト
モバイルフレンドリーテストは、スマホ時代に適したホームページになっているかどうかをチェックしてくれるツールです。結果に「このページはモバイルフレンドリーです」と出ればOKです。
たまに、パソコン時代のデザインや画面表示のまま、ギューーっと縮んだ感じでスマホに表示されるサイトがありますが、そういうサイトはアウトです。閲覧者の評判も検索順位も落ちてアクセス数が大きく減る可能性大です。
検索キーワード調査ツール
ホームページのアクセス数を増やすのに、最も重要な要素の一つが、検索キーワード選定です。検索キーワード選定を誤れば、どんな素晴らしいページでもアクセスを増やすことはできません。
検索キーワード調査ツールを駆使して、アクセス数が増えるような記事コンテンツを書いていきましょう。
- Google検索
- ラッコキーワード
- goodkeyword
- Googleキーワードプランナー
- aramakijake
- Ubersuggest
Google検索
➡︎Google検索
普段から普通によく使うGoogle検索ですが、キーワードを入力すると、サジェスト(そのキーワードに近いよく検索されるキーワード)が展開されます。
また、検索結果には、「○○○に関連するキーワード」や「他の人はこちらも検索」として、検索したキーワードと関連性あるキーワードが複数確認できます。
関連記事
Google検索以外(Yahoo!やBingなど)も同様です。
➡︎インターネット検索エンジンの種類と特徴【全7種総まとめ!】
ラッコキーワード
➡︎ラッコキーワード
ラッコキーワードに、調べたいキーワードを入れると、サジェスト(そのキーワードに近いよく検索されるキーワード)が展開されます。Googleサジェストはもちろん、Bingサジェスト、YouTubeサジェストなどまで確認できます。
おまけに、入力キーワードに関する、Yahoo!知恵袋などのQA、
ニュース/話題の記事、Googleトレンド、周辺語・連想語・類語・同義語などまで確認できます。
goodkeywordはサービス終了について
※ 上記のgoodkeywordは人気でしたが、2020年11月11日サービス終了となり➡︎ラッコキーワードに統合となります。
Googleキーワードプランナー
Googleキーワードプランナーは、ここまでのツールと同様で、関連キーワードも表示してくれますが、合わせて、指定したキーワードの検索月間ボリュームなども表示してくれます。
但し、そのボリューム数値は、10とか100とか1万とか、きりよい数値でしか表示されません。細かい数値を知りたい場合はGoogle広告に課金する必要があります。
関連記事
下記の記事の中でGoogleキーワードプランナーの使用方法を説明しています。
aramakijake
aramakijake.jpは、調べたいキーワードを入れると、だいたいの検索ボリュームをGoogle検索とYahoo!検索と別々に出してくれます。とても簡単にサッと利用できます。
但し、小さい検索ボリュームのキーワードについては、実際は検索ボリュームがあっても、ボリューム無しと表示される場合があります。
関連記事
下記の記事の中でaramakijakeの使用方法を説明しています。
➡︎aramakijake:アラマキジャケの使い方【初心者向け簡単マニュアル】
Ubersuggest
Ubersuggestも、サジェストや検索ボリュームが分かるツールです。色々とかなり優れたツールです。
但し、無料だと、1日の利用回数が3〜4回くらい迄と制限されます。利用頻度が多い場合は有料契約する必要があります。
関連記事
下記の記事の中でUbersuggestの使用方法を説明しています。
Googleトレンド
Googleトレンドは、検索ボリュームの推移がグラフで確認できるツールです。
その検索キーワードは伸びているのか、衰退しているのか、季節によって伸びたり下がったりなのか、などが一目で分かります。
当然ながら、伸びているキーワードを狙って記事を書けば、アクセス数も増やすことができます(気づいてる人が少なければ尚更)。
検索順位確認ツール
ホームページの検索順位(各ページ毎)とアクセス数は深く関連します。検索順位がアップすれば、アクセス数も増えます。その逆だとアクセス数は減ります。
参考)
➡︎検索順位別クリック率の目安【7つの調査データ】CTR改善ヒント付
検索順位に神経質になり過ぎるのは良くないですが、検索順位の確認は、ホームページ全体や個々のページを改善するきっかけになります。アクセス数を増やすためには定期的にチェックしておきましょう。
- SEOチェキ
- BROADENTRY RANKING CHECKER
- Googleサーチコンソール
SEOチェキ
➡︎SEOチェキ
SEOチェキは、そのページが検索順位が何位なのか?がすぐ分かる簡単ツールです。指定した検索キーワード(3つまで指定)でサッと調べられるので非常に便利です。Google検索とYahoo!検索の順位が表示されます。
また、指定ページのタイトルやメタディスクリプションの抽出や、よく使われる単語なども確認できます。
関連記事
下記の記事の中でSEOチェキの使用方法を説明しています。
➡︎ 【最新版】SEOチェキの使い方と見方「初心者向け完全ガイド」
BROADENTRY RANKING CHECKER
BROADENTRY RANKING CHECKERは、指定したページが、指定した検索キーワード(5つまで指定)で何位か?がすぐ分かる簡単ツールです。こちらもSEOチェキ同様、サッと調べられるので便利です。Google検索とYahoo!検索に加えてBing検索の順位も表示されます。
Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソールでは、検索キーワード(クエリ)毎やページ毎に、平均検索順位(平均掲載順位)が確認できます。その瞬間ズバリ何位という順位ではないですが、期間設定なども変えられるので非常に有益な分析が可能です。
関連記事
下記の記事の中でGoogleサーチコンソールの使用方法を説明しています。
➡︎自分のサイトの検索順位【調べ方から順位の上げ方まで】初心者向け
コンテンツ作成補助ツール
検索者や読み手にとって、役に立つ良質な記事コンテンツを素早く多く発信していければ、それに伴ってホームページのアクセス数は自然と増えていきます。
ここでは、ホームページ内に追加していく、記事コンテンツ執筆の手助けとなるようなツールを紹介していきます。
- 見出し(hタグ)抽出
- 共起語検索
- ezorisu
- ファンキーレイティング
- メガトリ
- ブログ作成支援
- コピーメカ
- エディターアプリ
- tinypng
見出し(hタグ)抽出
自分が狙う検索キーワードを指定すると、検索順位トップ10のタイトルや見出しが全て抽出されます。
それを真似てはダメですが、上位表示されてるページのタイトルや見出しや構成は、あなたのコンテンツ作成時に非常に参考になるでしょう。
共起語検索
➡︎共起語検索
自分が狙う検索キーワードを指定すると、検索上位順位の各ページから、よく使われている単語(共起語)が多い順に抽出されます。
それらを見れば、自分の書く記事の視点がズレてないか、視点が狭くないか、見落としは無いか、などが分かるかもしれません。
ezorisu
➡︎ezorisu
ezorisuは、指定したキーワードの記事を書くのなら、こんな単語も用いて書くと良いよ。というアドバイスをしてくれます。これにより、質の高い記事になれば、検索順位が上がり、アクセス数を増やすことにつながります。
ですが、あくまでも提案される単語は、機械的に提案されるものです。検索者や読者は人間です。なるべく人間であるあなたの頭で書く内容や言葉を考えましょう(経験上、最終的には、その方がアクセスを増やせます)。
ファンキーレイティング
指定したページ、または、貼り付けたテキスト文章内で、使用されている単語を多い順に表示してくれます。
基準とする出現率も指定できるので、キーワードの詰め込み過ぎなどを視覚的にチェックすることも可能です。尚、ページ指定時は、タイトルやメタディスクリプションも抽出してくれます。
メガトリ
➡︎メガトリ
メガトリは、キーワードを入力するだけで、自動でタイトル案を作成してくれます。
タイトルを変えるだけで、クリック率がアップし、アクセス数もアップすることは多々あります。タイトル付けに悩んだら使ってみると良いでしょう。
関連記事
下記の記事の中でメガトリの使用方法を説明しています。
ブログ作成支援
➡︎ブログ作成支援
ブログ作成支援も、キーワードを入力するだけで、自動でタイトル案を作成してくれます。
また、その中からタイトル案を1つ選ぶと、記事構成案まで提示してくれる優れものです。
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下記の記事の中でブログ作成支援の使用方法を説明しています。
コピーメカ
➡︎コピーメカ
コピーメカは、2つの名称ワードと1つの動詞ワードを入力することで、キャッチコピーを自動生成してくれます。
関連記事
下記の記事の中でコピーメカの使用方法を説明しています。
エディターアプリ
※ 上記の画像はiA-Writer(iPadアプリ)のサンプルです。
WordPress(ワードプレス)などホームページ作成ツール内のエディターに直接執筆していくよりも、一旦、書きやすい文章エディターアプリで下書きして、あとでドンと貼り付ける方が効率的です。
好みのエディターアプリ(iPad用やスマホ用)を使えば、移動中でも寝ながらでも、執筆していけます。好みのエディターアプリで生産性をアップしてください。
関連記事
下記の記事で具体的なエディターアプリを紹介しています。
➡︎ブログ下書きアプリおすすめ3選【執筆スピードもアップしました!】
tinypng
➡︎tinypng
tinypngは、画像圧縮できるツールです。一度に20画像まで処理できます。
画像の容量が大きく重たいとページ表示スピードが遅くなります。表示スピードが遅いと、途中でブチっとページを閉じられてしまいます。そうなると、検索順位やアクセス数にも影響が出てきます。
なので、画像容量をこのツールで小さくしてから、ウェブページに貼るようにしてください。(WordPressの場合は画像圧縮プラグインもあります)
関連記事
➡︎画像圧縮のやり方【無料サイトやWEBサービスで簡単圧縮!】
インデックス登録ツール
ホームページを公開しても、新規にブログ記事を投稿しても、Googleインデックスに登録されないと、検索されても検索結果には出てきません。
参考)
➡︎【初心者向け】Googleインデックスの時間を早める5つの方法
もし、Googleインデックスに登録されないと、アクセス数を増やすどころか、1件もアクセスされないという事態になってしまいます。
- GoogleXMLサイトマップ(WordPressプラグイン)
- Googleサーチコンソール(URL検査)
GoogleXMLサイトマップ(WordPressプラグイン)
GoogleXMLサイトマップは、WordPress(ワードプレス)のプラグインなので、WordPress限定のツールになりますが、これを設定しておけば、効率よく、Googleにあなたのホームページ情報を通知することができます。
関連記事
下記の記事でGoogleXMLサイトマップの設定方法を説明しています。
➡︎【初心者向け】Googleインデックスの時間を早める5つの方法>Googleにサイト更新情報を教える(XMLサイトマップ)
Googleサーチコンソール(URL検査)
➡︎Googleサーチコンソール(URL検査)
Googleサーチコンソールの中のURL検査という機能を使うと、ページ個別単位で、Googleにインデックス登録のリクエストを出せます。
関連記事
下記の記事でGoogleサーチコンソール(URL検査)の設定方法を説明しています。
➡︎【初心者向け】Googleインデックスの時間を早める5つの方法>Googleにインデックス登録をリクエストする
リンクチェックツール
他ページへのリンク、他ページからのリンク、これらはSEO(検索エンジン最適化)に大きく影響します。
なぜなら、リンクがありと、単独のページでなく、リンク先ページも含めて、Googleに評価されるからです。リンクをきれいに設計すると、ホームページのアクセス数を増やすことにつながります。
リンク切れが無いか?など、リンクに関して定期的にチェックを行ってください。
- ohotuku
- リンクチェッカー
- Broken Link Checker ※WordPressプラグイン
- hanasakigani
- Googleサーチコンソール
ohotuku
➡︎ohotuku
ohotukuは、指定したページからリンクしているページを洗い出してくれるツールです。適切な内部リンクを行えているかなどのチェックに活用してください。
リンクチェッカー
➡︎リンクチェッカー
リンクチェッカーは、リンク切れ(リンク先のページが無い状態)を検出してくれるツールです。リンク切れは、ある意味エラーですから、直した方がベストです。常にでなく、たまにで良いのでチェックするようにしましょう。
Broken Link Checker
Broken Link Checkerは、WordPressのプラグインです。前述のリンクチェッカーは手動で気の向いた時のチェックとなりますが、このBroken Link Checkerを使えば自動でチェックしてくれるようになります。(もちろん自動で直してはくれません)
hanasakigani
hanasakiganiは、指定したサイトの被リンク(外部サイトで紹介している状態)の一覧を表示してくれます。被リンクの質は、SEO(検索エンジン最適化)では、非常に重要と言われています。
その被リンクを非常に簡単にチェックできるのですが、表示は10件までなので、完全な情報を得ることはできないということに注意してください。
Googleサーチコンソール
➡︎Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソールは、ここまで何度も出てきましたが、リンクチェックも行えます。そのページをリンクしている内部リンク一覧、および、そのページをリンクしている外部からのリンク(被リンク)の一覧もチェックできます。
集計分析ツール
各種ツールで取得したデータは、集計して、分析して、まとめてください。そして、ホームページのアクセス数を増やすための改善ポイントを見つけてください。そのためには、表計算ツールが必須です。
データを表計算ツールに貼り付けて、並べ変えたり、フィルタリングしたり、グルーピングしたり、集計したり、グラフ化したり、様々な加工を行って、改善ポイントを見つけてください。
- Excel
- Numbers
- Googleスプレッドシート
Excel
➡︎Excel
表計算といえばExcelです。パソコン&Windows派の人には既に馴染みのMicrosoftのツールです。尚、現在では、iPadなどでも使えるようになっています。
Numbers
➡︎Numbers
Numbersは、Appleの表計算ツールです。Mac・iPad・iPhoneの標準ツールです。Excelとほぼ同じことができます。
ちなみに、私は主にiPadしか使わないので、ほぼNumbersだけで仕事は完結しています。
Googleスプレッドシート
Googleスプレッドシートは、Googleの表計算ツールです。こちらも、ほぼ普通の表計算機能は備えています。
ちなみに、私の場合ですが、Googleサービスと連携する場合は、相性が良かったりするので、その場合はGoogleスプレッドシートを使ったりしています。
ホームページ拡散ツール
ホームページやブログのアクセス数を増やす王道は、SEO対策をし、検索からのアクセスを集めていくことですが、それ1本では時間もかかりますし、リスクもあります。
他の媒体やメディア(SNS、プッシュ媒体、その他のサイト)も使って、あなたのサイトや書いた記事ページの告知・宣伝・拡散を行ってください。
- YouTube
- メール配信システム
- 公式LINE
- 人気ブログランキング
- にほんブログ村
- FC2ブログランキング
※ SNSは、TikTok、LinkedIn、Pinterestなど他にも存在します。広義の意味で言うと、アメブロやnoteもSNSの部類に入ります。ですが、全てあげていくと、きりがないので、ここでは、ユーザー数が極めて多いポピュラーなSNSの掲載までとしてあります。
Facebookは、利用者数2600万人の有名なSNSの一つです。実名本名での登録が基本ルールのSNSで、大人(35才以上)の利用者が多い(58%)と言われています。
Facebookは、友達の友達のタイムライン上にも、投稿が表示される場合があり、拡散する可能性もあります。(注:友達登録は最大5000人までです)
尚、ホームページやブログには、読者がFacebookにシェアできるボタンを設置しておきましょう。
Twitterは、利用者数4500万人の有名なSNSの一つです。短い文章でつぶやくスタイルのSNSです。大人(35才以上)の利用者は少ない(33%)と言われています。
Twitterは、フォロワーを増やしていくことで、投稿(つぶやき)の拡散力が増していきます。Facebookより拡散力が高いですが、炎上もおきやすいです。
尚、ホームページやブログには、読者がTwitterにツィートできるボタンを設置しておきましょう。
Instagramは、利用者数3300万人の有名なSNSの一つです。写真投稿がメインのSNSです。大人(35才以上)の利用者は少ない(34%)ようです。
Instagramは投稿にURLリンクを含むことができません。なので、各種個別の記事の告知や宣伝には向かない部分があります。
ですが、Instagramのプロフィール部分には、URLを記載できるので、サイト自体へのアクセス流入は期待できます。
YouTube
➡︎YouTube
YouTubeは、利用者数6200万人の有名なSNSの一つです。動画投稿のSNSです。大人(40才以上)の利用者が多い(60%)というデータがありましたが、ちょっと偏ってる気がします(個人的見解:若者の比率がもっと大きい気がします)。
YouTubeは動画投稿なので、他のSNSよりも投稿に手間がかかりますが、これからは(というか既に)マーケティング戦略上、無視できないメディアです。
メール配信システム
→https://autobiz.jp
既にリストを保持しているのであれば、メールやメルマガで、新規記事の告知や宣伝を行ってください。
もし、プッシュマーケティング(メールマーケティング)を行なっていないのであれば、今すぐ開始してください。ある意味、アクセス数を増やすことの数倍重要です。
➡︎メルマガ配信のやり方【初心者向けガイド:図解付き簡単解説】
➡︎プッシュ型営業のメリット、種類、やり方まで【やさしく簡単解説】
但し、最近はメールの開封率が大きく下がっています。そこが問題なのですが、次に紹介する公式LINEとの併用で解決の道は開けます。
※
上記のAutoBizは、私も使っているおすすめのメール配信システムです。ですが、他の会社のサービスもいくつかあるのでお好みでOKです。
➡︎【実録】オートビズの評判や料金や口コミ【使い方や画面も紹介】
公式LINE
➡︎公式LINE
公式LINEは、いわゆるビジネス用に特化したLINEです。LINE全体の利用者数は8200万人です。大人(35才以上)の利用者数はバランスが良い(48%)ようです。
LINEはメッセージアプリですが、タイムライン投稿などもできます。そして、LINEメッセージの開封率は、メール開封率の20倍と言われています。
LINEは、他のSNS同様で、アカウントが凍結されると、全てを失うので、LINE1本だとリスクが高いので、メルマガとの併用がベストです。
※ 私見:みんなが公式LINE配信を行うようになると、大量の迷惑メールやスパムメールと同じような状況になる可能性があります。すると、LINEもメール同様、開封しない・ブロックするという状況にいつかなる気がしています。でも、今は積極的にLINE配信して大丈夫です。
人気ブログランキング
※ ちなみに当サイト『脱リアル集客〜』は、「アクセス解析カテゴリ」でランキング1位となっています。(2020年11月時点)
人気ブログランキングは有名なブログランキングサイトの1つです。
いくつものカテゴリがあるので、その中のどれかに、自分のホームページやブログを登録しておきます。ランキング上位になると、アクセスが得られます。
1日1回ルーレットが回せるので、自分で自分のランキングポイントを加算できるという特徴があります。なので、ホームページやブログを開設したばかりの人には良いかもしれません。
にほんブログ村
➡︎にほんブログ村
※ ちなみに当サイト『脱リアル集客〜』は、「経営の基礎知識カテゴリ」と「セミナー・講座カテゴリ」の2つでランキング1位となっています。(2020年11月時点)
日本ブログ村も昔からある有名なブログランキングサイトの1つです。
こちらも、いくつものカテゴリがあるので、その中のどれかに、自分のホームページやブログを登録しておきます。ランキング上位になると、アクセスが得られます。
FC2ブログランキング
※ ちなみに当サイト『脱リアル集客〜』は、「マーケティング・経営カテゴリ」でランキング1位となっています。(2020年11月時点)
FC2ブログランキングも有名なブログランキングサイトの1つです。
こちらのサイトも、いくつかカテゴリがあるので、その中のどれかに、自分のホームページやブログを登録しておきます。ランキング上位になると、アクセスが得られます。
アクセス数を増やすアプリ
ここまで紹介してきたツールで、アプリが存在するものを下記にまとめておきます。
- ワードプレス(WordPress)
- Googleアナリティクス
- Google検索(Chrome)
- エディターアプリ(iA-Writer)
- Excel
- Numbers
- Googleスプレッドシート
- YouTube
- 公式LINE
上記も上記以外も、インストール型のツール(パソコンにインストールしないと使えないようなツール)は存在せず、全てクラウド型のツール(ウェブブラウザから使用できるツール)です。
なので、アプリが存在しなくても、全てのツールは、iPadやスマホ、パソコン、どの端末でも利用可能です。(注:エディターアプリだけはアプリのみ)
ホームページのアクセス数を増やすツール:有料
ホームページのアクセス数を増やすために活用できる有料のツールも世の中にはたくさんあります。
ですが、初心者のうちは、無料ツールから始めてください。で、無料で物足りなくなったら有料のツールを探してください。
なぜなら、有料のものは、月額数万円〜10万円以上と費用がかかるものも多いからです。きちんと、無料ツールを活用できるようになって、売上の一部を有料ツールに回せるようになってからでも、有料ツールは遅くありません。
ちなみに、私の場合はですが、有料ツールは、ほとんど使っていません。クライアントさんも使っていません。それでも、冒頭で掲載したような結果は得ることができます。
※ 大規模サイトを目指すような場合は、早い段階から有料ツールも視野に入れておいた方が良い場合もあります。ですが、中小企業や個人事業の場合は、まず無料ツールからでOKです。
最も早く確実にホームページのアクセス数を増やすツール
ここまで、ホームページのアクセス数を増やす無料ツールを紹介してきました。
ですが、無料でアクセス数をアップさせるには、必ず時間がかかります。
最も早く確実にホームページのアクセス数をアップさせたいのであれば、お金を使って広告を出すしかありません。広告は、もちろん、インターネット広告(ウェブ広告)がベストです。
主なインターネット広告(ウェブ広告)には以下のようなものがあります。
- Google広告
- Facebook広告
- Instagram広告
- Twitter広告
- YouTube広告
- アフィリエイト広告
- その他メディア掲載広告
この他にも、リアル・アナログであれば、
- チラシ広告
- 雑誌広告
- 新聞広告
- フリーペーパー広告
などがあります。
広告を使えば素早く確実にアクセス数を増やすことが可能です。
但し、広告の場合は、お金がかかるので、アクセス数を増やすだけでなく、売上があがるところまでをゴール設定しておかないと、大赤字……ということになります。
また、広告のみに頼っている場合、もし広告を停止するとアクセス数はゼロになります。
なので、広告は、最も早く確実にアクセス数をアップできる方法ですが、決して安全で簡単というわけではありません。十分に気をつけてください。
注)広告業者には、わりと悪徳系が多いのでご注意ください。
おすすめツール例
「たくさんツールがあって、何からどう使えば良いかわからない…」
という人もいるかもしれないので、おすすめの選択をしておきます。但し、私個人の選択なので、あなたにピッタリ合うかは分かりません。その点は注意してください。
場面 | 主な使用ツール |
---|---|
ホームページやブログの作成 | WordPress |
検索キーワード選定(候補探し) | ラッコキーワード |
検索キーワード選定(候補探し) | Google検索(関連するキーワード等) |
検索キーワード選定(検索回数確認) | Ubersuggest |
検索キーワード整理〜検索意図まとめ | Numbers |
ライバル競合ページの調査 | 見出し(hタグ)抽出 |
記事の下書き | iA-Writer(エディターアプリ) |
記事の形成〜公開 | WordPress |
解析や分析(流入キーワードやクリック率など) | Googleサーチコンソール |
解析や分析(アクセス数や成約率など) | Googleアナリティクス |
プッシュマーケティング | AutoBiz(メール配信システム) |
広告が必要な時 | Facebook広告 |
私がよく使うのは上記のような感じです。あとは、必要に応じて、ちょこちょこと使っている程度です。
本当はSNSとか、もっと活用しないといけないのですが、どうもSNSは苦手でして……。本気モードになれず、ちょこちょこやってる程度です。
以上、参考になれば幸いです。
WEBマーケティング情報収集用ツール
WEBマーケティングの情報収集に便利なツール、および、WEBマーケティングに関する情報収集の方法や、参考になるブログやサイトなどについては、下記の記事で詳しくまとめています。
➡︎ WEBマーケティング情報収集方法ガイド【9種類を解説!】
まとめ
冒頭でも述べましたが、ツールをただ使うだけで、ホームページやブログなどのアクセス数が自然に増えていく……といったような魔法のツールは世の中に存在しません。
目的は?目標は?ツールを何にどう使うのか?が重要です。
また、ツールを活かすには、ビジネスやマーケティングやセールスの基礎や本質や原理原則を理解しておくことが必須です。
そして、実験やテストや改善が必須です。あとは継続も重要です。
しつこいようですが、アクセス数を増やす魔法のようなツールはありません。
ですが、正しい知識を身につけ、正しい行動が行えれば、各ツールが魔法のツールになる……かもしれません。がんばってください。
おすすめ
ホームページやブログからの集客に関して初心者の方は、以下の無料講座を学んでおくと、各ツールをさらに有効活用できるようになると思います。
➡︎パソコン苦手でも、アクセス数を3倍5倍10倍にし、毎月安定的に見込み客を増やし続けていける『【無料】ホームページ集客講座(7つの特典つき)※初心者向け』
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➡︎ホームページのアクセス数を5倍に増やす21の方法【初心者向き】
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➡︎ホームページ作成やってはいけない136のこと【ワードプレス編】
アクセスが得られたら見込み客リストも増やしていきましょう
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