月間検索数の調べ方【無料ツールでGoogle検索ボリュームを調べる方法】

月間検索数の調べ方【無料で検索ボリュームを調べる方法】

更新日:2021年12月27日 筆者:鈴木俊雄@smart_plan_tsFacebook

月間検索数の調べ方【無料ツールでGoogle検索ボリュームを調べる方法】

要約

この記事では、月間検索数(Googleでの検索数など)を無料のツールを使って調べる方法をお伝えしていきます。この記事を読むことによって月間検索数の調べ方がわかり、誰でも簡単に調べることができるようになります。

この記事は、

  • 月間検索数を調べる方法がわからない…
  • 月間検索数を調べるのにおすすめ無料ツールはありますか?
  • 検索数の増加や減少を調べるツールはありますか?

といったような、お悩みや質問のある、ウェブ集客の初心者の方へ向けてまとめています。

この記事を読むと、

  • 月間検索数を調べる方法が分かります
  • 月間検索数を調べられる無料ツールの使い方が分かります
  • 検索数の増減を調べるツールが分かります
  • 初心者でも簡単に月間検索数を調べることができるようになります

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もし、WordPressで作成したサイトやページが全く検索されない…という状況でお悩みの場合は、下記の記事もチェックしてください。

➡︎ WordPressページが検索されない【19の原因と対策ガイド】

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参考

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月間検索数の調べ方

月間検索数は以下の無料ツールを使って調べることができます。(2021年3月4日時点での動作確認を行なっています)

月間検索数を調べる無料ツール

上記のツールのうち、いずれか好きなものを使ってください。

各検索数調査ツール共通の特徴

  • 全て無料で使えます(注:一部利用制限あり)。
  • 全てウェブ上で使えるツールなので、パソコンでもiPadスマホでも、通信環境とブラウザ(SafariやChromeなど)があれば使えます。
  • いずれの月間検索数も完全に正確というものではありません。
  • それぞれのツール間では月間検索数に誤差があります。

有料ツールなども含めると、もっと調べる方法は増えます。ですが、有料だからといって月間検索数の正確度が上がるわけではありません。使える機能や利用回数が増えるだけです。

検索数を調べるのであれば、まずは、今回紹介する3つの無料ツールが使えれば最初のうちは十分でしょう。もちろん、私も私のクライアントさんも、この3つのツールのいずれかしか使っていません。

月間検索数とは?

月間検索数の調べ方を説明する前に「月間検索数とは?」を軽く説明しておきます。

月間検索数(検索ボリューム)

月間検索数は、月間検索ボリュームとも言われます。同じ意味です。

月間検索数(検索ボリューム)とは、その検索キーワードで月に何回インターネット上で検索されているのか?を表す数字です。

一般的に言われる検索数とは、検索エンジン(Googleなど)による検索数のことです。その他の、SNS内での検索やAmazon内での検索数などは含みません。

参考)

Google年間検索回数

Googleは2012年の時点で既に月間検索数1,000億(Google年間検索回数1.2兆)を発表しています。そして現在は2兆超えと言われています。(Search Engine Land 「Google now handles at least 2 trillion searches per year」より)

Google検索ランキング

➡︎2020年のGoogle検索数急上昇ランキング(日本)

➡︎2020年のGoogle検索数急上昇ランキング(各国)

月間検索数の例

検索キーワードは、1語検索、2語、3語、それ以上の組み合わせ、または、文章そのままを入力して検索しますが、その組み合わせ毎に月間検索数がカウントされています。

検索キーワードと検索数の例
〔月間検索数〕…210回/月
〔検索数 調べる〕…1300回/月
〔google 検索数 調べ方〕…110回/月

検索エンジン毎の検索数

インターネット検索は、検索エンジンによって行われます。検索エンジンは複数存在します。Google、Yahoo!、Bing、その他…。(参考➡︎インターネット検索エンジンの種類と特徴【全7種総まとめ!】

なので、検索数は、各検索エンジン毎になることに留意しておいてください。

検索エンジン別の検索数の例
〔ウィンドウズ10〕Google…160800回/月
〔ウィンドウズ10〕Yahoo!… 40200回/月

月間検索数を調べるツールの使い方

月間検索数を調べられる、以下3つの無料ツールについて、使い方を一つずつ説明していきます。

  • aramakijake(アラマキジャケ)
  • Googleキーワードプランナー
  • Ubersuggest(ウーバーサジェスト)

注)全ての検索エンジンを合計した検索数を調べるツールはありません(私の知っている限りでは)。ほとんどの場合は、Googleの検索数を中心としたものとなっています。

最も簡単に月間検索数を調べる(aramakijake)

最も簡単に月間検索数を調べる(aramakijake)
aramakijakeのトップ画面

検索数を調べるツール名

➡︎ aramakijake

※上記リンクからaramakijakeにアクセスできます。

aramakijakeの概要・特徴

aramakijakeは、最も簡単に月間検索数を調べることができる初心者におすすめのツールです。iPhoneばどのスマホでも使いやすいので、移動中の電車の中でもサッと調べたりすることができます。

検索キーワードを指定するだけで、具体的なGoogle月間検索数を表示してくれます。同時に、Yahoo!検索の月間検索数も表示してくれます。

指定できる検索キーワードは1つだけです。複数のキーワードの月間検索数を調べたい場合は、1つずつ繰り返して使ってください(利用回数制限等はありません)。

結果表示には、関連キーワードも表示されます。また、検索表示順位別に期待できるアクセス数も参考値として表示されます。

aramakijake利用時の注意点

実際は検索数のあるキーワードでも、月間検索数が少ない場合は「データが見つかりませんでした。」と表示されます。

ですが、そのような検索キーワードでも、ある程度のアクセス数は集められる場合があります。「データが見つかりませんでした。」と表示されても安易に切り捨てないようにしましょう。

尚、月間検索数の正確さは保証されていません。目安としてとらえてください。

aramakijakeで検索数を調べる

① aramakijakeにアクセス

➡︎aramakijake.jp

② 調べたいキーワードを入力し〔チェックボタン〕を押します。

aramakijakeの使い方

③ チェック結果(関連語、月間推定検索数(Yahoo!とGoogle)、検索表示順位別のアクセス予測数)が表示されます。

aramakijakeで月間検索数を調べた結果例

※検索数が少ない場合は下記のように表示される場合があります。

aramakijakeで月間検索数が表示されない例

関連記事

aramakijakeの使い方については、下記の記事で、さらに詳しく説明しています。

➡︎aramakijake:アラマキジャケの使い方【初心者向け簡単マニュアル】

Googleのツールで月間検索数を調べる(キーワードプランナー)

Googleのツールで月間検索数を調べる(キーワードプランナー)

検索数を調べるツール名

➡︎ Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナーの概要・特徴

Googleキーワードプランナーは、Googleが無料で提供するツールです。Googleのアカウント登録(無料)が必要になります。

Googleアカウントがあれば、Googleサーチコンソールなど、他にもGoogleのウェブマーケティング関連の無料ツールが使えますので、アカウントは1つ(複数でも可)作成しておくと便利です。

Googleキーワードプランナーは、検索キーワードを指定するだけで、指定したキーワードの月間検索数に加えて、複数の関連キーワードの月間検索数も表示してくれます。また、難易度や広告単価なども同時に表示してくれます。

Googleキーワードプランナー利用時の注意点

Googleキーワードプランナーの月間検索数の表示は、以下のように、大まかな数値で表記されます。

  • 10〜100
  • 100〜1000
  • 1000〜1万
  • 1万〜10万

Google広告(有料)で使う人は、具体的な月間検索数が表示されるようになりますが、金額が不足すると、また上記のような、大まかな月間検索数表示に戻ってしまいます。

尚、Googleキーワードプランナーも月間検索数の正確さは保証されていません。目安としてとらえてください。

Googleキーワードプランナーで検索数を調べる

① Googleキーワードプランナーにアクセスします。

➡︎Googleキーワードプランナー

②〔キーワードプランナーに移動〕または〔ログイン〕を選択し、ログイン画面よりログインします。

Googleキーワードプランナーの使い方(ログイン)

③〔新しいキーワードを見つける〕を選択します。

Googleキーワードプランナーの使い方(新しいキーワードを見つける)

④ 調べたいキーワードを入力します。

Googleキーワードプランナーの使い方(検索キーワードを指定する)

⑤〔結果を表示〕を押します。

Googleキーワードプランナーの使い方(月間検索数を表示する)

⑥ 指定したキーワードの検索ボリュームとキーワード候補(関連するキーワード)の検索ボリュームが表示されます。

Googleキーワードプランナーで調べた月間検索数の表示例

細かく月間検索数を調べる場合(Ubersuggest)

細かく月間検索数を調べる場合(Ubersuggest)

検索数を調べるツール名

➡︎ Ubersuggest(ウーバーサジェスト)

Ubersuggestの概要・特徴

Ubersuggestは、検索キーワードを指定するだけで、指定したキーワードの月間検索数に加えて、複数の関連キーワードの月間検索数も表示してくれます。また、難易度や広告単価なども同時に表示してくれます。

Googleキーワードプランナーと違って、具体的な月間検索数を表示してくれます。

また、どこまで正確かは分かりませんが、クリックの内訳(自然検索から・広告から・クリックされず)の比率や年齢層なども表示されます。

Ubersuggest利用時の注意点

Ubersuggestは、2020年4月から1日数回の利用までという制限がつきました。制限を解除するには有料プランを申し込む必要があります。

尚、Ubersuggestも、月間検索数の正確を保証しているわけではありません。あくまでも目安としてとらえてください。

Ubersuggestで検索数を調べる

① Ubersuggestにアクセスします。

➡︎Ubersuggest

② 調べたいキーワードを入力して〔検索〕を押します。

Ubersuggestの使い方

③検索ボリュームが表示されます。

Ubersuggestで調べた月間検索数の表示例

下にスクロールしていくと、キーワード候補(関連キーワード)とその検索ボリュームも表示されています。

Ubersuggestで調べた月間検索数の表示例と関連する検索キーワード

※1日の利用制限に到達すると24時間後まで使えなくなります。

Ubersuggestでの利用制限

月間検索数を調べるツール(その他)

アカウント登録が必要だったり、機能制限があったりしますが、下記のツールも無料で検索数を調べることができます。

※ 使い方は、基本的には、検索数を調べたい検索キーワードを指定するだけです。

Bingのキーワード調査ツール

その他の検索数調査ツール1「Bingのキーワード調査ツール」

➡︎Bingのキーワード調査ツール

マイクロソフト社の検索エンジンBingのツールです。

Wordtracker

その他の検索数調査ツール2「Wordtracker」

➡︎Wordtracker

Amazon、YouTubeのなどのキーワードも調べられます。※海外ツール日本語未対応ですが日本語の検索キーワードも扱えます。但し、日本語の場合はおそらくかなり不正確と思われます。

Keyword Tool

その他の検索数調査ツール2「Keyword Tool」

➡︎Keyword Tool

Google、Bing、Amazon、YouTube、Instagram、Twitterなどのキーワードも調べられます。※海外ツール日本語未対応ですが日本語の検索キーワードも扱えます。

月間検索数を調べる際の注意点

月間検索数を調べる際の注意点をいくつかまとめておきます。

月間検索数の誤差について

月間検索数の誤差について

どのツールの月間検索数が一番正確なのかは分かりません。Googleのキーワードプランナーの数値(広告利用時)が、一番正確のように思えますが、絶対ではないようです。

また、各ツール間で、月間検索数が大きく異なる場合も多々あります。

それぞれのツールでの月間検索件数の違いを例として下記にまとめておきます。

キーワードaramakijakeキーワードプランナーUbersuggest
検索数 調べ方100100〜1000170
月間 検索数なし100〜1000110
検索ボリューム7921000〜1万2900
検索キーワード59401000〜1万1600
SEO 検索数 調査なし0〜100
月間 検索数 調べ方なし10〜10040
SEO7407001万〜10万49500

このように、各ツールで表示する月間検索数は異なります。近い場合もあれば大きく異なる場合もあります。ツールの傾向もバラバラです。なので、月間検索数は、あくまでも目安として、とらえてください。

ちなみに、私の場合はですが、あまり細かい月間検索数にはこだわりません。月間検索数が10以上であれば、もうそれで十分という判断をする場合が多いです。

なぜならば、私の場合は、たとえ検索数が少なくても、検索者が求めているのであれば、その検索キーワードをテーマとして記事を書く・発信するという基準を持っているからです。

検索数が少ないキーワード

検索数が少ないキーワード(月間で数件程度)の場合は、各ツールで調べても月間検索数が0や無しと表示されます。

たしかに、そういう検索キーワードをテーマに記事を書いてもアクセスがあまりこない事が多いのですが、実際には多くの検索数があり、意外と多くのアクセスを集めるキーワードの場合もあります。各ツールも完全ではないということです。

各ツールで調べる検索数も重要なのですが、一番大切なことは、あなたの見込み客が知りたいテーマか?聞きたい事か?その検索キーワードを入れてくるか?です。情報を求めている人がいるならば、ツールで調べた検索数が少なくても、0や無しと表示されても、記事を書いて公開してあげましょう。

iPhoneなどスマホで検索数を調べる場合

先述した3つの検索数を調べるツールは、いずれもiPhoneなどスマホでも使えます。但し、スマホサイズに最適化されていない場合もあるので使い難いです。

数パターンだけ、検索数を調べるといったような場合は良いですが、調べる量がある程度ある場合は、パソコンかiPadなど大きめの画面で調べないと効率が悪くなります。

米国など海外の月間検索数を調べる場合

各ツールで表示される検索数は、日本の検索に対する検索数です。

米国など海外の月間検索数を調べたい場合は、国や言語指定を変更してツールを使ってください(注:aramakijakeは日本のみのツールです)。

もしくは、その国、その言語向けに用意されている、各国のツールをお探しください。

類似キーワードの検索数に注意

検索キーワードには類似したものが多くあります。

たとえば、「検索数とは、検索件数とは、検索ボリュームとは、月間検索数とは、月間検索ボリュームとは、月間検索ボリューム数とは…」、「美容室とは、美容院とは、ヘアサロンとは…」などです。

このような場合、検索者の検索意図はほぼ同じであると考えられます。なので、たとえ、1つの検索キーワードの検索数が少なくても、実際の検索ニーズは大きいということがよくあります。

1つの検索キーワードに対する競合サイトやライバル記事数が少なくても、実際の競合サイトやライバル記事数は多いということがよくあります。

YouTubeやTwitterなどSNS内での検索数の調べ方

検索は今やGoogle検索やYahoo!検索だけで行う時代ではありません。YouTubeやTwitterやInstagram等、SNS内でも情報は多く検索されます。

YouTubeやTwitterでの検索数は、3.4 月間検索数を調べるツール(その他)で紹介した、Keyword Toolで調べられます。

YouTubeやTwitterというタブがそれぞれあるので、対象のSNSのタブを選んで、検索数を調べたい検索キーワードを入力します。但し、Instagramについては検索数は調べられません。(他にAmazonやBingなどのタブもあります)

検索数の推移の調べ方・増加・減少を調べるには?(google)

月間検索数ではなく、検索数の増加や減少といった推移を調べる場合はどうすれば良いのでしょうか?

検索数の増加や減少といった推移を調べる場合は、Googleの無料ツールである、Googleトレンドを使います。(注:Google検索数に対する増減推移です)

Googleトレンドを使って検索数の推移を調べる

検索数の増減推移が調べられるGoogleトレンド

使い方は簡単です。Googleトレンドにアクセスして、調べたい検索キーワードを入力するだけです。すると、具体的な検索数までは分からないのですが、検索数の推移グラフが表示されます。

検索キーワードは複数入力していけるので、異なる検索キーワードでの比較グラフも簡単に表示できます。期間指定も可能です。

下記は、Googleトレンドで調べた、ZOOM、オリンピック、正月の検索ボリュームの推移グラフです。

Googleトレンド検索ボリューム推移グラフの例

下記は、Googleトレンドで調べた、WordPress、Wix、ペライチの検索ボリュームの推移グラフです。

➡︎Googleトレンド

検索数を調べることはインターネットマーケティングに欠かせない

SEO対策などインターネットマーケティングに欠かせない検索数調査

月間検索数を調べることは、インターネットマーケティング、ホームページ集客やブログ集客をしていく上では必須です。ですが、月間検索数が多い少ないという数字だけに振り回されないようにしてください。

月間検索数とSEO対策の関連性

一般的には、月間検索数の多い少ないで以下のような傾向の違いがあります。これは基本中の基本なので覚えておいてください。

月間検索数が多い

メリット

  • アクセス数が多くなる

デメリット

  • ライバルが多い
  • 検索上位表示が難しい
  • 検索意図が曖昧
  • 結果につながりにくい

月間検索数が少ない

メリット

  • ライバルが少ない
  • 検索上位表示が簡単
  • 検索意図が明確
  • 結果につながりやすい

デメリット

  • アクセスが少ない

上記の定義は、基本的な傾向ですが、絶対ではありません

たとえば、

  • 月間検索数が多いけど、ライバル(その検索キーワードを狙った記事ページ)が少ない。
  • 月間検索数が少ないけど、ライバルが多い。
  • 月間検索数が多いけど、検索意図が明確である。
  • 月間検索数が少ないけど、検索意図が曖昧である。
  • 月間検索数が多い少ないに関わらず、あなたのビジネスにつながらない検索キーワードである。即ち、見込み客ではない検索者がアクセスしてくることになってしまう。

といったように、実際は様々なパターンがあります。

なので、月間検索数が多い少ないということだけで、戦略、戦術、検索キーワード選定、SEO対策、記事設計、コンテンツ設計、などを決めないようにしてください。

戦略や設計、SEO対策には、以下の要素も考慮するようにしてください。

月間検索数
 +
ライバル強弱
検索意図の明確性
見込み客度

月間検索数は、これら要素の中の1つでしかありません。上記の4つ全てを考慮するようにしてください。

月間検索検索件数の目安

重要なので、もう一度、繰り返しておきます。月間検索数が多い少ないという数字だけに振り回されないようにしてください。

このあたりについては、こちらの記事でも解説しています。

➡︎【入門】検索ボリュームの目安【多い少ないどっちを選ぶ?】

自分のサイトの検索件数を調べる

自分のサイト(ホームページやブログ)が、どんな検索キーワードで検索されれいるかか?どのくらいの回数検索されているのか?といったことを調べるには、「Googleサーチコンソール」というGoogleの無料ツールで確認してください。

➡︎ Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールでは、自分のサイトに対して、主に以下のようなことを調べることができます。

  • クエリ:実際に検索された検索キーワード
  • クリック数:実際に検索結果からクリックされた回数
  • 表示回数:実際に検索結果に表示された回数
  • CTR:平均クリック率(クリック回数÷表示回数)
  • 掲載順位:検索結果の平均順位

例)Googleサーチコンソール

例の解説:「検索数 調べる」という検索キーワードで検索され、検索結果には2097回表示されている。平均順位は12.6位(過去14位、現在10位)。クリック数は22なので、クリック率は平均約1.0%。「Google 検索数 調べる」は、わずか13回表示。「検索数 調べる Google」は、平均順位7位だが、わずか2回表示。

尚、Googleサーチコンソールを利用するには、事前に、Googleのアカウントと自分のサイトとの関連付け設定が必要です。詳しくは、下記の記事を参考にしてください。

➡︎Googleサーチコンソールのワードプレスサイト設定方法【初心者向け】さくらサーバの場合

まとめ(月間検索件数の調べ方)

月間検索数を調べるのは簡単です。この記事で紹介したツールを使ってください。

  • aramakijake
  • Googleキーワードプランナー
  • Ubersuggest

月間検索数および、その他の要素も考慮し、最適な検索キーワードを選定し、あなたのホームページ集客やブログ集客に活かしてください。

なお、ホームページ集客については、以下から無料で学べるようになっているので、興味がある場合は、ぜひ、参考にしてください(特に初心者の方におすすめです)。

➡︎パソコン苦手でも、アクセス数を3倍5倍10倍にし、毎月安定的に見込み客を増やし続けていける『【無料】ホームページ集客講座(7つの特典つき)※初心者向け

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この記事で紹介した検索数を調べる各ツールは、2021年12月27日時点での内容となっています(一部2020年4月時点の画像を使用)。その後、各社の都合で仕様が変わる可能性があること留意願います。