WEBマーケティング情報収集方法ガイド【9種類を解説!】
更新日:2023年4月3日 筆者:鈴木俊雄(@smart_plan_ts、Facebook)
WEBマーケティング情報収集方法ガイド【9種類を解説!】
要約
WEBマーケティングの情報収集方法は下記の通りです。
- 書籍から情報収集する
- ブログやサイトから情報収集する
- SNSから情報収集する
- 成功事例の分析から情報収集する
- メルマガの購読から情報収集する
- セミナーや講座を受講し情報収集する
- コンサルタントから情報収集する
- 人脈を増やして情報収集する
- 潜入調査から情報収集する
詳しくは、後続をお読みください。
この記事は、
- WEBマーケティングってよくわからない…
- WEBマーケティングを取り入れて売上につなげたい!
- WEBマーケティングを勉強したい始めたい!
- WEBマーケティングの最新情報を入手したい!
- 効果的なWEBマーケティング情報を知りたい!
といったような、お悩みや思いがある、経営者、個人事業主、もしくは、これから起業する人など、WEBマーケティングについて、まだあまり詳しくなくて…という方に向けてまとめています。
あなたは、この記事を読むことによって、
- WEBマーケティングの情報収集のやり方がわかるようになります。
- WEBマーケティングの知識が効率よく身につけられるようになります。
- なので、競合ライバルに情報差(知識差)をつけることで一歩リードできるようになります。
WEBマーケティングに関する「新しい」情報、情報の「正否」、これらによって知識差というものが生まれます。知識差というものは、そのままビジネスの成否につながっていきます。
情報を収集する時点で、すでにビジネスやマーケティングの正否は決まっている…と言っても良いくらいです。
ぜひ、あなたもこの記事を参考に、効果的な情報収集を行なっていけるようになってほしいと思います。
【 目次 】
WEBマーケティング情報収集方法ガイド
この記事は、以下の構成になっています。
- WEBマーケティング情報収集方法9種類
- WEBマーケティング情報収集3つの重要な補足
- おすすめのWEBマーケティングメディア7選
- WEBマーケティング情報収集ツール4選
- AIチャットは情報収集に使えるのか?
概要は下記の通りです。
WEBマーケティング情報収集方法9種類
表題にもあるように、9種類のWEBマーケティング情報収集方法を説明していきます。あなたに合う方法で価値ある情報を収集してください。
WEBマーケティング情報収集3つの重要な補足
単にマーケティング情報を収集するだけなら誰でもできます…。重要なことは他にあります。効果的な情報収集としたいのであれば、ぜひこの章もお読みください。
おすすめのWEBマーケティングメディア7選
WEBマーケティングの情報収集へ向けて、おすすめのメディア(ブログやサイト)をいくつかお伝えします。
WEBマーケティング情報収集ツール4選
パソコンやスマホといった必須のツールについては省略しますが、アプリ等、その他の情報収集に役立つツールについて紹介します。
AIチャットは情報収集に使えるのか?
AIチャットが話題になっていますが、AIチャットは情報収集ツールになるのでしょうか?この疑問にお答えします。
それでは、「WEBマーケティング情報収集方法9種類」から説明していきます!
WEBマーケティング情報収集方法9種類
WEBマーケティングの情報を収集するには、下記の方法があります。
- 書籍から情報収集する
- ブログやサイトから情報収集する
- SNSから情報収集する
- 成功事例の分析から情報収集する
- メルマガの購読から情報収集する
- セミナーや講座を受講し情報収集する
- コンサルタントから情報収集する
- 人脈を増やして情報収集する
- 潜入調査から情報収集する
これらは、すべて私自身も実践してきた(一部は現在も継続中)方法になります。
ですが、すべてを実践する必要はありません。あなたにとって必要なもの、合うもの、できるものを実践していけばOKです。
それでは、ひとつ一つ説明していきますね。
1.書籍から情報収集する
WEBマーケティングに関する書籍はたくさん出版されています。まずは、超入門編として、ざっくりWEBマーケティングについて情報を収集したいという場合は、書籍からの情報収集がベストです。
なぜなら、書籍の内容は、悪く言うと薄っぺらいものが多いですが、逆に言うと、汎用的で一般的で概要的な内容になっている場合が多いと言えるからです。
また、書籍化されている情報は、出版社のチェックも入っていますし、さすがに嘘やデタラメな情報は少ないです。なので、超入門書としては安心感もあります。
注意:Kindleの個人出版などは嘘やデタラメの情報も多いので要注意です。
2〜3千円も出せば、書籍から確実な情報を入手できます(1冊の場合)。10冊読んだとしても2〜3万円で済みます。こんなコストパフォーマンスの良い情報入手元はありませんよね?
今すぐ本屋さんに行きましょう。
注意:WEBマーケティングの進化は早いです。数年前の書籍には、もう今では役に立たない情報(下手するとマイナス効果)が載っている可能性があります。十分に注意してください。
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➡︎ ビジネス書の選び方7つのコツ【ランキングやベストセラーに注意】
➡︎ ビジネス書の読み方9つのコツ【効果を得るには?本は何回読む?】
2.ブログやサイトから情報収集する
コンテンツマーケティングが主流の今、WEBマーケティングに関する情報を発信してくれている個人や企業はたくさんあります(私もその一人です)。
WEBマーケティングに関する情報を発信しているブログやサイトを定期的に継続してチェックしていけば、かなりの知識が付いていきます。
ただし、ネットには嘘やデタラメの情報も多いです。知ったかぶりで書かれている記事も多いです。アフィリエイト報酬を得たいがために”やらせ“に近い記事も氾濫しています。
なので、情報の取捨選択がかなり重要になってきます。
とはいえ、ネットからの情報収集であれば無料で済みます。移動中でも、寝ながらでも、情報収集を実践していけます。こんな便利な情報収集方法はありませんよね。
今すぐ、気になるキーワードで検索しましょう。
注意:サイトやブログの記事も、書籍と同じで、数年前の記事だと、もう今では役に立たない情報(下手するとマイナス効果)が載っている可能性があります。十分に注意してください。
注意:ネットには何でも情報がある。何でも答えがある。と言われる方がいますが、そんなことはありません。たとえば、最新の情報や有料級の情報は表に出ていないものがたくさんあります。
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あなたもコンテンツマーケティング、情報発信を始めてみませんか?
➡︎ オウンドメディアの作り方【個人向け9ステップ】事例も紹介
➡︎ WordPressを使った【オウンドメディアの始め方】14ステップ
3.SNSから情報収集する
SNS上でもWEBマーケティングに関する情報を発信している個人や企業はたくさんあります。
ブログやサイトと違って、短文の情報にはなりますが、さまざまな最新情報や専門家の思考などは、SNSの方が入手しやすいです。
特にブログやサイトの記事化を待っていられないような最新情報の入手はSNSの活用をおすすめします。
たとえば、あるソフトの最新アップデート情報を入手したい場合などですね。
WordPressを使っている人なら、わかると思いますが、WordPressを最新バージョンにアップデートすると、たまーに不具合を起こすことがあります。
そういう最新の情報は、Googleで検索してもサイトやブログでまだ記事化されていないので何も出てこないことがあります。でも、Twitterで検索すれば「アップデートしたらおかしくなった!」というツィートがたくさん出てきます。
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私はSNSが苦手なのでほとんどSNSでの情報発信はしてませんが、下記の記事に興味ある場合は参考にしてください。
➡︎ SNS集客できない【私がとったSNSに頼らないある1つの方法とは?】
➡︎ SNS集客のメリットとデメリット【19のポイント】個人ビジネス向
4.成功事例の分析から情報収集する
成功事例を収集し、その内容を分析して自ら情報を生成します。
これができるようになると、ビジネスやマーケティングの向上が加速します。実績ある成功者のエッセンスを自分のマーケティングに注ぎ込むわけですから、加速は必然なわけです。
集客すべき事例の種類をいくつか下記に載せておきます。
- 商品コンセプトの成功事例
- マーケティングプロセスの成功事例
- WEBサイトやブログの成功事例
- WEB広告の成功事例
- ランディングページ(LP)の成功事例
- フロントエンド商品の成功事例
- バックエンド商品の成功事例
- コピーライティングの成功事例
- ビデオプロモーションの成功事例
分析して…って言われると難しいと思うかもしれません。実際、難易度は上がります。ですが、効果はドでかいので、ぜひ、チャレンジしてみてください。
5.メルマガの購読から情報収集する
WEBマーケティングに関する情報をメルマガとして配信してくれる個人や企業もたくさんいます(私もその一人です)。
メルマガの最大に利点は、ブログなどでは語られていないことも、こっそり知れることです。
宣伝ばかりしてくるメルマガもありますが、そういうメルマガはすぐ購読解除してしまえば大丈夫です。
ただし、複数のメルマガを購読していくと、情報の混乱が発生します。なぜなら、あるメルマガではAと主張し、あるメルマガではBと主張するからです(正解は1つでないことが多いので)。
なので、情報の取捨選択が苦手な人は、1つか2つのメルマガ購読に留めることをおすすめしておきます。
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受け取る側でなく、発信する側、あなたもメルマガ( リストマーケティング)を始めてみませんか?
➡︎ リストマーケティングとは?やり方は?【7ステップで簡単に!】
➡︎ メルマガ配信のやり方【初心者向けガイド:図解付き簡単解説】
6.セミナーや講座を受講し情報収集する
ここまで説明してきた、書籍、ネット、SNS、メルマガ、などは、すべて一方通行の情報収集方法です。
より濃い情報収集を行う場合は、質疑応答など、情報提供者と双方向のやり取りができる方法を選択してください。
たとえば、セミナーや講座ですね。ZOOMオンラインでも構いません。対面形式のセミナーや講座を活用してみてください。
なお、情報収集の効果度合いは、参加人数が少ないほど良いということを覚えておいてください。
- 講師1人 : 参加者100人(効果極小)
- 講師1人 : 参加者20人(効果小)
- 講師1人 : 参加者8人(効果中)
- 講師1人 : 参加者1人(効果大)
セミナーや講座の規模は、講師や内容にもよりますが、上記を目安にすると良いでしょう(参考:人は一度に8人までしか認識できないと言われています)。
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セミナーや講座が探せるサイトはたくさんあります。また、あなた自身がセミナーや講座をやりたい場合も以下のサイトに掲載することができます。
セミナーや講座などを、あなたのフロントエンド商品として用意していますか?用意していない場合は、下記も参考にしてください。
➡︎ フロントエンド商品の作り方【5ステップで初心者向け簡単に】
7.コンサルタントから情報収集する
本物の情報、さらに深い情報、あなたに合わせて最適化された情報、このようなレベルの情報を収集したい場合、さらには、その情報に基づく指導も受けたい場合は、コンサルタントを付けてください。
ある程度、高額な費用がかかりますが、まともなコンサルタントさんであれば、その3倍の価値は得られます。成長スピードは3倍以上になります。
ただし、人選び、コンサル選びは慎重に行なってください。人選を誤ると大金を捨てることになります。下記に見極めポイント(NGポイント)をいくつか載せておきます。
コンサル人選NGポイント
- 高圧的でない
- 1つのことを押し付けてこない
- 主張に一貫性がある
- 流行りに流されていない
- 何でもできると言う
- 自信が無さそう
- 実績が何もない
- コンサル料金が安い
- 知識が豊富なだけ(知識量、経歴、期間、などでなく、どれだけ一緒に考えてくれるか?が重要)
他にもポイントはありますが、少なくとも上記を全部クリアしていれば、まず大丈夫でしょう。
私自身もコンサルタントさんにお世話になってきました。費用はそれなりにかかりますが、多くの情報収集工程も短縮できるので、おすすめです。
8.人脈を増やして情報収集する
コンサルタントでなくても、WEBマーケティングに詳しい人が近くの親しい知人にいれば、その人に頼らない手はありません。
もちろん、タダで…と言うのは都合が良すぎますが、あなたとの関係性によっては、タダで教えてもらえる情報もあるかもしれません。
私は、お酒が入るとつい有料級の話を教えてしまうことがあります。もし、頼れそうな親しい人がいる場合は、サラっとお酒にでも誘ってみてください。
9.潜入調査から情報収集する
この方法は少しハードルが高いかもしれません。ですが、もし、これを行えると、成功ロジックを細部まで肌で学んでいくことができます。
潜入調査って言うと何だか怪しく思われるかもしれませんが、要は、上手くいっている競合のマーケティングプロセスにシラっと乗っかっていく…という方法です。
もし可能であればですが、セールスを受け、競合のバックエンド商品の購入(または契約)までしちゃいます。これで、競合の外面や内部のほとんどが見えてきます。
上記が無理でも、できれば、セールスを受けるところまではいきたいですね。そうすれば、商品のプレゼンやセールスの勉強にもなります。
私は一人で起業した駆け出しのころ、2、3回、これをやったことがあります。
ただし、、、
これは当然、目的がバレたら、相手からは嫌われます。めちゃくちゃ怒るかもしれません。逆に私がされたら嫌ですからね…。
なので、非常に効果的なのですが、おすすめはしません。やるなら自己責任でお願いしますね、、、
WEBマーケティング情報収集3つの重要な補足
情報を収集できたとしても、そこで止まっていたら何も変わりません。情報を活かすために必要な補足説明をしていきます。
WEBマーケティング情報収集3つの重要な補足
- 顧客情報を収集する
- 情報を正しく解釈し応用する
- すぐに決断しすぐに行動する
さらに、おまけの補足も。
- WEBマーケティングの本場から情報収集する
- 情報入手元を一つに絞る
顧客情報を収集する
WEBマーケティングの手法やテクニック、ノウハウをどんなに学んだとしても、あなたの顧客(見込み客や潜在顧客含む)に関する情報を収集できていなければ、マーケティングが成功することはありません。
顧客情報の例
- 属性
- 現状
- 悩み、課題(顕在&潜在)
- 願望、希望、夢(顕在&潜在)
- ニーズ(顕在&潜在)
- ウォンツ(顕在&潜在)
顧客情報は、マーケティング情報の百倍は重要です。顧客情報さえしっかり把握しておけば、WEBマーケティングの知識ゼロでも上手くいく可能性があります。
これは、大袈裟に言っているのではなく真実です。
成功に必要な情報 = 顧客情報 × WEBマーケティング情報
です。
情報を正しく解釈し応用する
情報というのは伝言ゲームです。伝わる過程で変化していく場合が多いです。あなたの解釈度合いが問題になる場合があるかもしれません。
解釈を誤ると、当然、マーケティング施策も誤ったものになっていきます。
もちろん、解釈の誤りは情報を伝える側にも責任がある場合があります。でもだからと言って、解釈を誤るわけにはいきませんよね、、、
また、得た情報や知識は、そのままでは活用できない場合がほとんどです。
重要なことは、得た情報や知識を、自分のビジネスやマーケティングに合わせて加工し、応用して落とし込めるか?ということです。
成果に至らないケースの多くは、情報や知識が間違っているのではなく、解釈を間違えている…、応用できていない…という場合です。
慎重に情報を解釈してください。正しく解釈するように努めてください。得た情報や知識を、自分のビジネスやマーケティングに合わせて落とし込むようにしてください。
すぐに決断しすぐに行動する
極めて当たり前ですが、得た情報や知識は、すぐ行動に反映しましょう。全部でなくて良いです。「まず、コレはやってみる!」とすぐ決断し、すぐ行動に移してください。
あとで、、、いつかは、、、そのうち、、、いずれは、、、と言って、実際に始めた人ってどのくらいいるのでしょうか?限りなくゼロに近いですよね?
行動に移さない情報や知識は、得ていないのに等しいです。
WEBマーケティングの本場から情報収集する
WEBマーケティングに限らず、マーケティングの本場、そして、マーケティングの先進国はアメリカです。日本はずーっと遅れをとっています(何十年も昔から日本はだいたい常に4年は遅れていると言われています)。
日本で発信されているマーケティング情報のほとんどは海外発のものがほとんどです。私が発信している情報も遡っていけば、ほとんど海外発の情報に辿り着くでしょう。
なので、私の情報収集源は、だいたい2割が国内、残り8割は海外からとなっています。
翻訳ツールがあるとはいえ、その都度翻訳を要するなど、少し面倒ですが、海外からの情報収集もおすすめしておきます。
情報入手元を一つに絞る
メルマガの項でも述べましたが、マーケティングの正解は1つではありません。原理原則などは1つに絞れる場合が多いですが、マーケティングにはさまざまな考え方や手法があります。
なので、多種多様な情報を得ていくと、「結局、何が正解?結局、何をすれば良いの?」と必ず混乱を招くことになります。
ですから、ある程度、マーケティングの方向性が決められたら、1つのことに絞って情報収集をすることをおすすめします。そして、1人の情報発信者に絞ることをおすすめしておきます。
そうする方が迷いがなくなり、成果までのスピードも早くなります。情報を集め過ぎている場合は、情報の断捨離を検討してみてください。
ワンポイント・アドバイス
WEBマーケティングで成果を得るために、技術的な要素(HTMLとかJavaとか)や見た目デザイン(カッコいいとかオシャレとか)の要素は必要ありません。これらは情報の断捨離対象です。
おすすめのWEBマーケティングメディア7選(ブログやサイト)
「情報収集できる、おすすめのWEBマーケティングメディアがあるなら教えてくれよ」と思っている人もいるでしょう。
WEBマーケティング情報を発信しているブログやサイトは数えきれません。その中から、実際に私自身も日々チェックしているブログやサイトをいくつか紹介しておきます。
情報収集おすすめ日本国内サイトやブログ
ケースによっては、他のサイトやブログもチェックしますが、私が日本国内でマーケティング情報収集のため常に見ているのは、主に下記の3つのみです。
- WEB担当者フォーラム
- 海外SEO情報ブログ
- Google検索セントラルブログ
WEB担当者フォーラム
➡︎ WEB担当者フォーラム
「WEB担当者フォーラム」は、WEBマーケティングに関する情報を包括的に扱っています。このサイトだけチェックしておけば、ほとんどのことは情報入手していけます。
海外SEO情報ブログ
➡︎ 海外SEO情報ブログ
初心者には少し難しい記事が多いですが、本場海外の重要なWEBマーケティング情報(特にSEOに関する情報)を日本語で伝えてくれるありがたいブログです。
Google検索セントラルブログ
Googleの公式ブログです。頻繁に更新されるわけではありませんが、WEBサイトを運営している場合や、検索からのアクセスを集めていきたい場合は、このブログで発信される重要なお知らせを見逃さないようにしてください。
情報収集おすすめ海外のサイトやブログ
私がマーケティング情報収集のため常に見ている海外サイトやブログは20以上ありますが、主なものとして下記の4つを紹介しておきます。
- The Moz ブログ
- Search Engine Journal
- Serch Engine Roundtable
- hubspotブログ
The Moz ブログ
➡︎ The Moz ブログへ
「The Moz」のブログは、WEBマーケティングに関する情報を包括的に扱っています。各分野の専門家が解説する「ホワイトボード」シリーズが人気です。
Search Engine Journal
「Search Engine Journal」は、検索エンジンやSEOに関する情報を包括的に扱っています。役立つ記事も多いです。
Serch Engine Roundtable
「Serch Engine Roundtable」は、その日に公開されたWEBマーケティング関連の主要な記事へのリンク集ページを毎日投稿してくれます(平日)。なので、このページのみを起点にして情報収集することも可能です。
※ リンク集のページは、以下のようなタイトルのページになります。
例:「Daily Search Forum Recap: March 31, 2023」
hubspotブログ
➡︎ hubspotブログへ
「hubspot」のブログは、WEBマーケティングに閉じず、マーケティング全般やマネジメント関連まで、幅広いトピックを扱っています。hubspot日本語版のブログもありますが内容が異なります。海外版をおすすめします。
その他のサイトやブログ
他のサイトやブログの情報については、下記から入手できます。※準備中
➡︎ 情報収集に!WEBマーケティングメディア大全集 ※準備中🙇♂️
WEBマーケティング情報収集ツール4選
情報収集に便利なツールも知りたいですか?下記のツールを活用すると効率よく情報を集めていくことが可能になります。
WEBマーケティング情報収集ツール
- Googleアラート
- feedly
- Simple RSS Reader
- ニュースアプリ
Googleアラートで情報収集する
➡︎ Googleアラートへ
「Googleアラート」は、対象のサイトやブログを登録しておくと、更新情報がメール等で受け取れるRSSリーダーと呼ばれるツールの一種です。
Googleアラートの使い方は下記をご覧ください。
feedlyで情報収集する
➡︎ feedlyの公式サイトへ
「feedly」もRSSリーダーです。RSSリーダーの中では最も有名で人気があります。スマホアプリも存在します。
Simple RSS Reader で情報収集する
「Simple RSS Reader」もRSSリーダーです。RSSリーダーとしての知名度は低いですが、先の「feedly」よりも、私は使いやすいので、こちらを使用しています。スマホアプリが存在します。
※ 「feedly」や「simple RSS Reader」の他にも良いRSSリーダーがあるかもしれません。アプリストア等で検索してみてください。
ニュースアプリで情報収集する
➡︎ スマートニュースの公式サイトへ
他にも多くのニュースアプリがありますが、私のお気に入りは、一番使いやすかった「スマートニュース」です。“マーケティング”というトピックを選択しておけば、常に新しいニュースが表示されます。
※ 他のニュースアプリでも便利なものがあるかもしれません。お好みで。
AIチャットは情報収集に使えるのか?
「AIチャット(ChatGPTなど)に質問して、そこで得られる答えを情報として収集していくことも可能か?」という疑問を持っている人もいると思います。
今後のAIの進化によって異なってきますが、現段階(2023年4月)では、AIからの情報は参考程度まで…に留めておくことを推奨します。
なぜなら、たまにAIは、堂々と嘘を述べてくるからです。他にも、AIには、回答に対する責任の所在もありませんし、そして、AIは、最大公約数となる一般論しか述べてきません。
なので、現段階で情報収集をAIに頼るのは、かなり危険だと言えます。あくまでも、参考程度の情報として扱うようにしてください。
注意:AIに書かせたブログや電子書籍から、重要な情報を収集しないようにしてください。
関連記事
AIチャットのデメリットについては下記の記事でまとめています。
➡︎ AI(ChatGPT)記事文章作成【5つのメリットと18ものデメリット】
まとめ
まとめます。
WEBマーケティング情報収集方法
- 書籍から情報収集する
- ブログやサイトから情報収集する
- SNSから情報収集する
- 成功事例の分析から情報収集する
- メルマガの購読から情報収集する
- セミナーや講座を受講し情報収集する
- コンサルタントから情報収集する
- 人脈を増やして情報収集する
- 潜入調査から情報収集する
重要な補足ポイント
- 顧客情報を収集する
- 情報を正しく解釈し応用する
- すぐに決断しすぐに行動する
- WEBマーケティングの本場から情報収集する
- 情報入手元を一つに絞る
情報収集メディア
- WEB担当者フォーラム
- 海外SEO情報ブログ
- Google検索セントラルブログ
- The Moz ブログ
- Search Engine Journal
- Serch Engine Roundtable
- hubspotブログ
情報収集ツール
- Googleアラート
- feedly
- simple RSS Reader
- ニュースアプリ
AIチャットで情報収集
- 嘘が混じるので危険です!
さいごに
繰り返しますが、情報収集の時点で、ビジネスやマーケティングの成否が決まることは少なくありません。
正しい情報を収集し、正しく解釈し、正しく応用し、得られた知識を最大限に活かしていくよう努めてください。
情報に踊らされず、情報を活用していきましょう!
参考
ホームページ集客に関する無料のメール講座を学んでみませんか?WEBマーケティングに関する情報を配信しているメルマガ(こちらも無料)もセットになっています。もしよければどうぞ。