ホームページ用CMSおすすめ1択!ワードプレスが人気の秘密
【 目次 】
ホームページ用CMSおすすめ1択!ワードプレスが人気の秘密
色々なモノについて、おすすめ10選や、おすすめ20選などの記事がありますが、おすすめが多すぎて、結局は、判断できない…。そう思うのは私だけでしょうか?
特に、ホームページ作成用のツールであるCMS(※1)のおすすめは1択で問題ありません。インターネット検索からのホームページ集客を実現したい人であれば。
※1.CMS:Contents Management System (コンテンツ管理システム)の略。HTMLやCSSを知らなくても簡単にホームページやブログなどのWEBサイトが作れるツール。
逆に、インターネット検索からのホームページ集客を実現できなくても良い人の場合は、はっきり言って、CMSは何でも良いです。CMSおすすめ10選おすすめ20選、そんな記事を参考にして下さい。よほど粗悪でなければ、おすすめ以外でも大差ありません。予算や好みで選べば良いでしょう。
では、集客用ホームページへ向けての、おすすめ1択と言えるCMSを発表します。それは、
WordPress(ワードプレス)です。
既に、知っている、聞いたことある、という人もいるかもしれませんが、これ以上のCMSは無いですし、肩を並べるCMSもありません。おすすめできるのは、WordPress(ワードプレス)1択なのです。
これから、その理由について、解説していきます。きっと、1択だということが納得できるでしょう。
CMSおすすめ前提条件
まず、改めて、明確にしておきたいのは、
私がWordPress(ワードプレス)1択だとおすすめする対象者は、インターネット検索からのホームページ集客やブログ集客を実現したい人です。
この条件が付くと、おすすめCMSは、WordPress(ワードプレス)1択となります。誤解しないように注意してくださいね。
WordPress(ワードプレス)より簡単なCMSは沢山あります。集客より簡単さが何よりも重要であるのならば、WordPress(ワードプレス)を選ぶ必要はありません。
また、下請けメイン、リアル集客のみで十分、SNS集客で足りる…など、ホームページ自体に価値を求めない方も同様です。WordPress(ワードプレス)を選ぶ必要はありません。
まとめます。
WordPress(ワードプレス)をすすめする人
- インターネット検索からのホームページ集客を実現したい人
WordPress(ワードプレス)以外でも良い人
- ホームページの見た目が何よりも重要という人(CMSではなく制作業者にオーダーメイドで依頼して下さい)
- 簡単さが何よりも重要という人(WordPressも簡単ですが、それ以上簡単でないといけない理由がある人)
- そもそもホームページからの集客を全く必要としない人
WordPress(ワードプレス)の特徴
WordPress(ワードプレス)というCMSの特徴には、どんなことがあげられるでしょうか。特徴を並べていくと、
- 無料である
- HTMLなどの知識は不要
- ホームページを簡単に作れる
- ブログ形式の投稿もできる
- デザインテンプレートが用意されている
- 何ページでも追加していける
- オプション拡張機能を付与できる
- SNS連携できる
- お問い合わせフォームを設置できる
- アクセス解析ができる
- スマホやiPadだけでも使える
- etc
などなど、機能的な特徴は、沢山あげることができます。
ですが、実は、同じような機能的特徴をもつ他のCMSも複数存在するので、厳密に言うと、これらは、WordPress(ワードプレス)唯一の特徴とは言えません。
しかし、少し視点を変えると、WordPress(ワードプレス)唯一と言える特徴が浮かび上がってきます。それらが、WordPress(ワードプレス)1択の大きな理由となってきます。唯一の特徴は以下の通りです。
- デザインテンプレートが大量にある(増え続けている)
- オプション拡張機能が大量にある(増え続けている)
- 書籍やネット情報が大量にある(増え続けている)
- 世界でも日本でも利用率が圧倒的な1位である(伸び続けている)
- SEOに適しているとGoogleが唯一公言したCMSである
これらは、他のCMSでは言えない特徴です。
ひとつ一つ詳しく解説していきます。
デザインテンプレートが豊富・大量
デザインテンプレートにより、WordPress(ワードプレス)で作成したホームページやブログの外観を簡単に変更できます。要するに、見た目デザインの着せ替えが自由にできるといった感じです。
WordPress(ワードプレス)では、このデザインテンプレートを、テーマと呼んでいます。
他のCMSでも、同様の見た目デザイン替えができるものがありますが、WordPress(ワードプレス)のデザインテーマパターンの数は、他と比べものにならないくらい多いと思います(注:正確な数は調べていません)。
WordPress(ワードプレス)が認めている公式テーマだけでも大量にあります。(下記画像参照)
公式テーマ以外でも、各種個人や企業が販売している有料テーマというものもあります。しかも、無料テーマ、有料テーマ、増え続けています。合計、ほんと何種類になるか分かりません。
但し、これだけ多いと、危険なテーマ(セキュリティが甘い)や、スマホ表示対応されていないテーマ、日本語対応していないテーマ、Googleが推奨する形式に反するテーマなど、選んではいけないテーマも中には存在するので、注意が必要です。
いずれにしても、デザインセンスの無い人でも、テーマを適用すれば、ホームページやブログの見た目は、少なくともダサくはなりません。使う画像等によっては、ほぼプロが作成したような仕上がりにもなります。
WordPressおすすめテーマ(ホームページ集客初心者向け)
オプション拡張機能が豊富・大量
WordPress(ワードプレス)には、ホームページやブログを運営する上で、必要な基本機能は、ほぼ全て揃っています。
さらに、先程説明した、テーマの適用により、そのテーマ特有の機能も使えるようになったりします。
それでも、まだ必要な機能が足りないという場合は、オプションで付け加えられる拡張機能というものもあります。
WordPress(ワードプレス)では、このオプション拡張機能をプラグインと呼んでいます。
プラグインもテーマ同様、WordPress(ワードプレス)が認めている公式プラグインとして、以下のように豊富で大量にあります。無料です。(下記画像参照)
ここまで豊富にオプション機能(プラグイン)が用意されているCMSは、他に例を見ません。この簡単に行える拡張性は、WordPress(ワードプレス)の大きな特徴です。
但し、やはり、危険なものも存在します。また、WordPress(ワードプレス)のバージョンやテーマとの相性というのもあるので、もし、相性が悪いと、誤動作したり、ホームページが修正できなくなったりと不具合が発生します。注意しましょう。
書籍やネット情報が豊富・大量
WordPress(ワードプレス)は慣れれば、誰でも簡単に、自己財産となる自己所有のホームページやブログを作ることができます。
ですが、何事も初めてのものはそうですが、最初は分からないし難しいと感じるものです。また、思わぬトラブルに出くわすこともあります。
そんな時に、頼りになるのが、書籍やネットからのハウトゥ・ノウハウ情報です。その量は他のCMSの情報の比ではありません。ほぼ、どんな疑問の答えでも見つかります。
本屋に行って見てみてください。WordPress(ワードプレス)に関する書籍が何冊も、大きな書店では何十冊も並んでいます。他のCMSは並んでいないか、あっても数冊。圧倒的な差です。
以下は、Amazonで、いくつかのCMSに関する書籍を検索して検索された冊数です。WordPress(ワードプレス)が圧倒的に多く発行されていることが分かります。
次に、インターネット上に、どのくらいWordPress(ワードプレス)に関する情報があるのか見てみます。
いくつかのCMSをインターネットで検索してみました。やはりWordPress(ワードプレス)の情報量が圧倒的です。(下記画像参照)
※.上記の書籍数のグラフやインターネット上の情報数のグラフは下記記事からの抜粋です。
但し、WordPress(ワードプレス)の情報に限る話しではありませんが、書籍もネットも、古い情報が多く混じっています。特にITやWEBに関する情報は、たった数ヶ月で、もう使えない古い情報となる場合もあります。
さらに、ネットに関しては、ウソやデタラメな情報も大量に存在します。なので、自分の見識が非常に重要になってきます。情報を見極める目が必要です。十分に注意しましょう。
利用率(CMSシェア)圧倒的1位
利用率(シェア)が大きければ、必ずしも良いということにはならないと思いますが、何か理由がなければ、利用率(シェア)は大きくなりません。利用率(シェア)1位にはなりません。
WordPress(ワードプレス)の利用率(シェア)は、全CMSの中で1位です。しかも、圧倒的な1位です。これは、プロだけでなく、多くの素人もWordPress(ワードプレス)を使っていないと出せない数字です。
各CMSシェア率の詳細については、以下の記事をご覧ください。
Wix(ウィックス)やJimdo(ジンドゥー)といったCMSも有名なので、もう少し、WordPress(ワードプレス)とイイ勝負になると思っていましたが、もう完全に勝負付けは終わっていました。
注)だからといってWixやJimdoが全くダメというわけではありません。使いやすさだけで見れば、非常に優秀なCMSです。
また、日本国内に閉じてみると、世界全体のCMSシェア率以上に、WordPress(ワードプレス)の利用率が占めています。
このように、世界でも日本国内でも、WordPress(ワードプレス)の利用率(シェア)は、他のCMSを圧倒しています。悪いものは選ばれません。
シェア率。これも、WordPress(ワードプレス)1択の大きな理由となります。
SEOに適しているCMS
SEO(エスイーオー)というのは、検索エンジン最適化という意味です。検索エンジン最適化というのは、インターネット検索された時に、自分のホームページやブログのWEBページが、検索結果の上位に表示されるようにする事を言います。
従って、ホームページ集客やブログ集客においてのSEO(検索エンジン最適化)は、潜在顧客、見込み客、お客様に見つけていただくために、非常に重要な項目となってきます。
そのSEO(検索エンジン最適化)について、インターネット検索エンジン最大手GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏は、こう公言・公認してます。
「WordPress (ワードプレス)がGoogle検索におけるSEOに効果がある」
GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏
WordPress is a great choice. WordPress automatically solves a ton of SEO issues. WordPress takes care of 80-90% of Search Engine Optimization.
「WordCamp San Francisco 2009」より
〜和訳〜
ワードプレスを選ぶことは、非常に良い選択です。ワードプレスは、SEOに関する多くの問題を自動的に解決してくれます。SEOの手法の80%~90%に対応するように作られています。
「WordCamp San Francisco 2009」より
Googleマットカッツ氏のブログ(https://www.mattcutts.com/blog/)
下記の画像は、Googleのマット・カッツ氏と、WordPressのマット・マレンウェッグ氏とのツーショット写真です。GoogleとWordPressは肩を組む仲と言えるのかもしれません。
検索表示順位は、Googleが全てを決めています。おそらく唯一であろう、そのGoogleが公言し、おすすめしたCMSであるWordPress(ワードプレス)。
ホームページ集客やブログ集客したい人に、おすすめできるCMSは、WordPress(ワードプレス)一択となるのは必然なのです。
まとめ(ホームページ用CMSおすすめは1択!ワードプレス人気の秘密)
WordPress(ワードプレス)一択という理由を分かって頂けたでしょうか。
人それぞれ、ビジネスそれぞれ、事情や背景が異なります。ですから、必ずしも、誰にでもWordPress(ワードプレス)をすすめるべきだとは思いません。
ですが、ホームページやブログから集客していきたいのであれば、特別な理由が無い限り、WordPress(ワードプレス)を選ぶべきではないかと思います。
以上、
『ホームページ用CMSおすすめ1択!ワードプレス人気の秘密』でした。
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