継続力がある人の6つの特徴【実践済み12の習慣化方法も紹介】

継続力がある人の特徴と習慣化の方法

更新日:2025年3月1日 筆者:鈴木俊雄

あなたも習慣化できます!意思の弱い私にもできたのですから。

継続力ってなかなか身につきませんよね。習慣化すれば良いと聞きますが、その習慣化ってやつが難しい…。

でも、習慣化できない人の特徴や理由を把握して理解し、継続力がある人の特徴を知り、そして、自分に合った習慣化の方法が見つかれば、あなたも習慣化はできます。継続力が身につきます。

注意:私は習慣化の専門家ではありません。この記事にまとめた内容は、すべて私自身の経験やクライアントさんと接してきて見出してきたものです。その点、ご理解願います。

継続力がある人の6つの特徴

まずは、継続力がある人の特徴を説明していきます。

継続力がある人の6つの特徴

  1. 覚悟ができている
  2. 意思の力に頼っていない
  3. 完璧主義ではない
  4. 小さく始めている
  5. ゴールが具体的で明確である
  6. 習慣化する方法を知っている

別途、「習慣化できない人の8大特徴【理由や対策もわかりやすく説明】」という記事も公開していますが、大まかその逆が、継続力がある人の特徴となっています。

では、一つずつ説明していきます。

覚悟ができている

何かを継続していくには、「これだけは絶対にやらないといけない!何がなんでもやり切る!」こういう覚悟が土台に必要です。

意思や気持ちの強さに依存し頼るのはよくありませんが、覚悟だけは別です。やっぱり人間、根幹がゆるければ何かを成し遂げることはできないと思うんですね。

継続力のある人は、覚悟ができています。

意思の力に頼っていない

「覚悟」は必要ですが、「やる気、気合い、高いモチベーション…」など、こういう他の意思は、不要とまでは言いませんが信用しちゃダメです。

あなたは違うかもしれませんが、私も含めて、ほとんどの人は意思が弱いです。やる気、気合い、高いモチベーション…、こんなの短期間しか持続しません。

継続力のある人は、意思の力に頼らず、仕組みやロジックで継続しています。

完璧主義ではない

継続できている人で完璧主義の人はいません。

私が思うに「完璧」なんて一生かかっても到達できないと思っています。

たとえば、ブログ投稿を継続したいと思っているとします。書き終わって、投稿せずに翌日に見直すと修正箇所が見つかります。翌日に見直すと、また修正箇所が見つかります。翌日も、翌日も、そのまた翌日も。(やってみてください。本当にずーっと修正点が見つかりますから)

そう、私も以前は完璧主義だったんです…

これでは一生かかっても1記事すら投稿できませんよね。

継続できている人で完璧主義の人はいません。継続できている人は、100点満点中、30点の出来でも終了させる。そんな良い意味でのいい加減さを持っています。

小さく始めている

継続力のある人は、いきなり大きな目標(数字)を掲げたりしません。身の丈に合った、小さな小さな目標からクリアしていきます。

たとえば、先と同じく、ブログ投稿の継続、習慣化を目指しているとします。

  • NG:毎日4時間は執筆に費やして100記事書くまで頑張るぞ
  • OK:まずは、毎日10分だけ文章を書いてみるところから始めよう

上記のように目標は小さくて良いのです。

目標は大きい方が良いという人もいるかもしれませんが、継続や習慣化に限らず、目標は最初は小さくが基本です(夢は大きくて良い)。

継続力のある人は、小さいことをコツコツ積み上げていきます。

ゴールが具体的で明確である

継続力がある人は、常に明確なゴールを設定しています。

不明確なゴールの例

  • ブログ投稿が続けられるようになる
  • メルマガ配信を続けられるようになる
  • 毎日読書するようになる

明確なゴールの例

  • まずはブログを10記事だけ書いて公開する
  • まずはメルマガを7日間だけ連続で配信する
  • まずは毎日本を5ページだけ読む

後者で進める方が継続しやすく習慣化されやすいですよね。

継続力がある人は、常に明確なゴールを設定しています。

習慣化する方法を知っている

継続力がある人は、決して継続力という能力値が高いわけではないです。習慣化できない原因となるものや、習慣化するための仕組みや方法を知っているだけです。

他のいろいろなこともそうですよね?ビジネスで成功している人の多くは、皆んな普通の人です。特に一人起業や副業で成功している人のほとんどは普通の人です。

ただ、成功している人は、失敗する原因となるものを知っています(多くの場合は身をもって経験して)。そして、成功する仕組みや方法を知っています(多くの場合は素直に誰かに教わって)。

継続や習慣も同じです。

では、習慣化できない原因となるものとは何なのでしょうか?

そこに関しては、下記の記事を参考にしてください。

➡︎ 習慣化できない人の8大特徴【理由や対策もわかりやすく説明】

そして、

習慣化するための方法とはどんなものがあるのでしょうか?

以降、「実践済み12の習慣化方法」を説明していきます。

この「実践済み12の習慣化方法」は、1つを除いて、人から教えてもらったものではなく、調べて学んで知ったものでもありません。自分で考えてトライしてきたものです。

なので、信じられない人、もしくは、専門家の言う方法を知りたい方は、ご自身でリサーチして、他の習慣化方法を探してみてください。

「いやいや、リアルな話を聞いてみたい」という場合は、ありがとうございます。このまま読み進めてください。

では、私や私のクライアントさんが実践済みの習慣化方法を説明していきます。

1.量を最小にする

時間や数など、習慣化したいことに対する量は最小にしておきます。すると、ハードルが下がって習慣化しやすくなります。

たとえば時間。やる前から1時間も2時間も…と思ってしまうと、容易に疲れが想像できてしまい、本能的に人は回避することを考えてしまいます(無意識に…)。

でも、「とりあえず10分だけ」と決めておけばどうでしょうか?5分でも2分でもOKです。一気にハードルが低くなり回避欲が小さくなります。

こんな経験はありませんか?

とりあえずこの一角だけ5分くらいで掃除しようと重い腰を上げたら、気がつくと部屋の隅々まで1時間かけて掃除しちゃってた…。

といったような経験です。ありますよね?だからまずは5分で十分なんです。

切り上げる勇気(習慣化の最初の頃の場合)

先の例の掃除などは、すでに何度も経験していることですが、まったく新しいことは、10分と決めたら10分でやめておくことが重要です。

なぜなら、調子に乗って慣れていないことを頑張っちゃうと非常に疲れるからです。それが記憶に残って、次回は、10分=疲れる…となりかねないからです。

10分が習慣化できたら次は30分を習慣化、次は1時間を習慣化…と伸ばしていきます。段階を経て量を増やしていくことが重要です。

2.とにかく21日間は続ける

これが唯一、私が人から教わった方法です。これは、ある有名なマーケティングコンサルタントさんに指導していただいている中で教えてもらいました。

それが、“とにかく21日間は続ける”です。

人の記憶は、最初は短期記憶領域に書き込まれます。その内容はすぐに消えていきます。でも、21日間続けた場合、短期記憶領域から長期記憶領域にコピーされます。こういう研究データがあるんですね。

  • 連続21日間続ける
  • 短期記憶領域 → 長期記憶領域
  • すぐ忘れる → 忘れない・染み付く=習慣化

※ 習慣化したいことや、人によって日数に誤差は出てきます。あるケースでは15日間、あるケースでは40日間というように。

実例)私の連続21日間チャレンジ

私の場合ですが、メルマガ執筆で、この連続21日間チャレンジの効果を体験しています。

メルマガ執筆は最初は苦しかったんですね。何書けば…上手く書けない…と。でも、成功するためにメルマガは絶対にやらなきゃいけないことの一つです。

そこで、内容が薄くても下手でも、とにかく連続21日間配信していくことにしました。

そして、ある日のこと。メルマガの原稿を書こうと私はiPadを手にしました(私はパソコンは一切使いません)。

そのときです「あれ?なんか普通にメルマガ原稿を書こうとしているぞ?」と、ふと思ったんですね。

で、まさかと思い、連続21日間チャレンジを始めた日から今日までの日数を数えていくと、なんと21日目だったんです。本当です。なので、すごくビックリしたのを今でも覚えています。

おかげで、メルマガ配信は完全に習慣化でき、今ではメルマガを基点に多くの売上が得られるまでになりました。

連続21日間チャレンジ、おすすめです。

補足:1日くらいサボって間が空いてしまうのは問題ないそうです。ただ、私の経験上、それがきっかけとなり弱い自分が出てくる可能性は高いです。そのため、なるべく連続を維持するようにしてください。

3.既存の習慣化行動とセットにする

すでに習慣化できていることに、新しく習慣化したいことをセットにします。

すでに習慣化できていることは、自然と行動できています。すでに、身体が動いているわけです(頭を使うことでも机に向かうなど何らかの行動を起こしている)。そのついでであれば新しいこともセットで行動を起こしやすいです。

実例)私の習慣化行動とセット

たとえば、 私が実際にやっていることとして、「お風呂に入る」→「湯船でブログタイトルを1つ考える」みたいなものがあります。こんな感じでいいんです。

・・・

このように、すでに習慣化されている行動に習慣化したい行為をくっつけると、不思議と続けやすくなります。おそらく、何らかの科学的根拠があるはずですが、調べていないので分かりません。

4.強制力のある環境に身を置く

やっぱり一人だとサボってしまいます。よほど抜けて意思が強い人は別ですが、私も含めて99%の人は、何か上手な言い訳を見つけてサボろうとします(今日は疲れてるから…など)。

でも、チームに属すると99%の人はサボりません。いや、サボれなくなる…が正しい言い方かもしれませんね。習慣化せざるを得ない環境や状況になるからです。

ですから、経営コミュニティに入るとか、コンサルタントをつけるとか、強制力のある環境に身を置いてみてください。「あなた次第」から、「環境次第」に変えるんですね。そうすれば、意思の力を使わずに習慣化しやすくなります。

実例)私の強制力のある環境

私も一人ビジネスをしています。しかも、在宅介護もしているので、家から出ることができません。自由なのは良いのですが、甘えの出やすい環境です。

そこで、思い切って100万ほど支払ってコンサルタントをつけました(まったく売れていなかったこともあって…)。

指導を受け、宿題を出され、期待もしていただけました。厳しいことも言われました。お金を投資したということも大きかったです。やらざるを得ない環境になったわけですね。

それまで、私はシャレにならないくらい酷く長く低迷していましたが、環境を変えたら、アクセス数やリスト数、売上と急上昇していきました。

コンサルタントさんにいろいろ教えてもらったことも大きかったですが、それよりも、コンサルタントさんの目があったからということが大きかったと思っています。

・・・

私のように、甘い自分や弱い自分が自覚できている場合は、強制力のある環境に身を置くようにしてみてください。

5.記録をつける

記録をつける、カレンダーに印をつける、スケジュール管理する、などして、連続記録や新記録を意識するようにしてみてください。

「せっかく〇日続いているのに、途切れるのはもったいない」とか「おぉ!やった新記録!」というような感情が芽生えて継続しやすくなります。

たぶんですが、これも人がもっている本能的な欲求の一つなのかもしれませんね。

実例)私の記録しているもの

私の場合、一つ例をあげると、検索結果に表示される自分の書いたブログ記事の表示順位やアクセス数を記録しています。

お、また順位が上がった!、お、またアクセスが増えた!といった感じでモチベーションが維持されて次も書こう!となります。

ただ、これと似たケースの場合、結果が大きく劣るとモチベーションも大きくダウンする可能性が高いです。その点にはちょっと注意が必要です。

・・・

記録がつけられるような類いのものは記録をつけてみてください。

6.やる気やモチベーションに頼らない

やる気や気合いやモチベーションなど、意思の力には頼らないようにします。

なぜなら、意思にはめちゃくちゃ波があるからです。そんなものに頼っていたら99%の人は習慣化できません(例外:大谷翔平選手みたいな人間的にスゴい人は例外)。

「オレは絶対に絶対に絶対に習慣化してみせる!」と叫んでもムリです。何の意味もありません。

やる気や気合いやモチベーションは長期的な目標には役に立ちません。精神力に頼らない方法を選択してください。

7.第三者に宣言する

先ほど「オレは絶対に習慣化してみせる!」というような、やる気には頼らないでねと言いましたが、「約束します!」と第三者に宣言すると話は変わってきます。

コロコロと意見を変える人はダメですが、普通の人間であれば、「一貫性の法則」というのがあって、自分で発言したことは守らなきゃと思ってしまうんです。それが何であれ。第三者への宣言は自分で自分に強制力を与えるので、習慣化しやすくなります。

実例)私の第三者への宣言

これはまだ一人起業する前、私が小さな会社の経営に携わっていたときのことです。

このままではウチの会社は危ない。そう思って、私は新規事業に取り組む覚悟を決めました。でも、思うだけなら誰でもできますよね。

そこで、少ないながらも社員を全員集めて「私が新規事業を成功させます!」的なことを宣言したんです。「責任も取ります!」なんてことも、カッコつけて、つい言っちゃいましたね。

結果は失敗だったんですが、とにかく逃げず諦めず日々新規事業へ向けて、ずーっと休まず行動し続けることができました。この自分に甘く弱い私がです。

これは、間違いなく第三者への宣言のおかげだと思っています。

・・・

ひとり言での宣言や、友人にちょこっと宣言するくらいでは効果はありません。ここで宣言したら、この人に宣言したら、良い意味でのプレッシャーにつながる…そのくらいの宣言をしてみてください。

8.完璧主義を捨てる

完璧主義の人は多いです。本人がそうでもないと言っていても、人から見ると立派な完璧主義者という場合は多いです。

ただでさえハードルの高い継続や習慣化です。完璧主義がベースにあったら、さらに高いハードルになり、すぐに挫折してしまいます。

特にビジネスやマーケティングでは、完璧主義は不要です。(ただし、長期的な視点で完璧を目指すことは必要です)。

実例)私の非完璧主義

私の場合、たとえば、

  • クレームは無視(内容による)
  • 60点の出来でブログ公開
  • 50点の出来でメルマガ配信
  • ほぼ同じ情報の重複発信OK
  • 誤字脱字OK
  • 一流に劣っててもOK

みたいな部分が、非完璧主義の類いになるでしょうかね。でも、誤字脱字は許容したらダメですね…。そこは反省します。

9.ゴールを決めておく

何々ができるようになるまで、何個まで、何日間、などゴールを事前に具体的に決めておきます。ゴールが見えないのに頑張るのは厳しいです。

すでに説明済みですが、不明確と明確の違いの例を再度あげておきます。

不明確なゴールの例

  • ブログ投稿が続けられるようになる
  • メルマガ配信を続けられるようになる
  • 毎日読書するようになる

明確なゴールの例

  • まずはブログを10記事だけ書いて公開する
  • まずはメルマガを7日間だけ連続で配信する
  • まずは毎日本を5ページだけ読む

このように、なるべく具体的な数字を含めて、明確なゴール設定をしましょう。

10.不要な習慣をやめる

「時間がないです…」

これ、人が口にするもっとも多い言い訳の一つです(あとは「お金がないです…」や「ちょっともう少し考えてから…」などなど)。私も含めて人は言い訳の天才です。

本当の本当に時間が無い人は別ですが、ほとんどの人の場合、時間はあります。もしくは、作れます。不要な習慣を削れば時間は作れます

実例)私が削った不要な習慣

私の場合は、

  • テレビ視聴 → ほぼやめた(WBCとか以外)
  • スマホゲーム → すべてやめた
  • 海外ドラマ視聴 → すべてやめた
  • 趣味的なこと → すべてやめた
  • 何してたかよくわからない時間 → 仕事
  • 重要度の低い仕事や学び → 重要仕事
  • 歴の休日 → 平日扱い

こんな感じで、時間を作りました。

睡眠も過渡期は1〜2時間くらい削っていましたが、基本的に睡眠は削らない方が良いです。パフォーマンスが落ち身体を壊していきますからね。睡眠は重要です。

なお、身体が弱い方や病気をお持ちの方、休日がまったく無く、早朝から最終電車まで毎日激務の方、そういう方は、無理に“休み”を削らないようにしてください。健康が一番重要ですから。

・・・

とにかく、簡単に「時間がない…」とか「忙しくて…」を言い訳にするのはやめましょう。目標に向けて不要な習慣を削ってください。

11.大きな価値にワクワクする

何のために継続するのか?習慣化するのか?その先に何があるのか?習慣化できたらどんな未来が待っているのか?このあたりを明確に強く意識してください。

たとえば、ブログ記事の執筆や発信。これを継続できるように習慣化できたら、どうなるんだろう?

何記事くらい積み上がって、ゆくゆくはアクセス数は何万になって……おぉ〜自分のサイトが本当に自動集客マシーンになっていくぞぉ〜(ワクワク)

みたいな感じですね。

これは、やる気やモチベーションなど意思の力による継続のメカニズムですが、その根本にあるのは価値に対する大きな魅力や期待です。

単なる意思の力への依存であれば、波があり挫折につながっていきますが、その意思の根幹に、習慣化によって得られる大きな価値や期待があれば、波は起こりにくくなります。

価値を考えてください。(価値のないことは習慣化する意味がないです。であれば、習慣化したいなら、そこには必ず何かしらの大きな価値があるはずです

12.サボりを許容する

もし、1日くらいサボってしまっても「あぁもうダメだぁ」ではなく、その日は都合よく無かったことにします。

1日くらい空いても、それまで積み重ねてきた習慣化のクセは消えません。

真面目に真剣になりすぎず、気楽に努力していく…といったバランスが重要だと思います。たまには自分を甘やかしてあげましょう。

ただ、その1日をきっかけに、弱い自分がまた頭を出してくる可能性は高いです。十分に気をつけてください。

効果が無かった習慣化方法

ここまで、実際に効果のあった方法をお伝えしてきましたが、効果のあった習慣化方法ばかりではありません。次の方法は効果を感じませんでした。

ただし、それは私の場合です。私には合わなかっただけだと思います。人によって合う合わないがあります。なので、決してダメな習慣化方法というわけではありません。

その点、誤解のないようお願いいたします。

ご褒美を用意する

何かやったタイミング毎に自分へのご褒美を与える。この方法、普通によく聞きますよね。これを習慣化のコツですと言う人もいます。

ですが、私はダメでした。そもそもご褒美が何か分からなかったです。どんなご褒美が自分のモチベーションにつながるのか分かりませんでした。

人からご褒美をもらえるなら、また違うかもしれませんが、自分で自分に?

ちょっと合わない、というか、この習慣化方法は実践できませんでした。

ただし、これだけよく聞く方法であれば、効果がある人もいると思います。ご褒美作戦、試してみてください。

紙に書く・貼り出す

達成したいことは、紙に書け、壁に貼っておけ、って、よく聞きます。

これも私はダメでしたね。理由は分かりませんが、書いてみたところで、貼ってみたところで、私の場合はですが、あまり刺激になりませんでした。

ただし、これもよく聞く方法です。効果がある人も必ずいると思います。書き出し作戦・張り出し作戦、試してみてください。

まとめ

以上、継続力がある人の6つの特徴、および、実践済み12の習慣化方法について説明してきました。

繰り返しますが、私は継続力アップや習慣化の専門家ではありません。私の経験に基づいたアドバイスをまとめただけです。

とはいえ、もちろん、どの方法も自信をもっておすすめできます。なぜなら、私や私のクライアントさんも実際に実践してきた方法だからです。

継続や習慣化は、ビジネスや人生を好転させるために必須中の必須です。嫌がる人も多いですが、やっぱりですね、コツコツと…が大事です。少しずつでも良いです。

あなたも、継続力のある人に、習慣化できる人になってください。応援しています!

参考)習慣化の専門家や専門的な論文や資料

習慣化の専門家や、専門的な論文や資料についての情報は、下記の記事の末尾に記載しています。

➡︎ 習慣化できない人の8大特徴【理由や対策もわかりやすく説明】

筆者情報

鈴木 俊雄(すずき としお)

小さな会社の経営を25年続けるも両親の介護負担により辞任。その後、個人起業するも4年以上も低迷。その後、ホームページを起点とした安定自動集客を実現。そのノウハウや実践サポートを提供中。(スマートプランオフィス代表)