ホームページ外注28の注意点【費用や集客で失敗しないコツ】メリットやデメリットも説明

ホームページ外注の注意点・費用やメリット

更新日:2022年2月16日 筆者:鈴木俊雄@smart_plan_tsFacebook

ホームページ外注28の注意点【費用や集客で失敗しないコツ】メリットやデメリットも説明

要約

この記事では、ホームページの作成を外注する際に注意点すべきポイント、外注費用の相場、外注することによるメリットやデメリット、などについて説明します。

外注時の注意点については、下記のパートの中で計、詳細28項目について説明します。

  • ホームページ外注の注意点(マインド編)
  • ホームページ外注の注意点(費用編)
  • ホームページ外注の注意点(運用編)
  • ホームページ外注の注意点(効果編)
  • ホームページ外注の注意点(スキル編)
  • ホームページ外注の注意点(体制編)
  • ホームページ外注の注意点(説明編)
  • ホームページ外注の注意点(契約編)

この記事は、

  • ホームページ作成の外注で失敗したくない
  • ホームページ作成の外注費用はいくらくらい?
  • ホームページ作成を外注する時の注意点は?
  • ホームページ作成を外注するメリットは?デメリットは?
  • ホームページ作成会社の選び方を教えて

といったような、お悩みや質問のある、ホームページ作成の初心者の方へ向けて答えていきます。

この記事を読むことによって、

  • ホームページ作成の外注選びで失敗する可能性が低くなります。
  • ホームページ作成の外注費用の相場が分かります。
  • ホームページ作成を外注する時の注意点が分かります。
  • ホームページ作成を外注するメリットやデメリットが分かります。

ぜひ、外注さんを選ぶ際の参考にしてください。


私は、これまで、ホームページに関する相談を100人以上の方から伺ってきました。そして、本当に多くよく聞くのが、

ホームページを外注して失敗した…」という台詞です。中には、「ホームページ制作会社には怒りしかない!」と相当ひどいケースもありました。

あなたには、このような思いはして欲しくありません。

ホームページ制作会社の裏側も知っている私が、真実・事実に基づいて、外注の全て?をお伝えしていきます。ぜひ、ホームページ作成の外注さん選びの参考にしてください。

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➡︎ 良いホームページの条件とは?【48のポイントと例や作り方】

➡︎ センスの良いホームページで成果が得られない3つの理由【要注意】

【 目次 】

ホームページ外注28の注意点(費用面やメリット・デメリットなど)

ホームページの作成を外注した結果、最も多い失敗ケースが、

綺麗で立派なホームページは出来上がったけれど……、アクセスは全く無し…。お問い合わせもゼロ…。閲覧するのは自分や社員のみ…。集客効果ゼロ……。

というようなケースです。

あとは、

「聞いてないよ!」「話しが違うよ!」「え?また追加料金!?」「結局、自分で作り直しました!!」

といったようなケースも多いです。

ひどいケースになると、担当者が逆ギレ詐欺まがいの契約内容トンズラ…。といったケースもありました。

もちろん、素晴らしいホームページ制作業者さんもいます。マーケティングや集客に長けてるホームページ制作業者さんもいます。ただその数は少ないです。特に後者のパターンは非常に少ないです、、、

外注失敗例1:ITやWEBの知識不足の隙を突いてくる

質の低いホームページ制作会社は、あなたのITやWEBの知識不足の隙を突いてきます。言いくるめます。必要な説明を省きます。嘘も平気でついてきます。安さをアピールしてきます(安さでしか価値を提供できないので)。

このような外注業者は、残念ですがとても多いです。

外注失敗例2:マーケティング知識が皆無

ホームページを作成する最大の目的は、マーケティングや集客に活かすことですよね。でも、ホームページ制作業者のほとんどは、マーケティングや集客に関する知識やノウハウがありません。あっても非常に浅いです。

そのようなホームページ制作業者に外注しても、集客できるホームページにはなりません。

ところが、そういうところにかぎって「がんがんアクセスがきます!」「検索結果に出てきます!」「集客に強いです!」「SEOに強いです!」と宣伝しています。

実際、そういう業者の実態を何社か調べてみましたが、結果は悲惨でした。

このような外注業者も、とても多いです。

外注失敗例3:ただの会社案内や名刺代わりのホームページ

マーケティングや集客に活かすことのできない、会社案内や名刺代わり・サービスカタログ代わり、というようなホームページを外注する場合は、それほど多くを注意する必要はありません。

なぜなら、作成の難易度が低いからです。ある程度の基礎を知っている外注さんなら、どこに頼んでもほぼ同じです。

とはいえ、世の中には先ほども述べたように、ひどく悪質なホームページ制作業者もいます。

名刺代わりレベルのホームページ制作に、300万円も注ぎ込まされた社長さんがいました。ご本人は騙されていると認めませんでしたが、おそらく、やられてますよね…

ホームページ作成の外注選びは本当に注意が必要です。


この記事では、ホームページ作成の外注に関して、私の知っている限りの全てを明かしていきます。

あなたのホームページ作成の外注選びは、失敗しないことを祈ってます。

ホームページ作成の外注費用相場について

ホームページ作成の外注費用相場

ホームページ作成の外注費用について説明します。外注費用相場については、ざっくりなものになりますが、以下を目安にしてください。

※ 情報元

ホームページ制作費用(発注予算)の平均値と中央値

「比較ビズ」の調査(「ホームページ制作を発注する人達の実態調査」)によると、ホームページ制作の発注予算は、

  • 平均値…(142万円
  • 中央値…(70万円

でした。

大きな企業だと、ホームページ作成に、数百万〜1千万以上の外注費用をかけるので、平均値は高めです。なので、外注費用の相場は、平均値でなく中央値の70万円を目安にすれば良いです。

上記はざっくりとした発注予算でしたが、ホームページ作成および運営にかかる外注費用を、もう少し細かくまとめていきます。

ホームページ新規作成外注費用相場

ホームページの作成を外注する際の費用相場は下記の通りです。

  • 会社案内代わりのホームページ…(10万〜80万円)
  • 集客目的のホームページ…(80万〜300万円)※1
  • 凝った機能のあるホームページ…(300万円以上)※2
  • ※1.ホームページを作った後もコンテンツの追加や反応を見ての修正や改善をしていかないと集客できるホームページにはなりません。
  • ※2.独自の検索機能、マッチング機能、予約機能、シミュレーション機能などが必要な場合。

ホームページ更新外注費用相場

ホームページ作成後に、ページの追加や修正を外注する際の、費用相場は下記の通りです。

  • 部分的な修正(小)…数千円〜数万円
  • 部分的な修正(大)…数万円〜十数万円
  • 1ページ追加(一般)…数万円〜十数万円
  • 1ページ追加(集客や販売用)…10万〜60万円 ※
  • ※ 見込み客リスト獲得用のページや販売や成約用のページ、即ち、ランディングページ(LP)のことです(ホームページ作成費用に含まれる場合あり)。

SEOなどの集客支援やコンサルティングの費用相場

ホームページを活用した集客やSEO対策(検索結果順位を上げる施策など)の支援やコンサルティングを外注する際の、費用相場は下記の通りです

  • 単発コンサル…10万〜30万円
  • 常時コンサル…10万〜50万円/月額
  • 企画〜設計支援…20万〜100万円以上
  • 集客用記事の代行…1万〜10万円/1ページ

外注費用の安さには要注意

先述の相場価格を大きく下回る場合、その外注さんは疑った方が良いです。なぜなら、質より量を重視している可能性が高いからです。

たとえば、社員が10名いる外注さんだったら、健全な経営をするなら最低でも月商600万くらいは必要ですよね。

ホームページの作成費用が10万円だとしたら、1ヶ月60人もの新規顧客と契約が必要になります。

すると、担当社員(社長と営業除く8人)は、1ヵ月で1人当たり7.5個ものホームページを担当しなければなりません。しかも、このペースが毎月続きます。

これで、集客できる質の良いホームページを提供できるでしょうか?手厚いサポートが保てるでしょうか?100%無理ですよね(社員もよく辞めるので入れ替わりも激しい)。

そもそも、ホームページに限らず、安さを一番の価値判断とするのは、経営者として絶対にやってはいけないことです。安さで外注を選ぶのは危険です。注意してください。

例外:フリーランス

個人のフリーランスにホームページを外注する場合は、上記を下回る価格でありながら、しっかり対応してくれる方に出会える場合もあります。

なぜなら、個人だと、会社経営と違って様々な経費をおさえられ、料金も多少安くできるからです。あと、独立したての人は、実績作りのために良い仕事をするけど価格を下げているというケースがあります。

あとは、質は良いけど、仕事がなかなかとれないなどの理由で、赤字覚悟で受注しているケースも多いようです。

フリーランスを探すなら、下記のサイトが便利です。

もっと具体的なホームページ外注費用例

もっと具体的なホームページの作成費用例を知りたい場合は、株式会社宣伝会議が編集して発行していてる『広告制作料金基準表』を参考にしてください。

もっと具体的なホームページ外注費用例(広告制作基準表2019〜2020版)
ホームページ外注費例が細かく掲載されています(広告制作基準表2017〜2018版)

私も一冊持っていますが、より具体的な費用感がつかめます。

下記は、現時点での最新版です。

出典:株式会社宣伝会議『広告制作料金基準表

ホームページ外注費用を本気で抑えたいなら

ホームページ作成の費用を本気で抑えたいなら、安い外注先を探すのではなく、ホームページの自作も検討に加えてみましょう。

今は、ホームページは初心者でも簡単に作成できる時代です。プログラミングやHTML言語などの知識も全く必要ありません。パソコンかiPadがちょっと使えれば、空いた時間でホームページは作成できてしまいます。

自作ホームページであれば、何ページ追加しても無料です。何度修正しても無料です。新たなマーケティング施策を自由に組み込んでいくこともできます。

ホームページを自作するおすすめの方法

ホームページを自作するのであれば、おすすめの方法(サービスやツール)は、下記の通りです。

  • 会社案内代わりレベルのホームページ…(Wix や Jimdo や ペライチ や WordPress)
  • 集客目的のメディア型ホームページ…(WordPress)

上記のツールやサービスを使えば、素人でもホームページは簡単に自作できます。また、WordPressをはじめ、いずれも綺麗なテンプレートがあるので、デザインセンスも不要です。

上記のなかでも、一番のおすすめは、圧倒的なシェアNo1のWordPress(ワードプレス)です。

注意:凝った機能や、凝ったデザインが必要なホームページの場合は、プログラミングやHTMLのスキル、デザインセンスなどが必要になるので、自作は厳しいです。その場合は外注さんに依頼してください。

関連記事

➡︎ ホームページ自作費用の内訳【ワードプレスが個人でも安いのでおすすめ】

➡︎ オウンドメディア制作費用の目安【わずか月425円で構築する方法】

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➡︎ ペライチとWordPressとWixとjimdoの比較【ホームページ自作ツール】

ホームページ作成を外注するメリットとデメリット

ホームページ作成を外注するメリットとデメリット

ホームページの作成を外注するメリットとデメリットについて説明していきます。

ホームページ作成を外注するメリット

ホームページの作成を外注する主なメリットは以下の通りです。

  • ホームページのデザインが綺麗
  • ホームページの作成にかかる時間
  • ホームページのトラブル時に頼れる

ホームページのデザインが綺麗

ホームページの自作時に用いるWordPressやWixなどでは、豊富なデザインテンプレートが揃っているので、デザインセンスの無い素人でも、綺麗なホームページを簡単に作成することができます。

ですが、プロのWEBデザイナーの綺麗さは、その上をいきます。

見栄えや綺麗さ、オシャレやカッコ良さ、ホームページの見た目に、とことんこだわる必要がある場合は、プロへの外注が必須です。

注意:デザインが良くても集客力のあるホームページにはなりません。

関連記事

➡︎ 売れるホームページ集客できるデザインとは【流行トレンド集あり】

ホームページの作成にかかる時間

WordPressやWixが、いくら簡単だからといっても、ホームページの立ち上げに何時間かはかかります(人によっては数日)。その後、トップページを書いて、プロフィールページを書いて、何々をして、と色々やっていくと、数日間は費やすことになります。

ホームページの作成を外注すれば、その作業時間は全て浮くことになります。

ただし、

ホームページの目的や戦略は?どういう構成でどういうメッセージを発信するのか?どんなページを用意し何をゴールにするのか?……など。

外注するとしても、この辺りを考える時間は必要です。

なぜなら、それらを考えるのは、外注先でなく社長や代表であるあなたの仕事だからです。浮かせられる時間は、あなたがやる必要のない“作業”に関する時間だけです。その点は勘違いしないようにしてください。

注意:外注先との間に、多くの打ち合わせ時間が必要になる可能性もあります。なので、結局は自作した場合と、あまり費やす時間が変わらない…となる場合があります。

ホームページのトラブル時に頼れる

ITやWEBのソフトウェアは、訳の分からないトラブルに見舞われることが、たまにあります。ホームページもソフトウェアの一種です。

動かない、表示されない、何の不具合?バグ?ウィルス?サイバー攻撃?あれ?あれ?、え?え?……という感じですね。

もし、そういう事態になった場合、外注先という相談できるパートナーがいると非常に助かります。

注意:サポート体制の弱い外注さんだと助けてもらえません。サポート体制については外注先にしっかり確認しておきましょう。

ホームページ作成を外注するデメリット

ホームページ作成を外注する主なデメリットは以下の通りです。

  • ホームページに関する費用が発生
  • 想定と違うホームページになる
  • WEBマーケティングで不利になる

ホームページに関する費用が発生

当たり前ですが、ホームページの作成を外注するなら費用がかかります。そして、かかる費用は初期費用だけではありません

修正や変更にも外注費用がかかります。特に、ホームページをマーケティングや集客の武器にする場合は、常に改善を施していく必要があります。ホームページを育てていく必要があります。

なので、ページの追加や修正などが何度も発生します。その都度、外注費が発生します。

想定と違うホームページになる

外注さんは、あくまでも他人です。あなたの思い、あなたのビジネス、あなたの商品の強み、サービスの価値、あなたの顧客が抱えている悩み、これらをほぼ分かっていません。

なので、あなたの思い描くホームページに、ピッタリと合ったものに仕上がらない場合が普通です(特に集客目的のホームページの場合)。

対策としては、外注をあなたの片腕となるパートナーレベルまで引き込むのが一つ。細かく構成を指示したり、原稿は全て自分で書くなど、自分が監督になるのが一つ。このどちらかです。

WEBマーケティングで不利になる

ホームページの作成を外注した場合は、集客などWEBマーケティングで不利になる場合が多いです。

なぜなら、一つの理由は先と同じで、外注さんは他人だからです。あなたのことや、商品や顧客のことをよく知っていなければ、集客できるホームページにはできません。

もう一つの理由は、タイムラグが生じるからです。今すぐページ追加や修正などを対応したくても、いちいち外注先に発注しなければならない。そして、打ち合わせ、対応、納品、と時間がかかります。

ビジネスやマーケティングは、スピードや小回りがきくことが重要ですが、後手後手となってしまいます。

外注予算が足りない場合は、マーケティングや集客の施策すら打てなくなります。外注さんがいないと何もできない。外注予算が無いと何もできない。…となります。

なので、外注に依存すると、集客などWEBマーケティングで不利になる場合が多いのです。

関連記事

➡︎ ホームページを自分で作成するメリット【個人でも得られる恩恵とは?】

ホームページ作成を外注する際の28の注意点(詳細)

ホームページ作成を外注する際の28の注意点(詳細)

ホームページの作成を外注する時の注意点を説明していきます。ここまでの説明と多少重なる部分もありますが、細かく説明していきますので、ぜひ、参考にしてください。

注意点は下記のパートに分けて説明しています。

  • ホームページ外注の注意点(マインド編)
  • ホームページ外注の注意点(費用編)
  • ホームページ外注の注意点(運用編)
  • ホームページ外注の注意点(効果編)
  • ホームページ外注の注意点(スキル編)
  • ホームページ外注の注意点(体制編)
  • ホームページ外注の注意点(説明編)
  • ホームページ外注の注意点(契約編)

ホームページ外注の注意点(マインド編)

  • 注意点1:目的
  • 注意点2:丸投げ・お任せ
  • 注意点3:知識武装

注意点1:目的

まずは、当たり前のことですが、ホームページを作るという手段が、目的になってはいけません。しっかり目的は定まっていますか?

  • X:作成できた!=目的達成!
  • ○:成果が得られた!=目的達成!

目的の無いホームページは、どんなにスゴい制作業者に外注しても、何百万円かけても、何も得ることはできません。

おそらく、あなたのホームページの目的は、集客だと思いますが、集客とは具体的に何を指していますか?集客のゴールは何ですか?集客の数の目標は?

具体的な目的と合わせて、具体的な目標も持ってください。外注を選定するのは、目的が定まったその後です。

注意点2:丸投げ・お任せ

曖昧な目的を提示して、あとは「あんたらプロでしょヨロシク」と業者に丸投げ……。これで失敗している人が沢山います。業者に丸投げで上手くいくわけがありません。

あなたのマーケティング戦略、商品の強み、思い、全て外注さんと共有し、パートナーとして一緒に設計〜制作工程を共にしていかないと、集客できるホームページにはなりません。

「丸投げやお任せはお断りです!」と言ってくるくらいの業者は信頼できます。そういう業者に外注しましょう。

注意点3:知識武装

ホームページ、WEB、IT、これらの世界には、難しい言葉がたくさんあります。あなたの知らない知識やノウハウも山ほどあります。

悪質な業者は、上手にそこを突いてきます。「何だか難しくてよく分からないや…プロがそう言うならそうなんだろうなぁ…。」結果、お任せしますとしたら相手の思うままです。

なので、WEBマーケティングに関するある程度の知識武装は必要です。

とりあえず、最低限のことは、この記事で何となくつかめると思いますが、もし、分からない言葉や分からない説明で責められた場合は、あなたが納得するまで、徹底的に業者に質問してください。

業者が嫌な顔したり、丸め込もうとしてきたら、失格業者ほぼ確定です。

ホームページ外注の注意点(費用編)

  • 注意点4:格安・激高
  • 注意点5:修正費用

注意点4:格安・激高

格安業者と高すぎる業者には注意です。

ホームページ格安業者

既に説明済みですが、格安をアピールしている業者は、まずやめておいた方が良いです。安さでしか価値をアピールできないという可能性が高いです。

安いということは、数を多く捌く必要があります。量と質の両方を保証することは無理です。あらゆる質を落として数を稼ごうとしている場合が多いです。

過去の経験や調査から、格安な外注業者ほど、担当の人間性も低い傾向があることがわかっています(社内教育もできておらず、社員の入れ替わりが激しいと推測できます)。

格安業者はやめておきましょう。

※ ただし、ただの会社案内や名刺代わりのホームページであれば格安業者でも良いかもしれません。

関連記事

 ➡︎ ホームページ格安作成【99%】集客に失敗する7つの理由

ホームページ激高業者

一方、あなたの無知をいいことに、不当な料金を吹っかけてくるケースもあります。「このくらいかかって普通ですよ」と説得してきます。

たしかに、集客用のホームページとなると、設計も制作も難易度が高く、時間もかかるので、最低でも80万円以上はかかります(逆にこれ以下だと怪しいです)。

ですが、20万円程度の価値のものを100万円と提示してくる悪徳業者がいるのもまた事実です。前述の「ホームページ外注費用相場について」の項目を確認しておきましょう。

注意点5:修正費用

ホームページから集客していきたい場合は、ただ作っただけでは集客できません。ホームページから集客していくなら、作った後が重要です。

検索者(あなたの見込み客)のためになる記事コンテンツを随時追加し、閲覧者の反応を見て随時内容を変更するなど、常にホームページを改善していくことが、ホームページ集客には必須です。

なので、追記や修正にかかる費用まで見込んで見積もりを取ってください。

修正にかかる費用については黙っている業者も多くいます。今後発生する修正費用の負担に気づかせずに、初期制作の契約を結びたいからです。注意してください。

ホームページ外注の注意点(運用編)

  • 注意点6:自己修正可否
  • 注意点7:運用保守サポート
  • 注意点8:セキュリティ
  • 注意点9:バックアップ
  • 注意点10:アクセス解析

注意点6:自己修正可否

先にも説明しましたが、ホームページ集客を実現するには、作成後のページ追加や修正などの様々な改善が必要となってきます。

集客目的の無い、ただのホームページでも、ちょこちょこと内容を変更する必要が出てくると思います。

どこまで自分でできて、どこから外注依頼しないとできないのか?これにより、ホームページの運営・修正コストが大きく変わってきます。

  • どこまで自分で修正できるのか?
  • どこから外注依頼が必要となるのか?
  • その際にかかる費用は?
  • 自分で修正するやり方は事前に詳しく教えてくれるのか?
  • マニュアルはあるのか?
  • ブログは自由に書けるのか?

など、細かく明確にしておきましょう。

注意点7:運用保守サポート

ホームページが作成された後、内容のよく分からない「運用保守サポート料」というものが、毎月必要となる契約もあります。

たしかに保守サポートはあった方が良いかもしれません。ですが、

  • 運用保守って具体的に何?
  • サポートって具体的に何?
  • なぜ必要?
  • 本当に必要?

などを細かく確認しておいてください。

注意点8:セキュリティ

あなたのホームページが、乗っ取り…スパムコメント…マルウェアなど、外部からの侵入や攻撃から守られるように、外注さんは、どんな対応をしてくれるのか?

サイバー攻撃してくる悪い奴らは優秀なので、色々対策しても、絶対大丈夫とはなりませんが、最低限やるべきセキュリティ対策がされていないと、簡単に被害にあってしまいます。

セキュリティについて、しっかり外注さんに確認しておきましょう。

関連記事

WordPressでホームページを自作する場合は自分でセキュリティ強化を行うことができます。

➡︎ ワードプレスセキュリティ対策【初心者用:チェックと設定ガイド】

注意点9:バックアップ

ちょっとしたことで、ホームページが壊れてしまうということが無いとは言い切れません。

そこで重要となってくるのがバックアップ(データの退避)です。たとえば、昨日のバックアップがあれば、昨日の状態に戻して復旧させることができます。

  • バックアップについてはどうなるのか?
  • バックアップの費用は?
  • いざという場合の復旧や戻しはやってくれるのか?
  • 復旧の費用は?

など、細かく確認しておきましょう。

関連記事

WordPressでホームページを自作する場合は自分でバックアップや復元を行うことができます。

➡︎ UpdraftPlusの使い方:ワードプレスのバックアップと復元【初心者向け】

注意点10:アクセス解析

ホームページで集客していく場合は、

  • アクセス数は伸びているのか?
  • どんな検索キーワードでアクセスされたのか?
  • どのページが反応良くて、どのページが反応悪いのか?
  • コンバージョン率はどのくらいか?

などの分析や解析を行っていくことが重要です。

なので、

  • アクセス状況は見れるのか?(見れないとおかしい)
  • どんな情報が見れるのか?
  • どうやれば見えるのか?
  • どこを見てどう分析解析すれば良いのか?

なども外注さんに確認してください。

Googleの無料ツールで解析が可能です。

通常、アクセス解析は、Googleが提供している無料のツールで、誰でも利用可能な「Googleアナリティクス」と「Googleサーチコンソール」を使用します。なので、普通であれば、お金は一切かかりません(設定代行や解析代行時の費用などは除く)。

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WordPressでホームページを自作する場合は自分で「Googleアナリティクス」や「Googleサーチコンソール」を設定し自由に分析解析を行うことができます。

➡︎ Googleアナリティクス(WordPress設定手順例)

→https://ts-smartplan.com/?p=12012

➡︎ Googleサーチコンソールのワードプレスサイト設定方法【初心者向け】さくらサーバの場合

ホームページ外注の注意点(効果編)

  • 注意点11:費用対効果
  • 注意点12:実績
  • 注意点13:コンサルティング

注意点11:費用対効果

会社案内のような普通のホームページでは費用対効果を期待できません。ですが、きちんと設計されたマーケティングの仕組みがあって、その上に設置する集客用のホームページであれば、高い費用対効果が期待できます。

ホームページで得られる効果(金額換算できない部分も含めて)を外注先に確認してください。

単にホームページを作るだけの技術屋さんや、ただ綺麗やオシャレにするだけのWEBデザイナーさんが中心の外注さんだと、この辺りの説明はできません。できたとしてもグダグダになります。

集客目的でないホームページの場合は確認する必要ありませんが、マーケティングや集客の武器となるホームページを作成するなら、必ず、費用対効果を確認しておきましょう。

ただし、本来は、費用対効果の算出は、外注さんではなく経営者である、あなた自身が行う仕事です。外注さんに費用対効果の算出方法を教えてもらい自分で算出しましょう。

関連記事

➡︎ ホームページ費用対効果の算出や具体例【売上見込める対策も!】

注意点12:実績

ここで言う実績とは、「制作数」という実績ではありません。「成果」という実績です。格安ホームページ制作会社ほど、制作数の実績が多いです。当たり前ですね。制作数が多いことは何の目安にもなりません

極端な話し、1万サイトの制作実績がある業者より、たった1サイトでも、アクセス増・見込み客リスト増・集客増・売上増、という実績のある外注さんの方が優秀である可能性が高いです。

制作数実績は全く重要ではありません。

注意点13:コンサルティング

ホームページ集客を実現する場合、何度も言っているように、ただ単にホームページを作っただけでは集客できません。集客するには、ホームページ作成後に色々と施策を組み込んでいく必要があります。

その際、本気でホームページ集客していくには、コンサルティングが必要になることがほとんどです。

なぜなら、集客には、WEBマーケティングの様々なノウハウやコツが必要となってくるからです。それを、独学で学ぶとなると、なかなか厳しいからです(学べますが膨大な時間がかかります)。

  • コンサルティングも提供してくれるのか?
  • 何を指導してくれるのか?
  • その結果どうなるのか?
  • 費用は?

なども外注さんに確認しておきましょう。

ホームページ外注の注意点(スキル編)

  • 注意点14:デザインアピール
  • 注意点15:技術力アピール
  • 注意点16:マーケティングノウハウ
  • 注意点17:セールスノウハウ
  • 注意点18:SEOノウハウ
  • 注意点19:レスポンシブデザイン

注意点14:デザインアピール

デザインが良いホームページだからと言って集客はできません。デザインと集客は全く関係ありません。デザインが綺麗やオシャレやカッコいいからと言って、信用や信頼も得られません。

綺麗なドレスを着た女性ならモテるのでしょうか?オシャレな服を着た男性なら信頼できるのでしょうか?

見た目は、安い清潔なTシャツとジーパンで十分です。人もホームページもこれと同じで中身が全てです。

集客目的があるホームページの場合、デザイン力を強くアピールしてくる外注先は、何が重要なのかが分かっていません。やめておいた方が良いです。

注意点15:技術力アピール

高度な技術や最新の技術を使ったからと言って、ホームページ集客はできません。技術力と集客は全く関係ありません。

最高の技術や最新の素材で作られた服を着たらモテるのでしょうか?信頼されるのでしょうか?

簡単な製法で作られた普通の服で十分です。人もホームページもこれと同じで中身が全てです。

集客目的があるホームページの場合、技術力を強くアピールしてくる外注先は、何が重要か分かっていません。やめておいた方が良いです。

注意点16:マーケティングノウハウ

ホームページで集客するには、マーケティングの知識や経験が必須です。マーケティングの知識や経験が無い外注さんに、集客できるホームページは作成できません。

マーケティングの知識や経験が無い外注さんは、集客に関するアドバイスもコンサルティングもできません。

そして、マーケティングの知識があっても、あなたのビジネスや戦略・商品やサービスや顧客に、そのマーケティングの知識を応用しピタっと合わせてくることができなければ、ホームページ集客は実現できません。

マーケティングの知識は、経営をされている、あなたの方がおそらく外注さんより上です。

集客目的があるホームページを作成する場合は、ホームページに閉じず、マーケティングについての突っ込んだ質問も外注さんにしてみてください。

注意点17:セールスノウハウ

セールスは、ホームページで集客した後の話しと思うかもしれませんが、ホームページの中には、セールスノウハウ(セールスライティングや心理学など)も落とし込んでいかないと成果につながっていかない部分があります。

ホームページ上で売る行為をしないとしても、閲覧者に行動(メールアドレス登録や問い合わせなど)してもらうには、セールスノウハウも必要です。

集客目的があるホームページを作成する場合は、

  • セールスライティングはできますか?
  • セールスノウハウはどの程度ありますか?
  • ランディングページの構成はどんな型を使うのですか?
  • 登録率を上げるためにどのような設計をしますか?

なども外注さんに聞いてください。

また、セールライティングが費用に含まれるかどうかも確認しておきましょう(通常、セールスライティングの代行は高価なので)。

注意点18:SEOノウハウ

検索からのアクセスをホームページで得るには、SEO(検索エンジン最適化)対策が必須です。SEO対策されていないと、検索結果にあなたのページは表示されずアクセスは来ません

SEOはホームページ全体に関わる対策と、各ページ毎に行う対策があります。前者は内部的なもので、後者は表現的なもの(記事や文章の書き方など)になります。

なので、ホームページ作成後の記事コンテンツ追加を、あなたが行なっていく場合は、あなたもSEOについてを知っておく必要があります。

  • 内部的なSEO対策は行ってくれますか?
  • それは具体的に何をしてくれるのですか?
  • ページ毎に行うSEO対策は教えてくれますか?
  • SEOライティングは教えてくれますか?
  • 費用は込みですか?別料金ですか?

などを外注さんに確認してください。

関連記事

➡︎ Google検索順位の決め方と仕組み【図解付:SEOの第一歩目】

➡︎ ホームページ集客SEO【検索結果上位表示7ステップ】初心者基礎編

➡︎ WordPressページが検索されない【19の原因と対策ガイド】

注意点19:レスポンシブデザイン

レスポンシブデザインとは、パソコンでもスマホでも、見る人の端末サイズに合わせて、自動的に見やすい配置や大きさでページを表示させてくれる仕様のことです。

スマホで見るとパソコン用表示のまま、ギューーーっと縮まって表示されるページは非レスポンシブ対応です。これだと訪問者は、すぐブチっと閉じてしまいます。

レスポンシブデザインのホームページになるかどうかを必ず外注さんに確認してください。

尚、パソコン用ホームページとスマホ用ホームページを別々に作成して、あたかもレスポンシブデザインのように見せるケースもあります。その場合、1.5倍から2倍の制作費が請求されることになります。注意してください。

ホームページ外注の注意点(体制編)

  • 注意点20:コピーサイト
  • 注意点21:実際の担当者

注意点20:コピーサイト

ホームページの雛形テンプレートを用意しておき、それをコピーして、社名やキャッチフレーズを変えて、あとちょこっと修正するだけで納品するケースがあります。格安業者がよくやる手法です。

この場合、見た目が他社と同じになるというデメリットがあります。でも、これは大してマイナスではありません。そんなこと気にして閲覧している人いないからです。安いならOKです。

ですが、見た目だけでなく、内容も他社と全く同じになっていると、完全なコピーサイトと見なされ、Googleのペナルティ対象になったりします。すると検索結果には表示されないホームページになってしまいます。

さらに問題となるのは、このやり方で「ゼロからオーダーメイドで制作しました!大変でしたぁ!100万円です」というケースです。1〜2日の作業で1ヵ月かかったくらいの費用を請求してくるケースです。完全に悪徳業者です。

どう見抜くは難しいので、営業や担当者の「人」で見抜くしかありません。気をつけてください。

注意点21:実際の担当者

ホームページ制作会社の規模が大きければ大きいほど、その会社自身ではホームページを制作していないケースが多いです。

営業までは自社の人間で、ホームページの作成は、下請け会社やフリーランスに外注するのです。下手すると、そこからさらに下に外注(孫請け)します。また、自社の人間が担当する場合でも、新人君を作成担当にすることがあります。

管理体制がしっかりしているのなら、それでも良いのかもしれませんが、きちんと管理されていないことの方が多いです。

外注先の体制もしっかり確認しておくようにしましょう(正直には話してくれないと思いますが…)。

ホームページ外注の注意点(説明編)

  • 注意点22:自作との違い
  • 注意点23:ワードプレスか否か
  • 注意点24:良いアピールばかり
  • 注意点25:ブラック手法
  • 注意点26:ダメ出し

注意点22:自作との違い

先にも述べましたが、今は、簡単に誰でもホームページが作成できる時代です。そういう時代でも、あなたには、外注する理由が何かあるのだと思いますが、そこを業者はどう考えているのかを聞いてみてください。

「御社の場合は、これこれこうだから自作より外注の方がメリットあります。」と、明確に答えられるか?

または、「本音は弊社を選んでほしいのですが、御社の場合は自作の方がメリットがあるかもしれませんね。」と失客覚悟で正直に教えてくれるか?

答えられなかったり、目が泳いでいそうだったら、無理矢理、契約を取ろうとしている可能性ありです。

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➡︎ ホームページを自分で作成するメリット【個人でも得られる恩恵とは?】

注意点23:ワードプレスか否か

前項でも述べたように、今は、簡単に誰でもホームページが作成できるという時代なのですが、その背景として大きく影響したのが、WordPress(ワードプレス)という無料ツールの登場です。

実は、ホームページ作成業者も、多くの場合、初心者でも扱える、このWordPressでホームページを作成して納品しています。

WordPressで作られるホームページであれば、あなたは、その後、自由に内容を変えられます。もちろん無料で。

ホームページを外注で作成してもらうなら、WordPressで作ってもらって、操作方法を教えてもらって、あとは自分で自由に変えたり追加できるようになるのが、おすすめです。

  • ホームページはWordPressで作られるのか?
  • WordPressの操作方法は教えてくれるのか?
  • どこまで教えてくれるのか?

などを外注さんに確認してください。

注意:WordPressに、独自のコーディングを外注さんが加えたカスタマイズされたホームページになると、せっかくのWordPressなのに、素人では触れなくなる場合があります。そういうことにならないかの確認も外注さんにしてください。

注意点24:良いアピールばかり

ホームページで集客していくには、ホームページ作成後の記事コンテンツの追加や改善が必須です。お金もかかるし、時間も必要だし、あなたの努力も必要です。でないとホームページの成果は得られません。

ですが、何の裏付けもなく「ウチが作るホームページなら、集客は楽々アップです!検索結果の上位に出てきます!アクセス数が得られます!売上アップです!」と良いことばかり言ってくるのは怪しいです。

繰り返しますが、ホームページを作っただけでは成果は得られません。

終始、良いことばかり言ってくる外注業者は、やめておきましょう。きちんと厳しい現実も教えてくれる外注さんを選びましょう。

注意点25:ブラック手法

ホームページに検索からアクセスを得るには、SEO(検索エンジン最適化)対策が必要です。これを的確に行なっていくと、Google検索で上位に表示されるようになり、アクセス数が増え、集客数も増えていくようになります。

ここで、気をつけなければならないのが、Googleを騙して上位表示させる裏ワザ的なブラックな手法を用いる業者がいるということです。

今はGoogleの取り締まりもあり、こういう業者は少なくなったようですが、今でも生き残っているケースがあるようです。

また新たに何かブラックな裏ワザを見つけ出す業者もいるかもしれません。「ウチだけが知っている秘密の裏ワザテクニックで、検索結果の上位に表示させますヨ…」みたいに甘く囁やく業者がいるかもしれません。

でも、ズルは、いつか必ずGoogleにバレてペナルティを受けることになります

裏ワザのにおいがする、なんかズルっぽい、というブラック、グレーのテクニックを業者が言ってるなと思ったら、その外注業者は避けましょう。真面目な王道のホワイトなノウハウや手法が一番です。

注意点26:ダメ出し

あなたに言われた通りのことを正確に遂行する。これが外注の姿として正しいのかもしれません。ですが、間違っていることも言われた通りにというのはちょっと違いますよね。

たとえば、集客目的のホームページなのに、デザインに凝ってくれという要求がきた場合、業者はダメ出しをしてあげるべきです。「力を入れるのはそこじゃないですよ」って。

あなたの言うことを何でも「ハイハイ」と聞くだけで、指摘や注意やアドバイスを何もしてこないような外注さんは、やめておきましょう。

ホームページ外注の注意点(契約編)

  • 注意点27:リース契約
  • 注意点28:所有権や著作権

注意点27:リース契約

リース契約は絶対に避けてください。契約したら最後、下手すると、何年もの期間、役に立たないホームページに月々何万と支払い続けることになります。リース契約は絶対に避けてください。

実例)

全くアクセスの来ないホームページのリース料、月額3万円×8年契約=計288万円をドブに捨てることになった方がいました。

リース契約については、中小企業庁も問題視しています。

➡︎リース契約について/中小企業庁

注意点28:所有権や著作権

ホームページは誰のものか?ホームページの所有権や著作権は自分にあるのか?それとも業者側にあるのか?

一見、自分のホームページのようでも、業者側が全ての所有権や著作権をもつケースがあります

たとえば、WixやJimdoなどの無料のホームページサービスや、アメブロなどの無料のブログサービスで作成するコンテンツは、業者側に全ての権利があります(各種SNSなども同様)。

コンテンツを積み重ねていく、マーケティングや集客の中核になるホームページの場合は、

  • 自社の資産となるのか?
  • 所有権?
  • 著作権は?

などを外注先にきちんと確認しておいてください。

ホームページ作成外注おすすめ例

ホームページ作成外注おすすめ例

最後に、一例としてですが、ホームページ作成の外注おすすめパターンをまとめておきます。

会社案内や名刺代わりのホームページ作成を外注するなら

  • レンタルサーバーや独自ドメインは自分で契約する
  • ホームページはWordPressで作成してくれる
  • セキュリティ面やバックアップなど必要な設定は全て行ってくれる
  • ホームページ作成後は自分で追加・修正が自由にできるようにしてくれる
  • WordPressの操作方法を教えてくれる
  • いざという時は質問やアフターサポートが受けられるようにしてくれる
  • 費用目安…20万〜60万 ※アフターサポート料別

集客目的のホームページ作成を外注するなら

  • ホームページのコンセプト決めを行なってくれる(あなたも参画)
  • 見込み客獲得の構成や動線を設計してくれる(あなたも参画)
  • 見込み客獲得用ページ(LP)も設計してくれる(あなたも参画)
  • ホームページ集客後のリストマーケティング(※)も設計してくれる(あなたも参画)
  • キーワードの選定方法・SEO対策などを教えてくれる
  • ホームページの解析分析方法や改善方法も教えてくれる
  • レンタルサーバーや独自ドメインは自分で契約する
  • ホームページはWordPressで作成してくれる(LP込み)
  • セキュリティ面やバックアップなど必要な設定は全て行ってくれる
  • ホームページ作成後は自分で追加・修正が自由にできるようにしてくれる
  • WordPressの操作方法を教えてくれる
  • いざという時は質問やアフターサポートが受けられるようにしてくれる
  • 費用目安…100万〜300万 ※アフターサポート料別

もちろん、上記の通りである必要はありません。上記は一般的な例の一つでしかありません。ですが、後々を考えると、上記のような形がおすすめかなと思います。

リストマーケティングとは?やり方は?【7ステップで簡単に!】図解例あり

まとめ

ホームページ外注のメリット・費用・注意点まとめ

以上、『ホームページの外注28の注意点【費用や集客面で失敗しないコツ】』でした。

良質な外注さんに当たれば、あなたの力強いパートナーになってくれます。ですが、ハズレだと無駄な投資とストレスに悩むことになります。

なかなか外注さんのレベルを見抜くのは難しいかもしれませんが、当記事を参考にすれば、外注選びで失敗する確率は必ず減ると信じてまとめみました。

ぜひ、あなたは、ホームページの外注選びを成功させてください。

参考)

ホームページ集客についての基本的なことを学んでみたいですか?もし興味があれば、下記のコンテンツがおすすめです。

➡︎パソコン苦手でも、アクセス数を3倍5倍10倍にし、毎月安定的に見込み客を増やし続けていける『【無料】ホームページ集客講座(7つの特典つき)※初心者向け

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