ホームページを自分で作成するメリット【個人でも得られる恩恵とは?】

ホームページを自分で自作するメリット【個人でも得られる恩恵とは?】

更新日:2021年8月15日 筆者:鈴木俊雄@smart_plan_tsFacebook

ホームページを自分で作成するメリット【個人でも得られる恩恵とは?】

要約

ホームページを外注せずに自分で作成する場合のメリットとデメリットをまとめてあります。尚、たとえ個人でも、ホームページを自分で自作することによるメリットは得られます。メリットとデメリット両面を正しく理解して、ホームページを作成するかしないか?自分で自作するのか外注するのか?を決めてください。

この記事は、

  • ホームページの作成は個人事業でもメリットがありますか?それはどんなメリットですか?
  • ホームページを自分で自作するとメリットはありますか?それはどんなメリットですか?
  • ホームページを自分で自作するデメリットはありますか?
  • ホームページ制作を業者に外注する場合と自作の違いはありますか?

といったような、疑問や質問にお答えしていきます。

この記事を読むことによって、

  • 個人でもホームページの作成によりメリットが得られることが分かります
  • ホームページを自分で自作することによるメリットが分かります
  • ホームページを自分で自作することによるデメリットが分かります
  • ホームページ制作を業者に外注する場合のメリットとデメリットが分かります

➡︎「ホームページ自作【初心者入門ガイド】」のトップに戻る

ちなみに、今読んでいただいている、このページ、および、このサイト全体は、全て私自身(個人事業主)の自作ホームページとなっています。

また、私は以前、WEB制作業者と関わっていた時期があり、ホームページ制作業者の裏側…もよく知っています。

なので、ホームページ自作のメリット・デメリットは、ある程度正確にお伝えすることができると思います。ぜひ、参考にしてください。

【 目次 】

ホームページを自分で作成するメリット(個人でも得られる恩恵)

この記事「ホームページを自分で作成するメリット(個人でも得られる恩恵)」は、下記の構成となっています。

  • ホームページを作成して個人が得られるメリット
  • ホームページを自分で作成するメリット
  • ホームページを自分で作成するデメリット

ホームページを作成して個人が得られるメリット

ホームページを作成して個人が得られる7つのメリットを説明していきます。

ホームページを自分で作成するメリット

ホームページを自分で作成した場合に得られるメリットを説明していきます。

ホームページを自分で作成するデメリット

ホームページを自分で作成した場合に得られるデメリットを説明していきます。

ホームページを作成して個人が得られるメリット

企業や会社形態ではなく、個人事業主やフリーランスでも、ホームページを作成した方が良い場合は多々あります。

実際、私自身も個人事業主ですが、ホームページのおかげで、毎月安定的に見込み客を集客でき、売上につながっています。もし、ホームページが無かったと思うと少しゾッとします。

それでは、ホームページを作成して個人が得られるメリットについて説明していきます。

ホームページを作成して個人が得られる7つのメリット

  • 信用の獲得
  • ポジショニングの確立
  • ターゲットエリアの拡大
  • 個人でも大手とも渡り合える
  • 自由なWEBマーケティング施策
  • 自動集客フル稼働
  • 資産となる

※ 個人としていますが、中小零細企業も同様です。

メリット1.個人でも信用を獲得

ホームページが有ると相手(ターゲットや業者)に信用してもらいやすくなります。これは、ホームページの大きなメリットです。

ホームページさえ有れば良いというわけではありませんが、ホームページが有ると無いとでは、やはり、第一印象としての信用度に差が出ます。

ホームページが無い会社や個人事業主と、ホームページに名前や顔出しがしっかりされている会社や個人事業主とでは、後者の方が信用されやすいのは当然です。

また、ホームページが無いというだけで取り引きに応じてくれない業者や機関(特に大手企業や銀行などのお堅い機関)も多くあります。

メリット2.ポジショニングの確立

ホームページというのは公開情報です。なので、皆んなに見られるわけです。すると、自分は何者なのか?どう見られるべきなのか?何を伝えるべきなのか?きちんとしなければ…など、責任感や緊張感が自然と生まれてきます。

すると、ホームページへのアウトプットを通して、自分のポジショニングや、商品のコンセプト、方向性ややるべき事などが、どんどん明確になっていきます。

ホームページのような正式な公開メディアが無いと「ま、いっか」が間違いなく増えます。特に個人だと流されやすいです。ホームページは自分を明確にし、自分を正し、自分を成長させてくれます。あまり提唱されていませんが、これも大きなメリットの一つです。

メリット3.個人でもターゲットエリアを拡大

地域密着型のビジネスの場合は当てはまりませんが、そうでなければ、ホームページを作成することにより、全国のターゲットを対象にすることができます。これは、売上増へ向けて大きなメリットとなります。

リアルやアナログでは、1県内のターゲットしか相手にできなくても、ホームページを活用すれば、47都道府県に対象を広げることができます。

※ 地域密着型でも、町内→市内、市内→県内、といったようにエリアを広げたい場合は、ホームページによってエリアを拡大できます。

注意:ターゲットエリアを広げると、同時にライバルも増える場合があることに注意してください。(例:県内…ライバル3社→全国…ライバル×47都道府県)

メリット4.個人でも大手とも渡り合える

ホームページに集客する主な方法の一つは、検索からのアクセスです。検索結果の上位にホームページが表示されればアクセスが来ます。

検索結果の上位に表示されるのに、大企業も個人も関係ありません(一部例外あり)。検索キーワードに対して質の良い答えが書いてあるページであれば、個人のホームページが、大企業のホームページよりも上に表示されます。

ホームページを作成し、良質なコンテンツページを公開していけば、個人や中小企業でも大手とも渡り合うことは十分に可能です。

メリット5.個人で自由なWEBマーケティング施策

WordPress(ワードプレス)などのツールを使い、ホームページを自分で自作すると、個人でも様々なWEBマーケティング施策を行なっていけます。

個人で無料でそんなこともできちゃうの?というようなことまで自由に行えます。凝ったことはホームページ制作の専門業者にお願いしないとできませんが、WEBマーケティングに必要なことはだいたい個人でも組み込んでいくことができます。

たとえ個人でも、ホームページがあると集客等の打ち手がグンと広がります。

メリット6.自動集客&フル稼働で個人でも百人力

ホームページを活用して、自動集客の仕組みを作っておくと、毎月毎月、安定して自動的に見込み客を集客できたり、毎月自動的にセミナーの申し込みがあったりと、集客〜売上をあげるまでが、とても楽になっていきます。

特に、個人や数人の小規模企業では、マーケティングや集客が自動化できるのは大きなメリットです。少し難易度は上がりますが、営業やセールス面もホームページに組み込むことができます。

よく言われることですが、ホームページは、マーケターや営業マンの代わりに、365日24時間働いてくれます。個人ひとり事業でも100人力です。

メリット7.ホームページが資産となる

ホームページは資産となります。

Facebook、Instagram、TwitterなどのSNSをホームページ代わりとするのもよいのですが、それらは全て、Facebook社やTwitter社など、SNSを運営している企業の資産・所有物になります。

アメブロなどの無料ブログサービスも同様です(アメブロ:サイバーエージェント社の資産・所有物)。

なので、これらのサービスを活用して投稿したコンテンツは、全てあなたのもののようで、あなたのものではありません。また、規定やルールも全て運用企業の言う通りに従わなければなりません。

もし、何かに少しでも引っかかると、アカウントが停止されて、全ての投稿コンテンツ、全てのフォロワーや友達は一瞬で消滅します(事例多数あり)。

さらに、これらのサービスは、一種の流行り的な要素もあるので、いつサービス終了となり無くなるかも分かりません。

個人でも大手でも、資産になるのは自分で所有するホームページだけです。

注意:ホームページでも、無料ホームページサービス(Wixやjimdoやペライチなど)や月額課金制のホームページサービスなどは、自社所有・自己資産になりません。資産になるホームページとする場合は、WordPress(WordPress.org)などを使用して作成してください。

ホームページを自分で作成するメリット

次に、ホームページを自分で作成するメリットを説明していきます。そして、そのあと、デメリットを説明していきます。

ホームページを自分で作成するメリットとデメリットは以下の通りです。

ホームページを自分で作成するメリット

  • 初期費用を大きく抑えられる
  • いつでもどこでも即改善できる
  • 何度改善しても0円
  • 自分らしさを最大限に伝えられる
  • 俯瞰的に自分を見れるようになる
  • より専門性が増す
  • 自然とマーケティング力が長けてくる
  • 業者に騙されない振り回されない

ホームページ自作メリット1(初期費用)

ホームページ作成の初期費用を大きく抑えられる

ホームページを自作すると初期費用を大きく抑えることができます。

集客までは望まないというホームページであれば、0円で自作可能です。

集客を望むホームページだとしても、サーバーレンタル使用料と独自ドメイン使用料といった維持運営費のランニングコスト(月々2000円前後)を除けば、初期制作時は0円で自作できます

なぜ0円で自作できるかというと、無料のホームページ作成サービスや無料のホームページ作成ツールが、世の中には数えきれない程あるからです。

たとえば、

  • WordPress(ワードプレス)
  • Wix
  • Jimdo
  • etc

などです。

ホームページ作成の初期費用が大きく抑えられるのは、ホームページ自作の最も明確なメリットです。

ホームページ制作を外注する場合

ホームページの目的や要求仕様によってホームページ作成外注費用は大きく異なります。集客を望まないペラペラのホームページ(会社カタログレベル)であれば5万円〜30万円程度です。そこに要求仕様が足されていくと50万、100万、150万円と高くなっていきます。

ホームページ自作メリット2(機動性)

いつでもどこでも即改善できる

ホームページが自作ということは、いつでもどこでも何度でも、自分が思った好きなタイミングで即追加や修正を施していけるということです。

あなたも知っていると思いますが、ビジネスはスピードです。すぐに自分で追加したり修正できたりすることは大きなメリットです。

今はスマホやiPadでもホームページは自作できます。パソコンを広げる必要はありません。電車での移動中、狭いラーメン屋、そろそろおやすみなさいといった布団の中、いつでもどこでも、作成も修正も自由自在です。

ホームページ制作を外注する場合

ホームページをたった1行修正するのにも業者へ依頼しないとなりません。依頼〜受付〜打ち合わせ〜業者側の作業スケジュール調整〜作業〜納品…いったい何日かかるか分かりません

ホームページ自作メリット3(ランニングコスト)

何度改善しても0円

ホームページ作成が自作であれば、当然ながら、その後のページ追加も、修正も削除も全て自分で行えるので、修正等にかかる費用は永久に0円です。

1000ページ追加しても0円です。1000回修正しても0円です。1000回構成を組み替えても0円です。自作なので、当たり前ですが、これは非常に大きなメリットとなります(特に集客ホームページに育てていく場合は必須のメリットです)。

※集客できるホームページにするには、改善を繰り返していかないと集客できるようになりません(これはプロ作でも自作でも同じです)。

ホームページ制作を外注する場合

1ページ追加もしくは1ページ修正でホームページ制作業者に請求される料金が仮に5万円だとします。もし、数年に渡り50ページ追加+50回修正をしたとしたら、合計いくらになるでしょうか?合計500万円にもなってしまいます。

ホームページ自作メリット4(個性)

自分らしさを最大限に伝えられる

自作ホームページは、あなたらしさが自然と表現されます(滲み出てきます)。らしさ…とは、デザインセンスとかではなく、文章を中心としたメッセージ性など全体像的なものです。

技術・品質・機能・サービス内容…では今はもう差別化できなくなっています。これは、私たち個人事業はもちろんのこと大企業もです。最後は、

何を買うかではなく誰から買うか

で決まります。

特に自分自身が商品となるような、私やあなたの仕事の場合は、自分らしさ・個性・オリジナリティが出せるかどうかは極めて重要です。

ホームページ制作を外注する場合

どこまで自分でホームページを触れるか記事を投入できるかで変わってくると思いますが、業者に依存する部分が多ければ、なかなか自分らしさはホームページに表れてきません。少し大袈裟になりますが、魂は込められません

ホームページ自作メリット5(視点)

俯瞰的に自分を見れるようになる

ホームページはあなたが見るものではありません。潜在顧客や見込み客が見るものです。そういう人へ向けて自分で発信を続けていくと、自分自身や商品・サービスが俯瞰的に見えるようになり、足りないものが自然と見えてきます

他人のことはよく見えて分析できても、いざ、自分のことや自分のビジネスのことになると俯瞰的に見ることができない…」

これは、ひとりビジネスの“あるある話し”です。

この弱点を補うためにも、自分でホームページの構成を考え、自分で発信する内容を考えて、自分で執筆していくことは重要です。常に、自分ではなく潜在顧客や見込み客を意識して発信していけるかがポイントです

ホームページ制作を外注する場合

ホームページの多くの部分が業者頼みだと、ホームページは、あなたにとって、ただの「モノ」になりがちです。そうなると、前述したような、俯瞰的な目線にはなれませんし、気付きは得られません。

ホームページ自作メリット6(専門性)

より専門性が増す

あなたは既に何かの専門家であると思います。ですが、自作ホームページでの発信を増やしていくと、さらに専門性が増していきます

専門性が増すというのは、自分自身の専門性がひとつ、そして、もう一つは、そのホームページを見た人(潜在顧客や見込み客)あなたに感じる専門性です。

自分で執筆して自作ホームページから発信していくのであれば下手なことは書けません。既に知っていることでも再度調べたり、より深く勉強したりするようになります。なので、自然と自分自身の専門性は上がっていきます

そして、それを読んだ閲覧者は、どう思うか?高い専門性を感じます。即ち、閲覧者が見込み客に変わる可能性も増していきます

自分が商品となるような仕事では、あなたの専門性がどの程度か、そして、その専門性がどれだけ読み手に伝えられるかが非常に重要です。

ホームページ制作を外注する場合

これも、どこまで自分でホームページを触れるか記事を投入できるかなどで変わってくると思いますが、業者に依存する部分が多ければ、なかなか専門性は増していかないでしょう(特に閲覧者の認識)。

ホームページ自作メリット7(マーケティング力)

自然とマーケティング力が長けてくる

自作ホームページを集客のために作ったり育てていくには、とても頭を使うようになります。いっぱい考えるようになります。どうすれば集客できる?どうすれば問い合わせがくる???

気がついた時には、かなりマーケティング力が身についているはずです。マーケティング力の重要性は説明するまでもありません。マーケティング力のない会社や個人が成功することはありません。

マーケティングの中でも、特にWEBマーケティングに関するノウハウが溜まっていきます。そして、あなただけが見つけるノウハウと遭遇することもあります。そうなると同業他社の中で抜け出せる可能性も高まります。

マーケティング力が、業者ではなく自分に溜まっていくことは、かなり大きなメリットです。

関連記事)

➡︎ホームページのアクセス数を5倍に増やす21の方法【初心者向け】

ホームページ集客を外注する場合

マーケティングノウハウおよびWEBマーケティングノウハウは、業者側に溜まるだけです。業者は成長するけど、あなたは成長できません。

ホームページ自作メリット8(自由)

業者に騙されない振り回されない

自作ホームページであれば、悪徳業者、低レベルな業者、これらの業者に騙されたり振り回されずに済みます

もちろん、優良なホームページ制作業者さんやWEBマーケティング業者もいっぱいいます(会社でもフリーランスでも)。ですが、悪徳業者や低レベルな業者は、それ以上にいっぱいいます。

騙された事例や振り回された事例を、いっぱい知っています。書ききれないので省略しますが、ホームページ制作詐欺(お金だけもらって逃げた)にやられた人も相談者さんにいました。

自作ホームページの場合は、自分に全ての責任があります。ですが、他力の部分でイライラしたり損をさせられたりはしません

ホームページ制作や集客を外注する場合

とにかく、見極めが重要です。あなたから見ても、業者から見ても、お互いが大事なパートナーと思い合える業者に出会えるかどうかです。もしそんな業者に出会えれば、お金はかかってしまいますが、自作ホームページ以上の効果も期待できます。

ホームページを自分で作成するデメリット

では、次に、ホームページを自分で作成する場合のデメリットについて説明していきます。

ホームページを自分で作成するデメリット

  • 時間がかかる
  • デザイン性が劣る
  • 機能性が劣る
  • ある程度のスキルが必要

ホームページ自作デメリット1(時間)

時間がかかる

ホームページ自作の最大のデメリットは、自分の時間を使わなければならないということです。

ホームページの自作や集客は、経営を左右するマーケティング活動の一環です。なので、自分(代表・社長)がやるべき仕事だとも言えます。ちなみに、私自身はそういう考えでホームページを自作しています。

ですが、社員が何人もいる・いくつも事業を経営している・セールスに集中したい…など他の仕事で手いっぱい。という場合も当然あります。

そういう場合は、自作ホームページに取られる時間はデメリットになり得ます。

打開策

ある程度は大変でも、一旦は、ホームページを自作し、自分で改善を回して集客活動をしてください。そして、その経験や体験から、重要なポイントやノウハウがつかめたら外注にまわします。そうすると外注で失敗する確率も低くなります。

但し、丸投げお任せは厳禁です。つかんだ重要ポイントやノウハウを元に、企画や設計などトップの頭で考えるべきことは自分でやるようにしてください。

そして業者への指導や監督も行ってください。細かい作業レベルは、逆に全て丸投げお任せでもOKです。

補足)

業者の対応レスポンスが遅い(着手時期や納期など)場合や、度重なる打ち合わせ、確認依頼、あなたからの直し要求(仕様変更)…などなど、外注しているのに、思ったより時間がとられるということは普通によくあります。

ホームページ自作デメリット2(デザイン性)

綺麗さカッコ良さは劣る

素晴らしいデザインにはセンスが必要です。デザイン要求が高い場合は、自作では実現不可能です。

もちろん、デザインを勉強したり、HTML言語やプログラミングを勉強したら、素晴らしいデザインのホームページを自作できるようになるかもしれません。

ですが、デザインセンスもプログラミング技術も、そう簡単に身につくものではありません。自作はあきらめて、プロに任せた方が良いです。

打開策

ありません。

補足)

見た目のデザインでホームページへの集客はできません。ホームページ集客に見た目デザインは不要です。(注:設計という意味での“デザイン”は重要)

また、最近の自作用のホームページサービスやホームページ作成ツールには、綺麗なテンプレートが付いています

何かのデザインコンテストに出したいホームページなどでなければ、テンプレートを使った自作ホームページで十分です。

ホームページ自作デメリット3(機能性)

複雑な機能性は組み込めない

複雑な機能にはプログラミング技術が必要です。機能要求のレベルが高い場合は、自作では実現不可能です。

前述のデザインのところでも述べたように、HTML言語やプログラミングを勉強したら不可能ではありません。

ですが、プログラミング技術は、そう簡単に身につくものではありません。自作はあきらめて、プロに任せた方が良いです。

打開策

ありません。

補足)

どんなに複雑で画期的な機能がホームページに組み込まれていても、ホームページへの集客はできません

また、最近の自作用のホームページサービスやホームページ作成ツールには、最初から使い切れないほどの様々な機能が用意されています

ほとんどのホームページは、自作で十分です。

ホームページ自作デメリット4(スキル)

ある程度のスキルが必要

全く機械がダメ…。パソコンが大苦手…。電子メールやLINEでメッセージを書くだけでもういっぱいいっぱい…。というような方は、ホームページを自作するのは少し厳しいかもしれません。

決して、不可能ということではありません。ですが、人より何倍も時間がかかってしまうとなると、ホームページを自作することで、ビジネスにおいて貴重な時間を大きく失うことになってしまいます。

打開策

パソコンが苦手…くらいであれば、使用端末をiPadなどのスマートデバイスに変えることにより、ホームページの自作程度であれば、できるようになる場合があります。

ホームページを自分で自作する際にやってはいけないこと

ホームページを自分で自作する際に、注意することや、やってはいけないことがいくつかあります。実際にホームページ作成に取り掛かる前に、一度、下記の記事に目を通しておいてください。

※ 下記の記事は、かなり細かくまとめてあるので、最初はザッと見るだけでも大丈夫です。また、ワードプレス編となっていますが、共通事項も多く記載されているので、ぜひ参考にしてください。

➡︎ホームページ作成やってはいけない136のこと【ワードプレス編】

まとめ(ホームページを自分で作成するメリット 個人でも得られる恩恵とは?)

以上、『ホームページを自分で自作するメリット【個人も得られる恩恵とは?】』でした。ポイントだけ再掲しておきます。

ホームページを作成して個人が得られる7つのメリット

  • 信用の獲得
  • ポジショニングの確立
  • ターゲットエリアの拡大
  • 個人でも大手とも渡り合える
  • 自由なWEBマーケティング施策
  • 自動集客フル稼働
  • 資産となる

ホームページを自分で作成するメリット

  • 初期費用を大きく抑えられる
  • いつでもどこでも即改善できる
  • 何度改善しても0円
  • 自分らしさを最大限に伝えられる
  • 俯瞰的に自分を見れるようになる
  • より専門性が増す
  • 自然とマーケティング力が長けてくる
  • 業者に騙されない振り回されない

ホームページを自分で作成するデメリット

  • 時間がかかる
  • デザイン性が劣る
  • 機能性が劣る
  • ある程度のスキルが必要

ホームページは自作する人が増え続けています。ホームページ集客も自分でされる方が増えています。

素晴らしい業者と出会って外注(集客サポートも含む)し、100万、200万円と支払って、300万、400万と利益を出しているケースもあります。

ビジネスやサービスはそれぞれ、内容も背景も、それを営む経営者・代表者を取り巻く状況も様々です。

ここで安易に、ホームページは、自作がイイ、外注がイイとは言えません。自作にするか、外注するか、答えを出すのは、あなた自身です。


ホームページからの集客を望む方でいやぁ、やっぱり外注しようかな…」という方は、以下の記事も参考にしてください。

➡︎ホームページ格安作成【99%】集客に失敗する7つの理由


ホームページは作ってからが重要です。改善が重要です。これだけは、自作だろうが外注だろうが全く変わりません。これは原則中の原則です。

ホームページ集客については、以下から無料で学ぶことができます。

➡︎ 【完全無料】ホームページ集客講座(7つの特典付き)※初心者向け


ホームページ自作ガイド

➡︎第2章『ホームページ自作費用【無料でいけるのか?全てにかかるコストを解説!】

⬅︎『ホームページ自作ガイド』のトップに戻る