コーポレートサイトの構成【4パターンを解説】

コーポレートサイト構成

コーポレートサイトの構成【4パターンを解説】

この記事は、

  • コーポレートサイトの構成要素は何ですか?
  • コーポレートサイトの構成はどうすれば良いですか?
  • コーポレートサイトは何ページくらいあれば良いですか?

といったような、悩みや疑問に答えていきます。

この記事を読むことによって、

  • コーポレートサイトの構成要素が分かります。
  • コーポレートサイトの構成図が作れるようになります。

コーポレートサイトの構成

コーポレートサイト(会社のホームページ)を作る際に、皆さん、よく悩むのが、構成をどうするか?です。

どんなページが必要なの?こういうページも入れておいた方が良い?何ページくらいあれば良いの?などなど。

この記事では、その辺りがクリアになるよう、以下の項目に分けて説明していきます。

  • コーポレートサイト構成準備
  • コーポレートサイト構成例
  • コーポレートサイト構成注意点
  • コーポレートサイト構成図(テンプレート)

上記のうち、コーポレートサイト構成例では、以下の4つのパターンをあげて説明していきます。

  • コーポレートサイト(社会的信用獲得)
  • コーポレートサイト(採用)
  • コーポレートサイト(集客(販売))
  • コーポレートサイト(リスト構築)

コーポレートサイト構成準備

コーポレートサイト構成準備

まず、コーポレートサイトとは?について、明確にしておきます。なぜならば、この、コーポレートサイトとは?の定義内容によって、構成の考え方は全く変わってくるからです。

コーポレートサイトとは

コーポレートサイトとは、即ち、会社のホームページです。一般的な説明はこれで十分かもしれません。でも、これだけでは何も明確になっていません。

なぜならば、目的が定義されていないからです。

一般的な「コーポレートサイトとは」…という定義はどうでも良いです。定義したところで何の意味もありません。

ですが、頭に「ウチの会社の…」と付け加えるだけで、すごく意味のあるものになってきます。

ウチの会社のコーポレートサイトとは

「コーポレートサイトとは」と「ウチの会社のコーポレートサイトとは」その答えは、全然違ってきますよね。そもそも、サイトやホームページって、その言葉だけでは、めちゃくちゃ曖昧です。

あなたのコーポレートサイト(ホームページ)は、

  • 誰に何を伝えるものなのか?
  • 閲覧者にどんな行動を起こして欲しいのか?
  • 自社が得たい効果は何なのか?

この辺りを明確にしてください。そして、

ウチの会社のコーポレートサイトとは、〇〇へ向けて、〇〇を伝えて、見込み客に〇〇してもらうサイトなんです。その結果、ウチは〇〇となります。

と言えるようにしてください。それが、コーポレートサイトとは?の意味ある定義です。

コーポレートサイトの目的

…ということで、まずは、あなたのコーポレートサイト(会社のホームページ)の目的を再確認してください。もし、目的を設定していなかった人は、目的を定めてください。

目的によって、コーポレートサイトに対する構成の考え方は全く変わってきます。

よくある代表的な目的は以下の通りです。参考にしてください。

  • 社会的信用
  • 採用
  • 集客(販売)
  • 集客(リスト構築)

社会的信用

対外的に社会的信用を得るためというのが、コーポレートサイトの目的となる場合です。

対取引先会社、元請け会社、銀行…などは、ホームページが無いというだけで、信用してくれません。ホームページが立派なだけで中身の無い会社は山ほどありますが、これが現実です。

なので、コーポレートサイトを作るのは、仕方なく…といった場合も少なくありません。

採用

コーポレートサイトから採用につなげていきたい!というのが、コーポレートサイトのメインの目的となる場合です。

取引先や顧客向けのホームページ内に、採用に関するリクルートページを混在させているケースがよくありますが、伝える相手が全く違うので、結局は双方の反応が落ちます。

できれば、別々のサイトにした方が効果的です。少なくとも、混在イメージを与えないような構成にすることが重要です。

集客(販売)

来店やネット販売など、直販売・直取引となるような集客が、コーポレートサイトの目的となる場合です。

最近は、車でさえネットで売買される時代ですが、このような目的設定は、基本的には、薄利多売ビジネス(安価な商品)向きです。

また、商品が、モノ(有形)なのか、コト(無形)なのかで、設計や構成は大きく変わってきます。

尚、この場合も、できれば別途、販売専門のサイトを構築した方が効果的です。

集客(リスト構築)

見込み客リストの獲得・構築となるような集客が、コーポレートサイトの目的となる場合です。

コト売り、無形商品、高額商品をメイン(バックエンド)とするビジネス向きです。特に、個人や小人数で起業される場合は、見込み客の獲得に徹底すると効果的です。

たとえば、下記は、私や私のクライアントさんの集客サイト(ホームページ)のアクセス数の推移です。アクセス数の増加と共に、見込み客が、どんどん溜まっていきます。

コーポレートサイトを集客(見込み客獲得用)に徹した場合に得られる成果例(グラフ)

コーポレートサイト構成例

コーポレートサイト構成例

ここまでの説明で分かるように、コーポレートサイトの構成、および、構成要素は、その目的によって全く違うものになっていきます。

以下に、先ほど説明した4つのパターンに分けて、コーポレートサイトの構成要素・構成例を示しておきます。

  • コーポレートサイト(社会的信用獲得)
  • コーポレートサイト(採用)
  • コーポレートサイト(集客(販売))
  • コーポレートサイト(リスト構築)

コーポレートサイト(社会的信用獲得)の構成例

  • トップページ
  •  +
  • 選ばれる理由
  • 事業内容
  • お客様の声
  • 代表メッセージ
  • スタッフ
  • 会社概要
  • お問合せ

上記は、より相手に信用してもらうために、情報要素を多めに定義していますが、上記のページを全て用意しろというわけではありません。

コーポレートサイト(採用)の構成例

  • トップページ(対人材向け)
  •  +
  • 選ばれる理由(対人材向け)
  • 社員の声(対人材向け)
  • 代表メッセージ(対人材向け)
  • 待遇
  • その他(社内の雰囲気等)
  • 会社概要→コーポレートサイト(社会的信用獲得用)にリンク

上記は、社会的信用獲得用のコーポレートサイトとは、別のコーポレートサイト(採用専門サイト)を作成する場合を想定しています。

もし、別に作ることが難しい場合は、1つのコーポレートサイト内にまとめても良いですが、どっちつかずにならないように注意してください。

コーポレートサイト(集客(販売))の構成例

  • トップページ
  •  +
  • 選ばれる理由
  • メニュー → 販売
  • お客様の声
  • 代表メッセージ
  • スタッフ
  • 会社概要
  • お問合せ
  • 特定商取引に基づく表示
  • 個人情報保護方針(プライバシーポリシー)

要素だけ見ると、普通のコーポレートサイトとほぼ同じですが、書く内容は全て顧客向けとなってくるので全く違うものになります。

また、どうアクセスを集めるのか?いかに〔購入〕ボタンを押させるのか?というように、マーケティング〜セールスの要素が一気に色濃くなります。

尚、コト売り(無形商品)であれば、まだ上記のような構成でも良いのですが、単なるモノ売りの場合は、別途、販売サイトを用意することをおすすめします(さらに言うと1商品1ページがベターで1商品1サイトがベストです)。

コーポレートサイト(集客(リスト構築))の構成例

  • トップページ
  •  +
  • オプトイン
  • 選ばれる理由
  • 事業内容
  • お客様の声
  • 代表メッセージ
  • スタッフ
  • ブログ(情報提供)
  • 会社概要
  • お問合せ

上記構成の特徴は、オプトイン(相手の許可を得て個人情報を得ること)のページとブログ(見込み客にとってプラスとなる情報)があることです。

この2つは必須です。場合によっては、他の構成要素が無くても、オプトインページとブログ、この2つの要素だけあれば、見込み客は獲得していけます。こうなると、もはやコーポレートサイトではなくブログですが、それで集客できるなら何の問題もありません。

  • ブログ
  • オプトイン

但し、いずれの場合も、マーケティングやセールスについての知識がないと、見込み客を獲得できるページ内容にはなっていきません

見込み客獲得用のコーポレートサイト(集客用ホームページ)については、下記で詳しく知ることができます。

➡︎【無料】ホームページ集客講座(7つの特典付き)

コーポレートサイト構成注意点

コーポレートサイト構成注意点

WEBサイトには、法的に用意しなければならないページや表記というものがあります。必要な場合は、必ず用意しておきましょう。

特定商取引に基づく表示

特定商取引に基づく表示は、インターネット上で取引を行う場合は必須のページ(表記)です。購入者が安心して購入してもらうための表記です。

特定商取引法には以下の項目を記入する必要があります。

  • 事業者名
  • 所在地
  • 連絡先
  • 商品等の販売価格
  • 送料などの商品代金以外の付帯費用
  • 代金の支払時期
  • 代金の支払方法
  • 商品等の引き渡し時期
  • 返品の可否と条件

特定商取引法の具体的な表記サンプルですが、何か有名な販売系サイトを覗けば、必ずこのページがあるので、それを参考にすればOKです。

プライバシーポリシー

プライバシーポリシー(個人情報保護方針の一部)は、インターネット上で、個人情報を取り扱う場合に必須のページ(表記)です。WEBサイトで収集した個人情報をどのように扱うのかを定めておきます。

利用者が安心して個人情報(名前やメールアドレスなど)を登録できるように、漏洩防止やセキュリティの万全性など、約束事を定義したページを用意しておきましょう。

その他の構成要素

その他、職種によっては、役所への届け出や、登録番号の表記(例:中古販売業ホームページの場合の古物商標許可番号表示など)が必要となる場合があります。

コーポレートサイト構成図(テンプレート)

当記事と少し内容が重複していますが、下記の記事にて、ホームページ構成図のテンプレートを掲載しています。無料で登録無しでダウンロードできるので、ぜひ利用してください。

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まとめ

少しはあなたのコーポレートサイトの構成について、見えてきたでしょうか。

社会的信用を得るためだけのコーポレートサイトの場合は、得るべきものが極めて小さいので、構成についても書く内容についても、悩む必要はありません。良い意味での適当でOKです。

採用目的がある場合は、その内容次第で、募集の数や人材の質が大きく変わってきます。なので、それなりに構成や書く内容を深く考えていきましょう。

集客目的があるコーポレートサイトの場合は、マーケティングやセールスのノウハウをある程度知っておくことが必須です。

これは、サイトを外注する場合でも同じです。なぜなら、ホームページ制作業者はマーケティングノウハウなどを持っていない場合がほとんどだからです。

構成や書く内容に、マーケティングやセールスのノウハウをどこまで落とし込んでいけるかどうかが、集客用コーポレートサイト作成の大きなポイントになっていきます。

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あなたのコーポレートサイトが、最適な構成になるよう願っています。