ブログ型ホームページおすすめ作り方ガイド【ワードプレス編】
ブログ型ホームページおすすめ作り方ガイド【ワードプレス編】
要約
ブログ型ホームページの作り方を初心者向けに解説します。ブログ型ホームページとは?おすすめの作り方とは?メリットとデメリットや普通のホームページとの違いは?などを説明しています。ワードプレスでブログ型ホームページを作る手順もまとめてあります。
この記事は、
- ブログ型ホームとは何ですか?
- ブログ型ホームページのメリットとデメリットを知りたい
- ブログ型ホームページのおすすめの作り方は?
- ワードプレスでブログ型ホームページを作るにはどうすればいいですか?
といったような、質問や要望のある初心者へ向けて、まとめてあります。
この記事を読むことによって、
- ブログ型ホームページとは何かが分かります
- ブログ型ホームページのメリットとデメリットが分かります
- ブログ型ホームページおすすめの作成方法が分かります
- ワードプレスを使ったブログ型ホームページの作り方が分かります
ちなみに、今、見ていただいてる、このサイトも一種のブログ型ホームページです。そのブログ型ホームページを実際に運営している私が、色々と解説していきますので、ぜひ、参考にしてください。
あなたが、この記事を全て読み終わる頃には、きっとブログ型のホームページを作りたくなっていることでしょう。
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➡︎ オウンドメディアの作り方【個人向け9ステップ】事例も紹介
【 目次 】
ブログ型ホームページおすすめ作り方ガイド
この記事では、大きく以下の項目に分けて説明していきます。
少し長めですので、読みたい部分だけ読んでもらっても構いませんが、重要ポイントを見逃してほしくないので、初心者の方は、なるべく全て読むことをおすすめしておきます。
- ブログ型ホームページとは
- ブログ型ホームページのメリット
- ブログ型ホームページのデメリット
- 普通のホームページのメリットとデメリット
- ブログ型と普通のホームページどっちが良い?
- ブログ型ホームページおすすめの作り方
- ブログ型ホームページの作り方(ワードプレス編)
ブログ型ホームページとは
ブログ = 検索者(潜在顧客や見込み客)の役に立ち、救いになり、気づきになる情報。ここで言うブログは日記的な記事のことではありません。
ブログ型ホームページの定義
ブログ型ホームページは、商品紹介や販売のページなどが無く、ブログ中心で構成されています。
そこに、ホームページとして最低限必要となるページ(たとえば会社概要など)だけを加えたものが、一般的には、ブログ型ホームページと呼ばれています。
違った言い方をすると、売り込みや宣伝の匂いがしない、見込み客にとって役立つ情報だけをブログという形で純粋に伝えようとしているサイトが、ブログ型ホームページです。
ブログ型ホームページは、宣伝や販売が目的ではありません。検索から集客し、質の良いブログ記事で信頼を得て、見込み客リストを得ることを目的とします。
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ブログ型ホームページの構成イメージ
ブログ型ホームページを絵で表すと下記のようなイメージになります。トップページはブログ投稿一覧とする場合が多いです。
よくある普通のホームページの構成イメージ
よくある普通のホームページ(会社案内レベルのホームページ)を図で表すと下記のようなイメージです。
上記のようなホームページの場合は、ほとんど検索からのアクセスもきません。問い合わせもきません。なぜなら、検索者(潜在顧客や見込み客)の求める情報が全く存在しないからです。※自社の言いたいことだけを言っている(書いている)
ブログ型ホームページの構成に決まりはない
ブログ型ホームページは、こうじゃなければダメ。といった決まりはありません。
たとえば、下記の図のような場合は、一般的には、あまりブログ型ホームページと呼ばれません。きっと、普通のホームページとかブログ付きホームページとか呼ばれるでしょう。
ですが、この場合は、ブログ型ホームページと見て構いません。
なぜなら、この場合も、ブログをウェブマーケティングの核としているからです。
重要なことは、形や構成ではありません。何を核としているか?です。見込み客に役立つブログが核になっていれば、それはブログ型ホームページです。
ブログ型ホームページで守るべきルールとは
ブログ型ホームページの中に、販売ページなど売り込みや宣伝の匂いが強いページは絶対に入れないでください。
なぜなら、読み手のガード(守り)が一気にあがるからです。
読者は純粋に情報を知りたくて、あなたのサイトを訪れます。なので、販売の匂いがプンプンすると、売りたいためのブログ記事では?と強く警戒します。すると、リスト取りの反応も一気に悪化します。
ブログ型ホームページでは、売り込みや宣伝は厳禁です。まずは、情報提供、そして情報提供、そしてまた情報提供です。
そして、最後に、特別な情報を用意して、それと個人情報(名前や連絡先など)を交換してもらいリスト化してください。
サイトの呼び方はどうでもいい
この記事では、ブログ型ホームページと呼んでいますが、呼び方は何だって良いです。私の場合は、ブログ型ホームページも普通に「ホームページ」と呼んでいます。
ブログ型ホームページを「メディア型ホームページ」と呼んでも良いでしょう。「コンテンツ型ホームページ」や「特化ブログ」などと呼んでも良いです。カッコよく呼びたい人は、「オウンドメディア」と呼んでもOKです。「ビジネスブログ」と呼んでも良いですし、普通に「ブログ」と呼んでもOKです。
でも、どう呼ぶかは重要ではありません。
どんな目的か?ゴール設定は何か?ターゲットは?読者のどんな悩みを救ってあげるのか?そのためにはどんな情報発信をすべきなのか?…などが重要ということを覚えておきましょう。
ブログ型ホームページのメリット
ブログ型ホームページのメリットを説明していきます。大きなメリットは下記の通りです。
- 濃い見込み客を集められる
- 毎月安定して集客していける
- 広告費が不要となる
順に説明していきます。
濃い見込み客を集められる
ブログ型ホームページは濃い見込み客を集めていけます。これは非常に大きなメリットです。
見込み客(ターゲット)は、主に悩みから出てくるキーワードで検索してきます。あなたが解決できる悩みであれば、その解決方法などをブログ記事として用意しておきます。
これにより、悩める人(見込み客)と救える人(あなた)のマッチングが行われるということです。
上手く設計しておけば、あなたのクライアントになる可能性の高い、濃い見込みだけを集めていくことが可能となります。
その後の、見込み客の教育やセールスなどもグンと楽になります。
毎月安定して集客していける
ブログ型ホームページがある程度軌道に乗ると、毎月安定した集客が行なっていけます。これも、かなり大きなメリットです。
流行り物の名称キーワードなどは別ですが、ほとんどのキーワードは、毎月決まった人数が検索してきます。今月も、来月も、来年も。
たとえば、今月10000アクセスで、50人の新規見込み客が獲得できたら、来月も、来年も、常に毎月50人の新規見込み客を獲得していけます。
さらに、質の良いブログの投稿を積み重ねていくと、安定どころか、アクセス数も見込み客獲得数も毎月伸び続けていくことになります。
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広告費が不要となる
検索からの安定集客ができるようになれば、当然、広告も不要になります。
しかも、検索からの集客は、広告から集客するよりも、平均して濃い見込み客になります。
要するに、お金がかからなくなって、かつ、見込み客の質が上がるというわけです。これは、メリットでしかありません。
ブログ型ホームページのデメリット
ブログ型ホームページには、前述したように、かなり大きなメリットがありましたが、当然、デメリットもあります。ブログ型ホームページの主なデメリットは下記の通りです。
- 時間がかかる
- SEO対策が必要
- Google仕様に左右される
順に説明していきます。
時間がかかる
ブログ型ホームページは、軌道に乗るまでには時間を要します。
はじめの1ヵ月は、おそらくアクセス数は、ほぼゼロです。これは、プロの専門家がサイトを構築しても同じです。誰でもそうなります。
なぜなら、Googleが、検索結果の上位に、なかなか表示してくれないからです。
これは、できたてのサイトでまだ信頼に値しないという理由と、そもそもコンテンツ(ブログ記事)がまだ少ないという理由によります。
コツコツとブログ記事を増やしていくと、早くて3ヵ月、平均6ヵ月くらいでアクセス数がジワジワ増えていきます。
その後、さらにコンテンツ(ブログ記事)を充実させ続けていくと、アクセス数はグングンと伸びはじめます(但し、記事の書き方や内容により成果は異なります)。
といった感じで、ブログ型ホームページは、3ヵ月、6ヵ月、1年という期間をかけて、軌道に乗せていくので、時間がかかります。よって、集客が急ぎの場合は、デメリットとなります。
SEO対策が必要
ブログ記事は、役立つ記事を単に詳しく一生懸命に書けば良いというわけではありません。
Googleにも理解できるように書く必要があります。Googleのルールに従って、Googleに評価されるように書く必要があります。この辺りを大きく無視すると、あなたのページは検索結果に出てきません。
Googleに理解され、Googleに評価されるように、サイト全体やブログ記事の書き方を調整することをSEO対策(検索エンジン最適化対策)と言います。
ブログ型ホームページで成果を出すには、最新のSEO対策を基本だけでも勉強しなければなりません。
注:SEO対策ノウハウ情報は1年前の情報では古くて成果につながらない場合があります。
新しいことを始めるのであれば、新たな勉強をするのは当たり前ですが、労力は労力なので、ここではデメリットとしました。
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Google仕様に左右される
Googleのルールや仕様は常に変わっていきます。昨日まで検索結果の1位(一番上)に表示されていたのに、仕様が変わったら99位に下がって、アクセスが0件になっちゃった。。。
こういうことが、Google検索をベースにした集客マーケティングだと、稀に発生する場合があります。
何事もなければ、安定的に集客し続けていけるブログ型ホームページでの集客ですが、もし、Googleの規定やルールに大きくひっかかると、大打撃となる場合があるので、その点はデメリットとなります。
但し、これは、Googleに限らず、アメブロでも、Facebookでも、YouTubeでも、LINEでも、どこかの企業が絡む場合は、必ずルールや規定に振り回されます。
このデメリットは、決してGoogleだけではないということを覚えておきましょう。
ちなみに、Googleの規定にひっかかる確率は、SNSのアカウントが凍結されるより遥かに低いです。汚い真似をしていなければ、基本的には大丈夫なので、私はあまり気にしていません。
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普通のホームページのメリットとデメリット
ここまで、ブログ型ホームページのメリットとデメリットを説明してきましたが、普通のホームページ(会社案内レベル)のメリットとデメリットもかるく説明しておきます。
普通のホームページのメリット
- 簡単かつコストがかからない
普通のホームページのデメリット
- 集客効果は得られない
普通のホームページは簡単でコストがかからない
普通のホームページのメリットは、とにかく簡単に作れます。
なぜなら、ホームページの中身は自社の紹介だけだからです。初心者でも、早ければ1日で完成です
ブログ型ホームページのように、集客動線を考える必要もありませんし、頭を使う必要もありません。サッと作れば終わりです。時間もお金もかかりません(かけてはいけません)。
また、質の良い情報コンテンツを発信し続けていく努力も不要です。SEO対策も不要です。だから維持運営コストもかかりません。(注:但し、集客はできません)
普通のホームページだと集客効果は得られない
普通のホームページのデメリットは明確です。マーケティングや集客の効果が得られないということです。見込み客の獲得や売上増にはつながりません。
なぜなら、ホームページの中身は自社の紹介だけだからです。見込み客の必要としていない情報しか載っていないからです。必要とされる情報が無いからです。
ホームページ上で、良い会社だ、良いサービスだとアピールすれば、誰かが検索してくれる、誰かがお問い合わせしてくる、と思っていますか?
だとしたら、それは大きな間違いです。誰も見てくれませんし、見たとしても誰も信じません。それが現実ということを覚えておいてください。
ブログ型と普通のホームページどっちが良い?
ブログ型ホームページと普通のホームページのメリットとデメリットを説明してきましたが、結局、ブログ型と普通のホームページどっちが良いのでしょうか?
それは、どっちが良いと、ここでは言えません。
なぜなら、あなたのビジネスも、あなたの商品やサービスも、その他の様々な背景も、私は何も知らないからです。
ブログ型ホームページと普通のホームページ、どちらが良いかは、人それぞれだということです。
でも、アドバイスはできるので、判断の目安が知りたい場合は、下記を参考にしてください。
普通のホームページが良い場合
- 会社案内の代わりになるだけでいい
- SNSからのWEB集客で十分
- チラシやFAXやDMからの集客で十分
- 対面型の集客や営業で成り立っている
- 既存顧客のリピートで成り立っている
- 下請け業なのでマーケティングが不要だ
ブログ型ホームページが良い場合
- 新規見込み客に検索されたい
- 新規見込み客を安定的に獲得したい
- 集客を自動化しウェブで完結させたい
ブログ型ホームページおすすめの作り方
ブログ型ホームページのおすすめの作り方は、ほぼ決まっていると言っても良いです。
ブログ型ホームページを作るのであれば、ワードプレス(WordPress)を使って作るの一択です。
他にもWixなど、ブログ型ホームページを作れるものはありますが、ベストはワードプレス(WordPress)です。
ワードプレスがブログ型ホームページにおすすめな理由
ワードプレスがブログ型ホームページにおすすめな理由は下記の通りです。
- 初心者でも普通に自作できる
- 何年も圧倒的なシェアNo1
- 公開情報の豊富さが圧倒的
- SEOに強い(検索されやすい)
- サイトを自社資産にできる
ワードプレスは初心者でも普通に自作できる
ワードプレスは、初心者でも簡単にブログ型ホームページを作っていくことができます。
ワードプレス以外にも、簡単にブログ型ホームページを作っていくことができるツールやサービスはいくつもありますが、このあとにお伝えしていく理由を考えると、やはりワードプレスがおすすめです。
自分で作りたくないという場合は、ホームページ制作業者に依頼するわけですが、その場合、多くの注意が必要です。下手すると、お金ばかりかかって、ブログ型ホームページにしても集客できないホームページになってしまう場合が多々あります。注意してください。
➡︎ホームページ外注28の注意点【失敗しない制作会社の選び方】
色々な雑務は自分でやる必要ありません。ですが、マーケティングに関わることは、必ず、代表である、あなたが中心になり先頭に立って考え動いていくようにしてください。でないと上手くいきません。ホームページもその中の一つです。可能であれば自作をおすすめします。
ワードプレスは何年も圧倒的なシェアNo1
世の中のWEBサイト(ホームページ、ブログ、その他)の40%はワードプレスでできています(今見ていただいてるこのサイトもワードプレスです)。
CMS(ホームページを自作できるツール)のシェアで言うと、64%がワードプレスでぶっち切りで1位です(2位は5%)。
私のこのサイトも、私のクライアントさんのサイトも、全てワードプレスです。ちなみに、アメリカ大統領のホームページもワードプレスで作られています。
※シェア率はw3techs.comより2021年2月時点のものです
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ワードプレスの公開情報の豊富さは圧倒的
ワードプレスであれば、困った時にネットで調べれば、すぐに答えが見つかります。本屋さんの棚に並んでいるのも、ワードプレスの本が8割9割を占めています。
以下は、ネット上に存在する情報の数(記事タイトルにツール名が入っている数)です。※2021年2月時点
- 35,585,800(WordPress)
- 1,872,000(Wix)
- 643,536(jimdo)
ワードプレスならネットが先生になってくれます。
SEOに強い(検索されやすい)
明確な証拠はありませんが、ワードプレスで作ったホームページやブログは、SEOに強い(検索されやすい)と言われています。
なぜなら、実際に、検索結果の上位に表示される多くのページが、ワードプレスで作られているものだからです。
また、ワードプレスは、Google社とのつながりもあり、Google社もワードプレスをすすめると公言しています。
サイトを自社資産にできる
Wix、jimdo、Ameba Ownd、ペライチなど、他の無料ホームページ作成ツール(サービス)は、その企業のプラットフォームを使う必要があります。
なので、作ったサイトは完全な自社資産にはなりません。サービス提供企業の所有資産になってしまいます。
なので、もしそれらのサービスが終了したら、一生懸命に作ったホームページが消滅してしまう可能性があります(特に無料プランの場合)。
ですが、ワードプレスで作ったサイトは、完全な自社資産になります。ビジネスで使うサイトなら自社資産にすべきと私は思いますが、あなたはどう思いますか?
ブログ型ホームページの作り方(ワードプレス編)
…ということで、ここからは、ブログ型ホームページを作るのに使うツールをワードプレスと決めつけて説明していきます。
ワードプレスを使って、ブログ型ホームページを作る手順は下記の通りです。
実際は、もう少し細かく分かれますが、ここでは、初心者の方向けとして、大きな流れだけを説明していきます。
ブログ型ホームページの作り方(ワードプレス編)
- サーバーをレンタルする
- 独自ドメインを取得する
- ワードプレスをインストールする
- 好きなテンプレートテーマを選ぶ
- 必要なプラグインをインストールする
- 各種初期設定を行う
- 固定ページを作成する
- リスト取得ページを作成 ×改善
- ブログページを作成 ×継続
サーバーをレンタルする
ホームページを家にたとえるなら、サーバー(コンピューター)は土地です。土地(サーバー)は買うと非常に高いですし、素人では維持メンテが不可能です。
なので、まず、サーバーをサーバーの専門業社からレンタルします。費用は、だいたい月額500円〜1500円前後です。
独自ドメインを取得する
独自ドメインとは、先のたとえの続きで言えば、住所や表札にようなものです。
xxxxxxx.com や xxxxxxxx.co.jp などのことです。
この独自ドメインを取得しておきます。費用は、だいたい年額2000円前後くらいだと思っておけば十分です。
ワードプレスをインストールする
ワードプレスというホームページ作成用のツールをレンタルサーバーにインストールします。
有名なレンタルサーバーであれば、ワードプレスのインストールボタンが用意されているので、ワンクリックで簡単にインストールすることができます。
好きなテンプレートテーマを選ぶ
ワードプレスには、テーマと呼ばれるテンプレートが豊富に用意されています。
このテーマを設定すれば、ホームページの見た目は、プロが作ったような感じになります。あなたに、デザインセンス不要です。
テーマには、有料テーマもありますが、ほとんどは無料です。
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必要なプラグインをインストールする
ワードプレスには、プラグインというオプション機能が豊富に用意されています。
ワードプレスの標準機能では用意されていなくても、プラグインをワードプレスにインストールすることで、色々なことができるようになります。
プラグインも、有料プラグインがありますが、ほとんどは無料です。
各種初期設定を行う
各種初期設定を行っていきます。
サイト名の設定、トップページのヘッダー画像設定、メニューの設定、フッター部分の設定、コメント受付の設定、XMLサイトマップの設定、などなど。
ここは、初心者にとっては、少し戸惑うかもしれません。後ほど紹介する、当サイトの記事を参考にしてください。
固定ページを作成する
トップページ、および、最低限必要となる固定ページを作っていきます。たとえば、プロフィールページやお問い合わせページなどです。
ワードプレスは、いつでも何度でも簡単に修正できますので、とりあえずの形で作成して公開しちゃってOKです。
リスト取得ページを作成 ×改善
リスト取得ページ(LP・ランディングページ)とは、ホームページの出口・ゴールとなるページです。ブログ型ホームページで一番重要なページとなります。
たとえば、「この小冊子をプレゼントするので、お名前と連絡先を入力してください。」といったようなページです。見込み客を集客(リスト化)する最終段階のページです。
登録率を上げるには、ページ訪問者の反応を見ながら、何度もこのページを改善していく必要があります。
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ブログページを作成 ×継続
ブログページ(記事)は集客ページです。見込み客が検索してくる検索キーワードに対する答えを、記事として、分かりやすく漏れなく書いてください。
あなたが、情報を調べる際、ペラペラな1枚の情報と、辞典のようにまとまった情報では、どちらを見ようと思いますか?当然、後者ですよね。
古くて放置された情報と、最新に書き換えた情報とでは、どちらを見ようと思いますか?これも当然、後者ですよね。
ブログ型ホームページも同じです。できるだけ、あなたが見込み客に与えられる情報をたくさん発信し続けてください。最新情報で更新し続けてください。
すると、アクセスも増え、そのうちの何パーセントかが、リスト取得ページに流れていき、あなたのリストにどんどん溜まっていきます。
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ブログ型のホームページを作っても売上につなげられていない人は多くいます。売れるホームページとは?“売れる”につながるホームページとは?全く売れないホームページとは?興味ある方は下記の記事も参考にしてください。
➡︎ 【自分が】売れるホームページの作り方(ECサイトや店舗以外)
サーバーのレンタル、独自ドメインの取得、ワードプレスのインストール、テーマの設定、各種初期設定などについては、当サイトの下記の記事(複数の記事のリンク集)で詳しく説明しています。
ブログ型ホームページでよくある質問
ブログ型ホームページを作るのにHTMLやプログラミングの知識は必要ですか?
必要ありません。私もHTMLなんて書けません。でも、このサイトくらいのレベルであれば誰でも普通に作れてしまいます。※ワードプレス使用の場合
スマホ用のホームページは別に作る必要がありますか?
必要ありません。ワードプレスの場合、レスポンシブデザイン(パソコン表示とスマホ表示同時自動対応)のテンプレート(テーマ)を選択すれば大丈夫です。
ブログ型ホームページを作るのに他に必要なソフトはありますか?
必要ないです。SEO対策をする場合は、GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスなど他のツールを使う必要が出てきますが、作るだけであれば、他のツールやソフトは一切必要ありません。
ブログ型ホームページを作るのに必要な合計料金は?
外注などしなければ、必要な料金は、レンタルサーバの料金(月額)と独自ドメイン料金(年額)のみです。合計料金でも、だいたい月額2000円以内で収まります。※パソコンなどの端末代や通信料は除いての料金です。
ブログ型ホームページを作るのに適したパソコンは?
中古でなければ、安いパソコンでも何でも良いです。ちなみに、私はパソコン苦手なので、パソコンは一切使っていません。このホームページを作るのもiPadと指1本しか使っていません。
ブログ型ホームページをWordPressで作成したのですが検索されないです…
ブログ型のホームページをただ作っただけでは検索されません(アクセスはきません)。ニーズのある情報コンテンツを揃えてください。尚、検索されない原因は様々です。原因が分からない場合は、下記の記事をチェックしてください。
まとめ
以上、「ブログ型ホームページおすすめ作り方ガイド【ワードプレス編】」でした。
簡単にまとめると、ブログ型ホームページは、
- 濃い見込み客の集客を自動化できる
- だけど手間と時間はかかる
- だけど得られるものは大きい
- 作るのならワードプレスで
といったところです。
あなたもブログ型ホームページを作って、集客の仕組み化に取り組んでみませんか?安定的に濃い見込み客を自動で集客していきませんか?
参考)
もし、あなたが、はじめての起業、はじめてのホームページ集客、という状況であれば、下記もおすすめです。
➡︎パソコン苦手でも、アクセス数を3倍5倍10倍にし、毎月安定的に見込み客を増やし続けていける『【無料】ホームページ集客講座(7つの特典つき)※初心者向け』
もし、あなたが、これから起業するのであれば、下記の記事もおすすめです。
➡︎ひとり起業の成功パターン【12のポイントをわかりやすく解説】
ホームページやブログの作成で、やってはいけないことをまとめてあります。下記の記事で事前に把握しておきましょう(分かるところだけでも)。
➡︎ホームページ作成やってはいけない136のこと【ワードプレス編】
アクセス数を増やすには?をまとめています。下記の記事で事前に把握しておきましょう(分かるところだけでも)。
➡︎WordPressホームページのアクセス数を増やす21の方法
➡︎ホームページ集客SEO【検索結果上位表示7ステップ】初心者基礎編
その他