ホームページの宣伝に効果的な28の方法【無料のサイトやツールに広告や代行まで】
更新日:2021年5月2日 筆者:鈴木俊雄(@smart_plan_ts、Facebook)
ホームページの宣伝に効果的な28の方法【無料のサイトやツールに広告や代行まで】
要約
ホームページの効果的な宣伝方法となる7ステップ、および、ホームページの宣伝に効果的な28種類の方法を紹介。その他、無料のサイトやツールに広告や宣伝代行依頼時の注意点まで、初心者でも行えるホームページの宣伝方法についてまとめました。
ホームページの効果的な宣伝方法7ステップ
- ホームページの宣伝目的を明確にする
- ホームページを宣伝するターゲットを絞り込む
- ホームページの宣伝動線を設計する
- 宣伝コンテンツを用意する
- 効果的な宣伝方法を実施する(28種類)
- ホームページ宣伝効果の測定を行う
- ホームページの宣伝方法や内容を改善する
効果的な宣伝方法28種類
検索結果でホームページを効果的に宣伝する
- 1.Google検索結果に表示させる
- 2.Googleマイビジネスに登録する
- 3.Yahoo!検索結果に表示させる
- 4.Bing検索結果に表示させる
SNSでホームページを効果的に宣伝する
- 5.Facebookに投稿する
- 6.Facebookページに投稿する
- 7.Instagramに投稿する
- 8.Twitterに投稿する
- 9.YouTubeに投稿する
- 10.LinkedInに投稿する
WEB広告でホームページを効果的に宣伝する
- 11.Google検索連動型広告を出稿する
- 12.Yahoo!検索連動型広告を出稿する
- 13.Facebook広告を出稿する
- 14.Instagram広告を出稿する
- 15.Twitter広告を出稿する
- 16.YouTube広告を出稿する
- 17.アフィリエイト広告を行う
プッシュマーケティングでホームページを効果的に宣伝する
- 18.個別連絡で宣伝する
- 19.メルマガで宣伝する
- 20.ステップメールで宣伝する
- 21.LINE公式アカウントで宣伝する
- 22.SNSダイレクトメッセージで宣伝する
- 23.ハガキやレターで宣伝する
その他の効果的なホームページ宣伝方法
- 24.プレスリリースを行う
- 25.ブログランキングに登録する
- 26.名刺にホームページのURLを入れる
- 27.チラシを配布する
- 28.口頭で宣伝する
この記事は、
- ホームページを作ったけどアクセスがない…
- ホームページへのアクセスを増やしたい
- ホームページによる成果を手にしたい
- ホームページの効果的な宣伝方法を教えて!
といったような、お悩みや要望のある、ホームページ初心者の方へ向けて、まとめてあります。
この記事を読むことによって、
- ホームページの宣伝方法の正しい手順が分かります。
- ホームページの宣伝方法28種類が分かります。
- ホームページの効果的な宣伝を実践することによりアクセスや売上など成果が得られるようになります。
記事内で紹介しているサービスやツールの公式サイトなど、リンク先の一覧は、記事の最後に一括でまとめてあります。(→「宣伝ツールやサービスの外部リンク一覧」)
参考
ホームページ集客について学びたい初心者の方は、下記からも学んでみてください。無料です。
➡︎【無料】ホームページ集客講座(7つの特典つき)※初心者向け
※ 当記事はテーマ的にボリュームが大きく長文となっています。
【 目次 】
ホームページの効果的な宣伝方法
ホームページの効果的な宣伝方法となる7ステップを説明していきます。宣伝方法28種類については、5ステップ目の「効果的な宣伝方法を実施する」の中で紹介しています。
ホームページの効果的な宣伝方法7ステップ
- ホームページの宣伝目的を明確にする
- ホームページを宣伝するターゲットを絞り込む
- ホームページの宣伝動線を設計する
- 宣伝コンテンツを用意する
- 効果的な宣伝方法を実施する(28種類)
- ホームページ宣伝効果の測定を行う
- ホームページの宣伝方法や内容を改善する
1.ホームページの宣伝目的を明確にする
まずは、ホームページの目的を明確に設定してください。
ホームページの宣伝目的が曖昧な人は多いです。目的が曖昧だと、効果的なホームページの宣伝はできません。
「ホームページを見てもらえさえすれば何かが起こるはず……」とだけ思っている人が少なくありありません。
ですが、明確で具体的な目的が無い状態で用意したホームページでは何も起こりません(たとえ、お金と時間をかけた凄く素敵なホームページでも)。
あなたのホームページの目的とは?
まずは、ホームページの目的を明確に設定しましょう。
ホームページの目的は大きく分類すると、次の5つのどれかに当てはまると思います。
- 見込み客リストを獲得する
- お問い合わせをもらう
- 商品やサービスを販売をする
- 商品等のイメージアップ
- 実店舗への来店集客
※ 中には採用目的というケースもあるかもしれませんが、この記事は対顧客用のホームページを想定しているので除いています。(注:対顧客のホームページに採用目的を入れてはいけません)
下記の説明を参考に、ホームページの目的を明確に設定してください。
見込み客リストを獲得する
私がクライアント様(※1)にホームページ集客の指導を行う時は、よほどの理由が無い限り、「見込み客リストを獲得する」コレのみをホームページの目的にしてもらいます。
※1:教え業、指導業、サポート業など自分が商品になるビジネスをされている方(例:コンサル、コーチ、カウンセラー、○○の先生など)。
なぜなら、最も集客しやすく、最も売上につながる流れを作れるからです。
あなたのホームページの目的も「見込み客リストを獲得する」コレのみにすることを、おすすめしておきます。
お問い合わせをもらう
お問い合わせは、ホームページを持つと、誰もが期待する成果の1つです。しかし、意外とお問い合わせをもらうことは難しいです。
飲食や生活に密接するビジネス、または、有名企業や有名商品なら別ですが、そうでない場合は、なかなか問い合わせ来ません。
なぜなら、知らないサイト名、知らない会社、知らない人の言っていること(書いてあること)、知らない商品、初めてホームページに訪れた人が問い合わせなんてしようと思わないのが普通だからです。
…とはいえ、問い合わせが全く来ないわけではありません。問い合わせが主目的でなくても、問い合わせ口はホームページに用意しておきましょう。
問い合わせ口の種類
- 電話番号の掲載
- メールフォーム
- LINE公式アカウント友達登録
- チャットボット(自動チャット応答)
商品やサービスを販売をする
ホームページを持ったら「ホームページから商品を売りたい!」と思う人も多いでしょう。でも、商品を売るのは、前項で難しいと述べた問い合わせを得るよりも遥かに難しいです。
理由は前述した問い合わせの項で説明した理由と同じです。それに加えて、支払いが発生するので、さらに難易度が増すというわけです。
但し、フロントエンド商品(※2)の場合は、たまに売れる可能性があります。なので、フロントエンド商品の申し込み口は用意しておくのもアリです。
※2:フロントエンド商品とは、お手軽お試しで手に入る安価な集客用商品のことです。対して利益を出すメイン商品のことをバックエンド商品と言います。わかりやすい例だと、食品売り場のソーセージの試食がフロントエンドで、ソーセージ自体がバックエンドです。
商品等のイメージアップ
会社や商品の印象やイメージをアップさせることが、ホームページの目的という場合もあるでしょう。
大企業、有名企業、有名商品などであればイメージ戦略も重要でしょう。ですが、そうでない場合、即ち、個人事業主や中小零細企業の場合は、イメージ戦略なんてやめておきましょう。
そもそも、たとえ大企業だとしても、イメージアップの実現は簡単ではありません。マスメディア(テレビなど)も使わないと無理だったりします。
イメージがアップしたら利益が上がるという確信があるなら別ですが、イメージアップの目的はおすすめできません。
補足説明
イメージアップを狙った、素敵で綺麗なホームページ、デザインが秀逸なホームページ、カッコいいホームページ、などは不要ということです。ホームページのデザインは普通以下で大丈夫です。
関連記事
➡︎売れるホームページ集客できるデザインとは【流行トレンド集あり】
実店舗への来店集客
実店舗ビジネスの場合、バックエンド商品も安価なものが多いと思います。それに、衣食住など生活に密着した商品が多いと思います。
なので、実店舗への来店集客をホームページの目的とするのはOKです。
重要なポイントは、お客様が来店してお店を覗かなくても、全ての情報がホームページ上で分かることです。全ての不安をホームページ上で取り除いてあげることです。
もちろん、他店との差別化なども忘れないでください。
そして、もし来店に至らなくても、見込み客リストを獲得しておければ、次につながります。見込み客リストの獲得も合わせてホームページの目的に加えることをおすすめしておきます。
2.ホームページを宣伝するターゲットを絞り込む
ホームページの目的が明確に定まったら、ターゲットを絞り込んでください。既にターゲットが絞り込み済みであれば、この項目はスキップして構いません。
但し、ウェブ上で宣伝する場合は、さらにターゲットを絞り込まないと、刺さるホームページ、刺さる宣伝にならない場合も多いです。その点には注意してください。
もし、宣伝効果が得られない場合は、ターゲットの絞り込みに立ち戻ってみてください。ほんの少し絞ったり、ほんの少しズラしたりすることで、成果が上がる場合があります。
顧客像(ペルソナ)を具体的に設定する
ターゲットの絞り込みを行うには、顧客像(ペルソナ)を具体的に設定してください。
年齢や性別や住んでる場所や家族構成など、表面的な顧客像(デモグラフィック・ペルソナ)はあまり重要ではありません。
悩みや願望など内面的・心理的な側面から定義する顧客像(サイコグラフィック・ペルソナ)を重視してください。
また、顧客の層(見込み客の意識レベルや状況レベル)も明確にしてください。
- 見込み客4段階の意識レベル
- 見込み客の6段階の状況レベル
見込み客4段階の意識レベル
下記は一般的な顧客層の定義です。層によって宣伝アプローチが大きく異なることを理解してください。
見込み客の意識
- 今すぐ客:今必要!今すぐ欲しい!
- お悩み客:必要だけど欲しいまでは思わない
- そのうち客:今は必要ないけど欲しいとは思う
- まだまだ客:必要ないし欲しくもない(本当は必要なことに気づいていない)
見込み客と競合の数
- 今すぐ客:対象者は非常に少なく競合が非常に多い
- お悩み客:まぁまぁの数の対象者と競合がいる
- そのうち客:まぁまぁの数の対象者と競合がいる
- まだまだ客:対象者は多い&競合少ない
ちなみに、見込み客数の割合は下記の割合だと言われています。
- 今すぐ客:1%
- お悩み客:9.5%
- そのうち客:9.5%
- まだまだ客:80%
宣伝アプローチ
- 今すぐ客:→購入を促す
- お悩み客:→欲求を高める
- そのうち客:→必要性を訴える
- まだまだ客:→感心度を高める
宣伝先は「お悩み客」または「そのうち客」を優先し、次に「まだまだ客」。「今すぐ客」は競合と熾烈な争いになるので避けるのが賢明です。
見込み客の6段階の状況レベル
下記は、私が独自に定義した、見込み客の状況に応じた顧客層の定義です。オリジナルの定義なので、データなどはありませんが、私の場合はこちらの方を愛用しています。
- 未知:まだ問題に気づいていない
- 無知:問題に気づいているが解決策を知らない
- 迷い:解決策はいくつか知っているが決められない
- 決断:解決策を決めたが行動に移せていない
- 失敗:解決策を実施したが上手くいかない
- 諦め:問題の解決は諦めた
ペルソナよりも実在する1人の顧客を
ペルソナ定義で多い誤りが、自分に都合の良い顧客層を定義してしまうことです。気をつけていても、ほとんどの人は、無意識に自分に都合の良い顧客層にしてしまいます。
で、「これなら売れる!」…と勘違いしてしまいます。
なので、実在する1人の顧客を思い浮かべてください。その方が圧倒的に上手くいきます。生身の顧客の声をもっと聞いてください。その人のことをもっと知ってください。
3.ホームページの宣伝動線を設計する
ホームページには、ホームページの目的を踏まえた上で、必ず、出口・ゴールとなるページを用意してください。
出口・ゴールとなるページは、一般的に、ランディングページ、オプトインページ、スクイーズページ、登録ページ、販売ページ、などと呼ばれます。
出口・ゴールがあれば、当然、入り口・スタートとなるページもあります。
なので、入り口・スタート→出口・ゴールという動線を設計しておく必要があります。
ホームページ内のページの種類
動線を設計する上で、必要となるページの種類は、大きく分けると下記の3種類です。
- a.アクセスを集めるページ(入り口・スタート)
- b.行動を起こしてもらうページ(出口・ゴール)
- c.興味関心を高める中継ページ
基本的なホームページ内動線のパターン
基本的な動線のパターンを載せておきます。
→ b(ゴール)
→ a(アクセス&誘導)→ b(ゴール)
→ a(アクセス)→ c(誘導)→ b(ゴール)
この他、
→ メニュー →b(ゴール)
→ サイドのバナー画像 →b(ゴール)
など。
関連記事
4.宣伝コンテンツを用意する
ゴールまでの動線に必要なコンテンツ(ページ)を用意します。
アクセスを集めるページ、および、興味関心を高める中継ページには、情報提供コンテンツ(ブログ記事等)を用意します。
行動を起こしてもらうページには、セールスコンテンツ(販売ページや登録ページ)を用意します。
アクセスを集めるために、広告を使用する場合は、広告画像や広告文などの広告コンテンツも準備しておいてください。
この他、無料プレゼント(PDF小冊子やチェックリストや特別動画etc)などを提供する場合は、それらのコンテンツも作成しておいてください。
関連記事
➡︎デジタルコンテンツ24種類を解説【今すぐ作れる商品一覧!】
➡︎PDF小冊子の作り方【iPadでの簡単自作も可能!ツールも紹介!】
5.効果的な宣伝方法を実施する(28種類)
準備が整ったら、ホームページを宣伝していきます。下記に28種類の宣伝方法をまとめました。
打つ手が多ければ多いほど、ホームページに集客していけます(アクセスが増えます)。
ですが、ターゲットが見ない媒体もありますし、自分に向いてない方法や、商品に向いてないやり方もあります。
それに、よほどの体制か、よほどの体力がないと、いくつもの方法には手を出せません。中途半端になるよりは、宣伝方法は絞って極めた方が良い結果を得られます。
但し、1つの施策だけで十分な結果を得られるほど甘くもありません。無理は禁物ですが、できる範囲で、やれることは全てやりましょう。
それでは、ホームページの宣伝方法28種類を説明していきます。
検索結果でホームページを効果的に宣伝する
ホームページを検索結果に表示させて宣伝するのは、今後も王道の方法です。SEO集客やSEOマーケティング(※3)などと言われたりもします。
(※3)
SEO(Search Engine Optimization):検索エンジン最適化(Googleなどの検索エンジン上位に表示させるようにすること)
検索結果表示(SEO)のメリット・デメリット
- メリット:無料、安定性、ある程度の放置可(安定後)
- デメリット:手間と時間がかかる、SEOノウハウ要
検索結果でホームページを宣伝する方法
- 1.Google検索結果に表示させる
- 2.Googleマイビジネスに登録する
- 3.Yahoo!検索結果に表示させる
- 4.Bing検索結果に表示させる
1.Google検索結果に表示させる
検索エンジン利用率シェアNo1のGoogleの検索結果にホームページを表示させることで、ホームページに多くのアクセスを集めていくことができます。
検索結果は、上位に表示されないとアクセスは得られません。検索結果の上位に表示するにはSEO(検索エンジン最適化)が必要です。
一番上に表示される1位表示が一番クリックされる傾向にあり、次いで、2位、3位と順位が下がるごとにクリックされなくなっていきます。
Google検索結果の例
関連記事
Googleの検索上位表示の条件について、詳しく知りたい場合は、下記の記事をご覧ください。
➡︎Google検索上位表示の条件とは?【31個をわかりやすく解説】
2.Googleマイビジネスに登録する
地域性の高いローカルビジネスの場合、Googleマイビジネスに登録しておくことで、Googleの検索結果(マップ等)に表示させることができます。
Google検索結果(マップ表示)の例
3.Yahoo!検索結果に表示させる
Yahoo!の検索結果に表示させることで、ホームページにアクセスを集めていくことができます。
Yahoo!検索の場合も、Google同様で、検索結果の上位に表示されないとアクセスは得られません。
Yahoo!検索結果の例
4.Bing検索結果に表示させる
Bingの検索結果に表示させることで、ホームページにアクセスを集めていくことができます。
Bing検索の場合も、Google同様で、検索結果の上位に表示されないとアクセスは得られません。
Bing検索結果の例
検索結果表示に関する注意点(SEOが必須)
検索結果からアクセスを得るには、検索結果の上位に表示される必要があります。3ページ目や4ページ目の検索結果になると、もうほとんどアクセスは来ません。
検索結果の上位に表示させるにはSEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)という対策を施す必要があります。
➡︎【2021年版】パソコン苦手な初心者でもアクセス数500%アップを実現できるSEOライティング特別講座《※準備中》
また、SEOを施しても、今日明日で結果は出ません。早くても3ヵ月、平均6ヵ月から1年以上の時間がかかります。
但し、完成すると、ある程度何もせず放っておいても、毎月安定した多くのアクセスが得られるようになっていきます。
アクセス数の推移実績例
SNSでホームページを効果的に宣伝する
SNSの投稿でホームページを宣伝する方法です。SNSでのコミュケーションが好き、得意、といった人には向いてます。
友達、フォロワー、といった、つながる人の数が多いと、SNSからでもホームページへのアクセスを多く集めていけます。
SNSのメリット・デメリット
- メリット:無料、始めるのが簡単、拡散性、信頼関係を築きやすい
- デメリット:常に投稿要、SNS利用者のみへのアプローチ、SNS苦手だと辛い、いきなりアカウント停止
SNSでホームページを宣伝する方法
- 5.Facebookに投稿する
- 6.Facebookページに投稿する
- 7.Instagramに投稿する
- 8.Twitterに投稿する
- 9.YouTubeに投稿する
- 10.LinkedInに投稿する
5.Facebookに投稿する
Facebookは実名登録が暗黙のルールとなっているSNSです。年齢層は高めで若年層の利用者は減少しています。ですが、まだまだ主流のSNSの1つです。
単に投稿するのではなく、役立つコンテンツを投稿し、友達の数を増やしていき、つながりを構築していく必要があります。宣伝はその後です。
あまりビジネス的な投稿が多いと嫌われます。
Facebook投稿によるホームページ宣伝例
6.Facebookページに投稿する
Facebookページは、先述したFacebook(個人用)とは異なる別ものです。Facebookのフォーマットを用いたFacebook内の小さなミニホームページのようなものです。
こちらは、ビジネス専用の投稿にしても問題がないので、どんどんホームページを宣伝する投稿をしても大丈夫です。
Facebookページ補足説明
- Facebookページも無料です
- Facebookページは複数立ち上げられます
- FacebookページがあるとFacebook広告が出稿できるようになります
Facebookページ投稿によるホームページ宣伝例
7.Instagramに投稿する
Instagramは主に写真を投稿するSNSです。Instagramは、投稿ページにURLを載せられないので、ホームページへの動線は、プロフィールページに載せるURLからのみとなります。
Instagramは必ずしも“映える”写真である必要はありません。文章を画像化して投稿している人も多くいます。
Instagram投稿(一覧)の例
8.Twitterに投稿する
Twitterは140文字以内の“つぶやき”を投稿するSNSです。Twitterは最も拡散性とトレンド性の高いSNSです。そのかわり、投稿が流れ去っていくスピードも早いです。
なので、Twitterをやっている人は、毎日毎日、1日に何回も投稿をし続けている人が多いです。
バズる投稿ができれば、1つの投稿が瞬時に拡散されますが、よほどの内容でないとバズりません。
Twitter投稿によるホームページ宣伝例
9.YouTubeに投稿する
YouTubeは動画投稿のSNSです。もはや、第二のテレビ、第二の検索エンジンです。動画の訴求力は高いです。なので、
YouTube → ホームページ
という動線を狙うケースが増えています。
また、文章のみのコンテンツをより分かりやすくするために、
ホームページ → YouTube
などの使い方も有効です。上手くやれば、この場合、1つの動画で一石二鳥の役割も果たせます。
YouTube投稿の例
10.LinkedInに投稿する
LinkedInはビジネスに特化したSNSです。海外ではメジャーで人気なのですが、日本ではあまり人気がありません。
ですが、それなりに利用者はいますし、ビジネスに特化しているので、変に気を使う必要もありません。なので、LinkedInでは、思いっきりホームページやビジネスに関して宣伝してもOKです。
LinkedIn投稿による宣伝例
SNS利用時の注意点
SNSの最大の注意点は、いきなり何の前触れもなく、アカウントが停止される場合があることです。
普通に正しく使っていてもアカウントが停止されることがよくあります。停止の理由は教えてもらえません。
異議申し立てを行なって復活できる場合もありますが、復活できなければ、友達やフォロワーや投稿してきたコンテンツは瞬時に全滅です。
マーケティングをSNSに頼り過ぎるのは非常に危険です。
関連記事
他のSNSサービスについては下記の記事をご覧ください。
偉そうにSNSについて述べてきましたが、実は私はSNSが苦手です。SNSでは何の成果も出せていません……
➡︎SNS集客できない【私がとったSNSに頼らないある1つの方法とは?】
WEB広告でホームページを効果的に宣伝する
最も早く宣伝できるのがWEB広告です。広告を使えば、良くも悪くも、今日すぐにでも宣伝効果が分かります。
但し、成果につながる広告出稿は決して簡単ではありません。時間がかかる場合があります。
たくさんの人に宣伝できても、すぐに結果が分かっても、売上につながらない広告の場合だと、広告を出せば出すほど赤字になるので注意です。
WEB広告のメリット・デメリット
- メリット:すぐ結果が分かる、情報提供コンテンツが不要
- デメリット:成果が出るまでは赤字が続く
WEB広告でホームページを宣伝する方法
- 11.Google検索連動型広告を出稿する
- 12.Yahoo!検索連動型広告を出稿する
- 13.Facebook広告を出稿する
- 14.Instagram広告を出稿する
- 15.Twitter広告を出稿する
- 16.YouTube広告を出稿する
- 17.アフィリエイト広告を行う
11.Google検索連動型広告を出稿する
Googleの検索結果の上部に、まるで検索結果のように表示されるのが、Googleの検索連動型広告(リスティング広告)です。
見込み客が検索したキーワードに合わせて表示されるのが特徴です。最近は広告と気づく人が増えたのでクリック率は落ちていますが、まだまだ主流の広告の1つです。
Google検索連動型広告によるホームページ宣伝例
12.Yahoo!検索連動型広告を出稿する
Yahoo!検索連動型広告は、Googleの検索連動型広告のYahoo!版です。なので、詳しい説明は省略します。
Yahoo!検索連動型広告によるホームページ宣伝例
13.Facebook広告を出稿する
Facebookのタイムラインに普通の投稿に混ざって、まるで誰かの投稿のように流れてくるのがFacebook広告です。
Facebook広告は、Facebookの利用者にしかアプローチできませんが、やり方や内容やターゲットによっては、検索連動型広告よりも成果につながる場合があります。
Facebook広告によるホームページ宣伝例
14.Instagram広告を出稿する
Instagramのタイムラインに普通の投稿に混ざって、まるで誰かの投稿のように流れてくるのがInstagram広告です。
通常のInstagram投稿にはURLを載せられませんが、Instagram広告にはURLが載せられるようになっています。
また、Facebook広告とInstagram広告は同時に出稿することができます(両者Facebookの運営なので)。
もし、FacebookよりもInstagramに広告が出た方が効果的な場合は、自動で出稿比率を調整(Instagram側に比重)してくれます。
Instagram広告によるホームページ宣伝例
15.Twitter広告を出稿する
Twitterのタイムライン上に、普通のつぶやき投稿に混ざって、まるで誰かのつぶやきのように流れてくるのがTwitter広告です。
ホームページの宣伝とは違いますが、この広告は上手いなぁ〜と思った、ガストのTwitter広告をサンプルとして載せておきます。
Twitter広告(動画)の例
16.YouTube広告を出稿する
YouTubeのタイムラインや視聴動画の開始前や視聴途中、などに表示される広告がYouTube広告です。その他、検索連動で表示されるなど他種多様な広告が出稿できます。
第二のテレビ、第二の検索エンジンと言われるYouTubeです。動画広告は訴求力も高いです。YouTube広告は、今後もっと増えていく思います。
YouTube広告(検索連動型)によるホームページ宣伝例
17.アフィリエイト広告を行う
アフィリエイト広告とは、第三者が運営するサイト、ブログ、メルマガ、などが、あなたの商品やページを紹介してくれるという広告です。広告成果が出た時だけ報酬を支払う形式の広告です。
アフィリエイト広告の仕組み
アフィリエイターに下手な宣伝されてしまうと信用が落ちたり、的外れな顧客が集まってしまうなどの危険性もありますが。成果報酬型という点では、広告主にとって魅力的な広告システムです。
良いアフィリエイターにお願いできれば、かなりの成果を見込めます。但し、こんなの売れない…とアフィリエイターが判断したら、当然ながら、アフィリエイターにとって1円の得にもならないので、宣伝はしてもらえません。
広告利用時の注意点
WEB広告に限らず、いずれの広告も、お金がかかります。ビジネスで成功するには、自己投資とマーケティング投資が必須なので、積極的にお金をかけるべきです。でないと成功しません。
但し、売上につながらない広告は即赤字になります。なので、最初から一気にドカンと勝負するような広告運用は絶対に避けてください。
まずは、テストと改善、小さい失敗、小さい赤字、を繰り返して、売れる広告に辿りつくことが重要です。その後であれば、ドン!と広告を出してもOKです。
プッシュマーケティングでホームページを効果的に宣伝する
ここまで説明してきた宣伝方法は、全てプル型のマーケティング(※4)です。ここからはプッシュ型のマーケティング(※4)でホームページを効果的に宣伝する方法を説明していきます。
(※4)
- プル型マーケティング:潜在顧客や見込み客に見てもらうのを待つマーケティング
- プッシュ型マーケティング:見込み客に直接送り届けるマーケティング
プッシュ型マーケティングによるアプローチの方が、プル型マーケティングよりも何倍も反応が良いというデータが数多くあります。
ぜひ、プッシュ型マーケティングによる宣伝を行ってください。
関連記事
➡︎プッシュ型営業のメリット、種類、やり方まで【やさしく簡単解説】
プッシュマーケティングのメリット・デメリット
- メリット:反応率がプル型より何倍も高い
- デメリット:見込み客リストが必須
プッシュマーケティングでホームページを宣伝する方法
- 18.個別連絡で宣伝する
- 19.メルマガで宣伝する
- 20.ステップメールで宣伝する
- 21.LINE公式アカウントで宣伝する
- 22.ZOOM等で宣伝する
- 23.ハガキやレターで宣伝する
18.個別連絡で宣伝する
個別連絡は、今回紹介するホームページ宣伝方法の中で、最も反応の良い宣伝方法です。
なぜなら、既に個別で連絡できるほどの関係性があるからです。
個別連絡の主な手段には下記のようなものがあります。
- 個別メール
- 個別LINE
- 電話
- SMS(ショートメール)
- Facebookメッセンジャー
- Instagramダイレクトメッセージ
- Twitterダイレクトメッセージ
- Slackダイレクトメッセージ
- お手紙
19.メルマガで宣伝する
メルマガ(メールマガジン)で信頼関係を築いた中で、ホームページの宣伝を行う方法は、とても効果的です。
ホームページやブログを読んでもらうだけで信頼関係を築いていくことはなかなかできません。ですが、メルマガで有益な情報を提供し続けていくと、信頼関係が築けていけます。
信頼関係を築けたら、見込み客に見てもらいたいページをメルマガ内で宣伝してください。
メルマガは最低でも週1通は配信してください。内容にもよりますが、可能であれば毎日が効果的です。ちなみに、私の場合は2000〜3000文字前後のお役立ち情報を週2通と決めて配信しています。
関連記事
➡︎メルマガ配信のやり方【初心者向けガイド:図解付き簡単解説】
20.ステップメールで宣伝する
ステップメールとは、事前に台本として用意した数通分のメール内容が、自動的にシナリオ通りに見込み客に送られていくメール配信のことです。
ステップメールにより、信頼関係の構築、見込み客教育、ホームページの宣伝などが、シナリオ通りに、かつ、自動的に行われていきます。
尚、ステップメールのシナリオ配信が全て終了したら、自動的に通常のメルマガ配信に切り替えることができます。
ステップ数は、最低でも5回以上は必要です。ちなみに私の場合は、本編10ステップと自己紹介とオマケの情報と合わせて全14ステップで組んでいます。中には50ステップくらい用意する人もいます。
ステップメールの例(登録ページ)
21.LINE公式アカウントで宣伝する
前述のメルマガやステップメールのメールをLINEに置き換えた宣伝方法で
既にほとんどの人(国内8千万人以上)が気軽に使ってうるLINEは、到達率も良く、メールの堅苦しさも無いので、ケースによっては高い反応が得られる場合があります。使わない手はありません。
LINEはメールより開封率なども良いと言われますが、簡単にブロックされる確率も高いです。また、LINEアカウントがいきなり凍結されてLINE友達リストが一夜にして全滅することもあります。
なので、メインをメールとし、LINEはサブで使用といった使い方がおすすめです。
尚、LINEは個人用のLINEではなくLINE公式アカウントを使います(別アプリ)。
LINE公式配信によるホームページの宣伝例
(上記では、メルマガも読んでねと宣伝しています。)
22.ZOOM等で宣伝する
個別連絡、その他の連絡より、ZOOM等のオンラインに誘って、その中でホームページの宣伝をします。
オンラインとはいえ対面での宣伝になるので、伝え方次第では、もっとも細かく手厚い宣伝が行えます。画面共有でスライドなどを使って宣伝するとより効果的です。
23.ハガキやレターで宣伝する
アナログのハガキやレターも立派なプッシュ型マーケティングです。
デジタルマーケティングばかりの今、逆にアナログのハガキやレターで宣伝する方が効果的な場合もあります。
インターネットやデジタルを使ったマーケティングより、反応率は悪い場合が多く、紙代や郵送料などのコストはかかりますが、見込み度の高い見込み客には、あえてアナログで宣伝するというのは十分アリです。
プッシュマーケティング注意点
プッシュマーケティングを行うには、見込み客リストが必須です。なので、まずは、プル型のマーケティングにより、リスト集めをしておく必要があります。
- 検索→ホームページ→リスト登録
- SNS→ホームページ→リスト登録
- 広告→ホームページ→リスト登録
ホームページからの見込み客リスト獲得実例
下記のグラフは、私のとある1つのWEBサイトによるリスト獲得数の推移グラフです。
リストは、単発ではなく、毎月継続で蓄積し続けてください。そうすることによりビジネスは安定していきます。
その他の効果的なホームページ宣伝方法
ここまでに分類できなかった宣伝方法をまとめて説明していきます。
ホームページを宣伝するその他の方法
- 24.プレスリリースを行う
- 25.ブログランキングに登録する
- 26.名刺を渡す
- 27.チラシを配布する
- 28.口頭で宣伝する
24.プレスリリースを行う
プレスリリースとは、報道機関に向けた、情報の提供・告知・発表のことです。ホームページ内の記事をプレスリリースをすることにより、その記事が他のメディアに取り上げらる可能性が出てきます。
プレスリリース配信サービス(いずれも有料)は、
- PR TIMES
- ValuePress
- @Press
などが有名です。
25.ブログランキングに登録する
ブログランキングサイトに登録することにより、ブログランキングサイトの訪問者へホームページを宣伝することができます。
ブログランキングサイト(いずれも無料)は、
- 人気ブログランキング
- にほんブログ村
- FC2ブログランキング
などが有名です。
それほど大きな期待はできませんが、各カテゴリの上位ランキングになると、ある程度のアクセスがきます。
ブログランキング登録によるホームページの宣伝例
26.名刺を渡す
名刺には、忘れずにホームページのURLを載せておきます。アクセスする際にURLを打ち込むのは面倒がられるので、QRコードも載せておきます。また、可能であれば、
“詳しくは〔○○○〕で検索”
みたいなものも載せて、検索結果にホームページが表示されるようにしておくと良いです。
尚、出口・ゴールとするページがあるのであれば、名刺には、ホームページのトップページのURLを載せるのではなく、出口・ゴールとなるページのURLを載せておくのも良い手です。
名刺(表・裏)によるホームページ宣伝例
27.チラシを配布する
チラシのポスティング、設置する、配布する。ビジネスの内容、商品、ターゲットによっては、今でも、チラシは、まだまだ宣伝方法として使えます。
但し、これぞチラシ!まさに広告!ただ綺麗でおしゃれなだけ……といったようなチラシは、間違いなくゴミ箱に直行です。
むしろ、手づくり感あるチラシの方が効果的である場合が多いです。覚えておいてください。
28.口頭で宣伝する
伝えるツールや媒体が何もなくても、自分の口があります。口頭で伝えてください。
「〔○○○〕で検索してみてください。私のホームページが一番上に出てきます。今なら無料プレゼントが貰えるようになってますので、ぜひ。」
6.ホームページ宣伝効果の測定を行う
ホームページの宣伝を行ったら、宣伝効果の測定を行ってください。
アナログの宣伝方法とは違って、デジタルマーケティングにおける各種宣伝方法であれば、ほとんどの場合、結果に関する各種数値の測定が行えます。
主に使う測定ツールは下記の通りです。
- Googleサーチコンソール
- Googleアナリティクス
- ヒートマップツール
WEB広告を出稿した場合は、各広告出稿機能内でも各種数値が分かります。
Googleサーチコンソール
Googleが提供する無料のツールです。どのような検索キーワード(検索クエリ)でホームページが検索されたのか、どのくらいのクリック率なのか、などが分かります。
検索からのホームページアクセスを狙う場合は必須のツールです。
関連記事
➡︎Googleサーチコンソールのワードプレスサイト設定方法【初心者向け】
Googleアナリティクス
Googleが提供する無料のツールです。どのページにどのくらいホームページにアクセスがあったのか、地域別、年齢層別、端末の種類別など、様々な分析視点でホームページを解析できます。
関連記事
➡︎Googleアナリティクス(WordPress設定手順例)
ヒートマップツール
ヒートマップツールとは、そのページのどの辺りがよく見られているのか、見られていないのか、などが視覚的に分かるツールの総称です。
無料でも導入できるヒートマップツールには、
- Ptengine
- User Heat
- MIERUCA HEATMAP
- Mouseflow
などがあります。
7.ホームページの宣伝方法や内容を改善する
ホームページを宣伝し、結果の効果測定を行なって、改善点を見つけたら、各種改善を行います。
改善ポイントは大きく言うと次の3点です。
- コンバージョン率を高める改善をする
- アクセス数を増やす改善をする
- 広告の改善をする
優先する改善ポイント
ホームページの改善は、アクセス数よりも、広告よりも、何よりもコンバージョン率(※5)を高めることを優先してください。
(※5)
コンバージョン率:成約率、問い合わせ率、登録率、申し込み率、などのこと。(例:100アクセス中10件の登録でコンバージョン率10%)
なぜなら、コンバージョン率が低ければ、ザルに水を溜めようとしているのと同じだからです。水の漏れないお椀やコップを用意するのが先です。
下記は、私のセミナーや講座で使っているスライドの一部です。上記のことについて、絵で説明しているので参考にしてください。
効果的なホームページの宣伝にする9つの重要ポイント
ホームページに限らず、宣伝や広告を行う際は、次にあげる9つのポイントを常に意識してください。
この9つのポイントによって結果が大きく変わってきます。
効果的なホームページの宣伝にする9つの重要ポイント
- 見込み客を十二分に理解する
- 1ミリも売り込まない
- 徹底的にわかりやすく
- 強烈なキャッチコピーにする
- 具体的なベネフィットを伝える
- 超魅力的なオファーを提示する
- 決定的な証拠を見せる
- 希少性や限定性を入れる
- 求める行動をハッキリと促す
上記は3回くらい繰り返して読んでください。そのくらい重要です。
ホームページ改善のコツ
ホームページ自体の改善のコツについては、下記の記事を参考にしてください。
➡︎ホームページ改善かんたん9ステップ【初心者向け集客対策のコツ!】
無料でできるホームページ宣伝方法のまとめ
今回、紹介したホームページの効果的な宣伝方法のうち、無料で取り組めるのは、以下の宣伝方法です。ありがたい世の中です。たくさんあります。
無料の方法は、時間がかかる場合が多いので、結局は高くついてしまった…ということが多いので注意が必要ですが、正しい知識とコツと正しい努力を行えば成果は必ず得られます。やらない手はありません。
無料でできるホームページ宣伝方法
- 1.Google検索結果に表示させる
- 2.Googleマイビジネスに登録する
- 3.Yahoo!検索結果に表示させる
- 4.Bing検索結果に表示させる
- 5.Facebookに投稿する
- 6.Facebookページに投稿する
- 7.Instagramに投稿する
- 8.Twitterに投稿する
- 9.YouTubeに投稿する
- 10.LinkedInに投稿する
- 18.個別連絡で宣伝する
- 19.メルマガで宣伝する
- 20.ステップメールで宣伝する
- 21.LINE公式アカウントで宣伝する
- 22.SNSダイレクトメッセージで宣伝する
- 25.ブログランキングに登録する
- 26.名刺にホームページのURLを入れる
- 28.口頭で宣伝する
- ホームページを管理するレンタルサーバー代や独自ドメイン使用料などは除きます。(費用の目安:月額1000円ちょっっと)
- メルマガ配信ツールの使用料は除きます。(費用の目安:年額3万〜4万円ほど)
- その他、パソコンやiPadなどの端末代、通信料、その他各種有料ツールを使う場合などの料金は除いています。
ホームページの宣伝を代行依頼する時の注意点
技術スキルやデザインセンスが高くても、経営やマーケティングを知らない業者さんが多いことを知っていますか?
ホームページ制作業者、広告代行業者、SEO代行業者、様々な代行業者が多く存在しますが、最初は自分でトライすることをおすすめします。
経営、マーケティング、および、あなたの顧客、あなたの商品については、業者の何倍もあなたの方が詳しいはずです。
※ 中には経営やマーケティングに精通した業者さんもいますが稀です。
ビジネス、マーケティング、宣伝を成功させるのに重要なのは、経営、マーケティング、顧客理解度です。+αとして、必要最低限の専門知識があればOKです。
- 経営力……重要!
- マーケティング力……重要!
- 顧客理解度……超重要!!
- 専門知識……必要最低限の知識は必要
- 高度な専門技術……全く不要
- デザインセンス等……全く不要
業者には、ホームページや広告などを“マーケティングの武器”ではなく“作品”としか見れない人が多くいます。また、あなたを騙す悪徳業者も少なくありません。
資金に余裕があって、かつ、信頼できる業者がいる場合は、あなたは社長業に集中して、宣伝や広告は業者に代行依頼した方が良いと思います。
でも、そうでない場合は、まず自分で経験をして、知識を得て、目利きができるようになってから業者を探すという手順がおすすめです。(もちろん、そのまま、業者に頼らないまま自分で続けるでもOKです。)
ホームページの効果的なおすすめ宣伝手順
ここまで色々な宣伝方法を紹介してきましたが、「いっぱいありすぎて、どれからどう手をつければ良いか分からない……」という人も多いと思います。
次にあげるのは、あくまでも一例ですが、私からのおすすめ手順です。参考にしてください。
前提…目的は“見込み客リストの獲得”とします
おすすめのホームページの効果的な宣伝手順
- 見込み客にとって有益となる情報(ホームページ内の記事)を継続的に発信していく。(SEOを意識)。
- 小さく広告を出して、広告と登録ページ(出口)の結果を測定。反応率やコンバージョン率を高める改善を繰り返す。
- 獲得した見込み客リストへはプッシュマーケティング(メルマガ&LINE公式アカウント)による宣伝も行う。
- 広告の反応やコンバージョン率が上がりきったところで広告費を増やす。
- 引き続き見込み客にとって有益となる情報の発信を続ける(SEOを意識)。
- SEO効果が出てきて、検索からのアクセスやコンバージョン率が安定してきたら広告を止めて利益率を上げる。
- 上記に加えてSNSが好きだったり得意な場合はSNSも絡める。
宣伝ツールやサービスの外部リンク一覧
当記事内で出てきた、宣伝ツールやサービスの外部リンク一覧です。公式サイトやヘルプにアクセスします。
- Googleマイビジネス
- YouTube
- Google検索連動型広告
- Yahoo!検索連動型広告
- Facebook広告
- Instagram広告
- Twitter広告
- YouTube広告
- LINE公式アカウント
- プレスリリース(PR TIMES)
- プレスリリース(ValuePress)
- プレスリリース(@Press)
- ブログランキング(人気ブログランキング)
- ブログランキング(にほんブログ村)
- ブログランキング(FC2ブログランキング)
- Googleサーチコンソール
- Googleアナリティクス
- ヒートマップ(Ptengine)
- ヒートマップ(User Heat)
- ヒートマップ(MIERUCA HEATMAP)
- ヒートマップ(Mouseflow)
まとめ
ホームページもブログも、その他の各種WEBサイトも、作っただけでは、悲しいくらい誰も見てくれません。プロが作成した場合でもです。
SEO対策、SNS、広告など、時間やお金をかけて宣伝や広告を行わない限り、あなたのホームページは単なる飾りもので終わってしまいます。あとは、情報コンテンツの継続発信と各種改善が重要です。
どの宣伝方法も、成果をあげることは正直言って簡単ではありません。ですが、取り組むこと自体は、あなたが思うよりも簡単です。パソコンが苦手でもどうにかなるくらい簡単です。
できそうな小さなことからでも良いので、ホームページの宣伝を今すぐ始めてください。そして、ホームページから利益を得られるようにしていきましょう。
参考
ホームページ集客について学びたい初心者の方は、下記からも学んでみてください。今なら無料です。
➡︎【無料】ホームページ集客講座(7つの特典つき)※初心者向け
その他関連記事
宣伝を成功させるために、こちらも参考にしてください。
下記では凝った宣伝や広告は不要だようということをまとめています。
➡︎宣伝方法にユニークや面白い要素は必要か?【不要です!】例あり
当記事と重なる部分もありますが、下記の記事では潜在顧客にアプローチする方法をまとめてあります。
➡︎潜在顧客にアプローチする39の方法【コツやポイントも解説!】
下記の記事も、当記事と重なる部分がありますが、ウェブを活用した集客方法をまとめてあります。
➡︎WEB集客方法8種類を比較【メリットおすすめポイントを解説】
ホームページに関する各種注意点や気をつけることは下記の記事にまとめてあります。
➡︎ホームページ作成やってはいけない136のこと【ワードプレス編】
下記は、その他、ホームページ集客に関する記事一覧です。