SEOキーワード出現率目安【驚きの0%】ペナルティの条件とは

SEOキーワード出現率の目安はペナルティになる条件

SEO的にキーワード出現率の目安って何パーセントくらいですか?」「SEO的にキーワード出現率が高いとペナルティになりますか?」「キーワード出現率が低いと検索順位が上がらないのですか?」というような質問を多くいただきます。

この記事では、キーワード出現率の真実をお伝えしていきます。

SEOキーワード出現率の目安は?ペナルティになる条件は?

キーワードの出現率って何パーセントが良い?キーワード出現率が高いとペナルティになる?キーワード出現率が低いと検索順位が上がらない?

答え:キーワードの出現率はSEOや検索順位に関係ありません。

安心してください。キーワードの多い少ない、キーワードの出現率が高い低いで、ペナルティを受けることも、SEOで検索順位を落とすこともありません。

ひどくデタラメな文章にしなければ、キーワードの出現率は、高くても低くても、何の問題にもなりません。

キーワード出現率とは

キーワード出現率とは、記事本文中(見出しや画像の説明文などを含む場合もあり)に、その言葉(キーワード)が、どの程度の割合で記述されているのか?といった率のことです。

キーワード出現率の求め方は、次の式で求められます。

対象単語 ÷ 総単語出現数

たとえば、

「アアは、イイの、ウウで、エエでした。アアは、アアであって、イイではありません。アアは、オオともエエでした。」

が全文のページであれば、

アア…4回出現…出現率40%
イイ…2回出現…出現率20%
ウウ…1回出現…出現率10%
エエ…2回出現…出現率20%
オオ…1回出現…出現率10%
--------------
合計…10回

となります。

キーワード出現率の歴史とペナルティ

キーワード出現率の歴史とペナルティ

大々昔(1990年代初期以前)

大昔は、キーワードをなるべく多目に入れた方が良しとされる時代もあったようです。まだGoogleの検索エンジン(検索結果を表示するプログラム)の頭が弱かった時代の話しです。

大昔(1990年代〜)

その後、Googleの検索エンジンは少し頭が良くなり「デタラメにキーワードばかり詰め込んだ、内容の薄い記事はダメだよね!」という判断ができるようになりました。

この頃から、キーワードを詰め込み過ぎると、ペナルティ(検索順位を大きく落とされる)を受けるという話しが広がっていきます。実際にそうでした。

と同時に、記事中のキーワード出現率は、3〜6%辺りにしておくのが、SEO的に良いと言われるようになります。

昔〜現在

その後、Googleの検索エンジンは、さらに頭が良くなり「キーワードの出現率なんて関係ないよね。検索者にとって為になる記事かどうかが一番重要だよね。」という判断をするようになりました。

キーワードの出現率が何パーセントだと、ペナルティを受けるとか、SEO上あまり良くないとか、もう大昔の話しなのです。

こんな昔に?キーワード出現率に関するGoogleの公言

キーワード出現率に関するGoogleの公言

検索エンジンの本家本元、Googleのジョン・ミューラー氏は、「ウェブマスターヘルプコミュニティ」の中でこう言っています。

2009年1月

最適なキーワード密度は1990年代初期の話題です。

ジョン・ミューラー氏「ウェブマスターヘルプコミュニティ」より

2011年5月

キーワード出現率という、細かいことは気にせず、自然に書けばよい。

ジョン・ミューラー氏「ウェブマスターヘルプコミュニティ」より

Googleのジョン・ミューラー氏も言うように、細かいことは気にせず、読み手のことを思い、自然に記事を書きましょう。その結果としてのキーワード出現率が、そのページの出現率の最適率です。その数値が高い低いではありません

キーワード出現率調査結果

キーワード出現率調査結果

キーワード出現率は、気にしないで良いということですから、意味は無いかもしれませんが、キーワード出現率の実態調査をしてみました。

各分野のランダムな10種類のキーワードで、検索した結果の上位3位までのページ(計30ページ)のキーワード出現率を調べてみました。

検索キーワードは3つの単語による複合キーワードとしました。全て、月間検索ボリュームが100件前後のキーワードです。
〔第一キーワード 第二キーワード 第三キーワード〕

結果は以下の通りです。

キーワード出現率調査結果グラフの画像
  • 第一キーワード…0.59%〜6.31%
  • 第二キーワード…0.00%〜9.40%
  • 第三キーワード…0.00%〜2.92%

第二キーワード以降については、なんと、出現率0%のページも複数ありました。第一キーワードですら0.59%で1位に表示されているページがありました。

これには少し驚きましたが「出現率は関係ない」を裏付けています。また、10%近い出現率のページも、しっかりと検索結果の1位〜3位に表示されていることが分かりました。

また、グラフを見て分かるように、数値の偏りも無く、完全にバラバラで傾向も全く見えません。

「出現率は関係ない」というのは本当のようです。

もう少し検索ボリュームが大きいキーワードで調査すると、数値の幅等、少し違う結果になるかもしれませんが、無意味そうなので、調査は、ここまでとします。

キーワード出現率に関する驚きのアドバイス

数年前、あるウェブ系のコンサルタントさんが、こう言っていました。ちょっと名の知れた方です。

「SEO的にキーワードの出現率は5%にするのが良いです。」

信じてしまいますよね…。でも、このように、今だに過去のノウハウで指導しているウェブ系のコンサルタントさんは少なくありません。注意してください。

でも、このコンサルタントさんは、悪いコンサルタントではなく、断然、良い方のコンサルタントさんです。なので、この発言には、少し驚きました。

でも、このキーワード出現率については、ちょっと古い知識のまま更新されていなかったようです。

ノウハウなどは日々変わっています。私も更新できていない知識があるかもしれません。知識の更新、一生必要ですね。。。

あなたも、情報収集する際は、最新の情報かどうかに、十分注意するようにしてください。

キーワードの乱用はペナルティあり

キーワードの乱用はペナルティあり

ここまでで、キーワードの出現率は、ペナルティやSEOには関係ないという事が良く分かっていただけたと思います。

ですが、、、

キーワードの乱用についてはアウトです。

キーワードの乱用については、グーグルの「品質に対するガイドライン」の中でも明記されています。

➡︎キーワードの乱用

「このキーワードで検索されて上位表示したい!!」という気持ちは、よーく分かります。でも、気づいたらキーワードを乱用していた…とならないように気をつけましょう。

そういう意味では、乱用チェックのために、キーワード出現率を確認するというのは良い方法です。

次に、いくつか、キーワード出現率を簡単にチェック確認できるツールを紹介しておきます。

キーワード出現率チェックツールおすすめ

キーワード出現率を調べるには、以下の2つのツールがおすすめです。

  • SEOチェキ
  • ファンキーレイティング

いずれも、登録なしで無料で使えます。インストール型でなくインターネット上で使えるので、iPadやスマホでも利用可能です。いずれも、初心者でも使える簡単なツールです。

単語のカウントのされ方は、2つのツールで微妙に違ってきます。ですが、そもそも、お伝えしてきたように、出現率は重要ではありません。気にする必要はありません。

➡︎SEOチェキ

SEOチェキにアクセスしたら、下記の画面に従って、使ってください。

キーワード出現率チェックツール使い方(SEOチェキ1)
キーワード出現率チェックツール使い方(SEOチェキ2)

➡︎ファンキーレイティング

ファンキーレイティングにアクセスしたら、下記の画面に従って、使ってください。

キーワード出現率チェックツール使い方(ファンキーレイティング1)
キーワード出現率チェックツール使い方(ファンキーレイティング2)

ファンキーレイティングには、オプション機能もいくつか指定できます。以下の画像を参考にしてください。

キーワード出現率チェックツール使い方(ファンキーレイティング3)
キーワード出現率チェックツール使い方(ファンキーレイティング4)

関連する記事
➡︎検索順位の確認ツール無料おすすめ厳選3選【初心者向け】

キーワード出現率が極端に少ない場合

キーワード出現率が極端に少ない場合

キーワード出現率チェックツールを使って調べた結果、もし、狙っているキーワードの出現率が極端に少なかった場合は、以下の可能性があります。注意しましょう。

  • ズレた内容になっている
  • ズレた言葉を使っている

ズレた内容になっている

執筆前に書こうと思っていたことやゴールが、書いていくうちに、迷子になり分からなくなる場合があります。または、知らないうちに、道を逸れていく場合があります。

すると、狙っていたキーワードを全然含まない文章になっている恐れがあります。というよりも、そもそも想定していたコンテンツになっていない可能性があります。

念のため、ズレた内容になっていないか、文章を見直しましょう。

ズレた言葉になっている

想定通りのコンテンツ内容(文章内容)になっていたとしても、使うべき言葉を、知らず知らずのうちに間違えている事はよくあります。

たとえば「ダイエット」が狙っているキーワードなのに「体を絞る」という言葉ばかり使っている。「ホームページ」が狙っているキーワードなのに「ウェブサイト」という言葉ばかり使っている。

といった感じの間違いです。同義語や類似語で間違える場合が多いです。これだと、狙い通りの検索結果順位やアクセス数を得られなくなります。

念のため、ズレた言葉を使っていないか、文章を見直しましょう。

・・・

尚、言葉によっては、Googleの検索エンジンが「同じ意味だよね」と見なしてくれる場合があるようですが、完璧ではありません。

その辺りを調査した時の結果があります。詳しくは下記の記事を参考にしてください。

➡︎検索キーワードと順位の関係46パターン調査結果【類義語など】

まとめ

まとめ

いかがでしたか?

キーワードの乱用や、コンテンツ内容のズレ、使う言葉の間違い、これらのチェックや確認時以外は、キーワード出現率なんて、気にするのはやめましょう。

そんなことより、

読み手のことを心から思い、普通に自然に書いていくことの方が、何百倍も重要です。

その素晴らしいコンテンツを書いた結果としてのキーワード出現率が、そのページの出現率の最適率です。その数値が高い低いではありません。

良いコンテンツとなることを願ってます!

以上です。ありがとうございました。

・・・

関連する、よくある質問

  • 「記事数は何ページあればSEO的に良いですか?」
  • 「記事数は100ページ書けってホント?」
  • 「1記事は何文字くらいのコンテンツが良いですか?」
  • 「1記事の文字数は多い方が良いのですか?」

以上については、メルマガ等でお伝え済みです。別途、記事としてもまとめていく予定です(いつになるかは分かりませんが…)。