SEO:記事タイトルにキーワードはどう入れる?【300ページ調査結果】

SEO:記事タイトルにキーワードはどう入れる?300ページ調査結果

SEO:記事タイトルにキーワードはどう入れる?【300ページ調査結果】

この記事は、

  • 「ホームページやブログの記事タイトル内に、検索キーワードは、どう入れていくのが良いの?」
  • 「タイトル内でキーワードは重複させたらダメですか?」
  • 「タイトル内のキーワードと検索キーワードの順番は合っている方が良い?」

などの、悩みや疑問がある方へ向けてまとました。

この記事を読めば、

  • 記事タイトルに検索キーワードをどう入れていけば良いのかが分かります。
  • 記事タイトルとキーワードと検索順位の関係が分かります。

上記は、全て、オリジナルの調査データに基づいて、結論付けています。

ぜひ、あなたのホームページやブログを活用した、ウェブ・コンテンツ・マーケティングにお役立てください。

SEO:記事タイトルにキーワードはどう入れる?

SEO(検索エンジン最適化)を意識した記事ページのタイトル付けを行う際、検索キーワードをどうタイトルに入れていくのが良いのでしょうか?

巷には、様々な記事タイトル付けに関する情報が流れていますが、どこまで本当なのでしょうか?

Googleの発言

ちなみに、Googleのジュンミューラ氏は、YouTubeで以下のように述べています。

タイトルが最も重要なSEO評価ポイントかというと、そうではありません。タイトルを最適化するために多くの時間を使うべきかというと、そうではありません。
SEO対策をタイトルだけに注目して対策を行うといった方法は特作ではありません。タイトルに関連キーワードを入れ込んで更新しても、それだけで順位が上がることはないでしょう。

English Google Webmaster Central office-hours hangout

また、Googleは、検索の仕組みについて、以下のような説明もしています。

検索キーワードを探して適切なページを見つけます。そして、そのキーワードが登場する頻度やページ上の場所(タイトル、見出し、本文中など)について分析します。

Google検索アルゴリズムの仕組みより(https://www.google.com/search/howsearchworks/algorithms/)

タイトルは、そこまで重要でも無さそうですが、重要でもありそうです。うーん、よく分からないですね。

そこで、いくつかの検索キーワードで、実際に検索を行い、上位表示されたウェブページのタイトルなどを調べてみました。

調査結果は、後ほど、詳しく紹介しますが、先に結論をまとめておきます。

結論

記事ページのタイトルにキーワードはどう入れる?

キーワードは必要以上に意識せず、記事コンテンツ内容に合った、自然なタイトルにすれば良い(自然とキーワードがタイトルに含まれる)。但し、検索者の興味をひくタイトルにすること(クリック率を考慮)。

上記の結論は、今回行った調査結果データに基づいて出した答えです。

ページタイトルとキーワードの関連調査概要
ページタイトルとキーワードの関連調査概要

用意した検索キーワード

  • 複合キーワード(3単語)
  • 検索ボリューム(50〜200)
  • 上記を20パターン用意

検索キーワードの内訳

  • インフォメーション型クエリ10パターン
  • トランザクション型クエリ10パターン

調査対象の検索表示順位

  • 上位グループ:1位〜5位表示(1ページ目)
  • 中位グループ:21位〜25位表示(2ページ目)
  • 下位グループ:41位〜45位表示(3ページ目)
  • 調査タイトル数(合計300タイトル)

調査項目

  • タイトル内にキーワードを含んでいる?含んでいない?
  • タイトル内にキーワードの重複がない?ある?
  • タイトル内のキーワードは検索者の指定順と同じ?違う?
  • タイトル内のキーワード記述位置は先頭寄り?後ろ寄り?
  • タイトルは全部表示されている?長すぎて尻切れに?

タイトルにキーワードを含んでいる?含んでいない?

タイトルにキーワードを含んでいる?含んでいない?の比率グラフ

全てのキーワードを含んでいるタイトルは、上位グループでも、38%しかありませんでした。残りの62%は、検索キーワードの1つ又は2つが入っていないタイトルでした。

次に、第1指定キーワード〜第3指定キーワード、それぞれ個々に、タイトルに含んでいるかどうかも調べてみました

第1キーワードはタイトルに含ませた方が良いのか?の比率グラフ
第2キーワードはタイトルに含ませた方が良いのか?の比率グラフ
第3キーワードはタイトルに含ませた方が良いのか?の比率グラフ

第3指定の検索キーワードになると、どのグループもタイトルに入っていないケースが増えます。ですが、これは全く重要ではありません。

なぜならば、今回のデータで見るべきポイントの1つは、上位グループと下位グループの間で極端な差があるかどうかだからです。

ここまでデータを見てきて、検索キーワードを全て含んだタイトルでも、下位グループとなっているものが沢山あることが分かりました。逆に含んでいなくても上位表示されているものがあります。

検索キーワードを入れる入れないは、検索順位と大きくは関係していないようです。

それよりも、検索者の検索意図に合った記事コンテンツ内容となっているかどうか、その内容が明確に分かるタイトルになっているかどうかの方が、SEOや表示順位ランキング要素として重要ということでしょう。

タイトル内にキーワードの重複がない?ある?

タイトル内にキーワードの重複がない?ある?の比率グラフ

例)
検索キーワード〔AA BB CC〕
重複なし…「AAをBBでCCする方法」
重複あり…「AAをBBでCCしてAAを改善」

データ上、キーワードの重複ケースが少ないので、一見、重複しない方が良さそうに思えますが、キーワードが重複していても、上位表示されているものはあります。また、上位グループと下位グループに比率の差がありません。

また、ケースが少ないだけで、キーワードが重複していても、しっかり上位表示されているページがあります。ということは、記事コンテンツの内容重視ということでしょう。

キーワードの重複も検索順位には関係無さそうです。

但し、キーワードが重複していた内、94%は1回のみの重複でした。残り6%が2回の重複です。重複は1回程度に抑えておく方が良さそうです。(キーワードを詰め込み過ぎると逆にGoogleからペナルティを受ける可能性あり

タイトル内のキーワードは検索キーワードの指定順と同じ?違う?

例)
〔AA BB CC〕
指定順と同じ…「AAをBBでCCする方法」
指定順と違う…「CCをBBでAAする方法」

タイトル内のキーワードは検索キーワードの指定順と同じ?違う?の比率グラフ

この場合も、先ほどと同じですね。一見、検索者の入力したキーワード順とタイトル内のキーワード順が一緒の方が良さそうに思えますが、上位グループと下位グループに比率の差がありません。

検索者の入力したキーワード順とタイトル内のキーワード順が違っいても、上位表示されているページもあります。記事コンテンツの内容重視ということでしょう。

検索キーワードの指定順よりも、タイトルとしての文脈を気にした方が良さそうです。

タイトル内のキーワード記述位置は先頭寄り?後ろ寄り?

タイトル内のキーワード記述位置は先頭寄り?後ろ寄り?の比率グラフ

例)
〔AA BB CC〕
先頭寄り…「AAをBBでCCする〇〇〇〇〇〇〇な方法」
後ろ寄り…「〇〇〇〇〇〇〇〇AAをBBでCCする方法」

※調査の補足説明
この調査は、第1キーワードの出現位置が前半か後半で集計しました(上記例の場合はAAが先頭寄りかどうか)。先頭から15文字を先頭寄り、それ以降を後ろ寄りとしています。

キーワードがタイトルの後ろ寄りに含まれていても、上位表示されているページはあります。なので、これまた、そこまでは重要でないように思えます。ですが、上位グループと下位グループの差が少しあります。

タイトルにキーワードを入れるのであれば、キーワードは先頭寄りに入れる方が良いでしょう。

次に、先頭寄りの中でも、一番先頭に第1キーワードがくるタイトルを調べてみました。

検索キーワードはタイトルの先頭に入れた方が良い?の比率グラフ

ほぼ半々でした。キーワードを一番先頭にということは、こだわらなくても良さそうです。

補足:検索順位だけでなくクリック率を考慮する場合

検索順位という観点だけでなく、クリック率という観点でも、タイトルを考えることは重要です。1位に表示されてもクリックされなければ意味がないからです。

その場合、検索キーワードは左寄り(先頭寄り)の方が良い場合があります。

なぜなら、まず、横書きの場合、人は文字を左側から読んでいきます。また、パッと読みとれるのは7文字から13文字くらいと言われています。

そして、今、ほんの少し前に、検索者が自ら打ち込んだ検索キーワードは、検索者の頭の中に浮き出ています。人の脳は、必要な情報しか目に入れないように指示を出しています。その状態で検索結果を見ています。

従って、検索キーワードが、左側にあると、自然と検索者の目に入りやすくなり、後ろの方にあると、気づき難くなります。

たとえ、検索順位には関係ないとしても、検索キーワードは左寄りに配置した方が良いでしょう。(例外:検索キーワードよりもキャッチャーな言葉が左側にくる場合はOK)

タイトルは全部表示されている?長すぎて尻切れに?

タイトルは全部表示されている?長すぎて尻切れに?の比率グラフ

検索して出てくる検索結果の一覧に、タイトルは30文字前後しか出てきません。それより長いタイトルは、尻切れになります。

この調査は、検索キーワードがどうのこうのではありませんが、尻切れするような長いタイトルはどうなんだろう?ということで、ついでに調査してみました。

結果、上位グループでも、尻切れする長すぎるタイトルが、結構ありました。

タイトルの長さは、検索順位には関係ないようです。

但し、当たり前ですが、尻切れする部分に何か重要なことを書いても、検索者の目に触れることはありません。検索者にとっては無意味です。

タイトルは、検索順位的には、長くても問題は無さそうですが、尻切れ部分に重要な言葉が来ないようにしましょう。尚、30文字程度に収まっていても、分かりにくいダラダラ長いタイトルもNGです。念のため。

まとめ

まとめ(SEO:記事タイトルにキーワードはどう入れる?【300ページ調査結果】)

巷で、タイトルとキーワードの関係について言われていることは、そんなに間違えていないと思います。タイトルと検索キーワードは、普通に関連性があります。

ですが、データを見る限り、タイトルとキーワードについて、ああだこうだと、必要以上に悩む必要はありません。中身、内容、記事のコンテンツの方をよく考えてください。

考えてみれば、当たり前ですが、タイトルだけが良いというだけで、中身は空っぽ、そんなページが上位表示されるわけがありません。Googleのジョンミューラー氏が言っている通りですね。

冒頭でも述べましたが、繰り返しておきます。

キーワードは必要以上に意識せず、記事コンテンツ内容に合った、自然なタイトルにすれば良い(自然とキーワードがタイトルに含まれる)。但し、検索者の興味をひくタイトルにすること(クリック率を考慮)。

と言った感じでタイトルをつければ良いと思います。

具体的なタイトルの付け方は、以下の記事がおすすめです。

色々な情報がインターネット上には溢れていますが、やっぱり、実際に自分の目で色々と確認してみることって重要ですね。本当の実態や事実が見えてきます。

でも、今回の調査は、サンプル数がちょっと少ないので、業種やキーワードによっては、もしかすると、今回の結果と傾向が違ってくる可能性もあります。

もし時間があれば、あなたのビジネスに関連するキーワードに特定して、色々と調べてみるといいかもしれません。

その結果をまとめる必要はありません。検索結果を眺めるだけでも、何か気づきがあればOKです。これならスマホで移動中の電車の中でもできますからね。

それではまた。

以上です。

ありがとうございました。

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