ココナラの類似サービスやサイト一覧【56選】自分を売る方法
更新日:2022年11月12日 筆者:鈴木俊雄(@smart_plan_ts、Facebook)
ココナラの類似サービスやサイト一覧【56選】自分を売る方法
要約
ココナラに類似するサービスやサイトを集めてまとめてあります。あなたの好き・得意・スキルを売買・マッチングできる、ココナラ以外のサービスやサイトをまとめてあります。
この記事は、
- ココナラは競合ライバルが多くて成果にむすびつかない…
- ココナラに類似したサービスやサイトが他にないだろうか?
- ココナラに類似したサービスやサイトを教えて!
といったような、お悩みや質問に答えていきます。
この記事を読むことによって、
- ココナラに類似した他のサービスやサイトを知ることができます。
- ココナラなどのマッチングサービスで成果が出ない場合の理由がわかります。
- ココナラなどのマッチングサービスで成果を得るためのヒントが分かります。
「ココナラでは競合が多すぎて、なかなか結果が出ない……。」と悩んでいる人は多いです。であれば、「ココナラに似た他のサービスやサイトはないだろうか?」と考えますよね。
あります。たくさん。
以降、ココナラに類似のサービスやサイトを紹介していきます。
ぜひ、あなたの好き・得意・スキルを売買・マッチングできる、ココナラ類似する他ののサービスやサイトも活用してみてください。
【 目次 】
- 1 ココナラの類似サービスやサイト一覧【56選】自分を売る方法
- 2 ココナラ以外の類似サービスやサイト34選
- 2.1 TimeTicket(タイムチケット)
- 2.2 MOSH(モッシュ)
- 2.3 ANYTIMES(エニタイムズ)
- 2.4 SKILL MARKETS(スキルマーケット)
- 2.5 CLASS101(クラスワンオーワン)
- 2.6 Askbe(アスクビー)
- 2.7 REQU(リキュー)
- 2.8 スキルクラウド
- 2.9 Lancers(ランサーズ)
- 2.10 CrowdWorks(クラウドワークス)
- 2.11 Bizseek(ビズシーク)
- 2.12 Zehitomo(ゼヒトモ)
- 2.13 ミツモア(meetsmore)
- 2.14 shufti(シュフティ)
- 2.15 Craudia(クラウディア)
- 2.16 JOB HUB(ジョブハブ)
- 2.17 つなぐ(TSUNAGU)
- 2.18 ヒトxカチjp
- 2.19 ビザスク
- 2.20 MENTA(メンタ)
- 2.21 CODEAL(コデアル)
- 2.22 SOKUDAN(ソクダン)
- 2.23 WorkAny(ワークエニー)
- 2.24 Workship(ワークシップ)
- 2.25 workshift(ワークシフト)
- 2.26 カフェトーク(Cafetalk)
- 2.27 サグーワークス
- 2.28 SKIMA(スキマ)
- 2.29 Skillots(スキロッツ)
- 2.30 助太刀(すけだち)
- 2.31 請負市場(うけおいいちば)
- 2.32 くらしのマーケット
- 2.33 ジモティ
- 2.34 ストアカ(ストリートアカデミー)
- 3 その他の類似マッチング22サービス一覧
- 4 ココナラや類似サービスで結果が出ない7つの理由
- 5 ココナラや類似サービスで結果を得る3つのコツ
- 6 私がマッチングサービスの利用をやめた理由
- 7 まとめ
ココナラの類似サービスやサイト一覧【56選】自分を売る方法
ココナラ類似のサービスやサイトを紹介していきます。合計56のサービスおよびサイト(中にはスマホアプリも併用して存在するサービスもあります)を紹介していきます。
自分に合ったサービスやサイトを活用して、仕事や顧客(または見込み客)を獲得してください。
留意事項
- 記載情報は2022年11月時点の各サイトに記載されていた情報を元にしています(一部は2022年5月時点に調査した情報)。
- 全てのサービスやサイトを実際に試したわけではありません。なので「おすすめ」という表現は控えています。
- 各サービスの詳細は必ず各サービスのホームページ等で最新情報をご確認ください。
- 本サイトはアフィリエイトサイトと異なり、各サービスを故意的に良く評価したり、広告報酬目的で紹介していることは一切ありません。
ココナラ
まず最初に、もうご存知だと思いますが、比較対象となるココナラとは?について、かるくまとめておきます。
➡︎coconala(ココナラ)のサイトへ
ココナラは、ビジネスからプライベートまで、個人のスキルを売買できる日本最大級のプラットフォームです。
会員登録数262万人(2021年11月現在)、出品サービス数50万件以上の多種多様なスキルをマッチングしています。2012年からサービスが提供されています。
最も有名なサービスですね。なので、ココナラの中には、あなたの競合だらけ…ということも、、、
ココナラ以外の類似サービスやサイト34選
…ということで、
ココナラ以外の類似サービスやサイトを紹介していきます。まずは、下記の一覧にある34サービスを紹介し、次に、商品販売系、IT技術者系の22サービスを紹介していきます(合計56サービス)。
ココナラ類似のサービスやサイト一覧
- TimeTicket(タイムチケット)
- MOSH(モッシュ)
- ANYTIMES(エニタイムズ)
- SKILL MARKETS(スキルマーケット)
- CLASS101(クラスワンオーワン)
- Askbe(アスクビー)
- REQU(リキュー)
- スキルクラウド
- Lancers(ランサーズ)
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Bizseek(ビズシーク)
- Zehitomo(ゼヒトモ)
- ミツモア(meetsmore)
- shufti(シュフティ)
- Craudia(クラウディア)
- JOB HUB(ジョブハブ)
- つなぐ(TSUNAGU)
- ヒトxカチjp
- ビザスク
- MENTA(メンタ)
- CODEAL(コデアル)
- SOKUDAN(ソクダン)
- WorkAny(ワークエニー)
- Workship(ワークシップ)
- workshift(ワークシフト)
- カフェトーク(Cafetalk)
- サグーワークス
- SKIMA(スキマ)
- Skillots(スキロッツ)
- 助太刀(すけだち)
- 請負市場(うけおいいちば)
- くらしのマーケット
- ジモティ
- ストアカ(ストリートアカデミー)
※ 掲載順に意味はありません。
サービスひとつ一つについて紹介していきます。
TimeTicket(タイムチケット)
➡︎TimeTicket(タイムチケット)のサイトへ
TimeTicket(タイムチケット)は、個人の時間を30分単位で売買できるサービスです。タイムチケットは、あなたの時間をチケットにして販売できるサービスです。会員数は約40万人、販売中チケット数は約5万枚です。
MOSH(モッシュ)
➡︎MOSH(モッシュ)のサイトへ
MOSH(モッシュ)は、ココナラ同様、個人のスキルを売買できるプラットフォームです。ビジネス系より、占い、ヨガ、フィットネス、ダンス、料理、ヒーリングといったカテゴリが多いです。4万以上の個人やチームがMOSHでサービスを展開中です。
ANYTIMES(エニタイムズ)
➡︎ANYTIMES(エニタイムズ)のサイトへ
ANYTIMES(エニタイムズ)は、日常のちょっとした用事を依頼したい人と、仕事をしたい人をつなげるサービスです。「ご近所で、出会って、助け合い」というコンセプトなので、家事や掃除といったようなカテゴリが中心となっています。約5万件の取り引き、約84000人の登録があります。
SKILL MARKETS(スキルマーケット)
➡︎SKILL MARKETS(スキルマーケット)のサイトへ
SKILL MARKETS(スキルマーケット)は、ココナラ同様、個人のスキルを売買できるプラットフォームです。美容からビジネスまで多くのカテゴリーがあり、約400人ほどが登録しています。
CLASS101(クラスワンオーワン)
➡︎CLASS101(クラスワンオーワン)のサイトへ
CLASS101(クラスワンオーワン)は、レッスン動画を、受講に必要な道具や素材とともにお部屋にお届けするサービスです。約360のレッスンが登録されています。
Askbe(アスクビー)
➡︎Askbe(アスクビー)のサイトへ
Askbe(アスクビー)は、個人(講師)のスキルやノウハウをレッスンとして提供、購入できるクラウドソーシングサービスです。レッスンの作成(映像の提供なども含む)も全てアスクビーのプラットフォーム上で完結します。
REQU(リキュー)
➡︎REQU(リキュー)のサイトへ
REQU(リキュー)は、ココナラ同様、個人のスキルを売買できるプラットフォームです。Ameba(サイバーエージェント社)が運営しているので、アメブロとの連携が可能です。約200人が登録されています。
スキルクラウド
➡︎スキルクラウドのサイトへ
スキルクラウドは、個人のスキルやノウハウを提供、購入できるクラウドソーシングサービス・サイトです。約5千人ほどのスキルやノウハウが掲載されています。
Lancers(ランサーズ)
➡︎Lancers(ランサーズ)のサイトへ
ランサーズは、仕事(350種類以上)を依頼したい企業と受注したいプロ(フリーランスや個人事業主など)をマッチングするサービスの老舗です。2008年からサービスが提供されています。発注利用は40万社以上、登録者は129万人(『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』より)です。
CrowdWorks(クラウドワークス)
➡︎CrowdWorks(クラウドワークス)のサイトへ
クラウドワークスは、仕事(200種類以上)を依頼したい企業と受注したいプロ(フリーランスや個人事業主など)をマッチングするサービスです。2011年からサービスが提供されています。発注利用は78万社、登録者は480万人で、ランサーズより多いです。
Bizseek(ビズシーク)
➡︎Bizseek(ビズシーク)のサイトへ
Bizseek(ビズシーク)は、ランサーズやクラウドワークスと同様、仕事を依頼したい人と受けたい人をマッチングするサービス・サイトです。約3千案件、登録者は約6万6千件となっています。
Zehitomo(ゼヒトモ)
➡︎Zehitomo(ゼヒトモ)のサイトへ
Zehitomo(ゼヒトモ)は、ランサーズやクラウドワークスと同様、仕事を依頼したい人と受けたい人をマッチングするサービスです。約500の案件が登録されており、登録者(プロ)は約20万人となっています。「エアコンクリーニング」や「ヨガ講師」などのカテゴリもあります。(2020年6月「ゼヒトモ、8億円調達し専門職の仲介拡大」日本経済新聞より)
ミツモア(meetsmore)
➡︎ミツモア(meetsmore)のサイトへ
ミツモアは、ランサーズやクラウドワークスと同様、仕事を依頼したい人と受けたい人をマッチングするサービスです。くらし(ハウスクリーニングなど)からビジネスまで、2019年6月時点での累計依頼者数は7万人以上、登録事業者数は2万人弱(STARTUP DBより)。 2022年4月6日で累計依頼数150万件を突破
shufti(シュフティ)
➡︎shufti(シュフティ)のサイトへ
shufti(シュフティ)は、仕事を依頼したい人と受けたい人(主に主婦)をマッチングするサービスです。データ入力業務などの比較的簡単な仕事を中心に約3万案件が掲載されています。
Craudia(クラウディア)
➡︎Craudia(クラウディア)のサイトへ
Craudia(クラウディア)は、ランサーズやクラウドワークスと同様、仕事を依頼したい人と受けたい人をマッチングするサービス・サイトです。約5千4百案件、登録者は約3万6千件となっています。
JOB HUB(ジョブハブ)
➡︎JOB HUB(ジョブハブ)のサイトへ
JOB HUB(ジョブハブ)は、ランサーズやクラウドワークスと同様、仕事を依頼したい人と受けたい人をマッチングするサービス・サイトです。約2400案件が登録されており、約3万4千人ほどのフリーランスが登録されています。
つなぐ(TSUNAGU)
➡︎つなぐ(TSUNAGU)のサイトへ
つなぐ は、ランサーズやクラウドワークスと同様、仕事を依頼したい人と受けたい人をマッチングするサービス・サイトです。案件はビジネス全般ですがイラスト系が多いです。案件は約80件されており、登録者は約3800人です。
ヒトxカチjp
➡︎ヒトxカチjpのサイトへ
“ヒトxカチ”は、ランサーズやクラウドワークスと同様、仕事を依頼したい人と受けたい人をマッチングするサービス・サイトです。登録数などは分かりませんでした。
ビザスク
➡︎ビザスクのサイトへ
ビザスクは、プロに1時間単位で相談・質問ができるスポットコンサルのマッチングサービスです。ビジネス色が強いです。ビザスクは、他にもビザスクboard(社外取締役・監査役マッチング)やビザスクpertner(実働型の伴走支援サービス)など複数のサービスがあります。
MENTA(メンタ)
➡︎MENTA(メンタ)のサイトへ
MENTA(メンタ)は、プロに数千円から相談・質問ができるスキルシェアサービスです。登録しているプロは3000人以上。利用者は4万人ということです。
CODEAL(コデアル)
➡︎CODEAL(コデアル)のサイトへ
CODEAL(コデアル)は、仕事を依頼したい人と受けたい人をマッチングするサービス・サイトです。登録しておくとスカウトが来るという仕組みのようです。80%以上がエンジニア系の案件となっています。
SOKUDAN(ソクダン)
➡︎SOKUDAN(ソクダン)のサイトへ
SOKUDAN(ソクダン)は、仕事を依頼したい人と受けたい人をマッチングするサービスです。登録しておくとスカウトが来るという仕組みです。エンジニア系やマーケターを求める案件が多いです。有効案件は約400ほどです。
WorkAny(ワークエニー)
➡︎WorkAny(ワークエニー)のサイトへ
WorkAny(ワークエニー)は、副業人材を探している企業とつながることができるマッチングプラットフォームです。
Workship(ワークシップ)
➡︎Workship(ワークシップ)のサイトへ
Workship(ワークシップ)は、デジタル業界で活躍したい人とプロジェクトをマッチングするフリーランス・副業向けマッチングサービスです。
workshift(ワークシフト)
➡︎workshift(ワークシフト)のサイトへ
workshift(ワークシフト)は、日本最大級の外国人登録者を誇るクラウドソーシングです。国内のみならず海外のフリーランスが多く在籍しています。世界 210 カ国、12万人以上が登録されています。
カフェトーク(Cafetalk)
➡︎カフェトーク(Cafetalk)のサイトへ
カフェトーク(Cafetalk)は、日本のみでなく世界中の講師からオンラインでレッスンが受講できるサービスです。語学レッスンから、音楽・アートなどの習い事や趣味まで、約2800人が登録しています。
サグーワークス
➡︎サグーワークスのサイトへ
サグーワークスは、記事制作を依頼したい人、記事制作を依頼されたい人といった、記事作成に特化したライター向けのマッチングサービスです。発注3800社で、登録ライター数は、なんと29万人…です。
SKIMA(スキマ)
➡︎SKIMA(スキマ)のサイトへ
SKIMA(スキマ)は、主にイラストなどを中心とした、マッチングサービスです。約7~8万点のスキルや商品(イラストやキャラクターなど)が登録されています。
Skillots(スキロッツ)
➡︎Skillots(スキロッツ)のサイトへ
Skillots(スキロッツ)は、主にイラストやデザイン系のスキルを中心とした、マッチングサービスです。登録数約1万3千人、報酬を得た人約4700人、総案件数約7万6千件、海外からの注文も約3千件です。
助太刀(すけだち)
➡︎助太刀(すけだち)のサイトへ
助太刀(すけだち)とは、工事発注者と職人や工事会社をマッチングするアプリです。アプリユーザーは17万事業者となっています。
請負市場(うけおいいちば)
➡︎請負市場(うけおいいちば)のサイトへ
請負市場(うけおいいちば)は、工事発注者と職人や工事会社をマッチングサービスです。掲載案件は1万件、登録事業者は約2万8千事業者となっています。
くらしのマーケット
➡︎くらしのマーケットのサイトへ
くらしのマーケットは、他のサイトとは異なり、掃除や引っ越し、庭木の剪定、不用品回収、エアコン取り付け、家具組み立て、害虫駆除など、くらしに密接した作業を請け負う人のためのマッチングサービスです。
ジモティ
➡︎ジモティのサイトへ
→https://jmty.jp
ジモティは、不用品の処分や売買がメインのサービスですが、くらしのマーケット同様、くらしに密接した作業のマッチングや、教室、スクール、などのマッチングも掲載できます。
ストアカ(ストリートアカデミー)
➡︎ストアカ(ストリートアカデミー)のサイトへ
ストアカは、学びたい人と教えたい人のセミナーや講座やイベントをマッチングするサービスです。約6.7万の講座やセミナーが登録されており、累計100万人が受講しています。
どちらかというと、ストアカは、スキルや得意な作業を提供というよりは、知識やノウハウを提供する場に向いていると言えるかもしれません。
他のセミナーや講座やイベントを告知できるサービス
セミナーや講座やイベントを告知できるサービス・サイトについては、「Peatix(ピーティックス)」「こくちーずプロ」「セミナー情報COM」など、他にもたくさんあります。詳しくは別途、下記の記事にまとめてあります。
その他の類似マッチング22サービス一覧
その他の類似マッチングサービスとして、商品販売系(ショップ系・Eコマース系)のプラットフォームやサービス(11サービス)、IT系のエンジニアやプログラマーに特化したマッチングサービス(11サービス)などがあります。
※ 細かい説明は省略しています。各サービスのオフィシャルサイトでご確認ください。
商品販売系のプラットフォーム11サービス一覧
商品を販売したい場合は、下記のサービスを活用してみてください。
- BASE(ベイス)
- STORES(ストアーズ)
- Shopify(ショピファイ)
- minne(ミンネ)※1
- Creema(クレマ)※1
- Brain(ブレイン)※2
- infotop(インフォトップ)※2
- note(ノート)※3
- Tips(ティップス)※3
- PIXTA(ピクスタ)※4
- bandcamp(ビートキャンプ)※5
➡︎BASE(ベイス)のサイトへ
➡︎STORES(ストアーズ)のサイトへ
➡︎Shopify(ショピファイ)のサイトへ
➡︎minne(ミンネ)のサイトへ※1
➡︎Creema(クレマ)のサイトへ※1
➡︎Brain(ブレイン)のサイトへ※2
➡︎infotop(インフォトップ)のサイトへ※2
➡︎note(ノート)のサイトへ※3
➡︎Tips(ティップス)のサイトへ※3
➡︎Zennのサイトへ※3
➡︎PIXTA(ピクスタ)のサイトへ※4
➡︎bandcamp(ビートキャンプ)のサイトへ※5
- (※1)minneやCreemaは、主にハンドメイド作品を取り扱っています。
- (※2)Brainやinfotopは、デジタルコンテンツを取り扱っています。
- (※3)noteやTipsやZennは、テキスト記事コンテンツを取り扱っています。
- (※4)PIXTAは、主に画像を取り扱っています。
- (※5)bandcampは曲を取り扱っています。
ITエンジニアやプログラマー系のマッチング11サービス一覧
IT系のエンジニアやプログラマーの方は、下記のマッチングサービスやサイトも活用して仕事を獲得してください。
- assign navi(アサインナビ)
- freebase(フリーベイス)
- テクフリ(techcareer freelance)
- geechs job(ギークスジョブ)
- GrowthTech(グローステック)
- LAPRAS Freelance
- ITPRO PARTNERS
- レバテック フリーランス
- Pe-BANK
- Midworks
- Emilee ENGINEER
➡︎assign navi(アサインナビ)のサイトへ
➡︎freebase(フリーベイス)のサイトへ
➡︎テクフリ(techcareer freelance)のサイトへ
➡︎geechs job(ギークスジョブ)のサイトへ
➡︎GrowthTech(グローステック)のサイトへ
➡︎LAPRAS Freelanceのサイトへ
➡︎ITPRO PARTNERSのサイトへ
➡︎レバテック フリーランスのサイトへ
➡︎Pe-BANKのサイトへ
➡︎Midworksのサイトへ
➡︎Emilee ENGINEERのサイトへ
ココナラや類似サービスで結果が出ない7つの理由
ココナラなどのサービスの一番のメリットは、ビジネスで必須となるホームページやブログやSNSアカウントを立ち上げることなく、インターネット上の「今すぐ客(※)」に無料でアプローチでき、上手く進められれば契約の獲得までできてしまうことです。
※今すぐ客:もう既に買う気になっている見込み客
ですが現実は、まったく集客や契約につながっていない…という人も多くいます。
さらに、たとえ受注できたとしても、わずか数千円…わずか数万円…という安価な取り引きばかりというケースも多いです。これでは、たとえ個人事業というスモールビジネスでもすぐに破綻してしまいます。
そこで、ココナラやその他の類似サービスも含み、結果や成果が出ない理由を7つにまとめてみました。
ココナラや類似サービスで結果が出ない7つの理由
- 狭いエリアに競合だらけ
- そもそもアクセスがない
- あなたでなくても良い
- 価格でしか価値を感じていない
- 上手く伝えられていない
- 信頼関係ができていない1ステップ販売
- そもそも必要とされていない
ひとつずつ説明していきます。
狭いエリアに競合だらけ
ココナラのような人気のサービスだと、その中に、ものすごい数の競合ライバル達が登録しています。なので、何が良い悪いとかの前に、そもそも、あなたは大勢の中に埋もれてしまって、非常に見つかり状態になっているわけです……
たとえば、ココナラの登録者数は50万以上(東京ドーム満員状態が約11個分)です。クラウドワークスは480万人(東京ドーム満員状態が約106個分)です。
さて、あなたは、この中から、どうやって選ばれる???
もちろん、カテゴリが分かれているので、単純に1/50万、1/480万といった確率にはなりませんが、人気の仕事のカテゴリだと、とんでもなく多くの競合ライバルが一つの狭いエリアにひしめいているはずです。
すると、そもそも見つけてさえもらえない…というケースが多くなってしまいます。
そもそもアクセスがない
人気のないマッチングサービスの場合は登録者が少ないので、競合も少ないです。なので、あなたは登録するだけで目立つ存在になる可能性があります。
ですが、発注側(あなたの顧客となり得る人)は、登録数が多いサービスの方を利用します。よって、人気のないマッチングサービスの場合は、簡単に目立てるけど、そもそも発注側は、そのマッチングサービスサイトを見に来ていません……
なので、いくら目立っても、結局は見つけてさえもらえない…という結果になる可能性が高いです。
あなたでなくても良い
運良く、あなたは誰かに見つけてもらえたとします。ですが、あなたと同じようなスキルやノウハウを持っている人が他にもたくさんいる場合、発注側にとっては、あなたである必要はありません。
よく言われることですが、競合だらけの場合は、独自性(USP)や差別化ができていないと、かなり状況は厳しくなります。他者とは違う何か強烈な選ばれる理由がないと、あなたは選ばれません。
- ターゲット属性
- ターゲットの悩み
- ターゲットへ与えるベネフィット(利益や成果)
などで、独自性(USP)や差別化を強く打ち出してください。
価格でしか価値を感じていない
ココナラのようなところで仕事を依頼する人は、「とにかく安いが一番!」と「安さ」を一番の優先価値にしているケースが多いです。売り手からの視点で悪く言ってしまうと、いわゆる質の低い顧客…が多いです。
なので、あなたが提供するサービスが、どんなに価値あるものでも、安く叩き売りしないと顧客は振り向いてくれない場合が多いです。
かといって、価格競争をしてしまうと、あなたのサービスの価値も下がり、負の循環が始まって抜け出せなくなっていきます。仮に売れまくったとしても貧乏暇なし……になり、いずれ廃業となる危険性ありです。
安さにしか価値を感じない顧客の扱いを考え直しましょう。
上手く伝えられていない
質の良い客に、独自性もあり差別化された質の良いあなたのサービスを見つけてもらったとします。でも、その質の良さが、上手く相手に伝わっていなければ、何も伝えていないのと同じことになってしまいます。
タイトル、キャッチコピー、サブコピー、商品名、ベネフィットの伝え方、など、マッチングサービスへのサイト掲載文全体を見直してください。
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➡︎ WordPressのキャッチフレーズとは?【SEOに効果的な書き方】
信頼関係ができていない1ステップ販売
あなたの最高のサービスを「今すぐ客」に上手く伝えられたとしても、あなたとお客様は、初対面です。当然、信用されていません。なので通常は、初対面の相手に1ステップで売ろうとしても売れるはずがないのです。
取り引きや売買が成立するのに、絶対に欠かせないものは信頼関係です。もし、信頼関係が築けてもいないのに、売れたり契約できたら、それは奇跡と言っても言い過ぎではありません。
なので、まずは、最初に提案するサービスは、フロントエンド商品扱いにする工夫を考えてみましょう。
そして、信頼関係を築いてから、メインの本商品(バックエンド商品)を売る流れにしてください。
フロントエンド商品:メインの本商品(バックエンド商品)の前段階の安価なお試し商品のこと。
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➡︎ フロントエンド商品の作り方【5ステップで初心者向け簡単に】
そもそも必要とされていない
これを言ってしまっては、元も子もないのですが、
そのスキルやノウハウ、商品、サービス、
- そもそも本当に相手に必要とされていますか?
- お客様のニーズよりも、自分の好き,得意,やりたい…を優先していませんか?
何をやってもダメな場合は、根本も根本、ポジショニングやコンセプトから見直してみてください。商品自体から見直してみてください。
ビジネスが成立するには、自分より相手を見なければなりません。自分の好きや得意よりも、相手の悩みや願望に目を向けなければなりません。
でなければ、商売、ビジネス、マーケティング、セールス、何一つ上手くいきません。この商売の原則を決して忘れないようにしましょう。
ココナラのCMでは、♪得意を売るならココナラ♪ と歌が流れてますが、あなたのお客様が歌っているのは、♪悩、解決するならココナラ♪ です。悩みの解決に至らないスキルや得意は売れません。
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➡︎ サービスコンセプトの作り方【自分という名の商品を売る秘訣】
➡︎ 良い商品が売れない5つの理由【原因と対策をわかりやすく説明】
➡︎ バックエンド商品の作り方【7ステップで初心者向け簡単に】
ココナラおよび類似サービスでより売れるためのその他記事
ココナラおよび類似サービスでより売れるために役立ちそうな他の記事を、いくつか下記に紹介しておきます。興味ある場合は参考にしてください。
➡︎ 商品の売り方に面白いアイデアは不要です【7つの原則・コツ】
➡︎ 【保存版】購買行動フレームワーク23パターン(プロセス図付)
➡︎ サービス名の決め方や考え方16のコツ【個人でも売れる名称に!】
ココナラや類似サービスで結果を得る3つのコツ
ココナラやその他の類似のマッチングサービスで結果や成果を得るコツは、大きく言うと次の3つです。
- 成長中のマッチングサービスを活用する
- 対象のサービスを徹底的に研究し攻略法を見つける
- 登録できるサービス全てに登録する
これに合わせて、前述の7つの原因を取り除くことも必ずしてください。
成長中のマッチングサービスを活用する
既に成長済みの人気が高いマッチングサービスは、登録者数が既にとても多くなっています。よって、競合ライバルだらけです。
だからこそ、見込み客からのアクセス数や案件数も多くなっていくわけですが、もし、ちょうど今現在、大きく発展途中のマッチングサービスであれば、
- まだ競合ライバル(登録者数)が多くない
- 見込み客からのアクセス数が増えている
という時期です。もし、そのようなサービスがあれば今すぐ活用しましょう。今がチャンスです。
例:たとえば、数年前(コロナ前)の「ストアカ」は、ちょうど大きく成長中だったのでよく集客できました。でも今は???
対象のサービスを徹底的に研究し攻略法を見つける
対象のマッチングサービスを徹底的に研究し、使いこなし、攻略法を見つけてください。なんとなくマッチングサービスのサイトに掲載している人がほとんどなので、攻略法を見つけられれば勝者になれるかもしれません。
たとえば、
- どんな記載だと人気が出るのか?
- どうすればサイト内検索でひっかかるのか?
- オプションサービスを使うとどうなるのか?
などの傾向を徹底的に研究してください。
ただし、サービス側のアルゴリズム(仕様)は、いつまでも同じとは限りません。アルゴリズムが変更された途端に、攻略法は水の泡…となるリスクがあることに注意してください。
登録できるサービス全てに登録する
あまり利口な提案ではないかもしれませんが、現実的には「数撃ちゃ当たる作戦」が有効となる場合もあります。ただし、前述の7つの理由に対する対策を組み込んだ上での話しです。そこは勘違いしないようにしてくださいね。
自分に合ったサービスサイト全てに登録してください。本気で顧客を獲得したいのであれば、可能なもの全てに登録してください(どんなに面倒なことだとしてもやる人はやってます)。
1サービスに登録して1顧客獲得ではなく、10サービスに登録してやっと1顧客…というくらいのつもりでいるのが現実的です。
私がマッチングサービスの利用をやめた理由
さいごに、私が、ココナラやストアカなどのサービスを使わなくなった理由を少しお伝えしておきます。
起業当初はお世話になりました
私も数年前の起業当初は、まだ自分のホームページやブログ記事にに、アクセスを集めることができていなかったので、今回紹介してきたマッチングサービスを複数使っていました。
それでも集客0人…なんてことは何度もありました。でも、いろいろ工夫していくと、マッチングサービスからの集客や契約獲得も得られるようになりました。当時は大変お世話になったと感謝しています。
ですが、今はもう使っていません。
制限が多い…
なぜなら、
各サービスは便利とはいえ、自分のサイト、自分のプラットフォームではありません。なので、当然なのですが制限が多すぎます。自分のサイトだったら伝えられるメッセージも伝えられませんし、自由なWEBマーケティング施策もできません。
そして、、、今は競合ライバルがココナラやストアカの中に溢れかえっています。
なので、非常に効率が悪いと判断したわけです。
検索からの自然集客ができるようになったから
また、コツコツとコンテンツマーケティングやSEOに取り組んできたおかげで、今では、ココナラやストアカのようなサービスを使わずに、かつ、広告もSNSもほぼ使わずに、自動で毎月、自分のホームページから安定的な集客ができるようになったからです。
自己所有サイトのすすめ
起業当初の何もない状態の場合は、積極的にマッチングサービスを活用しても良いのですが、多くの場合は、いずれ限界がくるでしょう。。。
やはり、自己所有のウェブサイト(ホームページやブログなど)を活用し、きちんと自分や自社でマーケティングを行なって集客するのがベストだと、私は経験上そう思っています。
ただし、
自分のウェブサイトを作る際、ただのホームページやブログを作っても、成果は得られません。集客できるホームページにするには、下記に注意してください。
集客できるウェブサイト
- 情報メディアとして公開する
- 最低限のSEO対策は組み込む
- ウェブサイト上では売らない
- 1ステップで販売を持ちかけない
- 見込み客リスト集めのみに焦点を合わせる
集客できるホームページやブログにするには、上記に注意してください。でないと、自分のウェブサイト(ホームページやブログなど)を作ったとしても、販売や契約につなげていくことは非常に難しくなります。気をつけてください。
関連記事
➡︎ オウンドメディアの作り方【個人向け9ステップ】事例も紹介
参考)
初心者向けですが、自分のウェブサイト(ホームページやブログなど)で集客していきたい場合は、下記も参考にしてみてください。
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まとめ
以上、ココナラに類似するサービスやサイトを34サービス、その他22サービス、計56サービスを紹介してきました。細かく調べたら、もっとサービス数があると思います。また、今後も増えていくでしょう。
ココナラのようなサービスやサイトは、個人事業や起業の初期には、非常にありがたい素晴らしいサービスです。活用すべきです。
ですが、デメリットや限界があるのも事実です。その辺りも考慮しつつ上手く効率よく活用していくようにしてください。
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・・・ P.S. ・・・
契約を獲得したり商品を売ったりすることは、決して簡単なことではありません。私自信、今でも難しいなぁと思っています。
ですが、ビジネスというものは、能力ではありません。正しい知識を得て、正しい順番で、正しい努力を積み重ねれば、結果は出るようになっています。
なので、ビジネスは、オリンピックで金メダルを獲得するより、何倍も何百倍も簡単なんです。だから、
がんばっていきましょう!
どうかあなたのサービスが売れますように。