セミナー集客に効く18のキャッチコピー・タイトル付け方【例あり】
更新日:2021年8月7日 筆者:鈴木俊雄(@smart_plan_ts、Facebook)
セミナー集客に効く18のキャッチコピー・タイトル付け方【例あり】
要約
セミナー集客の重要ポイントの一つである、セミナーのキャッチコピー・タイトルの付け方について、18個のポイントをまとめてあります。
セミナー集客に効くキャッチコピー・タイトル18のポイント
- セミナーのターゲットを入れる
- 参加者のベネフィットを入れる
- セミナーの特徴を入れる
- 未来を入れる
- セミナーの必要性を入れる
- セミナー講師や内容の権威性を入れる
- 数字を使う
- 具体性を入れる
- データを入れる
- わかりやすい言葉を使う
- 人気度を入れる
- 新しさを入れる
- トレンドを入れる
- パワーワードを入れる
- 簡単・楽に・早く・安くを入れる
- セミナー参加のお得感を入れる
- セミナーに限定性・希少性を入れる
- 括弧記号を使う
この記事は、
- セミナーのタイトルやキャッチコピーが作れない決められない
- セミナーに集客できない……。集客できないのはタイトルやキャッチコピーが悪いのか?
- セミナーのタイトルやキャッチコピーの付け方のコツがあれば教えて!
といったような、お悩みのあるセミナー初心者の方へ向けて、セミナー集客に効くキャッチコピー・タイトルの付け方についてまとめてあります。
この記事を読むことによって、
- セミナーのタイトルやキャッチコピーが作れるようになります。
- セミナーのタイトルやキャッチコピーを改善できるようになります。
- セミナーの申し込み率がアップしセミナー集客できるようになります。
ちなみに、私自身、セミナーの内容は一切変えず、タイトルやキャッチコピーを変えただけで、セミナーの集客率がグンとアップした経験が何度もあります。
なので、あなたも、セミナーのタイトルやキャッチコピーの作成、または改善によって、セミナー集客率をグンとアップさせてください。
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セミナーのタイトルやキャッチコピー以外、セミナー集客全般に関するポイントやコツについては、下記の記事を参考にしてください。
セミナーはバックエンド商品よりもフロントエンド商品として最適です。セミナーをフロントエンド商品とする場合は、フロントエンド商品の作り方も参考にしてください。
➡︎フロントエンド商品の作り方【5ステップで初心者向け簡単に】
【 目次 】
セミナー集客に効くキャッチコピー・タイトルの付け方
この記事は、以下の構成になっています。
- セミナーに集客できるキャッチコピー・タイトルの付け方18ポイント
- セミナー集客用タイトル・キャッチコピー例
- セミナー集客媒体のタイトル表示文字数に注意
- セミナー集客できない場合のタイトル・キャッチコピー改善
- タイトル・キャッチコピー作成ツール
その前に、かるく前置き説明です。
セミナー集客はキャッチコピー・タイトルが8割
セミナーに集客できるかできないかは、キャッチコピー・タイトルで8割が決まると言って良いです。
なぜなら、セミナーに集客したいターゲットが、まず最初に見るのはキャッチコピー・タイトルだけだからです。
たとえば、セミナータイトルがズラーっと100個並んでいた場合、ひとつ1つ内容を覗いていく人はいませんよね。タイトル・キャッチコピーに興味を持ってもらわなければ、そこで終わりです。
なので、ひとまずは、セミナー内容はひとまず置いておき、セミナーのキャッチコピー・タイトルに全力を注いでください。
セミナー自体が集客できるコンセプトになっているか?
“ひとまずセミナー内容は置いといて、セミナーのタイトル・キャッチコピーに全力を……”
…と先ほどは言いましたが、さすがに、セミナー自体のコンセプト(誰に、何を、なぜ)がターゲットに必要とされない内容では、いくらタイトルやキャッチコピーを頑張っても誰もセミナーに来ません。
よくある間違ったセミナーコンセプトのケースは、自分が伝えたいこと、自分が話したいこと、主語が、自分、自分、自分。になっているケースです。
セミナーは、ターゲット(見込み客)の知りたいこと、ターゲットの悩んでいること、相手、相手、相手。相手中心のコンセプトにしてください。
セミナー自体のコンセプトは大丈夫ですか?
セミナーに集客できるキャッチコピー・タイトルの付け方18ポイント
セミナー集客に限らず、反応の得られるキャッチコピーやタイトルの付け方は、ある程度、決まったポイントやコツがあります。
セミナーに集客できるキャッチコピー・タイトルの付け方として、18個のポイントを説明していきます。
セミナー集客に効くキャッチコピー・タイトル18のポイント
- セミナーのターゲットを入れる
- 参加者のベネフィットを入れる
- セミナーの特徴を入れる
- 未来を入れる
- セミナーの必要性を入れる
- セミナー講師や内容の権威性を入れる
- 数字を使う
- 具体性を入れる
- データを入れる
- わかりやすい言葉を使う
- 人気度を入れる
- 新しさを入れる
- トレンドを入れる
- パワーワードを入れる
- 簡単・楽に・早く・安くを入れる
- セミナー参加のお得感を入れる
- セミナーに限定性・希少性を入れる
- 括弧記号を使う
下記の画像は、保存して、チェックリストとして自由にお使いください。
上記のポイントについて、ひとつ一つ説明していきます。
注)上記の全ての要素をセミナーのキャッチコピー・タイトルに盛り込むと、とても長い文言になってしまいます。文言が長すぎると、メッセージやキャッチーさがぼやけます。なので、何を捨てるか?ということも重要なポイントとなってきます。
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セミナーのタイトルやキャッチコピー以外、セミナー集客全般に関するポイントやコツについては、下記の記事を参考にしてください。
➡︎セミナーへの集客を成功させる16のコツ【これで集まります】
セミナーのターゲットを入れる
セミナーのターゲットをキャッチコピー・タイトルに入れてください。
なぜなら、ターゲットをキャッチコピー・タイトルに入れることにより「あ、私のことだ」「ん、私に関係あるかも」と読み手が感じるからです。
キャッチコピー例・タイトル例
- 集客に悩んでいる経営コンサルタントのためのホームページ集客セミナー
- 売れるオンライン講座を作りたい人のための商品をデジタルコンテンツ構築セミナー
- 高い退社率に悩むIT企業向けの若手人材育成セミナー
ターゲットを入れているのに、セミナー申し込みの反応がイマイチという場合は、ターゲットをより今よりもっと絞って具体的にしてみてください。セミナー集客率が良くなる可能性大です。
参加者のベネフィットを入れる
セミナーのベネフィット(参加者が得られる利益)をキャッチコピー・タイトルに入れてください。
ターゲットは、何かを得るためにセミナー参加します。どんなに凄そうなセミナーでも、どんなに安いセミナーでも、何も得られないと思えば参加はしません。
尚、ベネフィットは大きければ大きいほど効果的です。
キャッチコピー例・タイトル例
- 初心者でもアクセス数が526%アップするホームページ集客セミナー
- 売れる商品が3日で作れるようになるデジタルコンテンツの作り方セミナー
- 退社率が劇的に改善する若手人材育成セミナー
もし、「ベネフィットが分からない……」という場合は、メリットのメリット、さらにそのメリットのメリット…というように、深掘りして言語化してみてください。
メリットの後に、
「で?だから何?」
と自分に問いかけてみてください。
メリットは○○です→「で?だから何?」→だから○○が得られます→「で?だから何?」→○○になれます(=ベネフィット)
セミナーの特徴を入れる
何かターゲットに刺さる特徴があれば、特徴もセミナーのキャッチコピー・タイトルに入れてください。
先述のベネフィットより重要ではありませんが、世の中には、数多く同じようなセミナーが溢れているので、特徴を入れて、少しでも他と違うセミナーであることをアピールしてください。
キャッチコピー例・タイトル例
- マンガで解説!どこよりもわかりやすい○○セミナー
- 4つのワークを含む体験型の○○セミナー
- 他では聞けない○○に特化した業界初の○○セミナー
未来を入れる
ベネフィットで得られる利益の先に何が待っているのか?その姿が未来です。未来もセミナーのキャッチコピー・タイトルに入れてください。
ベネフィットは約束できることですが、未来は、確実に約束できないことでも、十分に可能性がある事柄であればキャッチコピー等に入れて大丈夫です。
キャッチコピーやタイトルに未来を入れると、ターゲットのワクワク感がアップし、セミナーへの興味が高まります。
キャッチコピー例・タイトル例
- アクセス数がアップし、毎月安定した売上を自動で得られるホームページ集客セミナー
- 売れるデジタル商品が作れるようになり、労働集約型のビジネスから解放される、デジタルコンテンツの作り方セミナー
- 退社率が大きく改善し、地域No1の新卒人気企業になれる、若手人材育成セミナー
上記の例で描く未来は、多くの経営努力がなければとても実現できません。ですが、セミナーで教える内容が、ターゲットの未来へ向けて要となる内容であれば、未来もキャッチコピーやタイトルに入れてください。
セミナーの必要性を入れる
人の悩みは顕在的(表面的)である場合が多いです。ですが、本当の課題は潜在的(根本的)な部分に隠れていたりします。
なので、あなたの問題・課題はここですよ。あなたには、このセミナーが必要ですよ。と気づかせてあげるような問いかけをセミナーのキャッチコピー・タイトルに入れてください。
キャッチコピー例・タイトル例
- いつまでリアルやアナログで集客していくのですか?今からでも遅くないホームページ集客セミナー
- 売れない原因は集客方法や売り方ではなかったのです!売れるデジタルコンテンツの作り方セミナー
- もしも優秀な人材の定着率が100%になったら?退社率を下げる若手人材育成セミナー
セミナー講師や内容の権威性を入れる
権威性とは、万人が自然と認めてしまう力のことです。権威性は、セミナーターゲットに安心感も与えます。
例)
- 権威性あり:白衣を着た医者がすすめする有名な薬
- 権威性なし:Tシャツに短パンの若者がすすめする知らない名前の薬
権威性は誰しも出せるものではありませんが、もし権威性が出せるのであれば、権威性もセミナーのキャッチコピー・タイトルに入れてください。
キャッチコピー例・タイトル例
- あの有名な米国の○○氏も使っていたという○○の入門セミナー
- 経験○○年!○○の現役プロが教える○○セミナー
- 上場企業○○社が採用した○○の導入セミナー
数字を使う
単純に数字をキャッチコピーやタイトルに入れるだけで、見る人、読む人の反応率が良くなることが分かっています。数字で表すことのできる表現には数字を使うようにしてください。
キャッチコピー例・タイトル例
- 初心者でもアクセス数が526%アップするホームページ集客セミナー
- たった3日で作れるようになるデジタルコンテンツの作り方セミナー
- 会社定着率が2倍になった若手人材育成セミナー
具体性を入れる
表現は具体的であればあるほどターゲットに刺さりやすくなります。セミナーのキャッチコピーやタイトルを曖昧な表現から具体的な表現に変えてください。
数値化できるものは、数値化して具体性を表現してください。
キャッチコピー例・タイトル例
- ×たくさん増える〜 → ○526%アップする〜
- ×かんたんに〜 → ○たった3日で〜
- ×すごく早く〜 → ○8倍早く〜
- ×経営者のための〜 → ○中小IT企業の経営者のための〜
- ×足痩せ〜 → ○スキニージーンズが似合う足痩せ〜
データを入れる
実験データ、アンケート集計データなど、セミナーの信憑性にとってプラスとなるデータがある場合は、データもセミナーのキャッチコピー・タイトルに入れてください。
キャッチコピー例・タイトル例
- 利用者の86%が改善した〜
- 受講者の96%が○○と言っています〜
- ご存知ですか○○の○○は62%を超えてます!〜
わかりやすい言葉を使う
対同業者向けセミナーや上級者向けセミナーなどは別ですが、セミナーのターゲットは、あなたよりも、セミナーテーマについて、圧倒的に知らない・分からないという人ばかりなはずです。
であれば、格好つけて、見栄を張って、専門用語や難しい言葉を使わないでください。とにかく分かりやすい言葉を使ってください。(キャッチコピーやタイトルに限らずセミナー告知本文など全ての文章、そして全ての会話において)
たとえ、経営者やビジネスマン相手のセミナーでも、普段、あなたや、あなたの周辺で普通に使っているカタカナ語は、可能な限り使わないでください。
たとえば、
アジェンダ、アライアンス、エビデンス、シナジー、スキーム、ナレッジ、ハレーション、ビジネスパーソン、フィックス、ローンチ、etc。
これらは、普通にわかりやすく日本語で表現できますよね?
例外)
- 言い換える日本語が無いものや、言い換えた方が逆に分かり難くなるものは、そのままの言い方でOKです。
- あえて、わざと専門用語を入れて専門性や権威性を狙う場合はOKです。但し、ほんの少しに留めてください。
人気度を入れる
その商品やそのセミナーの人気が既に高い場合は、人気度もセミナーのキャッチコピーやタイトルに入れてください。
人は人気のあるものには弱いです。人気度は安心感にもつながります。
キャッチコピー例・タイトル例
- 今まで○○人が受講した大人気の〜
- 5年連続で導入率シェアNo1の〜
- 過去のセミナーは全て満席!〜
新しさを入れる
人は新しさに弱いです。要素として新しさがある場合は、新しさもセミナーのキャッチコピーやタイトルに入れてください。
キャッチコピー例・タイトル例
- 業界初!今回初公開の〜
- 99%の人が知らない新事実!〜
- 新発見!実は○○の原因は○○だった!?〜
トレンドを入れる
人は流行やトレンドに弱いです。流行要素やトレンド要素がある場合は、流行やトレンドもセミナーのキャッチコピーやタイトルに入れてください。
キャッチコピー例・タイトル例
- タピオカの次はコレだ!〜
- 音声SNSクラブハウスで〜
- ZOOMを活用して〜
※ 上記には、既に流行の終わっているものもあります。(流行はすぐ終わるものが多いです。流行や流行りトレンドの扱いには注意してください。)
参考)
流行やトレンドの動向は Googleトレンド(インターネット検索数の推移グラフ表示ツール)を使うと把握しやすいです。
サンプル)
(画像)
パワーワードを入れる
パワーワードとは、“強い表現になる言葉”という意味です。たとえば、わかりやすいところだと、圧倒的な〜、究極の〜、劇的に〜、などです。
その他、力のある固有名詞(例:東大生も〜、芸能人も〜)や、数字(例:10倍〜、98%〜)、オノマトペ(例:ドカン!〜、ガンガン!〜)などもパワーワードと言えます。
※これがパワーワードという特に決まった定義はありません。
パワーワードをセミナーのキャッチコピーやタイトルに入れると、ピシっとメリハリのあるキャッチコピーやタイトルになります。
キャッチコピー例・タイトル例
- 初心者向けのホームページ集客メール講座 → 初心者向け完全無料のホームページ集客セミナー
- 売れるデジタルコンテンツ作り方セミナー → 異次元の売れ行き!売れるデジタルコンテンツ作り方セミナー
- 早く成長できる若手人材育成セミナー → 劇的な成長スピード!若手人材育成セミナー
注意)
パワーワードをキャッチコピーやタイトルに入れると、嘘っぽくなったり、安っぽくなったり、逆効果になることもあります。バランスやニュアンスに注意してください。
参考)
下記の無料メール講座を受講された方には、『パワーワード集』を特典として差し上げています。
➡︎パソコン苦手でも、アクセス数を3倍5倍10倍にし、毎月安定的に見込み客を増やし続けていける『【無料】ホームページ集客講座(7つの特典つき)※初心者向け』
簡単・楽に・早く・安くを入れる
人は「簡単・楽に・早く(期間)・安く」に弱いです。
実態としては、努力もせず、投資もせず、「簡単に、楽に、早く、安く」で結果や成果を得られることなんてありません。
そう分かってはいても、人は、「簡単・楽に・早く・安く」…に反応してしまいます。「簡単・楽に・早く・安く」をキャッチコピーやタイトルに入れられるようであれば入れてください。
キャッチコピー例・タイトル例
- 初心者でも簡単に集客コンテンツを作成できる方法
- ストレスなく楽にセールスクロージングできる方法
- わずか2週間で足痩せできるホームストレッチ
セミナー参加のお得感を入れる
人は、お得感に弱いです。割引、特典、特別、など。お得感を入れると、反応率が良くなることが分かっています。お得感をセミナーのキャッチコピーやタイトルに入れてください。
注意:割引や○%オフなどは、もう皆んな見飽きているので、反応率が落ちるケースが多いです。
キャッチコピー例・タイトル例
- 今回開催のみ割引あり!〜
- 3つの特典付きの〜
- 受講すると特別に〜
セミナーに限定性・希少性を入れる
限定性・希少性をセミナーの条件に入れると、反応率が良くなることが分かっています。
いつでも参加できるセミナーだと、「次の開催でいいや……」「また今度でもいいや……」と思われ、見送る人がほとんどです。
限定性・希少性の条件は必ず入れてください。(セミナーのタイトルやキャッチコピーに入りきらない場合でも、セミナー告知本文では必ず明示してください。)
キャッチコピー例・タイトル例
- 今回限りの特別セミナー〜
- 限定8名様まで!早いもの勝ちの〜
- 募集期間は○月○日まで!〜
括弧記号を使う
括弧記号を使うと視覚的に目立つキャッチコピーやタイトルになります。特に【】はよく目立ちます。
キャッチコピー例・タイトル例
- 【今回限り】の特別セミナー〜
- 限定【8名様まで!】早いもの勝ちの〜
- 募集期間は【○月○日まで!】〜
注:キャッチコピーやタイトルをWEB上に表示させる場合は、表示媒体の特性や規定によって、記号(括弧含む)の使用ができない場合もあります。
セミナー集客用タイトル・キャッチコピー例
ここまでの「セミナー集客に効くキャッチコピー・タイトル18のポイント」の中でも、部分的なキャッチコピー例・タイトル例を載せてきましたが、ここでは、鉄板のテンプレートとしてのタイトル・キャッチコピー例をいくつか紹介しておきます。
※ 語尾や細かい言い回しは自由に変えてください。
タイトル・キャッチコピー例テンプレート1
「なぜ、XXなのに、○○できたのか?」系
ビフォーアフターをメインにした、鉄板のキャッチコピーテンプレートの一つです。
ターゲットが悩んでいる状態が「XXなのに」の部分で、ベネフィットや未来が「○○できた」の部分です。
下記は、セミナーではなく、書籍の例ですが、このパターンに当てはまる大ヒット作品です。
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
これを拝借して、セミナー集客用のキャッチコピー・タイトルにしてみたいと思います。
なぜ、学年ビリのギャルが、
たった1年で偏差値を40も上げて、
慶應大学に現役合格できたのか?
「目から鱗の勉強法セミナー」
今回限り!期間限定特別開催!
タイトル・キャッチコピー例テンプレート2
「たった○○(時間や期間)、○○するだけで、○○が手に入る」系
簡単・楽に・早く(期間)をメインにした鉄板のキャッチコピーテンプレートの一つです。
人は難しいことが大嫌いです。簡単・楽に・早く(期間)が大好きです。
例としては、こんな感じです。
わずか5分、
たった1行を変えるだけで、
アクセス数が3倍に増えた、
「究極にシンプルなWEB集客入門セミナー」
早期申込に限り3大特典付き
タイトル・キャッチコピー例テンプレート3
「XXせずに、○○を手にする方法」系
人生や仕事では、本当はやりたくないけど、やっていること、やらなければならないことが沢山あります。その思いを突く鉄板のキャッチコピーテンプレートの一つです。
例としては、こんな感じです。
売り込むセールスを一切せずに、
売り手も買い手もノンストレス!
自然に商品がどんどん売れていく方法
「令和時代のニューセールス徹底解説セミナー」
参加者のみに実例も詳しく紹介!
タイトル・キャッチコピー例テンプレート4
「いつまでXXなのですか?誰でも簡単に○○できる方法」系
ターゲットが蓋をしていた危機感や劣等感に訴えかける、鉄板のキャッチコピーテンプレートの一つです。
XXは良くないとターゲットはひそかに気づいています。ですが、何らかの壁があって行動できていません。その壁は、ちょっと難しそう…とか、ちょっと面倒くさい…が多くを占めています。
そういうターゲットの思いに対し「いつまでXXのままでいるつもりなの!?いいの?」と問いかけます。そして、「大丈夫だよ。誰でも簡単にできる方法を教えるから!」と言葉を送るイメージです。
例としては、こんな感じです。
いつまでリアルで集客していくつもりなのですか?
初心者でもパソコンが苦手でも実現できる、
ゼロから始めてもライバルに勝てる
「日本一シンプルなホームページ集客セミナー」
申込期間は3日間!お早めに!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考)
下記の無料メール講座を受講された方には、『キャッチコピーテンプレート集』を特典として差し上げています。
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セミナー集客媒体のタイトル表示文字数に注意
セミナーのタイトルやキャッチコピーの文字数に制限はありません。視覚的にゴチャゴチャしたり、多くの要素を入れ過ぎて何が言いたいのか分からなくならなければOKです。
但し、セミナーに集客するためのセミナー告知をWEB媒体で行う場合で、タイトル・キャッチコピーが長い場合は、各種タイトル表示一覧画面に全文字は表示されません。後ろが切れてしまいます。
なので、セミナー集客にWEB媒体を使う場合は、文字数に十分注意してください。集客に関わる重要な要素は、表示される前半にもってくるようにしてください。
参考)
代表的な媒体の表示されるタイトル文字数の目安は下記の通りです。
- Google検索結果の場合……全角31文字前後
- ストアカ(スマホアプリ)の場合……全角29文字前後
- こくちーずプロ(スマホサイト)の場合……全角55文字前後
- Gメール件名(スマホアプリ)の場合……全角18文字前後
※ 上記の表示文字数は各種サービスの仕様によって随時変更されるので、ご自身で確認してください。
セミナー集客できない場合のタイトル・キャッチコピー改善
良いセミナーのキャッチコピー・タイトルが出来た!!…と思っても全く集客できないことは多々あります。私も何度もそのような経験をしています。
ですが、原因や答えは必ずあります。なので、とにかく重要なことは、原因を考え、仮説を立てて、キャッチコピーやタイトルを改善することです。
ちなみに、プロのコピーライターにお願いしても、一発目で、成果の出るキャッチコピーやタイトルになることはありません。プロですら、何回も改善を重ねていきます。
但し、キャッチコピーやタイトルではなく、セミナー自体のコンセプト(誰に、何を、なぜ)に問題があって集客できないケースも多くあります。
その場合は、コンセプトを先に改善してください。
キャッチコピー・タイトル or セミナーコンセプト
どちらに集客できない原因があるのかの見極めに注意してください。
キャッチコピーやタイトルに原因がある場合は、面倒だと思いますが、もう一度、この記事を読み直してみてください。
関連記事
セミナーコンセプトというわけではありませんが、コンセプトの作り方等について知りたい場合は、下記の記事が参考になると思います。
➡︎サービスコンセプトの作り方【自分という名の商品を売る秘訣】
➡︎ポジショニングマップの作り方【簡単5ステップ】書き方や軸の例も
➡︎ブルーオーシャンの見つけ方【ひとり起業は業界や仕事選びが9割】
タイトル・キャッチコピー作成ツール
タイトルやキャッチコピーは、あなたが頭に汗をかいて考え作成するものです。これを何度も繰り返していくと、下記のような大きなメリットも得られるようになります。
- 自然にターゲット目線になれるようになる
- 人が反応するポイントが分かってきて様々なビジネスの場面で活かせるようになる
- コピーライティング力がついてブログやメールでも成果が出るようになる
とはいえ、、、
キャッチコピーやタイトルを考えるのは、本当に難しいです。頭を抱える時も多々あるでしょう。
そんな時、キャッチコピーやタイトルを考える上で、ヒントを得る…という目的なら、こんなツールがあるので使ってみてください。
(注:但し、決してツールに頼ってはいけません!最後は自分の頭で考えてください。)
キャッチコピー・タイトル作成に関するツール
上記いずれのツールもWEBサービスなので、パソコンなど要りません。iPadやスマホでも使えます。いずれも無料でユーザ登録なども必要ありません。
基本的な使い方は、どのツールも簡単です。キーワードを入力してボタンをポチっと押すだけです。キャッチコピーやタイトルフレーズを自動生成して、複数表示してくれます。
これら5つのキャッチコピー・タイトル作成ツールの使い方については、下記の記事で詳しく説明しています。
まとめ
セミナー集客を成功させる大きな関門の一つは、間違いなくセミナーのキャッチコピーやタイトル決めです。
ポイントを一言でまとまると、
セミナーのキャッチコピーやタイトルは、綺麗にまとめてはいけない。参加者ターゲットにダイレクトに響いて刺さる広告のようなフレーズにする。
になります。
参加者ターゲットにダイレクトに響いて刺さる広告のようなフレーズを作成するのは、決して簡単ではありませんが、考え抜き、改善を重ねていけば、集客できるキャッチコピーやタイトルは必ず完成します。
ぜひ、がんばってください!
関連記事)
セミナーのタイトルやキャッチコピー以外、セミナー集客全般に関するポイントやコツについては、下記の記事を参考にしてください。
その他の記事)
➡︎ サービス名の決め方や考え方16のコツ【個人でも売れる名称に!】
➡︎ WordPressのキャッチフレーズとは?【SEOに効果的な書き方】
➡︎ ホームページのキャッチコピー作り方【反応を得る9つのポイント】
参考)
もし、あなたが、見込み客や潜在顧客からのアクセスを自分のホームページやブログから集めたいのであれば、下記のコンテンツもおすすめです。
➡︎ 『【無料】ホームページ集客講座(7つの特典つき)※初心者向け』
➡︎パソコン苦手でも、アクセス数を3倍5倍10倍にし、毎月安定的に見込み客を増やし続けていける『【無料】ホームページ集客講座(7つの特典つき)※初心者向け』