ブログ記事を早く書く【厳選12の方法】一番重要なことは…
ブログ記事を早く書く【厳選12の方法】
この記事は、
- ブログ記事を早く書くことができません…
- ブログ記事を書くのが遅いとダメですか?
- ブログ記事を早く書く方法はありますか?
といったような、お悩みや質問にお答えしていきます。
この記事を読むことで、
- ブログ記事を早く書けるようになります
- ブログ集客にもつながっていきます
- 書くのが遅くても大丈夫ということが分かります
ちなみに、私も書くのは遅いです。昔は下手すると1記事書くのに数日かかることもありました。今でも遅い方だと思います。それでも、数時間あれば書けるようになりましたので、その方法をこの記事でお伝えしていきます。
この方法は、私のクライアントさんにもお伝えしている方法です。もちろん、結果も出ていますので、実行していただければ、きっと今より何倍かは早く書けるようになります。
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【 目次 】
ブログ記事を早く書く
ブログ記事を早く書く厳選12の方法の概要は下記の通りです。
- そのブログ記事は誰に向けて書くのか
- ブログ記事に書けないことは書かない
- 読み手の悩みと価値を先に決める
- 教えてあげられることを書く
- 検索キーワードを先に決める
- ブログ記事の仮タイトルを先に決める
- ブログ記事の目次を先に決める
- 文章構成テンプレートを使う
- とりあえず雑に書く
- とりあえず世に出す
- ブログ執筆にスマホを活用する
- ブログ執筆にアプリを活用する
上記、ブログ記事を早く書く12の方法については、以降で詳しく説明していきますが、その前に、一番重要なことをお伝えしておきます。それは、
ブログ記事を書くのが遅いことは大きな問題ではない
ということです。
なぜなら、ブログ記事を書く上で、一番重要なことは、集客(検索上位表示〜クリック・アクセス〜読まれる〜リスト登録や問い合わせ)につながる記事になるかどうかだからです。
ブログ記事を早くことは二の次、三の次でOKです。
ここで、ちょっと考えてみてください。
書く人のスキルや書くテーマは一緒だとした場合、集客(検索上位表示〜クリック・アクセス〜読まれる〜リスト登録や問い合わせ)に一番つながる記事は以下のうちどれでしょうか?
- 30分かけた記事
- 3日間かけた記事
答えは3日間かけた記事となります。より詳しく、より分かりやすく、より喜ばれ、より読み手の感情を動かす文章(集客につながる文章)を、たった30分で書けるはずがありません。3時間でも厳しいです。
- 30分かけた記事➡︎アクセス0人
- 3日間かけた記事➡︎アクセス100人
極端に言えばですが、結果は上記のような状況になります。
ブログ記事を早く書くことは重要ではありません。どんなに書くのが遅くても、上記の3日間かけた記事のような結果になればOKです。3日間かけて集客できるのであれば3日間かけるべきです。
とは言え…ビジネスをされている方の3日間は大きいです。特に、個人事業主のように、ひとり起業された方の時間は貴重です。3日間はちょっと痛すぎますよね。
なので、ブログ記事を書く早さは全く重要ではないのですが、早く書けるようになる必要性はあります。そこで、『ブログを早く書く厳選12の方法』です。
ブログ記事を早く書く厳選12の方法
それでは、ブログ記事を早く書く12の方法をお伝えしていきます。ぜひ、今より早く書けるようになることを目指してください。
ちなみに、ただ早く書くだけの目的であれば、以下いくつかの項目はカットできます。ですが、集客という大きな目的があることを踏まえると、次の12の方法となります。
- そのブログ記事は誰に向けて書くのか
- ブログ記事に書けないことは書かない
- 読み手の悩みと価値を先に決める
- 教えてあげられることを書く
- 検索キーワードを先に決める
- ブログ記事の仮タイトルを先に決める
- ブログ記事の目次を先に決める
- 文章構成テンプレートを使う
- とりあえず雑に書く
- とりあえず世に出す
- ブログ執筆にスマホを活用する
- ブログ執筆にアプリを活用する
それでは、ひとつ1つ説明していきます。
そのブログ記事は誰に向けて書くのか
そのブログ記事を読んでもらう相手を絞りに絞ってください。できれば、個人名があがるくらい絞ってください。
よく、ターゲットを決めろ・ペルソナを決めろと言われますが、結局は誰のこと?となります。下手したら、あなたが自分の都合に合わせて勝手に創り出した妄想ペルソナ…ということも少なくありません。
なので、実在する、あなたの顧客や見込み客の誰かの名前と顔を思い浮かべてください。思い浮かびましたか?思い浮かんだら、その人に向けて書いてください。これだけで、一気に筆が進むようになります。
ブログ記事を読んでもらう相手を、できれば個人名があがるくらい絞って、その人に向けて書くようにします。
ブログ記事に書けないことは書かない
よく知らないこと、よく分からないこと、書けないことを無理矢理書こうとしないでください。
専門家(コンサル、コーチ、〇〇の先生など)は背伸びした記事を書きがちです。なぜなら、先生として見られたいからです。そうしないと自分の書いた記事なんて読んでもらえないと思うからです。
でも、読者は毎日毎日、インターネット上の何らかのコンテンツを見ている人達です。背伸びした記事なんて一発で分かります。これでは、書く意味がありません。
背伸びするには、色々と勉強や調査も必要です。また、背伸びした記事は、当然ながら筆が進みません。で、結果、内容も薄く、読者には背伸びしているとバレて終わりです。
よく知らないこと、よく分からないこと、書けないことはブログ記事に書かないようにします。
※自分の知見を広げる目的で、あえて分からないことを書く場合もあります。そういう場合はOKです。
読み手の悩みと価値を先に決める
そのブログ記事を読んでもらう相手は、一体何に悩んでいるのか?そして、何を伝えれば喜んでもらえるのか?これを徹底的に考えてください。
人は、何か悩み(もしくは強い願望)があるから、インターネットで検索してきます。あなたの見込み客、いや先ほど決めた1人の実在する顧客(または見込み客)のお悩みごとは何かを決めてください。
そして、次に、その人に何を伝えれば喜んでもらえるかを決めてください。即ち、ブログ記事を読んで得られる価値を明確にしてください。
たとえば、この記事では、悩みと価値は、
悩み
- ブログ記事を早く書くことができません…
- ブログ記事を書くのが遅いとダメですか?
- ブログ記事を早く書く方法はありますか?
価値
- ブログ記事を早く書けるようになります
- ブログ集客にもつながっていきます
- 書くのが遅くても大丈夫ということが分かります
としています。
悩みと価値、この2つが決まれば、大まかに書く方向性が自然と決まります。書かなくても良いことが、あらかじめ除外できます。
読み手の悩みと与える価値は最初に明確に決めておきます。
教えてあげられることを書く
書きたいことではなく、教えてあげられることを書いてください。
つい、専門家(コンサルタントやコーチや〇〇の先生など)は、知識も豊富なので、余計なこと、書きたいことをいっぱい書きがちです。
せっかく、先ほど、読み手の悩みと価値を明確にしたのですから、悩みに対して教えてあげられることのみを書いてください。
「あ、そうそう、関係ないけど、ついでにこの知識も知っておいて!」なんていう追記は不要です(関係あればOKですが)。シンプルになれば、書き上がりも早くなります。
書きたいことではなく、教えてあげられることを書くようにします。
検索キーワードを先に決める
既に、読み手の悩みは明確にしましたね。では、その読み手は何という検索キーワードでインターネット検索してくるでしょうか?検索キーワードを決めてください。
ブログ記事にアクセスされて読んでもらうには、検索キーワードを決めるという行為は必須かつ重要です。
検索キーワードを決めてから書かないと、せっかく書いた記事が誰にも検索されないという可能性が増します。書いた時間や労力が無駄になりかねません。これは悲しすぎます。
たとえば、今読んでいただいてるこのブログ記事では、
〔ブログ 早く書く 方法〕
を検索されたいキーワードと決めています。
尚、ブログ記事を書き終わった後から、検索キーワードを決めようとすると、検索キーワードが見つからなかったり、検索キーワードにつられて文章を書き直したくなったり、さらに余計に時間をとられます。注意してください。
検索キーワードは先に決めておきます。
ブログ記事の仮タイトルを先に決める
正式なタイトルでなくても構わないです。ブログ記事の仮タイトルは先に決めておいてください。仮というところがポイントです。
なぜ、タイトルを先に決めるのか?これは普通にシンプルな理由です。タイトルが決まれば、ブログ記事全体の軸が1本ビシっと決まるからです。
ブログ記事のタイトルは、検索順位やクリック率(アクセス数)に大きく影響します。非常に重要です。なので、正式にタイトルを決めようとすると、そこで手が止まってしまうことが多々あります。
まだ本文を書く前に手が止まってしまってはしょうがありません。なので、仮で構いません。仮の方が縛られません。正式なタイトルは最後に決めれば良いのです。
また、仮のタイトルのまま公開しても構いません。正式タイトルは後日時間ある時に決め直すという流れでも全く問題ありません(数ヶ月後とかでなければ)。
仮タイトルを先に決めておきます。
ブログ記事の目次を先に決める
見出し、即ち構成、即ち目次ですね。目次を先に決めておいてください。
これは、文章コンテンツを書く際の基本中の基本です。もし、今、目次決めを先に行っていない方は、必ず、目次・構成・見出しを先に決めておくようにしてください。
私は以前、これを行なっていませんでした。ダラダラ思いつくがままに書いていました。なぜならば、目次を決める時間が勿体ないというか面倒というか、ダラダラ書いていき、最後に目次化すりゃ良いと思ってたんですね。
でも、なんか違うっぽい……。と思って、目次・構成・見出しを先に決めるようにしました。
すると「あぁやっぱり基本って大事なんだな」ということが、よーく分かりました。執筆時間も大幅に早くなりましたし、文章の質も上がったからです。
目次・構成・見出しを決めるこの工程は、きちんと手を抜かず時間をかけることが重要です。
目次・構成・見出しは、ブログ記事の骨組みです。いい加減な骨組みで家を建てられますか?きちんとやりましょう。しっかり骨組みが決まれば後の執筆はすごく楽になります(=早くなります)。
もし、先に目次・構成・見出しを決めているのに、スラスラ書けないとしたら、目次・構成・見出し決めに問題があるかもしれません。見直してみましょう。
目次(見出し・構成・骨組み)は、時間かかっても良いので先に決めておく。
文章構成テンプレートを使う
文章構成のテンプレートを使えば、文章執筆の効率もクオリティも自然と上げられます。次の文章構成テンプレートのいずれかを適用させて、ブログ記事を書いてください。
- SDS法
- PREP法
SDS法(Summary Details Summary)
SDS法は、以下の順番で文章を構成するテンプレートです。
- S:全体概要
- D:詳細説明
- S:まとめ
S:全体概要
例:〜についてお伝えしていきます。
D:詳細説明
例:〜のポイントは3つあります。1つ目は〜。〜。そして、3つ目が〜です。
S:まとめ
例:以上のポイントが分かれば〜です。
PREP法(Point Reason Example Point)
PREP法は、以下の順番で文章を構成するテンプレートです。
- P:結論
- R:根拠・理由
- E:具体例
- P:結論・締め
P:結論
例:〜は〜です。
R:根拠・理由
例:なぜならば〜だからです。
E:具体例
例:たとえば〜がそうです。
P:結論・締め
例:従って〜は〜です。
分かりやすい文章のほとんどは、プロも素人も、上記のいずれかのテンプレートをベースにしています。
我流で書いている人は、テンプレートを使うことにより、文章執筆のスピードアップと文章のクオリティアップにビックリするかもしれません。
文章構成テンプレート(SDS法かPREP法)を適用・応用して文章を書く。
とりあえず雑に書く
ブログ記事は世に公開するものですから、慎重になるのも分かります。ですが、必要以上の慎重さは書くスピードを大きく落します。とりあえず、良い意味で雑に書いていきましょう。
目次に従って、とにかく雑に、ザーーーっと一気に書ききってください。誤字脱字だらけ、説明不足だらけ、話しが前後ちぐはぐだらけOKです。
原稿用紙でこれをやっちゃうと後が大変です。ですが、デジタルの世界のブログなら、コピペや削除や追記は楽々ですよね。問題ありません。
プロのライターじゃないのですから、いきなり完璧に近い形で整えて書こうとしてはいけません。
とにかく雑にザーーーっと一気に書いて、整えるのは最後です。これを守ってください。大きく時短化できます。
良い意味で雑に一気に書き上げる。整えるのは後で。
とりあえず世に出す
誤字脱字が残ってるかも…。まだ分かり難いかなぁ…。ちょっと情報不足かなぁ…。まだ完璧じゃない…。まだ人に見せられない…。
これだと一生そのブログ記事は公開できません。とりあえず公開してしまいましょう。とりあえず、誤字脱字OK。とりあえず、分かりづらさOKです。(嘘やデタラメさえ書いてなければOKです)
私は、今まで、読者さんに、誤字脱字で怒られたことはありません。分かり難いと怒られたこともありません。役に立たない記事だなぁと怒られたこともありません。
実際に、今でも、誤字脱字はいっぱいあります(たぶん多くの記事に潜んでいます)。分かり難い記事も、役に立たない記事も、きっと何記事もあると思います。
だとしても、その情報にメリットを感じてくれる人は必ずいます。
もちろん、誤字脱字などがあって、それで本当に良しとは思っていません。内容ももっともっと完璧にはしたいと思います。気付けば過去記事もすぐ直しています。ですが、完璧にはならないです(おそらく一生かけても)。
ならば、ある程度、整ったら(感覚的に80点ではなく50〜60点くらいで)とりあえず世に公開しちゃってください。
とりあえず、とりあえずといい加減のようですが、この場合、とりあえずというマインドは本当に重要です。
記事の出来が50点60点に到達したら執筆完了とし即公開する。
ブログ執筆にスマホを活用する
スマートデバイスとは、スマホやiPadなどです。スマートデバイスを活用すれば、机がなくても、いつでもどこでも執筆できます。
この場合は、ブログ記事を早く書く方法というよりは、時間を有効に活用するための方法といった方が適切ですね。
ちなみに、私はパソコンは一切使っていません。ホームページ作成・集客・ブログ執筆・小冊子作成・セミナースライド作成から講座実施etc、全てiPad(+スマホ)だけで仕事を行っています。
iPadやスマホを使ったからといって、ブログ記事を早く書けるようになるわけではありませんが、時間は間違いなく有効活用できます。
たとえば、電車の中で立ちながら。もう寝ようかなという布団の中。結果的にブログ公開までの時間は短縮します。
ブログ執筆にはスマートデバイスも活用する(スマートデバイスのみ使用でも可)。
ブログ執筆にアプリを活用する
いきなりブログに直接書き込む形で作業するより、別のアプリ(メモアプリやエディターアプリなど)に下書きして整えて、最後にブログにドンとコピーする方が効率が良いです。
私の場合は、ワードプレスでホームページ+ブログを運用していますが、サクサク書ける感は、ワードプレス上ではなく、アプリ(メモアプリやエディターアプリなど)の方に軍配が上がります。
マークダウン対応のアプリだと、アプリでの下書き時に、見出しや太字設定しておけば、ワードプレスにコピーすると同時に、自動的に見出し記載や太字記載となってくれるのも楽です。
マークダウン:WEB表示用のHTML文書へ変換できるフォーマット
ワードプレス上では、必要に応じて、もう少しだけ整えたり、画像を貼ったり、あとチョコチョコっと操作して終わりです。
この方式であれば、ネット環境がない場所でも執筆作業(アプリでの下書き)が可能なので、その点もプラスです。
ちなみに、私が使っているアプリは以下の2つです(注:iPadおよびiPhone用)。
- IA WRITER
- Bear
IA WRITER
Bear
使うのは、上記のアプリである必要はありません。他にもメモやエディター系のアプリは沢山あります。あなたの好みのアプリを選べばOKです。
メモやエディター関連のアプリを活用してブログ記事の下書きを行う。
上記のアプリは下記の記事でも紹介しています。
ブログ下書きアプリおすすめ5選【ツールで執筆効率をアップする】
まとめ(ブログ記事を早く書く12の方法)
最後に、もう一度言っておきます。ブログを早く書けるかどうかは、さほど重要ではありません。集客につながるかどうかの方が数倍重要です。その点、忘れないようにしてください。
ですが、やはり時間は貴重です。早く書けるのに越したことはありません。そこで、ブログ記事を早く書く12の方法をご紹介しました。
- そのブログ記事は誰に向けて書くのか
- ブログ記事に書けないことは書かない
- 読み手の悩みと価値を先に決める
- 教えてあげられることを書く
- 検索キーワードを先に決める
- ブログ記事の仮タイトルを先に決める
- ブログ記事の目次を先に決める
- 文章構成テンプレートを使う
- とりあえず雑に書く
- とりあえず世に出す
- ブログ執筆にスマホを活用する
- ブログ執筆にアプリを活用する
Q.この「ブログ記事を早く書く12の方法」という記事はどのくらいの時間をかけて書きましたか?
A.構成や設計、キーワード選定や画像用意など、これら全てコミコミで5時間半ほどかかりました。でも、昔だったら2日間ほどはかかっていたと思います。
この5時間半が、遅いか早いかは知りません。でも5時間半で良いと思っています。この記事の場合は、これ以上早く書けませんし、これ以上早く書くつもりもありません。
なぜなら、これが、この記事に必要な時間でしたし、これが私の今のペースだからです。
あなたも、あなたのペースで書ければ、それで良いと思います。
但し、この記事で示した、ブログ記事を早く書く12の方法は、ぜひ取り入れてみてください。質を落とさず早く書けるに越したことはありませんからね。
それでは、ブログ記事に取り掛かってください(^^)
以上です。ありがとうございました。
参考)
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