50代からの起業おすすめ職種【在宅高年収可能な人気職種とは?】

50代からの起業おすすめ職種【在宅高年収可能な人気職種とは?】

50代からの起業おすすめ職種【在宅高年収可能な人気職種とは?】

この記事は、

  • 50代からの起業に向いてる人気の職種は?
  • 50代からの起業で高年収を得られる職種は?
  • 50代からの起業で在宅でもできる職種は?
  • 50代からの起業で田舎でもできる職種は?
  • 費用がかからず始めやすい職種は?

といったような、お悩みや質問に答えていきます。

この記事を読むことによって、

  • 50代からのおすすめ起業職種が分かります
  • 50代からの起業で失敗しない職種選びができます
  • 50代かの起業で成功するロードマップが分かります

実は私も50代で起業

この記事を書いてる私も現在50代です。49歳の時に両親の介護負担が重くなり、会社組織から追い出さるような形で辞職し、その後、起業に至りました。

当時は、お金の余裕も無かったので資金不要、人脈も無かったので人脈不要、介護があったので(今も継続中)在宅でもできること、そして、高年収を目指せること、そんな職種を選んで起業しました。

結果、現在では、ホームページ集客や個人起業のサポートやコンサルサービスで、月商で100万円前後は得られるようになっています。

ですが、、、

起業後は、様々な失敗を繰り返してきました。貯金がどんどん減っていく恐怖も味わってます。周りで起業した方の失敗も多く見てきました。

なので、この記事では、その辺りも十分に加味して、50代おすすめ起業職種をお伝えしていきます。

50代からの起業おすすめ職種

50代からの起業で、私がおすすめできる職種は以下の4つです。

  • コンサルティング業
  • コーチング業
  • ティーチング業(先生業、教室業)
  • カウンセリング業

他にも、あまり能力やスキルを必要としない転売職や、自宅に籠ってできるアフィリエイトなど、人気の起業職種もありますが、50年以上の人生経験を重視すると、上記の4つに該当する職種がおすすめかと思います。

これらの職種には、以下のような特徴があります。

  • 人助け業である
  • 自分自身が商品である
  • 原価や設備などの費用が不要
  • 高単価商品を販売できる
  • 在宅オンラインでも可能
  • 一人で小さく始めていける
  • 年齢制限なし

まずは、これらの特徴を順に説明していきます。その後、各種職種の詳細について説明していきます。

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➡︎ 一人起業のビジネスモデル【おすすめ3選】自宅での成功例も!

50代起業おすすめ職種7つのポイント

50代おすすめ起業職種(コンサルティング業、コーチング業、先生業、カウンセリング業)の特徴やポイントを簡単に説明していきます。

  • 人助け業である
  • 自分自身が商品である
  • 原価や設備などの費用が不要
  • 高単価商品を販売できる
  • 在宅オンラインでも可能
  • 一人で小さく始めていける
  • 年齢制限なし

人助け業である

これらの職種は、悩んでいる人を救い助けられる職種です。その人の目標や願望を叶えてあげられる職種です。即ち、人助け業です。

もちろん、人助けをするには、それなりの専門知識は必要です。ですが、あなた自身の50年間の経験や体験、そこから得た教訓だけでも救える場合が多々あります。

自分自身が商品である

これらの職種にモノは要りません。教材やテキストなどは必要となる場合がありますが、物品を商品として売るわけではありません。自分自身が商品です。

なので、お金は自分に投資するということが重要です。特に起業時は右も左も分かったようで何も分かっていません。高額でもコンサルを付けたりした方が結果安くあがります。

ちなみに、私は今でも毎年コンスタントに数十万〜100万円くらいは自己投資に充てています。なぜなら自分が商品だからです。

原価や設備などの費用が不要

これらの職種は自分が商品なので、原価や機材などの設備費も不要です。強いて言えば、必要なのはパソコンなどのIT機器くらいです。

私の場合はパソコンすら使っていません(苦手なので)。iPadとスマホだけで起業し、今もiPadとスマホだけで業務を回してます。ちなみに、今見て頂いてるこのサイトもiPadだけで作れています。

➡︎iPadだけでホームページは作成できるのか?【実録自作レビュー】

尚、ホームページなどは業者に依頼する必要はありません。というか、業者には頼まない方が良いです。無料のワードプレス(WordPress.org)で簡単に自作すればOKです。

➡︎ ホームページ自作【初心者入門ガイド】全7章で分かりやすく解説!

➡︎ WordPressを使った【オウンドメディアの始め方】14ステップ 

高単価商品を販売できる

これらの職種は、ときに、お客様の人生を良い方向に大きく変えることができます。決して大袈裟ではなく、お金では買えないほどの幸せを提供できる場合があります。

その価値は非常に高いので、高単価(高利益)の商品(サービス)を作り
やすいです。販売もしやすいです。

在宅オンラインでも可能

これらの職種の集客は、ほぼ100%ウェブで行っていけます。営業もオンライン(ZOOM等)で行っていけます。サービスの提供も工夫すれば、ほとんどオンラインで行っていけます。

即ち、在宅で全て済みます。事務所は不要です。出張や移動も不要です。

もし、私のように在宅介護があっても、仕事は全て在宅で済みます。田舎で起業しても都会および全国を対象にビジネスができます。

➡︎オンライン化のメリットとデメリット【脱リアルで現状打破】

一人で小さく始めていける

これらの職種は、いずれも一人で小さく始めていけます。起業する際のスモールスタートは基本中の基本です。

まずは、お客様1人を見つけて、その1人を全力で支援。ちょっとした小さなお助けサポートでも構いません。“無理ない全力スタート”が可能です。

仕入れや在庫などが一切発生しないので、リスクもほとんどありません。1人で始めやすい職種です。

年齢制限なし

これらの職種に年齢制限はありません。続けたい人は、60歳でも70歳でも続けていけます。

但し、古い知識や過去の成功体験を引きずっていると、時代遅れになってしまうので、常時、最新の自分にアップデートすることを忘れてはなりません。

私の場合はですが、自分より若い人は全員が“先生”だと思って接するようにしています。歳上とか歳下とか意味の無い基準は持たない方が良いと思っています。

参考)

私のクライアントさんには、2人80歳の方がいます(お二人とも、とても積極的で素直で優しく、頭脳明晰で健康な方です)。

私のコンサルティングやサポートはありましたが、WordPressでホームページを自作され、見込み客を自動で集客する仕組みを構築し、今もなお活動を続け、契約獲得されお仕事されています。

お二人の口から、やる前からの「できない」とか、「もう歳だから…」といった台詞は一度も聞いたことがありません。

80歳での起業、それより歳下の私たちが「もう歳だから…」と言ってはいけませんね。

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以下の記事では「資格」は必要要ない重要じゃないです。ってことを説明しています。

➡︎中高年50歳からでも食える資格とは?【一生稼げるおすすめの方法】

➡︎老後でも稼げる資格とは?【定年後も稼ぐための資格102選】

50代起業おすすめ職種詳細説明

50代からの起業でおすすめしたい職種は以下の4つです。

  • コンサルティング業
  • コーチング業
  • ティーチング業(先生業、教室業)
  • カウンセリング業

それぞれの職種について解説していきます。

コンサルティング業

50代おすすめ起業職種(コンサルティング・コンサルタント)

コンサルティングとは

コンサルティングとは、ある事柄について、顧客に助言や指導を行うことです。ある事柄とは、問題や課題の解決、目的や目標の達成です。

事柄の一部を代行してあげる場面もありますが、基本的には、顧客自身が課題をクリアしたり、目標を達成できるように指導していきます。

コンサルティングを行う人のことをコンサルタントと言います。

コンサルティング分野

コンサルティングの分野は幅広く、私のような起業やウェブ集客を指導するコンサルティングや、経営コンサルから恋愛コンサルまで、ニーズさえあれば、あらゆる分野で活躍できます。

あなたの経験や得意と顧客ニーズがマッチするのであれば、コンサルティング業が一番おすすめです。

コンサルタントになるには

コンサルタントになるのに資格は必要ありません。あなたの知識や経験が、顧客より少しでも長けていればOKです。博士レベルの知識や超一のスキルは必須ではありません。

たとえば、税理士や中小企業診断士などの資格を取ったからといって、良いコンサルタントにはなれません。それどころか、集客すらできていない人が多くいます。資格は全く無意味です。

コンサルタントに必要なのは、顧客の悩みや課題の本質を見抜く力や、その顧客にとって最適となる指導や提案ができるといった個別対応力などです。

コンサルタントの収入の目安

コンサルティングの分野や内容にもよりますが、一般的なコンサルティングの単価は、

5万円〜30万円/1時間

くらいです。

起業後、最初は、5万円以下からのスタートになると思いますが、実績と共に単価は上げていくことが可能です。一流のコンサルタントになると1時間で100万円という場合も普通にあります。

コーチング業

50代おすすめ起業職種(コーチング・コーチ)

コーチングとは

コーチングとは、顧客に気づきを与えたり、顧客の持っている力を引き出してあげたり、良い方向に導いてあげたり、そのような助言や指導を行うことです。

コーチングは、コンサルタントと違って、知識やノウハウの提供よりも、顧客の内面に重きを置いた助言や指導となる場合が多いです。

コーチングを行う人のことをコーチと言います。

コーチング分野

コーチングの分野も幅広く、ビジネス関連のコーチから恋愛コーチまで、ニーズさえあれば、あらゆる分野で活躍できます。

あなたの経験や得意と顧客ニーズがマッチするのであれば、コーチング業もおすすめです。

コーチになるには

コーチになる場合も資格は一切必要ありません。コーチングスキルが身についていればOKです。

あなたの経験、たとえば部下育成経験などの中で、既にある程度のコーチングスキルが自然と身に付いている場合もあります。

ですが、対部下のコーチングと、対顧客のコーチングは違います。コーチとして起業するのであれば、一応、コーチングをしっかり勉強しておいた方が良いでしょう。

コーチの収入の目安

コンサルティングより難易度はやや低いので、コーチングの単価は、コンサルティングの単価にはおよびません。

1万円〜10万円/1時間

くらいです。

ですが、やはり一流のコーチになると、1時間で何十万円とかいうレベルになっていきます。

野球のイチロー元選手や、テニスの錦織圭選手など、世界の超一流プレーヤーもコーチをつけています。超一流選手でもコーチを必要とします。

コーチングで顧客に大きな成果を与えることができれば、コーチでもコンサルタントを超える収入になっていきます。

ティーチング業(先生業、教室業)

50代おすすめ起業職種(ティーチング・ティーチャー・教室業・先生)

ティーチングとは

ティーチングとは、顧客に対して、知識・ノウハウ・方法などを教えてあげることです。

たとえば、学校の先生が行っていることはティーチングです。希望の学校に合格させるための塾講師はコーチングやコンサルティングに近いです。

ティーチングを行う人のことはティーチャーですが、日本では普通に◯◯教室の先生…と呼ばれます。

教室分野・先生分野

教室業や先生業の分野は、コンサルティングやコーチングの分野よりも、さらに幅広くなります。お料理、クラフト作り、ダンス、パソコン操作などなど、あらゆる分野で活躍できます。

あなたの経験や得意、および趣味も含めて、顧客ニーズとマッチするのであれば、教室業・先生業もおすすめです。

先生になるには

先生になる場合も資格は一切必要ありません。あなたの知識や経験が、顧客より少しでも長けていればOKです。

コーチのように顧客の内面も気にしなくて良いですし、コンサルタントのように顧客の成果も気にしなくて良いので、知識や経験以外のスキルもほとんど必要ありません。

最も起業へ向けて敷居の低いのがティーチング業です。

先生の収入の目安

難易度が最も低いこともあり、教室業や先生業の単価は、

千円〜5万円/1時間

くらいです。

何かビジネス分野の専門的な教室であれば、1時間で数万円いける場合もあります。でも、単なるお料理教室で1時間で数万円は価値に見合いません。であれば安く設定するしかありません。

そういう場合、教室業や先生業で収入を上げていくには、何か別の価値を付与したり、クラス数や生徒さんの数を増やしたりしていく必要があります。

カウンセリング業

50代おすすめ起業職種(カウンセリング・カウンセラー・セラピー・セラピスト・ヒーリング・ヒーラー)

カウンセリングとは

カウンセリングとは、顧客の悩み相談に応じ、心の声を聞いてあげたり、心の悩みに対する助言や指導をしてあげることです。

似たような行為に、セラピーがありますが、こちらは治療的な意味合いが強くなります。その他、ヒーリングというのもあります。ヒーリングは癒しや安心感を与えるという意味合いが強くなります。

カウンセリングを行う人のことをカウンセラーと言います。セラピーを行う人はセラピー、ヒーリングを行う人はセラピーと言われます。

カウンセリング分野

カウンセリングの分野は、基本的には、精神医療的な分野となりますが、その症状は幅広く様々です。

また、広義のカウンセリングとした場合は、さらに多くの分野でカウンセリングが実施されています。

たとえば、恋愛に失敗して…とか、事業に失敗して…とか、単に落ち込みがひどく立ち直れない人などにもカウンセリングが行われます。

カウンセラーになるには

カウンセラーになるには、コンサルやコーチなどと違って、資格が必要となる場合があります。特に、精神医療分野でのカウンセリングを行う場合は、臨床心理士や公認心理師の資格が必要となります。

広義のカウンセリング(たとえば恋愛カウンセリングなど)を行う場合は、特に資格は必要ありません。

カウンセラーの収入の目安

カウンセラーは、人の心に向き合う仕事なので、難易度は高いのですが、基本的に行うことは傾聴(聞く)です。特に与えるものが無いので相場感は低く、カウンセラーの単価は、

5千円〜3万円/1時間

くらいです。

ですが、カウンセリングに大きなプラスの価値が付与できれば、もっと高単価とすることが可能です。

たとえば『売上が自然と上がる!社長のための活き活きカウンセリング』みたいな感じです。売上アップという大きなベネフィットがセットになれば、コーチやコンサルのような高単価にすることができます。

50代起業おすすめ職種比較一覧

ここまで説明してきた、コンサルタント、コーチ、先生、カウンセラーを一覧にまとめたものが下記です。

ウェブから集客できるか?オンライン営業できるか?オンラインやデジタルで商品(サービス)提供できるか?という点も含めた一覧としておきました。

また、かなり簡略化してありますが、その職種の主な役割も記載しました。

50代起業おすすめ職種比較一覧
  • ※ パソコン代など一般的な諸経費は除きます。
  • ※1 医療的なカウンセリングを行う場合は資格が必要になる場合があります。
  • ※2 教室会場を借りたり道具が必要な場合は資金が必要となる場合があります。
  • ※3 実技を教える場合などは不可となる場合があります(セルフ指導でのオンライン化などは可)。

50代起業おすすめ職種に向いてない人・向いてる人

50代におすすめの起業職種をお伝えしてきましたが、これらに向いていない人もいます。

コンサルタント、コーチ、先生、カウンセラーなどに向いていない人、逆に向いている人をまとめておきます。

おすすめ職種に向いていない人

  • 人と接したくない
  • 人助けには興味がない
  • 相手を理解することができない
  • 楽して儲けたい
  • お金が一番ビジネスはゲームだ

おすすめ職種に向いている人

  • 人と接していたい
  • 人助けになる仕事をしたい
  • 相手を理解することができる
  • 努力は惜しまない
  • 顧客の喜びが自分の喜びだ

50代起業ロードマップ(自分が商品の場合)

50代起業ロードマップ(自分が商品の場合)

自分が商品となるコンサルタント、コーチ、カウンセラー、先生業などで、起業するには、以下のような手順で進めていってください。

  1. コンセプトを決める
  2. とりあえず売る
  3. 商品を用意する
  4. 商品の提供と改善
  5. 本格的に集客する
  6. 本格的に売る
  7. 商品を提供する

順番に解説していきます。

起業ステップ1.コンセプトを決める

誰のどんな悩みに何を?

コンセプトをまず決めてください。起業が成功するかどうかは、このコンセプト決めの段階で8割が決定します。

ニーズがある市場かどうかも十分にリサーチしてください。取引き相場が低単価でないことも重要です。

そして、独自性や差別化が非常に重要となってきます。なぜなら、コンサルもコーチもカウンセラーも世の中に腐るほど存在するからです。

たとえば、

X「私は、経営コンサルタントです。」
O「私は、IT系の下請け会社が元請けに変われるIT系脱下請け専門コンサルタントです。」

前者は廃業です。後者はクライアントからお願いされます。

繰り返しておきます。コンセプトで8割が決まります

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起業ステップ2.とりあえず売る

商品(サービス)を1000時間かけて用意しても、自分で完璧!と思うものを用意しても、その9割以上は全く売れません(これが現実)

なので、まずは、商品のだいたいの設計だけをして、その内容でさっさと売りに出ます。反応が無ければ設計を改善するだけで済みます。

もし商品が先だと、最悪の場合1000時間が無駄になり、さらに、商品の作り直しで、もう1000時間を費やすことになります。あり得ないやり方ということが分かるかと思います。

売るのが先です。売れたら、そこから商品を用意していきます

起業ステップ3.商品を用意する

工業製品を用意するわけではないので、契約した日から数日遅れてからの商品提供開始にすれば、売れてから商品作りに入っても十分に間に合います。

そもそも、顧客に提供するものは、モノではありません。場合によっては、あなたは、口を使って話すだけです。

重要なのはモノではなく、クライアントの結果です

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起業ステップ4.商品の提供と改善

ここでの商品の提供とは、最初の提供のことです。なので、商品に欠点などがボロボロ出てきます。課題や改善点がいっぱい見えてきます。

それらは、机上でいくら考えても見つからないものばかりです。商品を提供して初めて分かることです。できるだけ、多くの欠点や課題を見つけてください。


最初の商品提供時は、不備もあるという前提で、モニター販売などで格安で提供したり、不満ありの場合は全額返金などをつけたりすると良いです。

起業ステップ5.本格的に集客する

この時点では、商品は既に売れることが分かっています。また、最初の商品提供を経て、欠点を補い改善も加えてあるので、ある程度不備のない商品になっています。

であれば、次は集客です。見込み客の集客に力を入れていきます。ホームページ集客、SNS集客、ウェブ広告集客これらの全て、又は、あなたのビジネスに合ったものを選択し見込み客を集客していきます。

集客用の商品(無料体験やお試し版など)は別途用意してください。

➡︎ フロントエンド商品の作り方【5ステップで初心者向け簡単に】

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起業ステップ6.本格的に売る

見込み客を集客したら、信頼関係を築いていきます。自分が商品となるわけですから、信頼関係を築いていかないと、たとえ良い商品でも売れません

また、見込み客教育も必要です。見込み客の間違った常識などに対して、それは違うんですよ…と教えてあげることも必要となってきます。

この辺りの工程は、メルマガ配信や公式LINE配信など、プッシュマーケティングを実施していくことで実現させていきます。

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信頼関係の構築や見込み客教育、これらを経て、初めてセールスや提案が可能となります。あとは自信をもって、あなたの商品を定価で提案するだけです。売れます!

起業ステップ7.商品を提供する

商品が売れたら、商品を提供していきます。普通に純粋にクライアントのために全力サポートです。

商品は、ある程度は完成していますが、より良い商品、より高価な商品としていくために、常に改善意識はもっておきましょう。

あとは、集客〜販売〜提供を効率良く繰り返していくだけです。

売上安定へ向けてのポイント

商品提供やクライアントのサポートで、あなたの時間が割かれると、集客が止まってしまいます。集客に時間が割かれると商品提供やサポートができなくなります。

すると信頼を失ったり、売上は月毎に凸凹デコボコの状態となります。そういう状況になってはいけません。

なので、見込み客集客〜信頼関係構築〜見込み教育などの部分は、ウェブ(ホームページ等)を活用して、自動で行われる仕組みにしておくことが重要です(24時間×365日稼働)

ホームページ集客については、以下から無料で学べます。

➡︎【無料】ホームページ集客講座(7つの特典つき)※初心者向け

50代起業で失敗しないポイント

起業は誰もが成功するわけではありません。私も失敗、失敗の連続でした。50代起業の失敗についてまとめた以下の記事もあるので、こちらもぜひ参考にしてください。

➡︎50代からの起業で失敗しない22のコツ【アラフィフでも大丈夫!】

50代起業おすすめできない職種

50代というか、起業全般として、おすすめできない…という職種も紹介しておきます。

でも、やってはいけないという職種はありません。あなたが残りの人生を楽しいものにできる答えは、あなたにしか分かりません。

儲からなくても、やりたいことがあればやって良いと思います。やりたくなくても、儲かる方がよければ、儲かることをやれば良いと思います。

ですが、個人的には、以下のような職種での起業は、あまりおすすめしていません。

  • 実店舗系で起業
  • 低単価系で起業
  • 下請け系で起業
  • FC系で起業

その理由を簡単に述べていきます。

実店舗系で起業

実店舗は地代家賃という固定費が毎月発生します。仮に家賃が月に15万円だとしたら年間180万円です。

店舗ではなく事務所オフィスも同様です。本当に起業時から事務所オフィスが必要ですか?たぶん必要ないはずです。

地代家賃など、大きめの固定費が毎月かかるようなビジネスで起業するのは控えた方が賢明です。

低単価系で起業

もし、月に50万円の売上目標の場合、1000円の商品だと、何人に販売する必要があるでしょうか?

500000円 ÷ 1000円 = 500人/月

500人!です。これを毎月続けていかなければなりません。私にはとてもできません。

でも、10万円の商品なら?50万円の商品なら?

500000円 ÷ 100000円 = 5人/月
500000円 ÷ 500000円 = 1人/月

これなら、頑張れば販売していけそうですよね。低単価商品をメインで扱うビジネスは控えた方が賢明です。

下請け系で起業

下請けは昔、経営していた経験があるので、よく分かるのですが、おすすめできません。

なぜなら、結局は、元請けの言うことを聞かなければならないからです。真っ当なことなら良いですが、理不尽なことの方が圧倒的に多いです。それでも、常に頭を下げていなければなりません。

たとえ友好的な元請けでも、元請けの業績が悪化でもすれば態度は急変します。で、考えられないような単価下げなど無理な要求を押し付けてきます。要求飲まなきゃ捨てるヨって。

自分でマーケティングして、自分で集客して、自分で営業して、どうせなら自分が元請けになりましょう。せっかく起業するなら、下請けはやめておきましょう。

FC系で起業

FC系(フランチャイズ)も本店の言うことが絶対になります。下請けよりさらに順従性が高まります。色々とFC関連の問題もニュースに出てきますよね。

もちろん、成功されてる人もいますが、厳しいといった話しの方がよく耳に入ってきます。

準備金などもそれなりにかかりますし、スモールスタートになりません。なので、私はおすすめしません。

まとめ

私がおすすめした50代からの起業職種は、

  • コンサルティング業
  • コーチング業
  • ティーチング業(先生業・教室業)
  • カウンセリング業

などの自分が商品となる人助け業です。

これらは、あなたの人生経験が活かしやすい職種とも言えます。そして、人を助け救える職種です。なので、やり甲斐もあります。

起業資金も必要ないですし、集客・営業・商品提供ほとんどの場合、ウェブやオンラインで完結することができます。なので、私のように在宅介護をしながらでも、在宅起業できます。

でも私にコンサルなんかやれるだろうか……

こんな風に思う人もいるかもしれません。でも大丈夫です、あなたでもなれますし、十分にやっていけます。コンサルとかコーチとか、あまり呼び名を意識する必要はありません。

あなたは、今まで、同僚や後輩の相談を受けたことがありますよね?

話しを聞いてあげて(カウンセリング)、勇気を出させてあげて(コーチング)、ちょっとした知識を教えてあげて(ティーチング)、やるべきことを教えてあげる(コンサルティング)。

今まで無意識の中でやってきたことです。

そこに、少し専門色をつけてあげれば、お金をいただける職種になります。そして、専門度を高めていけば稼げるようになります。人助けの量と質が稼ぎに比例していきます。

あなたも、人助け業を目指してみてはいかがでしょうか。

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以上で『50代からの起業おすすめ職種【在宅高年収可能な人気職種とは?】』を終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。