WEBサイトの信頼性を高める12の方法【信頼はコレで獲得できます】
WEBサイトの信頼性を高める12の方法【信頼はコレで獲得できます】
この記事は、
- WEBサイトの信頼性とは何ですか?
- WEBサイトの信頼性を高める方法は?
といったような、疑問や質問に答えていきます。
※WEBサイト:ホームページやブログなどのこと
この記事を読むことによって、
- WEBサイトの信頼性とは何かが分かります。
- WEBサイトの信頼性を高める方法が分かります。
【 目次 】
WEBサイトの信頼性を高める方法
WEBサイトの信頼性を高めるとはどういうことでしょうか?WEBサイトの信頼性が低いとどんな影響があるのでしょうか?
WEBサイトの信頼性を高めるにはどうしたら良いのでしょうか?
以下のパートで説明していきます。
- WEBサイトの信頼性の重要性
- WEBサイトの信頼性が高い低いの違い
- WEBサイトの信頼性を高める方法
WEBサイトの信頼性の重要性
WEBサイト(ホームページやブログなど)の信頼性は、以下の人達にとって非常に重要です。
- 利用者(検索者・閲覧者)
- Google(検索エンジン)
- 発信者(WEBサイト運営者)
もし、検索結果に、信頼できない内容のWEBページが出てきたらどうなるか考えてみてください。
利用者(検索者・閲覧者)
利用者(検索者・閲覧者)は間違った判断や行動をしてしまうかもしれません。
Google(検索エンジン)
そのような信頼性の低いページが検索結果に出てくるようだと、誰もGoogleで検索しなくなります。そうなるとGoogleは潰れます。
なので、Googleは、信頼性の低いページは、検索結果に出さないようにします。
発信者(webサイト運営者)※あなた
ということは、発信者は信頼性の低いページを書いていると、そのWEBページ誰にも見つけてもらえないということになります。
利用者、発信者、Google、この三者にとって、webサイト(ホームページやブログなど)の信頼性は非常に重要です。
WEBサイトの信頼性が高い低いの違い
WEBサイト(ホームページやブログ)やWEBページの信頼性が、高い低いの違いは何でしょう?
以下に、WEBサイト・WEBページの信頼性を判断材料をまとめておきます。
信頼性の低いWEBサイト・WEBページの要素
信頼性の低いWEBサイトは、以下のような情報が書かれているWEBページ、およびWEBサイトです。
- 嘘・デマ・デタラメ
- 適当・知ったかぶり
- 古い
- 複写転記コピー
- 二次情報
- 証拠・根拠なし
- 内容が薄い・浅い
- 内容が分かり難い
- 執筆者が不明
- 執筆者が専門家でない
- すぐ閉じられる
- 他者から評価されない
信頼性の高いWEBサイト・WEBページの要素
信頼性の高いWEBサイトは、以下のような情報が書かれているWEBページ、およびWEBサイトです。
- 正しい・本当・真実
- 経験談・体験談
- 最新
- オリジナル
- 一次情報
- 証拠・根拠あり
- 内容が濃い・詳しい
- 内容が分かりやすい
- 執筆者が誰か明確
- 執筆者が専門家
- お終いまで読んでもらえる
- 他者から評価される
信頼性要素の説明
上記で示した、WEBサイトの信頼性を左右する、各要素の説明をしていきます。
嘘・デマ・デタラメvs正しい・本当・真実
説明不要ですね。嘘・デマ・デタラメは、絶対にダメです。本当のことを書いてください。
適当・知ったかぶりvs経験談・体験談
適当・知ったかぶりで書いてる人は多いです。自分が経験・体験したことや、しっかり学んだことに基づいて書いてください。
古いvs最新
執筆時は正しい内容でも、時が経てば古くなり嘘になる場合があります。最新の情報で更新してください。
X広告はテレビCMが最も大きなシェアです。
〇広告はWEB広告が最も大きなシェアです。
複写転記コピーvsオリジナル
既に公開済みの他者のWEBページと同じような内容はモノマネと見做されます。あからさまな複写転記コピーはGoogleからペナルティも受けます。オリジナルの記事を書いてください。
二次情報vs一次情報
二次情報は信頼性を欠きませんが、一次情報の方が信頼性は上です。
△:二次…以下はXXXがまとめた統計です。
〇:一次…以下は私が独自に調査した統計です。
証拠・根拠なしvs証拠・根拠あり
口では(文章では)なんとでも言えます。確たる証拠や根拠を書いてください。
内容が薄い・浅いvs内容が濃い・詳しい
どこまでが内容が薄くて、どこから内容が濃いのかという線引きは難しいですが、薄っぺらい内容では、当然ながら信頼性の低い記事となります。
内容が分かり難いvs内容が分かりやすい
説明が分かり難いと読者は理解できません。誤解する可能性も高まります。なので、それは、信頼できる情報とはなりません。誰でも分かるような単語や文章にしてください。
執筆者が不明vs執筆者が誰か明確
これも説明不要ですね。どこの誰かも分からない人が書いている記事は、信頼性が低くなって当然です。
執筆者が専門家でないvs執筆者が専門家
これも当たり前のことですね。専門家といってもその道のトップである必要はありません。その道の仕事をしているのであれば十分です。
X八百屋がすすめる風邪薬
〇病院の先生がすすめる風邪薬
すぐ閉じられるvsお終いまで読んでもらえる
このページ怪しいな…嘘っぽい…内容薄そう…。こんな場合は、ブチっとすぐページを閉じますよね。お終いまで読んでもらえるような記事にしてください。
他者から評価されないvs他者から評価される
信頼性の高い記事は、「これはぜひ他の人にも読んでもらいたい!」と、その人のブログ等であなたの記事ページのURLリンクを貼ってくれます。
リンクやシェアされないからといってマイナスにはなりませんが、リンクやシェアが多い記事の方が信頼性があると言えます。
リンクやシェアされるような良質の記事を書きましょう。
WEBサイトの信頼性を高める12の方法
WEBサイトの信頼性を高める方法は、既にここまでの説明で、答えが出ていますが、あらためて、ポイントを箇条書きで、まとめておきます。
WEBサイトの信頼性を高めるポイント
- 正しい・本当・真実を書く
- 経験談・体験談を書く
- 最新の情報で書く
- オリジナルの記事を書く
- 一次情報を書く
- 証拠・根拠を入れて書く
- 濃く詳しく書く
- 分かりやすく書く
- 執筆者が誰か明確にする
- 専門家として発信する
- お終いまで読んでもらえる記事にする
- 他者から評価される記事にする
上記の12項目全てクリアしないと、ホームページやブログに記事を書いてはいけないかというと、そんなことはありません。
たとえば、一次情報なんていうものは簡単には書けるものではありません。
このページに私が書きまとめている内容は、私が世界で一番初めに述べたわけではありません。即ち、二次情報です。世の中のWEB上の9割以上は、間違いなく二次情報です。
なので、必要以上に神経質になる必要はありません。
ですが、上記の12項目を意識して、書くと書かないでは、信頼性に大きな差が出ます。よって、ホームページやブログの成果に大きな差が出ます。
なので、ぜひ、信頼性を高めることは、忘れないようにしてください。
各ポイントの解説については、前項の「WEBサイトの信頼性が高い低いの違い」と重複するので、そちらをお読みください。
信頼性の他に重視すべきポイント(E-A-Tについて)
Googleは、「信頼性」の他に、「専門性」と「権威性」を合わせた3つが、WEBサイト・WEBページで重要ですと言っています。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
3つの頭文字をとってGoogleは「E-A-T」と呼んでいます。
E-A-Tには、共通する点や重複するポイントもありますが、それぞれ微妙に違いますので、「信頼性」や「権威性」についても知っておいてください。
「E-A-T」については、以下の記事で説明しています。
➡︎E-A-Tとは?SEO対策にどう影響するのか【Google検索の核です!】
「専門性」「権威性」については、別の記事で説明しています(以下から読めます)。
➡︎ブログの専門性を高める15の方法【ウェブ上で一番の専門家に!】
➡︎SEOで権威性を高める9つの方法【権威あるサイトやブログに!】
まとめ:WEBサイトの信頼性を高める方法
以上、『WEBサイトの信頼性を高める方法』でした。
- 正しい・本当・真実を書く
- 経験談・体験談を書く
- 最新の情報で書く
- オリジナルの記事を書く
- 一次情報を書く
- 証拠・根拠を入れて書く
- 濃く詳しく書く
- 分かりやすく書く
- 執筆者が誰か明確にする
- 専門家として発信する
- お終いまで読んでもらえる記事にする
- 他者から評価される記事にする
世の中には、色々と細かくて難しいSEO(検索エンジン最適化)の情報も溢れています。
ですが、それらのテクニックを知るより、はっきり言って、本質、すなわち、今回説明した信頼性や専門性などを追求した方が成果につながります。成果とは以下のような結果です。
- 検索結果の表示順位アップ
- アクセス数アップ
- コンバージョン率アップ
コンバージョン率:お問合せ率や申込み率など
小手先のテクニックより、本質(読者にとって質の高い記事)を追求する方が重要ですし優先です。
今回説明した「信頼性」の追求はその1つです。
ぜひ、あなたのWEBサイトおよび各WEBページの「信頼性」を高めるようにしてください。
尚、ホームページ集客やブログ集客に関して、もう少し詳しく知りたいという方は、以下から学んでください。
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