リスト取りの目的や重要性を物語で解説【ビジネス安定化の方法】

リスト取りの目的や重要性(ビジネス、リストマーケティング、メールマーケティング)

更新日:2024年5月28日 筆者:鈴木俊雄

なぜ、ビジネスではリスト取りリスト化が重要だと言われるのでしょうか? リスト取りやリスト化の目的とは何でしょうか?

リスト取りやリスト化の目的は、リストマーケティングを実践するためです。そして、リストマーケティングの目的は、ビジネスを安定させるためです。

つまり、リスト取りやリスト化の真の目的は「ビジネスの安定」を手に入れるためということになります。

なので、皆んな、リスト取りやリスト化が重要だと言うわけです。

実際に私もリストマーケティングを実践してみて分かったことがあります。その一つが、リスト取りやリスト化、そしてリストマーケティングの目的や重要性です。

もう少し具体的に解説していくので、このまま続きをお読みください。

※ 初心者の方には、『3匹の狼(オオカミ)』という物語で、リストマーケティングの目的や重要性を解説しているパートもあります。🐺

リスト取りやリスト化の目的はビジネスの安定化です

リスト取りやリスト化、そしてリストマーケティング。その最終かつ最大の目的は、売上を安定させることです。そして、集客や販売やセールスを楽にすることです。つまり、あなたのビジネスを安定させることです。これが全てです。

大目的

  • 売上を安定させる
  • 集客やセールスを楽にする

ただし、

ただ単にリストを取って増やすだけでは上記のような成果は得られません

売上を安定させたり、集客やセールスを楽にするには、それまでにクリアすべき3つの中間目的があります。それは、次の3つです。

中間目的

  • 見込み客の絞り込み(アンマッチ客の除外など)
  • 見込み客との信頼関係の構築
  • 見込み客の教育(無知や思い込みに対し)

この計5つの目的を忘れないでください。

この5つの目的をクリアするために行うのが、リストマーケティングです。

リスト取り〜リストマーケティングが重要な理由

次に、リスト取り〜リストマーケティングが重要な理由を、もう少し詳しく説明していきます。

潜在層をリスト化する

ビジネスは、既存顧客のみ(リピートや紹介)でまわっていくのが理想ですよね。ですが、ほとんどの場合、新規も獲得していかないといけません。

でも、いきなり、見ず知らずのあなた・聞いたこともない会社・名前も知らない商品…の新規顧客になってくれるような人はまずいません

なので、

潜在客 →見込み客候補 →見込み客 →顧客

というように、ターゲットを徐々に変容させていくことによって、新規顧客を獲得していくという手順が必要になってきます。

これを図に表すと下記のようになります。専門的には、マーケティングファネルとかセールスファネルと呼ばれたりします。

セールスファネルもしくはマーケティングファネルのイメージ図
  • 潜在客…問題を抱えてるが問題に気付いていない
  • 見込み客(候補)…問題に気付き解決策に興味あり
  • 見込み客…解決策となる商品に興味あり
  • 顧客…解決策をあなたから購入した

この流れにリスト取りやリストマーケティングを当てはめると下記のようなイメージになります。

リスト取り〜リストマーケティングに対するセールスファネルのイメージ図

ビジネスを安定させるには、このような段階的なマーケティングプロセスが必須です(特に個人事業者や小規模事業者の場合は)。

実際にリスト取りを行い、リストマーケティングを実践していくと、集客や販売やセールスが今より何倍も楽になっていくことが実感できます。そして、売上が安定していくことも実感できるはずです。

リストマーケティングをやらない場合

リスト取りやリストマーケティングを行わない場合だと、イメージとしては下記のようなプロセスになることが多いと思います。1ステップでの販売という形ですね。

 潜在客 →顧客

このような、“いきなり作戦”で、上手くいくでしょうか? どう思いますか? 無理ですよね。

上手くいっていないほとんどケースでは、この“いきなり作戦”でどうにかしようと頑張っているケースが多いです……

・・・

「いやいや、潜在層でなく、買う気のある見込み客を見つければ、“いきなり作戦”も上手くいくでしょ?」

って思う人もいるかもしれません。

たしかに上手くいくかもしれません。ただし、そのような買う気のある見込み客の数は極めて少ないです。

たとえば、

今すぐ「家を買う!」と買う気満々の人は世の中に何人いるでしょうか?おそらく、すごく少ないはずです。

では、それと比べて「そろそろ家が欲しいな…」と思い迷い悩んでいる人は何人いるでしょうか? 何百倍、いや、もしかしたら何千倍もいるかもしれません。

潜在顧客を狙うべき理由を表現したセールスファネル図

そして、上記の絵のとおり、買う気のある見込み客は、多くの競合が狙っています。そして、取り合いとなります。大手は多額の資金を投じてそこを取りにいきます。

私たちのような個人事業者や小規模事業者が、もし同じ層を狙ったらどうなるでしょうか?有名でも何者でもない私たちは、どんなに頑張ったとしても普通に完敗です…

スモールビジネスほどリストマーケティングは必要です

今、あなたが狙っている層はどこですか?

名前すら知られていない私たちは、もっと潜在層に着目しなければなりません。潜在客から取り込んでいく必要があります。でないと生き残っていけないんです。

では、どうするのか? → リストマーケティングです。

潜在客 →顧客 ×

潜在客 →見込み客候補 →見込み客 →顧客 ◎

注意:今では大手企業もリストマーケティングに力を入れてきています。手遅れとなる前み、早めにリスト取りを始めておきましょう。

もし今現在、あなたがリストマーケティングを行なっていないのであれば、リストマーケティングを実践することによって、集客数や売上は5倍アップするかもしれません。

5倍と聞いて驚かないでください。この5倍というのは、平均的であり現実的な数値です。

次にある例を示します。

リストマーケティングの成功事例

下記の事例は私の場合ですが、リスト取り〜リストマーケティングを実践する前と後のデータとなっています。

リスト取りのイメージはシンプルな形

リスト取りのイメージは極めてシンプルな形です(リスト取り用のランディングページ(LP)から登録フォームを経由)。

リスト取りのシンプルな形を表した図

獲得したリストに、セミナーの提案をした結果は下記のようになりました。

リスト取り〜リストマーケティング実践の前後

  • 実践:1回の募集告知(WEB上)で0〜4人の集客
  • 実践:1回の募集告知(対リスト)で10〜15人の集客

リストマーケティングの実践により、集客数は平均約5倍ほどアップしました。もちろん、集客増に比例して売上も5倍ほど増となりました。

リスト取り〜リストマーケティングの実践は、これほどまでに強力なんです。

上記は私の例でしたが、決してこれは特別な例ではありません。他の方達も同様の結果になっています。

・・・

正しくリスト取りを行い、正しくマーケティングを実践していければ、大小の差はあれど、あなたも同様の結果が得られるはずです。

リスト取り〜リストマーケティングの目的や重要性が分かる物語

リスト取り〜リストマーケティングの目的や重要性は理解できたでしょうか?

でも、この記事を読まれている人の中には、

「リストマーケティングをやれば良さそうということは何となく分かったのですが、なんかまだピンと来てないです…」

という、ビジネスやマーケティングの初心者の人もいるかもしれません。

そこで、ちょっとした短い物語をオリジナルで考えてみました。

私は小説家ではなく、個人のいちWEBマーケティングコンサルタントでしかありません。なので、ツッコミどころのあるストーリーかもしれませんが、そこは目をつぶってくださいね。

この物語の主人公は3匹の狼(オオカミ)です。さて、どんな話になっているでしょうか? 興味ある人は、読んでみてください。

『3匹の狼』〜なぜ、リスト取りやリストマーケティングは重要なのか〜

リストマーケティングの目的や重要性を学べる物語の表紙

オオカミA、B、C、
ここに3匹のオオカミがいました。

オオカミ達の食料はブタさんです。

でも、オオカミ達は、
いつも、お腹を空かせていました。

獲物であるブタさんは、
たま〜にしか見つからず、

たまに見つけても、
オオカミは怖いという警戒心が強く
サッと簡単に逃げられてしまいます

このままだと痩せこけて
とても生き延びていけない…

そんな危機感をもって、
今日も3匹のオオカミ達は
狩りに出かけていきました。

ですが、
今日も獲物は獲れませんでした…

このままだとマズい、、、

3匹のオオカミは話し合いをします。

「何か策を考えなければ…」

オオカミA
「オレは狩猟場を広げたり、
 長時間狩りを続けたり、
 もっと狩りを頑張るべきだと思う
 気合いだぁ!」

オオカミB
「ボクはワナを仕掛けておくのが
 良いと思うよ、そうすれば、
 狩りに行かなくてもイイしね
 楽していこうよぉ」
 
オオカミC
「ワタシはブタさんを飼って育てて
 必要なときに必要な分だけ
 いただくというのが良いかと
 大変だけどね」

オオカミA
「なんだよCの案、めんどくせーよ
 気が遠くなる話だぜ」
 
オオカミB
「もっとさぁ誰でもできる、
 楽で簡単な策にしようよぉ」

オオカミC
「・・・」

3匹のオオカミは、
それぞれの意見を出し合いました。

しかし、
意見は折り合いません。
みんな自分の主張を曲げません。

なので、

「よし、それぞれの方法で、
 がんばってみよう」

となりました。

・・・

オオカミAは、
狩りをものすごく頑張りました。

遠くまで出かけてクタクタになり、
寝る間も惜しんでヘトヘトになり、
本当によく頑張りました。

ですが、残念ながら、
ブタさんはたま〜にしか見つからず…
見つけても逃げられ…

狩猟型マーケティングは厳しいということを追うオオカミと逃げるブタで表現したイラスト

ついにオオカミAは、
身体を壊してしまい、
倒れてしまいました……

・・・

オオカミBは、
ワナを仕掛けました。

すると、翌日には
ブタさんがかかってました。

狩りにも行かずブタさんゲットです。
こんな楽な方法は他にありません。

ですが、その噂を聞いた、
そこら中のオオカミ達も同じような
ワナを仕掛けるようになりました。

誰でも楽に簡単にできるので
一気に広まってしまったのです…

でもブタさんはとても利口です。
すぐワナだと分かるようになります。

変な裏ワザを使ったマーケティングは厳しいということをワナを仕掛けたオオカミと気付いているブタで表現したイラスト

その後、ブタさんは、
まったくワナにかからなくなりました。
そして、オオカミBは病気になり、
倒れてしまいました……

・・・

オオカミCは、
まず小さな牧場を作りました。

そして、
ブタさんを大好物のエサで誘い、
牧場に入場してもらうことにします。

「ブタさんへ。
 この敷地に入ってもらえれば、
 タダで大好物のエサを食べれますよ」
 
という「看板」も立てました。

なかなか大変な準備でしたが、

そのうち、
来る日も来る日も、
ブタさんが集まって来るようになります。

牧場に来てくれたブタさんには、
毎日毎日エサを与えて続け、
懸命に世話をし続けました。

これもなかなか大変です。

ですが、その甲斐もあって、
ブタさんは牧場から
逃げ出そうとはしません。

ブタさんはどんどん増えていきます。
牧場も徐々に大きくなっていきます。

リストマーケティングがベストであるということを世話するオオカミと世話を受けるブタで表現したイラスト

その後、

オオカミCは、

有り余るほどいる
牧場のブタさんの中から、

必要なときに必要な分だけ、
いただくことができるようになり、

飢えもなく、病気にもならず、
大勢のブタさん達と共に、
ず〜っと幸せに暮らしました。

〜 オシマイ 〜

リスト化すればビジネスやマーケティングは安定する

この短い物語には、いくつかの教訓を入れてみたつもりですが、お気づきになったでしょうか?

その中でも一番のポイントは、もちろんオオカミCのやり方ですね。

オオカミCは、「リスト取り・リスト化」、そして、「リストマーケティング」の考え方を適用しています。そこが最大のポイントです。

  • ブタさん………見込み客
  • 牧場……………リスト
  • 大好物のエサ…無料オファー
  • エサや世話……メルマガLINEなど
  • 最後にブタさんを食べちゃう……バックエンド成約

みたいに、置き換えて考えてみてください。

(見込み客のことを獲物とかブタさんとか、最後に食べちゃうとか…そのあたりの例えは、あまり良くないのですが、他にわかりやすい例えが思いつかなかったので、そこは了承願います、、、)

さて、

あなたのマーケティングの考え方やスタイルは、

・オオカミAですか?
・オオカミBですか?
・オオカミCですか?

どのオオカミに一番近いですか?

Aのマーケティング(非リスト化の狩猟型)

リストマーケティングを例えた物語のオオカミAで使用したイラストと同じ

オオカミAのマーケティングは狩猟型です。リアルに足を使ってターゲットを見つけて、個別直接的にアプローチしていき、顧客化していくというやり方です。

ネットを使わない古いやり方と思う人がいると思いますが、やり方次第では、もっとも早く成果につながるというケースもあります。

なので、私のクライアントさんには、WEBマーケティングを実践する前に、あえて、この狩猟型を最初の一手目として計画することもあります。

ただし、このやり方はとても非効率です。安定化にもつながりません。いずれ、疲弊し行き詰まっていく可能性が高いです。コロナ時など有事にも弱いです。

Bのマーケティング(非リスト化の流行や裏ワザ型)

リストマーケティングを例えた物語のオオカミBで使用したイラストと同じ

流行や裏ワザが悪いわけではありません。ただ、ここで言う流行や裏ワザは、

「楽して、努力せず、誰でも簡単に、AIを使うだけで、1日1回ポチるだけで…」みたいな類のものを指していると思ってください。

こういうものの多くはウソや詐欺ですが、たまに本当の話もあるからやっかいです。

ですが、誰でも簡単に…というやり方は一気に広まります。一瞬は利益が出るかもしれませんが、すぐに競合だらけとなり、成果が得られなくなるまでのスピードが早いです。

なお、裏ワザ的なことは、いずれペナルティや制裁を受ける可能性も高く、最悪、違法となるケースもあります。十分に注意してください。

Cのマーケティング(リストマーケティング型)

リストマーケティングを例えた物語のオオカミCで使用したイラストと同じ

狩猟型や裏ワザのマーケティングに比べると、リストマーケティングは地道で大変だと思う人もいるでしょう。その通りです。大変です。

でも、「大変」という字は、「きくわる」と書きます。

たとえ大変でも、正しくリストマーケティングを実践していくことができれば、ビジネス、マーケティング、売上が確実に安定していきます。集客や販売やセールスが楽になっていきます。大きく変われます。

オオカミCを参考にすれば、あなたのビジネス、マーケティング、セールス、集客、売上は大きくプラスに転じると思いませんか?

もし、プラスになりそうだと思えるのであれば、あなたも今すぐリスト取り〜リストマーケティングの実施を検討し始めてください。

リストの重要性がわかる専門家のメッセージ

リスト化やリストマーケティングの目的や重要性については、私のような小者ではなく、著名なマーケティングの専門家が何人もメッセージを発しています。いくつか紹介しておきましょう。

※ 日本は常にマーケティングが海外より遅れているので、いずれも海外の専門家の提言としました。

「メールマーケティング(リストマーケティング)はビジネスの命です。それは見込み客を顧客に変え、熱狂的なファンを構築する最良の方法です。」

「メールマーケティング(リストマーケティング)はコストではありません。それはビジネスへの投資です。」

「メールマーケティング(リストマーケティング)の力はツールにあるのではなく、購読者に提供する価値にあります。」

「ソーシャルメディアのフォロワーを増やすのではなく、メール購読者のリストを構築することに焦点を当てましょう。」

「メールチャネルを収益化の媒体として見ていないなら、あなたは間違った戦略を持っています。」

「常に新しいリストを増やすことに集中してください。新しい購読者は、より積極的であり、開封率とROI(投資に対する利益率)が向上します。」

「適切なメッセージを適切なタイミングで適切な人に伝えるには、まず適切なデータを適切なタイミングで適切なデータベースに取得する必要があります。」

引用元Neil PatelJeff BullasGary VaynerchukNoah KaganHans Smellinckx、Karl Murray、John Caldwell )

リストの重要性がわかる10のデータ

リストマーケティング(主にメールマーケティング)に関する、さまざまな統計データもあります。10個ほど紹介しておきます。

※ こちらもマーケティングの先進国である海外(主にアメリカ)の情報ですが、参考になると思います。

メールマーケティングは1ドルを投資するごとに42ドルの利益が出ます(ROI)。

中小企業の64%はメールマーケティングを使用しターゲットに接触しています。

マーケティングを実践する人の89%は、新規見込み客獲得用のチャネルとしてメールを使用しています。

ユーザーに合わせたメールキャンペーンを行うことで収益が760%増加したケースもあります。

メールが購入決定に影響を与えると59%のメールユーザーが答えています。

60%のユーザーがメールによるアプローチで何かを購入しています。SNS経由場合はわずか12.5%でした。

メールマーケティング実践者の78%が見込み客との関係性が深まったと報告しています。

マーケティング実践者の49.5%は、メールマーケティングへの投資額を引き上げることを計画しています。

マーケティング実践者の73%は、メールは会社の成功にとって重要であると答えています。

メールを毎週受け取りたいと望む人は60%以上もいます。毎日受け取りたいという人も15%います。

引用元statistaHubSpotLUISAZHOUSmart Insights

リストマーケティングで5倍の差

ここまでの説明で、リスト取りやリスト化、および、リストマーケティングの目的、意味、重要性、メリットなど、なんとなくでも理解できたでしょうか?

ビジネスを安定させるためには、リスト取りやリストマーケティングは必要、かつ、重要すぎるくらい重要です。

…なんですが、

それでもリスト取り〜リストマーケティングをやらない人

リストマーケティングの必要性や重要性が分かっていても、

「大変だから、面倒だから、時間がないから、期待できないと思う、ウチの場合には合わない、よくわからない、そういうことはやりたくない」

というようなことを言って、リストマーケティングをやらない人も多いです、、、

もちろん、ビジネスの種類によっては、リストマーケティングが合わないケースや、効果が薄いケースもあります。ですが、実際にやってみると「やった方が良かった」というケースがほとんどです。

重要な質問

チャレンジして得られるものと、チャレンジせずに失うもの。チャレンジして失うものと、チャレンジせずに得られるもの。どちらがあなたにとってより多くの利益を得られるでしょうか?

リストマーケティングで売上が5倍に

すでに説明済みですが、事実、リストマーケティングを行っている場合と、行っていない場合では、だいたい成約率に5倍くらいの差がでます。単純計算、売上も5倍くらいの差となるわけです。

やってみれば分かりますが、本当にそのくらいの差になることが多いです。これは決して大袈裟ではなく、現実的な数値をお伝えしています。

だから、皆が言うんですね「リストを取りなさい」って。

もう一度、オオカミA,B,Cの話を思い出してみてください。オオカミCの利益はオオカミA、オオカミBと比べて、5倍の差どころではないですよね?

・・・

もし、あなたがまだ、リストを取る仕組みを用意していないのであれば、リストから売上を得る仕組みができていないのであれば、

ぜひ、リストを核としたリストマーケティングを検討してみてください。そして、1日も早く実践を開始してください。

リストはあなたの貴重な財産となっていくはずです。

【まとめ】リスト取り・リスト化・リストマーケティングの目的と重要性

さいごに、ポイントをまとめておきます。

まとめ(目的)

大目的

  • 売上を安定させる
  • 集客やセールスを楽にする

中間目的

  • 見込み客の絞り込み(アンマッチ客の除外など)
  • 見込み客との信頼関係の構築
  • 見込み客の教育(無知や思い込みに対し)

まとめ(重要性)

リストマーケティングを実践すると…

  • 売上が増える
  • 売上が安定する
  • 集客やセールスが楽になる

つまり、ビジネスが安定します。

リストマーケティングを実践しないと…

  • 売上がなかなか増やせない…
  • 売上がなかなか安定しない…
  • 集客やセールスが大変でストレスになる…

つまり、ビジネスは安定しません。

・・・

これを良い機会とし、リスト取り〜リストマーケティングについて、真剣に考えてみてください。

リストはあなたの貴重な財産となります。

「リスト」に関するその他の関連記事

リスト取り、リスト化、リストマーケティングのメリットやデメリットについて詳しく知りたいという場合は、下記の記事も参考にしてください。

➡︎ リストマーケティング16のメリット【リスト化でビジネスが安定】

リストマーケティングに不可欠となるリスト取りに使えるツールやサービスを知りたい場合は、下記の記事も参考にしてください。

➡︎ リスト取りに使えるツールやサービス【リード獲得方法17選】

筆者情報

鈴木 俊雄(すずき としお)

小さな会社の経営を25年続けるも両親の介護負担により辞任。その後、個人起業するも4年以上も低迷。その後、ホームページを起点とした安定自動集客を実現。そのノウハウや実践サポートを提供中。(スマートプランオフィス代表)