オンライン内職をおすすめしない理由【メリットとデメリット解説】

オンライン内職をおすすめしない理由メリットとデメリットを解説

オンライン内職をおすすめしない理由【メリットとデメリット解説】

この記事は、

  • オンライン内職のおすすめは?
  • オンライン内職のメリットとデメリットは?
  • 在宅ワークで収入を得たい

といったような質問やお悩みがある方へ向けてまとめました。

この記事を読むことによって、

  • オンライン内職をおすすめできない理由が分かります
  • オンライン内職のメリットとデメリットが分かります
  • 内職以外で在宅ワークで収入を得る方法が分かります

私はオンラインでホームページ集客をメインとした情報発信やコンサル活動を行なっています。個人の起業や副業もサポートしてきました。

だから分かるのですが、オンライン内職はおすすめしません。(人それぞれ状況が違うので全ての人におすすめしないというわけではありません。)

オンライン内職おすすめしない理由・メリット・デメリット

オンライン内職で有名なのは「データ入力」です。テキスト文字の入力スキルさえあれば、誰でも行えますし、仕事もあります。

ですが、「データ入力」は、3日間働いて、たった数百円の収入……というような話しも珍しくありません。1件1円なんていう案件もあります。

時給単価が1000円ほどの案件もありますが、当然ながら、厳しいノルマや納期があります。

よく調べて、よく考えて、オンライン内職(データ入力など)を選ぶようにしてください。

オンライン内職(データ入力など)のメリット

オンライン内職おすすめメリット

オンライン内職(データ入力など)のメリットは以下の通りです。

  • テキスト入力スキルがあれば誰でもできる
  • オンライン内職はそれなりに多くある
  • 内職する時間帯などは自由

テキスト入力スキルがあれば誰でもできる

テキスト入力スキル、即ち、メールを書くスキルがあれば、データ入力などは、誰でも行うことができます

場合によってはエクセル(表計算ソフト)なども扱う必要がありますが、少し練習すれば、初心者の方でも対応できます。

誰でもできるというのは大きなメリットです。

オンライン内職はそれなりに多くある

〔オンライン内職〕で検索すれば、データ入力などの内職の募集サイト(クラウドワークスやマイナビバイトなど)がいっぱい出てきます。

➡︎クラウドワークスのオンライン内職

➡︎マイナビバイトのオンライン内職

内職仕事の募集(ニーズ)が沢山あるということは大きなメリットです。

内職する時間帯などは自由

当然ながら、内職は出勤も監視者もいません。朝・昼・晩、内職する時間は自由です。

子育て、介護、身体的など、何らかの事情がある方にとって、これは大きなメリットです。

私も現在、介護をしながらオンラインビジネスをしているので、在宅&作業時間自由のメリットは、とても大きいと実感しています。

オンライン内職(データ入力など)のデメリット

オンライン内職デメリット

オンライン内職(データ入力など)のデメリットは以下の通りです。

  • 稼げない
  • キツい
  • スキルが身につかない

稼げない

仮に内職の時給が1000円だとします。

  • 3時間×週4日×4週間の稼働=48時間
  • 1000円×48時間=4万8千円/月

4万8千円が収入となります。

もちろんこの金額でも決して少額ではありません。良いお小遣いになります。でも、これで生活できるか……豊かになれるか……というと疑問です。

48時間も自分の時間を削って費やして4万8千円です。しかも、これ以上の額になることはありません。時給50円アップで+2400円くらいが限界です。

また、先に述べたように、1案件1円、3日間働いて数百円なんて話しも沢山あります。これでは、お小遣いにもなりません。。。

キツい

データ入力を何時間もやるとどうなるか?何日も何ヶ月も続けるとどうなるか?

データ入力が好きな人は大丈夫かもしれませんが、単純作業はいずれ大きな苦痛になってきます。

画面を見続けるのでにもきます。入力し続けるのでも懲ります。座り続けるのでにもきます。

数日は楽と思えても続けるとキツくなってきます。

スキルが身につかない

内職のおかげでデータ入力が早くなりました!

というスキルは身につくかもしれません。ですが、そのスキルは、どのくらい今後の人生の足しになるでしょうか?

先の例で言うと、1年間内職すると、

  • 48時間×12ヶ月=576時間

という時間になります。なんと576時間です!

576時間もかければ、データ入力の何倍も役立つスキルを身につけることができます。そう思いませんか?

そのスキルが人の役にも立つものであれば、その”スキルの価値”を売っていけます。“時給”ではありません。”1案件いくら”ではありません。”スキルの価値”を売っていけます。

オンライン内職をおすすめしない理由

オンライン内職をおすすめしない理由

私がオンライン内職をおすすめしない理由は、上記であげた、内職のメリットよりもデメリットを重視しているからです。

オンライン内職のメリットを重視する人がいても間違ってはいません。冒頭でも述べたように、人それぞれ事情が違うからです。

ですが、私はデメリットを重視しています。

デメリットをもう一度繰り返しますね。

  • 稼げない
  • キツい
  • スキルが身につかない

この中でも特に重視しているのが3つ目の“スキルが身につかない”です。

生活があるので、今日・今月を考えていく必要もありますが、1年後3年後を考えるというのも重要です。1年後3年後は必ずやってくるからです。

先の例で言うと

576時間

という時間をどう使うか?というテーマが重要かと思います。

内職に使うのか?それとも・・・

オンライン内職おすすめ5選

オンライン内職(オンライン副業・オンライン起業)おすすめ5選

スキル蓄積”と“稼ぐ”を重視したオンライン内職のおすすめを紹介していきます。

オンライン内職…と言うのはちょっと違うかもしれません。厳密に言うと、オンライン副業、オンライン起業、オンラインビジネス。こういう言い方の方が合っていると思います。

ですが、在宅ワークには変わりありません。

おすすめは以下の5つです。

  • アフィリエイト
  • 動画編集代行
  • 記事執筆代行
  • コンテンツ販売
  • オンラインイベント

アフィリエイト

アフィリエイトとは、サイトやブログなどで、他社商品を紹介し、その商品のページを開いてもらえたら報酬が貰えるというものです。

1クリックで10円〜数千円と、紹介する広告案件によって報酬に差がありますが、成功者はアフィリエイトで月100万円以上の収入を得ています。

但し、アフィリエイターの半分以上の人は月に5000円も稼げていません。「簡単アフィリエイト」といったような書籍や情報が多く出ていますが、アフィリエイトで稼ぐには、何十万という大量のアクセス数が必要です。難易度はかなり高いです。

ですが、アフィリエイトは、様々なWEBマーケティングスキルが身につきますし、スキルに比例して収入は上がっていきます。結果が出るまでかなり時間はかかりますが、チャレンジする価値のある内職仕事の1つです。

動画編集代行

ユーチューバーに限らず、YouTubeを1つの集客メディアとして、ビジネスでも多くの人がYouTubeに動画を配信している時代です。

ですが、それなりの動画にするには、編集作業が必要となってきます。動画の切り貼り、音入れ、テロップ入れなどなど。めちゃくちゃ大変です。

その編集を代わりにやってあげるというのが動画編集代行です。

もちろん、動画編集のスキルやセンスは必要ですが、ニーズが高まってきた今から着手しておけば、数年後は食べるのに困らないかもしれません。

ただ、編集には時間がかかるので、仕事量が多いと、時間の自由度はかなり低くなるので、その点は注意です。

記事執筆代行

記事執筆代行と言っても、有名雑誌の代筆ライターをやれというわけではありません。

最初に紹介したアフィリエイターなどは、沢山の記事を書いていく必要があります。なので、記事の執筆を外注しています。

行うのはデータ入力と同じで、テキスト入力がメインです。ですが、もちろん文章を考え執筆していかなければなりませんし、アクセスがくるように、読まれるように、広告をクリックしてもらうような書き方にしなければなりません

最初は1文字0.n円ですが、高品質な執筆を行えるようになると、1文字10円くらいの値をつけられるようになります。1文字3円としても、以下のようになります。

  • 3円 × 5000文字 × 10記事 = 15万円

※ちょうどこのページの文字数が5000とちょっとです。

ライティングスキルは一生ものですし、おすすめです。

コンテンツ販売

あなたに何か専門知識があれば、それをデジタルコンテンツ(PDFテキスト、動画、ビデオ講座など)にして売っていけます。

コンセプトが良ければ、趣味レベルの知識もデジタルコンテンツにして売っていけます。

コンセプトが悪いと素晴らしい知識や情報だとしても売れません。

デジタルコンテンツを売るには、WEBマーケティングやセールスライティングなどを勉強し、それらを身につけていかないとなりません。とは言え、初心者からでも始められます

また、仕組み化するまでは大変ですが、一度売れる仕組みができてしまえば、その後は、ほとんど人間は稼働せず、コンテンツが売れていきます(注:5万円以上は売れにくい)。

たとえば、2万円のデジタルコンテンツであれば、

  • 月5人が購入=収入10万円
  • 月10人が購入=収入20万円
  • 月15人が購入=収入30万円

という収入が毎月得られます(注:広告費などをかける場合は経費を引いた収入)。

コンテンツ販売は、ビジネスやマーケティング全般のスキルも身に付いてくので、おすすめです。

オンラインイベント

ここで言うオンラインイベントとは、オンラインセミナー、オンライン教室、オンライン講座などです。

前述のデジタルコンテンツでお客様に伝えていたものをオンラインライブ(ZOOMなどを使用)で教えて差し上げるといったようなものです。

だいたい3000円〜3万円という単価相場です。ものすごく濃いノウハウのセミナーや講座であれば1日イベント1人の参加費は10万円くらいになります。

たとえば、5000円のダイエット講座があるとして、

  • 6人参加×月3回開催=収入9万円
  • 8人参加×月4回開催=収入16万円
  • 10人参加×月5回開催=収入25万円

という収入が得られます(注:広告費などをかける場合は経費を引いた収入)。

さらに、イベントから個別のオンラインサービス(個別カウンセリング、個別コーチング、個別コンサルティングなど)にシフトできれば、さらに高単価・高収入を実現できます

オンラインイベントも、ビジネスやマーケティング全般のスキルが身に付いていきます。合わせて、人に教えるスキルも身に付いてくので、おすすめです。

時間の制約があってもできますか?

時間制約があってもオンライン内職(オンライン副業・オンライン起業)は行えるのか?
介護、子育て、本業、などがあって、時間の制約があっても、オンライン内職(というかオンライン起業・副業)はできますか?

私自身、親の介護(要介護3)を1人でしながらオンラインビジネスを行っています。なので、できるかできないかといったら、できます。

さらに、私はITやパソコンも苦手な方です。LINE交換も時間がかかってよく笑われます。でも、このホームページも自作できました(しかもパソコン使わずiPadだけで)。

どうにかなります。才能や能力はあまり関係ありません。やり方です。

やり方次第で、時間的な制限があっても、能力的な欠点があっても、オンライン起業・副業は可能です。

まとめ

まとめ(オンライン内職をおすすめしない理由・オンライン内職のメリットとデメリット)

あくまでも私の意見としてですが、オンライン内職(データ入力など)はおすすめしません。

なぜなら、オンライン内職のデメリットである、

  • 稼げない
  • キツい
  • スキルが身につかない

を重視しているからです。

中でも3つ目のスキルが身につかないを重視しているからです。

なので、オンライン内職(データ入力など)よりは、

  • アフィリエイト
  • 動画編集代行
  • 記事執筆代行
  • コンテンツ販売
  • オンラインイベント

などをおすすめします。

これらも、決して簡単に結果が出るわけではないので、正直言って、稼げない・キツいとなる場合もあります。

ですが、間違いなく言えることは、価値あるスキルが身につくということです。その意味を自分の人生や生活の中で、どう捉えて考えるか?……ですね。

オンラインイベントやコンテンツ販売については、実際、私自身も行ったり、クライアントさんにも教えているので、何か質問や相談がある方は、遠慮なく以下から連絡してください。


アフィリエイトや動画編集については、知識はあっても私自身の経験値が浅いので、責任持った回答ができないこと了承願います。

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追伸

オンライン内職「データ入力」などは、お客様の顔が見えません。お客様からの「ありがとうございました」もありません

でも、オンラインイベントなどは、お客様の顔が見えます(オンラインZOOMだとしても)。お客様から笑顔で「ありがとうございました」と言っていただけます

私が一番大きな違いと思っているのはココかもしれません。

参考

オンライン内職……という観点からは、少しズレるかもしれませんが、自分のサイトやブログを所有して、そこに、お客様を集客していくには?

ということに興味がある方は、以下から無料で学べます。ぜひ、ご活用ください。※特典も有益なので、特典目的でも構いません(^^)

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