個人事業主か?会社法人か?違いはココ!

個人事業主か会社法人か

起業準備中に誰もが迷うことの一つとして、個人事業主でいくか?会社法人でいくか?…というのがありますよね。

この記事は、

そんな形態の違いに伴う様々な違いをまとめてあります。

どの書籍にも書いてあるような、表面的なこと、教科書的なことではなく法人起業と個人起業の2通りを実際に経験してきた私が思う違いを中心にまとめてみました。

そして、

私のみでなく、身の周りの他の個人事業主さんや法人の社長さんを見てきた上で、見えたことも含み合わせてまとめています。

税の違いとか手続きの違いという、どこでも知れる内容ではない内容としたつもりです。

個人起業、法人起業いずれであっても、あなたの今後の起業。そして起業後に成功し続けること。そこに至る話しになればと思いまとめました。

尚、既に個人事業主として開業されている方で、法人化を検討されている方にも、お役に立つ内容になっていると思います。

ぜひ、ご一読ください。

目次を押すとその項目にスキップします

表面的なことは本一冊でOK

個人起業準備も、事業やサービスのコンセプトが見えてくると、そろそろ考えはじめるのが、

・個人事業主として起業するか?
・法人として起業するか?

という形態の選択ですよね。

悩む…まではいかないかもしれませんが、ここで、どうしようと迷う方は多いと思います。

個人事業主/会社法人

この、基本的な違いや、手続きや税に関する違いなどは、一般書籍が、数えきれないほど出版されていますので、ここでは説明しません。

株式会社か合同会社かなども、書籍で学べば十分です。

分かりやすい1冊を買って読めば、ほぼOKでしょう。

では、ここでは何を伝えていくのか?

それは、

「その先」!!!

です。

 

個人事業主としてのその先。
会社法人(代表)としてのその先。

です。

 

あらためて言っておきますが、税がどうのこうのというような表面的な「その先」…ではなく、

もっと奥深い目に見えない、その先に待ち構えている違い。そういうものを伝えていこうと思います。

両方を経験したからこそ分かる違い

私は法人起業と個人事業主起業の2通りを経験してきました。

まず、
24歳まではサラリーマン。

その後、
25歳で先輩に誘われ、創業役員の1人として、IT系の会社を立ち上げました。

それから20年以上、経営者として走り続けました。

その期間で、
法人…のイロハ…というか、組織…のイロハ、会社経営のイロハ、採用のイロハ、教育のイロハなどなどを、身をもって肌で学んできました。

イロハ…というか、難しさを学んだという表現が、正解かもしれませんね。

そして、今、

今度は、個人事業主として、前職とは異なる道を歩んでいて、個人事業主としてのイロハ…というか、難しさを学んでいるといった感じです。

(なぜ辞めたか?なぜ起業したか?は別途記事にできたらと思いますが、ここでは省略します。)

両方を実際に経験したからこそ、分かるものがあると思っています。

それを一つ一つ説明していきますね。

個人事業主と会社法人の前提定義

まず、その前に、前提を決めておきましょう。

個人事業主でも人は雇えますし、逆に法人で1人社長というパターンもあります。

が、

ここでは、私の経験からの生の話しが中心なので、

個人事業主は1人。
法人は複数人組織(数人〜40名程まで)

という前提とさせてください。

ちなみに、私は、会社経営で最大40人弱の組織運営まで経験していますが、それ以上の社員数は未経験です。

なので、

会社組織の場合でも、小規模の数名〜40名程までの会社という前提とさせていただきます。

おそらく100名近くなると、また違ったノウハウが必要となってきますからね。了解願います。

個人事業主と会社法人の違い全般

では、

最初に違いのある項目です。

計9つについて説明していきます。

①メンタル

②層の厚さ

③守るもの

④売上呪縛

⑤活動量と活動範囲

⑥拡大や新規事業展開

⑦決断と行動のスピード

⑧内輪の話し

⑨規律

それぞれ対比させて、簡単に箇条書きにしたものが下記となります。

 

【法人(会社組織)】

①仲間(身内)が常にいる。
②代わりが立てられる。
③社員の生活を守る義務がある。
④人数相応の売上が必須。
⑤大きく広い範囲で活動できる。
⑥拡大や新規事業の夢を持てる。
⑦決断や行動が遅くなる。
⑧社内課題に多大な労力がかかる。
⑨規律が必須。

【個人事業主(1人)】

①常に1人。孤独。
②自分の代わりは居ない。
③守るものは無い(家族は別)。
④家族が食える程度の利益で良い。
⑤小さく狭い範囲での活動となる。
⑥拡大や新規事業は困難。
⑦決断も行動も早い。
⑧お客様の課題に注力できる。
⑨自由。

特にメリット・デメリットの区分けはしません。

なぜならば、切り口の違いで、メリットにもデメリットにもなったりするからです。

会社経営にしても、個人事業主にしても、良い!悪い!と簡単に白黒はっきりさせられません。

そんな単純なものではないからです。

他にも色々とあるのですが、以上、この9点が大きい部分ですので、この9点について、一つ一つ、説明していきます。

①メンタル

個人事業主会社法人メンタル

【会社組織】
・仲間(身内)が常にいる。

【個人事業主】
・常に1人。孤独。

 

私の場合はですが、これを痛感してます。

会社組織であっても、経営者は、かなり孤独な面があります。ありますが、決して1人ではありません。

参謀となってくれる人も居てくれます。特に、志しが同じである同志達数人が集まって法人会社を立ち上げれば、孤独感はゼロに近くなります。

また、

しっかり社員のことを思って正しいと思う行動をしていれば、助け支えてくれる社員が必ず出てきます。必ずです。

こんな心強いことはありません。

困難を共に乗り越えられる身内のような仲間、これは組織という会社法人経営の中でしか得られません。

 

一方、、、

個人事業(1人の場合)は、、、

物理的に無理ですよね。1人なんですから。

もちろん、広い意味での仲間はいます。心強い仲間もいます。

友人、昔の同僚、昔の仕事仲間、今の仕事仲間。クライアント様なのに仲間となってくださる方もいます。

本当にありがたいです。

ただ、やはり、皆、別の組織や別の個人事業主に属しているので、本当の身内には成りきれません。

私の場合、先に会社経営で、身内仲間が居てくれることの良さを知ってしまっていたので、尚さら思ってしまうのだと思います。

…ということで、

個人事業主は、

常に1人 常に孤独…の感が強いです。

どちらも、経営は孤独ではありますが、このように、微妙な違いがあります。

いずれも強い自分が必要ですが、個人事業主の場合は、さらに強い自分を必要とするでしょう。

 

あ、

やはり個人事業は苦しそうだなぁ

と、

ここで、個人事業は嫌だと簡単に結論を出さないでくださいね。

必ず最後まで読んでから、
結論を出してください。

少なくとも私は、今、個人事業の形で良かったなぁと思っています。

②層の厚さ

個人事業主会社法人層の厚さ

【会社組織】
・代わりが立てられる。

【個人事業主】
・自分の代わりは居ない。

 

「この案件の実務は、私でなくA氏に対応させます」

「重要案件にオレが移るから新規案件は若いB君にやってもらい勉強してもらおう」

「来週から入院に…C君悪いけどこの仕事頼むね」

会社組織の場合、これらが全て可能です。組織には層があるのです。当たり前ですが、個人事業主であれば全て不可能です。

これは大きいですよね。

ただ、よーく考えてみると、C君の例を除くと、全て、お客様都合を無視した自分都合(会社都合)になっています。

お客様はこう思っています。

本当はAさんじゃなく、あなたを信頼して、この仕事を頼んだのにな。。。

Bさんかぁ…なんか不安だなぁ。あなたが移動するなんて聞いてなかったよ。。。

会社経営の為に、お客様が完全に置いてかれていますよね。

かといって、ずーっと「あなた」が中心だと、組織である意味がなく、新人も育ちません。

会社としても展開不十分。十分な売上もあがっていかなくなります。

このように、一見、代わりが効く会社組織の方が良さそうですが、どこかで、お客様の都合より、会社の都合が優先されていきます。

嫌でもそうなります。

会社組織の場合は、
この点、十分に注意しましょう。

 

一方、

個人事業であれば、こんなことは当然起こり得ません。

永久に、お客様と、信頼関係のできあがった人間関係を保ちつつ、手厚い最高水準のサービスを提供し続けられます。

これは魅力です。

私は会社経営時代も最高のサービス提供を行ってきたという自負がありますが、とてもこの個人事業レベルの水準には至っていませんでした。。。

両方経験した、今だからこそ分かるんですけどね…

そんな私の場合はですが、このお客様オンリーのスタイルが、とても気に入ってます。

でも、、、

個人事業主の場合は、
健康に十分注意…ですね^_^;
代わりがいませんから。。。

 

③守るもの

個人事業主会社法人守るもの

【会社組織】
・社員の生活を守る義務がある。

【個人事業主】
・守るものは無い(家族は別)。

 

「今月は給料を出せないんだ…」

許されません。

会社組織であれば、社員の生活を守らなければなりません。

財政が苦しければ、まず自分の報酬を大幅にカット、いやゼロ円にしてでも、社員の給料を支給しなければなりません。

ま、ゼロ円は極端だとしても、その覚悟がなければ、会社組織を経営してはなりません。

ですが、たまに、

経営不振を、景気のせいにしたり、社員が頑張ってないからと社員のせいにする経営者がいます。自分の報酬はキープし、社員の給与やボーナスを下げようとします。

こうなってはダメです。

経営不振の原因は、いかなる場合も、経営者の努力不足以外の何ものでもありません。

守るべき社員がいる。。。

経営者は考えに考え、あちこち飛び回り、行動し、時に頭を下げ、時に旗をふって、時に叫び、、、

必死で会社を良くしていこうとしなければなりません。

社員を守る為に。

会社組織を経営するなら本物の覚悟を持ちましょう。

 

一方、

個人事業主は、、、

1人ですからね^_^;

自分が食えなくなるだけです。
(家族は食わしていかなければなりませんが)

なんかお気楽そうな感じですね。

気楽という意味では、一見、こっちの方が良さそうです。

が、、、

しかし、、、

これが大きな落とし穴。。。

必死さが圧倒的に不足します。

会社経営と個人事業、、、
必死さが全然違ってきます。

個人事業、、、
覚悟が無い人が多いです。

そりゃそうですよね。

!社員を守らなければならない!

という大きな大きな、お題目が無いんですから。

気楽がダメ…とは思いません。

気楽に、自由に、それこそが個人事業の大きな特徴になるわけでもありますからね。ダメじゃないんです。

“必死”という漢字の組み合わせも、私は好きではありません。”必ず死ぬ”って、、、、、

気楽でも良いと思います。

ただ…

必死さに欠けやすいということは、即ち、成功し難いということは否めません。

だから、

個人事業の場合は、

“必死”に負けないくらい成果の出る
“気楽”をどう作り出していくか?

これを個人事業成功のポイントにして欲しいと思います。

強い強い覚悟をもった上で、
“気もちを楽しく”もって、
お客様に尽くす!!

④売上呪縛

個人事業主会社法人売上主義

【会社組織】
・人数相応の売上が必須。

【個人事業主】
・家族が食える程度の利益で良い。

 

前項の社員を守るにつながりますが、会社組織の場合、その社員全員分の人件費や福利厚生…これらを賄える金額を売り上げていかなければなりません。もちろん毎月です。

社に蓄えが無ければ、売上ダウンは1ヶ月でさえ致命傷になる場合だってあります。

借金などあれば、尚更、窮地に追い込まれます。

もうこうなってくると、悪循環です。

最悪、

・嫌な仕事も社員にさせる
・安い仕事も社員にさせる
・仕事の手を抜かせる
・長時間残業させる
・サービス残業させる
・新規社員募集停止
・さらに借金
・融資ストップ
・賞与カット
・給与カット
・貢献者までリストラ
・etc

…となってきます。

お客様の為になるサービスを…

…なんて1ミリも考えなくなります。

ここまでいかなくても、近しい会社がいっぱいあります。これは、大手企業でも。

売上重視で顧客軽視な会社がいっぱいあるのは、このような背景があるからなんですね。

昔はイイ人と言われてた社長が、今は売上主義のすっかりイヤな人になってしまった。。。そんな人を見たことありませんか?

昔は心温かいサービスを提供していたのに、今は押し売りするようになってしまった。。。そんな店や会社を見たことありませんか?

会社組織でいくと、こうなっていく可能性が高まっていきます。

自分が会社をコントロールするのではなく、会社に自分がコントロールされていきやすくなります。

そうならないよう注意しましょう。

 

一方、、、

個人事業の場合は、
社員…というところが、
家族…になります。

売上が無ければ、
家族が食うのに困り生活が破綻します。

会社組織の規模より、
かなり小さくなりますが、

同じ悪循環に陥ります。

個人事業だって同じなんです。

 

ただ重要なのが

“規模が小さい”…ということ。

仮に生活費を一律30万円とします。

個人事業であれば、

30万円/月が必要です。

社員10人であれば、

300万円/月が必要です。

(実際は原価や店舗家賃なども必要ですが説明上割愛します)

月に、
30万円稼ぐ大変さと、
300万円稼ぐ大変さは、
大きく大きく異なります。

もちろん、事業内容や顧客人数、業務活動人数などにより、単純な比較はできませんが、

単価30万円とすると、

個人事業であれば1件仕事が取れればOK。

会社組織であればその10倍の仕事を営業で取ってこなければなりません。

モノであれば、
1個売れば良い個人事業。
10個売らなきゃいけない会社組織。

売上、売上、売上を!

です。

法人だと社員の人数が多いほど、小回りも効かなくなります。容易に想像できますよね。

個人事業の方が自分でコントロールし続けていきやすいのです。

 

 

⑤活動量と活動範囲

個人事業主会社法人活動量と範囲

【会社組織】
・大きく広い範囲で活動できる。

【個人事業主】
・小さく狭い範囲での活動となる。

 

言葉通りです。

個人の力で成しえないことでも、組織の力であれば成せることは多いです。

その一つが活動量や活動範囲。

社員が10人いれば10人力…
ではなく+αが生まれます。

1+1=3の公式ですね。

優秀な社長やリーダーがいればですが、
15人力にも20人力にもなるんです。

当然、
活動量も増えます。
単純に物理的に10人いますから。

個人事業が1人のお客様を助けている間に、10人の会社は10人のお客様を助けられます。

個人事業が1つの町でしか活動できていない間に、10人の会社は、異なる10地域でサービスを提供していけます。

この違いは、個人事業には、どうすることもできません。

が、

サービス内容によっては、そうとも言えません。

インターネットがあるからです。

たとえば、私が提供している、

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という無料のWEB上の講座記事。

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私が個人事業で1人であろうが、
講座を学べる人数は何人でもOKです。

マンツーマン講座ならば、
1人にしか提供できませんが、

インターネットを使えば、
10人チームでなく1人でも、
10人、100人、1000人と、
お客様を支援できます。

ホームページ等を上手く活用すれば、このように、個人事業であっても、10人力以上のパワーと成果が生み出せる時代なんです。

もちろん、
こういう場合は…ということですから、他のリアルな場面では、やはり人手の数が必要になる場合が多いでしょう。

しっかりと、自分の事業の活動量や活動範囲を認識し、会社組織とすべきなのか、個人事業でも良いのかを考えましょう。

でも、
起業は小さく始めるのが鉄則ですから、組織力がビジネスモデル上必須でなければ、まずはお客様1人の為に

です。

まずは、
個人事業で始めてみてはいかがでしょうか?

 

⑥拡大や新規事業展開

個人事業主会社法人拡大やビジョン

【会社組織】
・拡大や新規事業の夢を持てる。

【個人事業主】
・拡大や新規事業は困難。

 

軌道に乗った後の、拡大や新規事業開始などは、やはり、会社組織の方が行いやすくなります。

人数(社員)がいるのでマンパワーがあるし、資金も調達し易くなりますし、個人事業の数倍も数十倍もの投資をすることが可能となってきます。

チーム全員に、拡大や新規事業へ向かって、同じ方向を見させることができたら、そりゃ熱いチームとなり、成功の確率もグンと上がります。

会社組織に軍配が上がります。

 

個人事業だって、拡大や新規事業ができないわけではありません。

でも、体は一つ。

限界はありますよね。

本当に大きく拡大したり、新規事業に取り組みたいのであれば、その時は、会社組織を検討しましょう。

ただ、起業準備中から、
こう拡大し、こういう事業もやって、、、
と考えるのは控えめに。。。

まずは1人のお客様をどうつかむのか!?に100%!ですよ。

 

⑦決断と行動のスピード

個人事業主会社法人決断力行動力スピード

【会社組織】
・決断や行動が遅くなる。

【個人事業主】
・決断も行動も早い。

 

ビジネスはスピードが勝負…ですよね。

ライバルも多く、世の中が移りゆく早さが尋常ではない今現代では、新しいことに対する決断や行動のスピードはより重要視されます。

実際、上手くいっている会社や個人事業主さんは、決断も行動も凄く早いです。

私は慎重でビビりで遅い方ですが^_^;

そんな私でも、強く実感しているのが、

会社経営時代より、
個人事業主である今の方が、

決断も行動も、
圧倒的に早い。

…ということです。

決断力や行動力に長けている人に比べたら遅い方と思いますが、

会社経営時代に比べたら、
圧倒的に今の方が早いです。

比べものになりません。

そりゃそうですよね、

会社は1人で何でも勝手に進めてはいけません。

社内提案用資料作成、
社内提案プレゼン、
幹部会議、
反対意見、
検討し直し、
資料再作成、
再会議、
改善意見、
再検討、

、、、

、、、

で、いつ終わるの?

です。

社員の意見や知恵は取り込めていくので、良い結論に至る場合も多いという点は、会社組織の方が上ですが、同じくらい決まらない場合が多いということです。即ち結果は”無”です。

ワンマン社長や決断力に長けている社長であれば、もっと早いサイクルで、スパッと要所だけ指摘してゴー!

となりますが、

多くの場合は、上記のように、ああでもない、こうでもないと時間ばかり過ぎていき、結局何もしない。

こうなります。

これでは、進化も成長も無いですよね。

 

ところが、

個人事業は1人です。

賛成するのも反対するのも自分です。

自分がOKなら即OKです。
自分がNGなら即NGです。

圧倒的にスピードが上がります。

何十倍、何百倍と言っても大げさではないです。

そのくらいの差があります。

但し、

1人ですから、

考えが整理できずに、もんもんと悩み、スピードが落ちることはあります。

視野が狭くなり、俯瞰的に見れなくなり、誤った決断や行動をしてしまうこともあります。

でもこれらは、
仲間やお客様の数人に意見を仰げばクリアできます。

まぁ性格上、それでも、ずーっと悩み続け、決断も行動もできない方も中にはいますが、それは、ちょっと別問題(メンタルブロック等)なので、ここでは触れませんね。

 

会社組織の場合は、
社長の、

判断力と決断力と統率力次第です。

社員の意見も聞けない独り善がりのワンマン社長ではダメですが、決断だけは、全責任を背負って(社員の提案でも)、OKでもNGでも即決断!ワンマン決断できないとなりません。

個人事業の場合は、決断力は要らないと言ってません。反対意見や文句を言う人が近くにいないだけで、決断と行動のスピードは、会社経営者同様に必須です。誤解しないでくださいね。

 

⑧内輪の話し

個人事業主会社法人お客様置き去り

【会社組織】
・社内課題に多大な労力がかかる。

【個人事業主】
・お客様の課題に注力できる。

 

私の場合、これが、一番強く違いを感じたかもしれません。

会社組織を運営していくと、様々な問題や課題が、お客様関係なく、社内に発生していきます。

内輪の話しってやつです。

会社を立ち上げて、月日が経つほど、社員が増えるほど、間違いなく、社内の問題や課題は膨れ上がっていき、蓄積されていきます。

お客様を置き去りにしての、社内の問題や課題がテーマの、内部会議、会議、会議、会議、、、

で、

決断も行動も遅いから、いつまでも会議、会議、会議、、、

何十時間、何百時間も内輪の会議に貴重な時間が費やされていきます。

会議をしていない時間も、それに思考時間を割かなければならなくなります。

会議やるなら、お客様の為のサービス改善のテーマで会議しましょうよ。。。

こういうストレスがめちゃくちゃ溜まっていきます。

お客様の為になる社内課題の解決ならいいですが、自分達の為の社内課題が多くなっていきます。

そういうことも不要とは言いません。組織であるからには充実した内部にしていく必要があるからです。

でもね、、、

あまりにもお客様無視では。。。

会社を経営する場合は十分に注意してくださいね。お客様あっての会社です。

 

では、

個人事業の場合は?

1人ですから、基本こういうお客様にとって無駄な時間は発生しません。

ほぼ100%、四六時中、思考も行動も、常にお客様のことを意識していけます。

自分の儲けばかり考えているような方や、楽することばかり考えているような方は別ですが、志しをもって、個人事業をされている方は、常にお客様と一緒です。

成功している会社組織は、この個人事業に近いスタンスで運営できています。

会社組織の場合、社内の問題や課題は必ず出てきてしまうのですが、社長の知恵とリーダーシップで上手く納め、より多くの時間をお客様の為に使おうとしています。

とにかく、
お客様を置き去りにした経営は、会社組織だろうが個人事業だろうがNGです。

内部や自分のことばかりに目がいきはじめたら、早く軌道修正していきましょう。(起業準備中もですよ!)

 

⑨規律

個人事業主会社法人規律規定ルール

【会社組織】
・規律が必須。

【個人事業主】
・自由。

 

最近は短パンで仕事可なんていう職場も存在しています。働く場所も時間も自由という職場もあります。

すごく良いことだと私は思います。

それで、創造性も生産性も上がり、お客様の為になるのなら良いじゃないですか。

が、しかし!

何でもかんでも自由だと、やはり、組織やチームは上手くいきません。所詮は異なる個性の個人の集まりですからね。

必然的に、規律やルールが必要となってきます。これが無いと、先ほどの社内問題や社内課題が必要以上に発生していきます。

規律やルールをガチガチにするのもナンセンスですが、全く自由というのは、社長のリーダーシップがかなりあるか、バラバラにならないという仕組みが完成していないと、相当難しいでしょう。

たとえ、社員が少人数でも、就業規則のような規律は、しっかり用意し文書化し、周知の徹底をしておくことです。

個人事業でもスタッフを雇う時は同じです。コラボや協業時も同じです。

活動が1人でなく2人以上になったら規律や規定は必須です。

あえて明にしなくても大丈夫。
お互い分かり合えてる。
暗黙のルール。

これ、やめてください。いつか絶対にもめます。

小さなことかもしれませんが、組織やチームをガタガタにしてしまう恐れもあります。

規律…そのくらい大きいことと思ってくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

私自身の経験と、身の周りの個人事業主さん、会社法人の社長さん、実経験と実在の人物からまとめた、

会社法人での起業と個人事業主としての起業の違いをまとめてきました。

起業というより、起業後の経営や運営での違いですね。

世には、様々な事業、組織、人…がいるので、ここに書いたことが全て正解とならない場合もあります。

私が経験していない世界や、出会ってない個人起業家さんや、組織や社長さんも含めたら、また違うことが言えていくのかもしれません。

でも、私が言えることは、ここに書いたことです。

その内容をぜひ参考にしていただければなと思います。

・法人でいくか?
・個人事業主でいくか?
・個人で始めて法人化を目指すか?

一般書籍で学べる、手続きや税の話しも勉強した上で、この記事の内容を加味し、考えていただけたら幸いです。

 

最後に、、、

この記事の途中でも書きましたが、

“起業は小さく始める”

が鉄則です。

事業やサービスの内容にもよりますが、ひとり起業のスタートであれば、個人事業主でのスタートが良いのではないかと個人的には思います。

組織力の無さというデメリットに反した、1人であることのメリットも分かっていただけたと思います。

まずは1人で鋭く尖ってみては?

法人化したいなら後からでもできます。

タイミングを見ての法人化が良いと思います。

軌道に乗ってきたな
スタッフ不足だな
安定してきたな
もっと多くの方を助けたい
拡大のチャンスだな

こんな時が訪れたら、
法人化を検討すれば良いのではないでしょうか。

個人事業主か会社法人か

お願い

で、

もし法人化し、
スタッフや社員が増えたら、

どうか人をモノとして見ないでください。

チーム…人材…人財…

人はかけがえのない財産です。

どんなに苦しい状況であっても、
人は大切にしてください。

そして、もう一つ。

どうかお客様を置いてかないでください。

法人化し社員も増えると、社内の厄介事は増えていってしまいます。これは仕方ありません。

売上主義にもなりがちです。。。

でも、優先するのはお客様の幸せです。

きれい言で言っていません。

商売の基本ですよね。

お客様の幸せを優先すれば、自然と社内の厄介事が消滅していくことも少なくありません。

お客様も増え、お客様の満足度も上がり、売上も自然と上がるはずです。

お客様を大切に思い続けていきましょう。

お願いします!!

 

以上、

これで、

「起業し成功し続けるなら!個人事業主か?会社法人か?違いはココ!」

を終わります。

 

ありがとうございました。
ご質問やご相談がある方は、遠慮なくお問い合わせください。
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